加賀の里山逍遥
2005.04.より登山順

植樹祭メモリアルラインで 繋がる木場潟と憩いの森



①「茶臼山・清水山」    ②「木場潟一周」は下の項です

 [加賀]  茶臼山(絆の森)    90.36m   (小松市大野町)132 
[加賀]  清水山(憩いの森)  63.47m (小松市八幡町)    

公設市場点・蓮代寺点・水神谷点・狼谷点・法徳寺点・津波倉点・長谷点・金平点
第37回 2024.08.11. 吉竹駐車場より「清水山」を一周。
第36回 2024.04.06. 吉竹駐車場より
「雪割草」探索。
第35回 2023.12.09. 吉竹駐車場より「茶臼山」と清水山」を往復。
第34回 2023.01.15. 吉竹駐車場より「茶臼山」と「清水山」を周遊。

第33回 2022.08.16.
 若杉駐車場より「清水山」と「茶臼山」往復。
第32回 2022.03.27. 若杉駐車場より「清水山」往復。
第31回 2022.02.09. 吉竹駐車場より
「清水山」。続いて「茶臼山」往復。
第30回 2021.08.18. 吉竹駐車場より「茶臼山」。バイク場に降り、東山町-本江町-千木野町

第29回 2021.03.24. 吉竹駐車場より雪割草。「清水山」。
第28回 2021.01.03. 吉竹駐車場より「清水山」。若杉駐車場に出て一周。

第27回 2020.10.29. 吉竹駐車場より「茶臼山」。バイク場に降りメモリアルラインで戻る。
第26回 2020.03.13. 吉竹駐車場より雪割草探索。「清水山」。
第25回 2020.02.09. 吉竹駐車場より、「茶臼山」を往復。帰りに「清水山」にも寄る。

第24回 2019.08.17. 吉竹駐車場より、憩いの森から「茶臼山」往復。

第23回 2019.03.22. 吉竹駐車場より雪割草探索。「清水山」の三角点を見て帰る。
第22回 2019.03.02. 木場潟駐車場より植樹祭メモリアルラインで、憩いの森・絆の森経由で一周。

第21回 2019.01.07. 吉竹駐車場より、憩いの森から「茶臼山」。
第20回 2018.04.03. 吉竹駐車場より雪割草観察。「茶臼山」往復。
第19回 2018.02.27. 憩いの森一周。

第18回 2017.12.02. 憩いの森から「茶臼山」とバイク場往復。帰りに「清水山」。
第17回 2017.03.26. 吉竹駐車場より吉竹堤より、古民家の近くにある雪割草観察。
第16回 2017.02.04. 憩いの森から、「茶臼山」往復。帰りに「清水山」経由。
第15回 2016.12.31. 8号線下に車を置き、「清水山」往復散歩。
第14回 2015.10.06. 東山マウンテンバイク場より、「茶臼山」経由で「清水山」を往復。
第13回 2015.03.28. 阿稜山よりカタクリ山へ寄り、憩の森の「清水山」により、雪割草を見に行く。
第12回 2015.01.05. 憩の森から、「茶臼山」-マウンテンバイク場を往復。
第11回 2014.12.27. 住宅地より、清水山往復。
第10回 2013.03.02. 憩の森から、「茶臼山」-マウンテンバイク場を往復。
第09回 2012.04.24. 「清水山」三角点より「茶臼山」三角点を往復。 
第08回 2012.02.13. 憩の森から、「茶臼山往」復。
第07回 2012.01.18. 東山マウンテンバイク場より、「茶臼山」往復
第06回 2012.01.14. 大野町の環境美化センターより藪漕ぎで、「茶臼山」往復

第05回 2011.04.11. 軽海町の片栗山のカタクリを見て、帰りに憩の森に寄る。清水山には登らず。
第04回 2008.12.17. 吉竹駐車場より、「清水山」往復。
第03回 2006.12.31. 住宅地車道より、「清水山」に登り、憩の森駐車場へ降りる。
第02回 2006.01.21. 住宅地車道より、「清水山」に登り、憩の森駐車場へ降りる。
第01回 2005.07.12. 憩いの森より、「清水山」往復 私の初登頂。

  2024年08月26日(月)28回 千木野Pより「茶臼山」往復


 足が弱るのが嫌で、午前中にほんの少しだけ歩こうと、絆の森の
「茶臼山」にした。一番近い国道8号線下から歩く予定が、国道から入り損ねて、その先の「千木野P」に車を置いた。






 トイレがある。10時。









 行き過ぎた国道8号線を戻る。歩道があるから安全だが交通は激しい。歩道に鉄塔巡視路の標識があった。今日はここから入ろう。







 以前にここへ降りた記憶がある。今日も滅茶苦茶暑い日だ。








 「送電線鉄塔・久常線5番」に出る。








 さらに進むと「久常線6番鉄塔」が見えてくる。辺りを刈っている。人が休んでいる。







 憩いの森から、6番鉄塔を通ってくる遊歩道と合流。








 茶臼山の方へ。








 暑い。風が無い。








 暑い。








 「ソヨゴの森」に入る。








 手摺の付いた階段を登ると茶臼山だ。階段長い。








 あずま屋に登り着くと階段は終わり。








 あずま屋の先の、1番高い地点の三角点に挨拶。藪の中。「4等三角点・点名は茶臼山・標高は90m」

 ここが頂上である。あずま屋に戻って一休み。11時。









 暑いので、同じ道を下山開始。




 木に名札が下がっている。














 木の名前を覚えながら降りるのだが、どの木も同じに見えて判らない。老人は情けないね。
















 国道8号線を歩いて、千木野Pに到着。車に飛び込んでクーラーを掛ける。12.30分。








        ■次回登山は、9/1「加賀国府跡」へ■


  2024年08月11日(日)37回 吉竹駐車場より「清水山」一周



 暑いので老人はクーラーを掛けて家に居ろ、とテレビはおっしゃる。その通りにしているがなんだか足が弱りそうだ。山の日なのでちょっとだけ、内緒で歩きに来た。





 小松の吉竹町の「憩いの森」。吉竹駐車場に車を置く。総合案内所があり中にトイレもある。9.10分。









 案内所の反対側の車道から歩き始める。








 野外ステージのある広場への道。車は入れない。








 芝生のふれあい広場に出る。今日はグランドゴルフをしている。









 野外ステージの裏から、吉竹堤の遊歩道に入る。案内板の赤い点線は、木場潟から続くメモリアルライン。












 向こうに「鏡見橋」が見えてくる。






 茅葺き民家があり、雪割草の小径の入口がある。今年の春も雪割草を見に来ている。










 その先で吉竹堤を渡る「鏡見橋」を渡る。







 橋の上より「吉竹堤」。時節により野鳥が居るが、今はいない。








 「鏡見橋」を渡り右折して、「若杉堤」との間のメモリアルラインを横断する。向こうに若杉堤が見える。






 若杉堤遊歩道を行くと、あずま屋を通過。








 あずま屋を過ぎて「きよみず橋」を渡る。








 橋を渡り三角点の方へ進む。三角点は「清水山」の頂上にあり、今日の目的地。







 若杉堤の渕を歩き分岐から左に登り出す。直進は8号線に出る。








 2、3度折り返して登る。








 平になると頂上は近い。








 向こうに「清水山」の頂上が見えてきた。








 1番高い所に1等三角点がある。ここが「清水山」の頂上。「1等三角点・点名は清水山・標高は63m。」。9.50分到着。

 1等三角点は珍しい。石川県には16箇所しかない。主な山は、白山・奥医王山・富士写ヶ岳・宝達山など。このほか能登の山の6箇所と、金沢平地の専光寺など12箇所は確認済。






 東側は冬には白山の見える方面。今は木が茂っている。









 西側の方面。冬は海まで見える。こちらも木が茂って見えない。日陰のベンチで麦茶を飲み休憩。







 1等三角点の未確認は、残り4箇所、大笠山と舳倉島などの島三つ。もう無理だな。








 下山開始。すぐ下が国道8号線。








 同じ道を少し戻り、分岐を入る。








 尾根道に入る。








 吉竹堤を見下ろす地点に出る。








 あずま屋に出る。若杉駐車場から直接登ってくる道がある。







 一度若杉堤まで降りる。








 若杉駐車場の方へ歩き。








 若杉堤の締めきり堤防を歩く。








 若杉堤。








 清水橋が見える。








 わんぱく広場の下を通る









 わんぱく広場の反対側に「連理の枝」と呼ばれる木がある。木の枝が途中で繋がっている。



 中唐の詩人「白居易」が、楊貴妃の事を書いた「長恨歌」と云う詩がある。その中に「連理の枝」が詠まれている。夫婦の仲の良い有様を表す。
 「玄宗皇帝と楊貴妃が七夕の夜に、愛を誓い合った言葉として、天に在りては比翼の鳥となり、地に在りては連理の枝とならん」と詠んでいる。





 わんぱく広場の下を周ると竹林。













 メモリアルライン11番の標識。この下が車を置いた駐車場である。11時到着。

 メモリアルラインとは、木場潟で行われた植樹祭を記念して設定されたハイキングコース。木場潟中央公園が出発点の1番。ここが11番。ここから絆の森の茶臼山を越え、道の駅木場潟から出発点に戻る。最終標識は23番。全部通して歩いた事がある。



              ■次回登山は、8/18「御堂山-後高山」へ■


  2024年04月06日(土)36回 吉竹駐車場より「雪割草」探索





 買い物のついでに「憩いの森」の雪割草を探索。吉竹堤の駐車場に車を置き、すぐ横の林道で野外ステージまで行き、吉竹堤のふちの道に入る。









 雪割草の小道に入る。

 小さな雪割草がいっぱい顔を出している。





 スミレ            雪割草








                キクザキイチゲ       雪割草








 ショウジョウハカマ      雪割草           スイセン




 レンギョウ          モクレン            雪割草





















                              コブシ




 イカリソウ          雪割草             ミズバショウ






 鏡橋を渡って駐車場に戻る。




 1時間のサボタージュ。





         ■次回登山は、4/8「倶利伽羅山」へ■


  2023年12月13(水)35回 吉竹駐車場より「茶臼山-清水山」



 ぎっくり腰?は何とか直り木場潟一周も出来た。今日は「憩いの森」を徘徊に来た。





 10時に吉竹駐車場でS女史と待ち合わせ。すぐ横の梅林から登ると「吉竹堤」に出る。









 吉竹堤の岸を行く。鏡が見えてくる。








 橋の上から吉竹堤。








 サザンカ。橋は渡らず。








 絆の森への大通りを通り、8号線のガード下を直進。







 絆の森への登山口。13番のメモリアルラインの標識。







 急な階段を登ると鉄塔。通過。








 アキノキリンソウ、ならぬ冬のキリンソウ。








 寒いが、用心して着込んで来たら、反対に暑い。








 巡視路分岐。8号線に下りられる。








 游歩道は広く、落葉して明るく気持ちが良い。








 落葉しないソヨゴに赤い実がいっぱい。









 ピークにあるソヨゴの森標識。








 落ち葉で敷き詰められた游歩道。








 木の手すりと階段が現われると、茶臼山は近い。








 茶臼山頂上あずま屋。すぐ先が頂上。








 14番メモリアルラインの標識が頂上。








 「4等三角点・茶臼山・90m」。11.00時。








 あずま屋で休憩。小松平野が見える。








 昼食は清水山にしようと、直ぐ下山開始。








 同じ道を戻り、8号線ガード下を通る。








 清水橋への分岐の案内板が、新しくなった。








 吉竹堤のあずま屋を通過。









 清水橋を渡る。







 カモが寄ってきた。以前ここでパンくずを巻いている人が居た。その人と間違えたな。








 清水橋を渡り左の斜面を登る。








 ここに若杉駐車場の上のあずま屋がある。日向ぼっこしながら昼食。12.15分。








 清水山1等三角点まで500mの標識。尾根を行く。








 尾根から白山が見えるぞ。








 ツツジの狂い咲。冬ツツジ?








 「清水山」の頂上到着。白山。








 1等三角点と白山。








 1等三角点は数が少なく珍しい。「1等三角点・清水山・63m」







 三角点から直接に下の、デイサービス施設に降りて、若杉駐車場に戻る。









 若杉堤の締め切り土手を通る。







 広場の近くに「連理の枝」がある。木の枝が途中でくっついている。楊貴妃の「長恨歌」に出てくる。








 わんぱく広場の下を通る。









 メモリアルラインの標識11番のすぐ下に、中央案内所があり、車を置いてある。憩いの森だけでもいいや、と思っていたのに、天気が良くて調子が良くて、茶臼山と清水山を登って来た。




                ■次回登山は、12./26「粟津岳山」へ■


  2023年01月15日(日)34回 吉竹駐車場より「茶臼山-清水山」





 S女史といつもの、憩いの森吉竹駐車場で待ち合わせ。10.0時。管理事務所付近が工事中で入れない様だ。









 駐車場反対側の野外ステージの方へ。







 ふれあい広場を横切り、広い道から入る。









 「中村家・白山麓の民家」の裏を通過。







 「米谷家・安宅の民家」の前通過。









 「薬草の外側通過。







 「鏡橋」を渡る。吉竹堤は水が抜いてある。









 国道下を通り抜け「絆の森」へ。







 通行止めになっているが、この辺りだけ工事中で、上は今まで通り。今日も自己責任で通過。








 鉄塔を過ぎると、鉄塔巡視路分岐がある。帰りはこの巡視路から戻る予定。







 茶臼山への道は整備されている。ソヨゴの木が折れかかっている。








 「ソヨゴの森」通過。








 冬枯れの遊歩道。








 階段を登るとあずま屋が見えてくる。








 あずま屋の前に枯れた松が倒れている。この間強い風が吹いた。







 あずま屋のすぐ先、遊歩道の一番高い地点に三角点。「4等・茶臼山・90m」。








 その先少し降りると二つ目のあずま屋。ここで昼食。リュックにポットが見当たらない。忘れたか、ボケが進んだな。






 下山開始。










 鉄塔鉄塔巡視路近くまで降り、ここを降りる。







 「久常5番鉄塔」通過。









 その先8号線に降りる。歩道を戻る。







 歩道でガードの上を通り、右側が谷になった所に下に降りる階段がある。道路の反対側が「若杉堤」であるが道路は横断出来ない。下にトンネルがあるのは以前に確認済。階段を降りて藪を漕いだらトンネルに出た。恐る恐る通過。舗装してあった。





 トンネルを抜けたら若杉堤に出た。向こうに「清水橋」が見える。以前ここまで来た事がある。少し藪になりかかっていたが遊歩道に出た。この道はちょっと近道になるが、あまりお勧めできない。








 いつもの三角点標識より登り出す。








 頂上が見えてきた。








 「1等三角点・清水山・63.44m」。白山は見えず。







 下山開始。直接清水橋へ降りる。









 水鳥がいっぱい。カモがいっぱい。















 吉竹堤のふちが工事中らしい。






 また鏡橋を通って戻らなくてはならない。














 中村家の前を通る。雪割草の小径の案内板。咲くのを待ち構えて居ますよ。










 サザンカが咲いている。吉竹堤の向かい側の付近が工事中。






 野外ステージの裏に出て駐車場に戻る。憩いの森・絆の森は、老人の徘徊には最適。今日も有難う。









           ■次回登山は、1/22能美の「能美古墳群」へ■


  2022年08月16日(火)33回 若杉より「清水山-茶臼山」




 墓参りも昨日済ませた。天気は悪いが雨の降るのは13時頃かららしい。それまでに一人でちょっと歩こうと「憩いの森」にやってきた。八幡の病院の方から若杉駐車場に入る。駐車場からすぐ山に入る階段がある。10.40分。









 階段を登り、あずま屋の方へは行かず、すぐ「清水山」の方へ行く。








 10.55分、15分で「清水山」一等三角点。








 夫婦らしい人と「白山」は見えませんね。








 直ぐ下山開始。








 清水橋を渡り、まだ天気がいいから「絆の森」の方へ進む。







 「絆の森」入口に通行止め標識。どんな様子かと少しだけ入り込む。入り口の湿地だけが少し水に浸かっていたが、階段を登れば普通通り。







 自己責任で「茶臼山」まで行く事にする。









 人の歩いている形跡もある。







 ソヨゴの森の入口ベンチで、持ってきたバナナを食べ水を飲む。曇っていて暑くない。








 両側手摺の階段を登るとあずま屋がある。








 あずま屋のちょっと上が最高地点で、直ぐそばの藪に三角点がある。「4等三角点」。標高90m。点名が「茶臼山」であるからここが茶臼山頂上である。絆の森・憩いの森の案内板には、一切「茶臼山」の名前は無し。12.00時。








 あずま屋で水分補給。直ぐ下山開始。急に風が吹き辺りが暗くなってきた。







 雷が鳴り突然に豪雨。国道8号線のガード下迄50m。走り込む。とりあえずここで雨宿り。乾いていた側溝の上に座り込んで居たら、突然に側溝が溢れ水が噴き出した。あっという間に川の中に座り込んでいる状態。ズボンやや濡れ。道路も5センチくらい浸水して吉竹堤に流れ込む。立ったまましばらく雨宿り。




 少し小止みになったのでポンチョを着て駐車場に戻る。











 駐車場に到着。13.10分。この間この近くで水害の被害が出て全国ニュースになった。今日は急な豪雨は怖いなと実感。




        ■次回登山は、8/19近くの「小松城跡」へ■



  2022年03月27日(日)32回 若杉より「清水山」一周



 晴れて暖かくなって来た。午後になってから急に「憩いの森」へ春探し、。雪割草も咲き出したらしいな。今日は「若杉駐車場」に車を置く。14.15分。駐車場周りの花。



 イヌフグリ          ヒメオドリコソウ       カンスゲ







 駐車場横の「ヤマザクラ」の咲く階段を登る。










 「若杉堤」の見下ろせるあずま屋に出る。








 まず「清水山」に登ろうと高い地点へ登る。三角点の方へ左折。遊歩道はまっすぐ行くと一度外へ出て道徳会館に突き当たる。







 会館の外側の道路を周ると「清水山三角点」への登り口がある。









 すぐ「一等三角点」のある
「清水山」に着く。今日は「白山」は見えず。仲良しらしい年配の女性2人到着。おやつの時間だな。






 下山開始。清水橋からの標識迄降りてきた。今日は堤のふちを歩き若杉堤の先まで行ってみる。










 突き当りは国道8号線。土手を上がったが右に行く国道に歩道なし。戻る。





               スミレ             ノミノフスマ







 8号線のすぐ下まで降りて見る。向こうに清水橋。この先はイノシシのヌタ場があり通れなかった。










 戻って清水橋から、先ほど居た8号線下を撮る。







 今度は「吉竹堤」に出て、「鏡橋」を渡る、



 突き当りに水芭蕉園地と雪割草の小径がある。






 ミズバショウ         ユキワリソウ        ショウジョウハカマ




 ユキワリソウ




 ヒュウガミズキ







 雪割草の小径の上の道路を進んだら野外ステージのある広場に出た。









 吉竹堤を一回りしてきた。向こうの鏡橋から周って来た。ここからわんぱく広場を通って、若杉堤の駐車場に戻る。






 スミレ           コブシ             連理の枝




      ■次回登山は、3/29能登「猿山」へ■


  2022年02月09日(水)31回 吉竹より「清水山-茶臼山」





 寒いのは苦手、引き籠っていたが、ようやく重い腰を上げて、近くの吉竹駐車場より「憩いの森-絆の森」を徘徊する事になった。9.30分吉竹駐車場でS女史と待ち合わせ。








 6人パーティが完全装備で出発してゆく。カンジキを持ちそりまで持っている。








 こちらは長靴のみでカンジキは持たず。雪は大丈夫かなー。吉竹堤の外側を周る予定で、管理棟の反対側の林道を登って行く。






 野外広場の手前で、吉竹堤の方へ降りてゆく。古民家のある「雪割草の小径」に着く。以前にロウバイの木があったように思ったが見当たらず。
 








 「鏡橋」を渡って「若杉堤」の方へ。








 「吉竹堤」は水が抜いてある。野鳥は若杉堤へ移動したのか?。








 「若杉堤」は野鳥がいっぱい。今日は晴れている。白山の見えるうちに「清水山」を先に登る。







 「清水山橋」を渡る。野鳥がいっぱい。驚かさないように静かに渡る。
























 清水山三角点の標識がある。遠回りして登ろうと坂を登る。






 渡って来た清水橋が見下ろせる。











 分岐を適当に、清水山の方へ進む。





 「清水山」に到着。白山が見えるぞ。




 ベンチで白山を眺めながら「抹茶休憩」。




 白山の左に「笈岳」と「大笠山」。








 「一等三角点」と小松の平野。点名は「清水山」で標高は「63m」。









 昔作った山札が残っていたので提げた。下山開始。







 絆の森へ行くため清水橋まで降りてきたら、野鳥にパンくずを播いている人が居た。鳥が集まっている。









 八号線の下を通って絆の森へ。6人パーティが降りてきた。そりで滑るとこあった?。







  鉄塔の方へ登る。










 足跡があるので、カンジキ不要。







 憩いの森では散策の人が居たが、絆の森には誰も歩いていない。気持ちの良い散歩道。









 絆の森の頂上あずま屋が見えてきた。







 あずま屋の前近くの、一番高い所に4等三角点がある。点名は茶臼山、標高は90.3m。

















 先へ進むと二つ目のあずま屋がある。いつものようにここで昼食。食後のコーヒー。





 下山開始。絆の森は展望が無いが、頂上から降りる所でちょっと平野が見える。




 下山。




 吉竹堤の内側を通り、管理棟のある駐車場に戻り着く。横の梅園は雪で覆われているが、何本かの木に花が咲いていた。もうすぐ春だ。
















          ■次回登山は、2/11加賀の「水無山」へ■




  2021年08月18日(水)30回 吉竹より「茶臼山」-東山町一周



 すーっと天気が悪い。老人は歩かないと足が弱る。傘を差しても歩ける「憩いの森」でも歩こうとやってきた。いつもの吉竹駐車場に車を置く。雨が止んできたぞ。杖の一本をこうもり傘に替えて、単独老人徘徊の始まり。








 吉竹堤のふちを行く。白い大きな鳥が一羽飛んでいた。撮れなかった。コウノトリに見えたが、コウノトリは池に降りないだろうな。







 清水山でもと思っていたのに、雨が止んできたので国道8号線の下を通り抜け絆の森の方へ行く。行きあたりばったりの老人である。








 絆の森の入口から、坂を登ると鉄塔に出る。送電線は二重に通っている。








 「新小松線83」鉄塔の横を通る。少し先に鉄塔巡視路分岐があり、向こうの鉄塔へ行ける。







 一度行ってみたら、国道8号線に降りることが出来た。


 緩やかな尾根?の道である。






 テッポウユリ?        ホツツジ          ヒヨドリバナ








 ソヨゴの森を通過。









 階段になってくると「茶臼山は近い。


 





 登り切ると一つ目のあずま屋がある。








 その少し先の遊歩道の一番高い所に「14番ポイント」の標識がある。現在地と書いてあり三角点マークが載っている。すぐ横の高みの草むらの中に三角点がある。ここが「茶臼山」の頂上である。









 4等三角点。標高90.34m。点名・茶臼山。







 さらに先へ少し降りた所に、二つ目のあずま屋がある。昼食。タブレッドで天気予報を調べたら、まだ雨が降る予報。








 ここから戻るつもりだったが、マウンテンバイク場へ降りると、雨が強くなった時傘を差しやすい、と考え遠回りだがバイク場へ降りる。






 15番標識でマウンテンバイク場の降り立つ。











 ここからは舗装してあり道も広くなる。





                テッポウユリ        ツユクサ







 東山町の方へ降りてゆく。辺りはタケノコ畑出る











 クサギ            東山町民家の花        東本江町花壇の花




 千木野町サルスベリ      マツヨイグサ        街路樹のヤマボウシ






 千木野町の中心。10番を右に曲がると憩いの森である。あと400mと書いてある。


 老人の徘徊も何とか無事到着だな―。
































 ■次回登山は、8/21福井の海岸「雄島」へ■














  2021年03月24日(水)29回 吉竹より「清水山」一周コ―ス



 S女史と憩いの森の花探し。吉竹駐車場に車を停めたら、目の前に今年初見の「イカリソウ」。「カンスゲ」。弁当かついで出発。「梅林」は終わり掛け。吉竹堤の南側の上の道を行く。「ショウジョウハカマ」と「スミレ」。










 「雪割草の小道」に到着。


 この辺り一面に「雪割草」を育てている。もう今年もいっぱい咲いている。


 小さな花が多い。形も色々。「カタクリ」も一輪咲いていた。今年初見だな。





















 「水芭蕉」も咲いていた。鏡橋を渡り、若杉堤の方へ移動。あずま屋で昼食。今日はいい天気になった。


 清水橋を渡る。水鳥は少なくなったな。「シュンラン」をやっと見つけた。憩いの森のシュンランの記事見かけたが、中々花を見付けられなかった。三角点へ登って行く。








 「清水山」の一等三角点に到着。今日は白山もバッチリ。ご褒美だ。









 シュンランを幾つも見かけて満足。ツツジも咲き出した。


 若杉堤の堤防を通り、少し遠回りをして、吉竹の墓地を抜けて、竹藪を通り昼食に戻ったぞ。今年は桜は早く咲くらしい。他の花も早く咲くのかな。













 ■次回登山は、3/27能登の「高坂山」と「モーゼパーク」へ■



















  2021年01年03日(日)28回 吉竹より「清水山」一周コース



 令和3年、年末から寒波。テレビの観すぎ。パソコンのし過ぎ。夜更かし朝寝。喰い過ぎの不良老人は、ネットで憩いの森「清水山」を歩いている人を見付け、うらやましい、清水山位なら歩けるかなと、凝っている首を回しながら一人で
「清水山」を歩いて来たぞ。今年初歩きだ。



 13.20分に吉竹駐車場より歩き出す。駐車場は半分除雪してあり、他に車は無し。長靴を履いて「吉竹堤」の遊歩道を歩く。「鏡橋」が近づいて来た。




 直進して「若杉堤」の遊歩道に入る。あずま屋を通る。




 水鳥が多い。クマ除け鈴を押さえて静かな歩く。「清水橋」を渡る。




 遠回りになるがあずま屋の方へ登り、折り返して「清水山」の方へ進む。ここは尾根で「若杉堤」が見下ろせる。




 わずかの登り。雪が残り足跡が多数。




 「清水山」の頂上に到着。一等三角点がある。今日は「白山」は見えず。標高63m。




 平野の方も大展望だが、木が邪魔。切るという訳にはいかんかな。




 看板が新しくなっていた。




 八幡の住宅地にすぐ降りれる。ここから登ると「清水山」は簡単に登れる。町中を抜けると若杉駐車場に出る。車が数台留まっている。若杉堤に登り返す。先ごろ通ったあずま屋が見える。




 わんぱく広場に登って、駐車場に行く。雪だるまの残骸。頂上の滑り台は雪があって滑れなかった。1時間30分の今年初徘徊でした。






       ■次回登山は、1/13加賀の「二堂山」へ■






























  2020年10月29日(木)27回 吉竹より「茶臼山」一周コース



 植樹祭メモリアルラインは、木場潟①番から㉓番まで、通して歩いた事がある。今日は時間が無いので、⑪番から出発して⑲番まで行き、⑳番の道の駅へは行かず、⑦番より⑪番まで戻る。






 健康登山。11.30分に吉竹駐車場でS女史と合流。駐車場に上の案内板がある。吉竹管理室の前を少し登ると、
「11番標識」がある。12番まで400mと書いてある。









 吉竹堤のふちを歩くが、吉竹堤の水が抜いてある。この時期水鳥が多いが、水鳥は大変だ。若杉堤の方へ移動したか?







 
「12番標識」がある。向かいの若杉堤は水があって安心。今日は「清水山」へは行かず、右折して絆の森の方へ進む。13番まで400m。








 国道8号線の下を直進し、絆の森の入口に
「13番標識」がある。この案内標識はなかなか良く出来ている。14番まで1.000m。階段、山マーク、三角点マークが書いてある。






 鉄塔を通過。










 紅葉にはまだ早い。







 最高地点の
「14番標識」に到着。すぐそばにあずま屋がある。傍らの高みに三角点がある。15番まで600mと書いてある。







 三角点情報・「茶臼山」
 三角点名・茶臼山
等級・4等三角点

標高・90.34m






 15番の方へ少し降りるし、二つ目のあずま屋がある。ここで昼食。12.40分。









 
「15番標識」に到着。マウンテン場の周回コースらしい。16番まで200mと書いてある。。






 マウンテンバイク場に出る。2.3日前の新聞にマウンテンバイク場に、「千本桜」の植え付け完了と載っていた。周りに植えてあるのが千本桜だろう。春が楽しみだな。








 マウンテンバイク場の管理事務所の前に
「16番標識」。トイレが使える。大音量で音楽を流している。クマ除けらしい。工事の車も入っているようだ。







 17番まで900mと書いてある。竹の林を降りてゆく。








 
「17番標識」。バイク場より降りて来て、東山の登り口に着いた。







 100m先の国道416号に
「18番標識」。19番まで300mと書いてある。東山町へ国道を歩く。周りはタケノコ畑。








 交差点に
「19番標識」。20番まで8号線の下を通り、道の駅まで1.5kmと書いてある。よく見ると「7番標識」も書き込んである。






 
「7番標識」。一周コースでここだけが接点になっている。20番へは行かずにここから戻る。8番まで300mと書いてある。しかもここから階段マークが書いてある。
 






 横断歩道を渡って、向かい側の山道に入る。所がこの道は整備してない。ズボンに植物の実がいっぱいくっつき、哀れな姿。







 並行して走る車道に降りるので、最初から車道を歩いたほうが楽だ。








 車道の先で階段をおりると
「8番標識」がある。9番まで400mと書いてある。







 東山町から本江町まで歩くと
「9号標識」がある。10番まで700mと書いてある。変電所の前を通り千木野町へ入る。







 千木野町の真ん中に
「10番標識」がある。向かい側には公園がある。トイレのマークがある。11番まで400mと書いてある。。







 千木野町を歩く。










 車を置いた駐車場が見えてきた。14.50分。






            ■次回登山は、11/3加賀の「和田山・末寺山」へ■


  2020年03月13日(金)26回 吉竹より雪割草探索と「清水山」



 新型コロナウイルスで大騒ぎの世の中、家の中に居てテレビを見ていても、気が晴れない。春を探しに憩いの森に植えてある「雪割草」を見に行く。ついでに清水山で昼飯を食べてこようと出かける。10.00時に吉竹駐車場に車を留めたら、車の中から前の斜面に「イカリソウ」を見付けた。




 ヤマザクラと鏡橋。




 雪割草は小さいものが多い。カタクリ蕾も一本見付け。





































 清水橋を渡って清水山へ。









 清水山の一等三角点と「白山」。 11.25分。
 三角点情報・「清水山」
 三角点名・清水山
等級・1等三角点
標高・63.44m

 一等三角点は19㎝角の石柱。全国に972点。石川県に16点。と看板に書いてある。







 頂上ベンチで昼食。12.35分に駐車場に戻り着く。


                ■次回登山は、3/14「神主山」へ■




  2020年02月09日(日)25回 吉竹より「茶臼山」往復-「清水山」



 この冬一番の寒気が来た。老人は元気である。午後から晴れてくるらしいので、S女史を誘って絆の森の
「茶臼山」と、憩いの森の「清水山」を歩く事になった。憩いの森・吉竹駐車場に11.00時に集合。ここでカメラを忘れたことに気が付く。認知症の始まりだ。初めは携帯で撮っていたが電池切れ、続きはタブレットで撮った。




 駐車場近くの梅林は、花の上に雪が積もっていた。




 梅林から吉竹堤のふちを歩く。















 鏡橋を渡って「雪割草」の所へ行ってみる。やはり咲いているはずがない。



















 鏡橋を戻って、8号線の下を潜って絆の森に進む。










 この冬初めての雪景色である。




















 茶臼山の頂上あずま屋付近で、そりに、枯れ木株を乗せて降りてきた人に遭遇。自宅に持ち帰ってオブジェを作るらしい。登り口にあった車の人らしい。高低差のある道を大変だ。頑張ってください。







 あずま屋の反対側の、最高地点の三角点確認。
三角点情報・「茶臼山」 
三角点名・茶臼山
等級・4等三角点
標高・90.34m
 

 


 先へ少し降りた、二つ目のあずま屋で昼食。ポットのお湯でカップヌードル。




 13.00時に下山開始。茶臼山から少し降りた地点に、ちょっと展望あり。





 絆の森の入り口まで降りてきたら、木株を引っ張っていた人が、車に着いた処だった。我々が50分も食事していたのに、追いついた。階段のある道を大変だっろーな。









 憩いの森へ戻り、若杉堤のふちを歩き、清水山を目指す。






 鴨がいっぱいいる。










 清水橋を渡って清水山へ登って行く。「一等三角点はこちら」の矢印がある。
 三角点情報・「清水山」
 三角点名・清水山
等級・1等三角点
標高・63.44m



 14.45分に駐車場に戻り着く。梅園の梅の木は、すっかり雪が解けていた。














             ■次回登山は、2/11「永平寺城山」へ■



  2019年08月17日(土)24回 吉竹より「茶臼山」往復


 お盆は台風が来るというので大騒ぎ。何とか被害は出なかったが、猛暑である。昨日は石川県でも40度を超えたらしい。老人はクーラーをかけて外出を控えるようとの事。涼しくていいが、肩が凝る。腰が痛い。足が冷える。身体がおかしくなりそうだ。




 贅沢な話だが、汗をかきたくて
「茶臼山」へやってきた、憩いの森の吉竹駐車場に車を置く。駐車場のすぐ上が出発点で「メモリアルライン11番」である。
10.30分。








 憩いの森の幹線道路を歩き出すが、近道をしようと、右のわんぱく広場に登る。展望櫓が建っていたので登る。小松市が見える。滑り台で降りようと思ったが、老人が滑り台を壊した、と言う事になりそうなので、残念ながら諦めた。





 わんぱく広場を降りた所に「連理の枝」がある。枝が繋がっている。









 若杉堤と吉竹堤の間を通り、国道8号線の下を通り、絆の森に行く。






 「メモリアルライン13番」が絆の森入口である。10.50分。









 絆の森遊歩道にも夏草が生えてきた。







 「メモリアルライン14番」が茶臼山頂上である。
11.40分。








 遊歩道そばの、一番高い地点に、点名・茶臼山の三角点がある。ゆえにここを茶臼山にしてある。






 あずま屋まで少し戻って、コンビニおにぎりで昼食。熱中症が怖いから、お茶だけは多く持ってきたぞ。タブレットでニュースを見てゲームをして下山開始。



 「ハギ」に「クリ」に「ホツツジ」。早くも秋の気配か?




 木の名前はなかなか難しい。勉強しながら下山。











 13.20分に吉竹駐車場に戻り着く。駐車場は空っぽだ。


 ほとんど誰にも遇わない散策だったが、一人だけ絆の森で、無言で追い越して行った男が居る。帰りにも遇わなかったが、何処へ行ったのかなー?。まあー熱中症にならなくて良かったぞ。


             
■次回登山は、10/23「南保富士」へ■





  2019年03月16日(土)23回 吉竹-「憩いの森」一周



 少し前、珍しい人から電話があった。20代の頃サークル活動をしていた仲間である。60年も昔の仲間である。以来、年賀状は来ている。病院の待合室で一度だけ顔を合わせた事があったが、大分昔の事だった。私の出した今年の年賀状の、カタクリの写真が気に入ったらしい。なんでもカタクリの鉢植えを持っていたが、鉢ごと盗まれたようで残念がり、旦那に先に死なれてと寂しがる。カタクリの咲くころに、歩ける所へ連れて行くよと慰めた。



 新聞に能登猿山の雪割草が咲き出した、と載っていた。とすれば小松の「憩いの森」の雪割草も咲き出したと思われ、時間が空いたので、ちょっと覗きに行くので、F女史を誘ってみた。カタクリではなく雪割草だが、一緒に春探しに出掛ける事になった。会ってみてお互いの年寄ぶりにビックリ。


 「憩いの森」の吉竹堤を歩くと、ヤマサクラが咲いている。雪割草はまだ咲き出したばかりで、小さいものばかり、天気が悪くてよく開いていない。







 ショウジョウバカマ      ロウバイ           クリスマスローズ




 若杉堤のあずま屋で「抹茶休憩」。清水橋で野鳥を眺め、
清水山三角点を往復。



















 若杉堤と清水橋を見下ろす。








 若杉駐車場の上から小松方面。



 連理の枝。






 駐車場近くの「梅林」はもう終わりかけ。わずかに花が残っていた。







  2019年03月02日(土)22回 「木場潟」-メモリアルライン-「茶臼山」



 3月に入ったら少し春めいてい来た。もう雪は降らぬだろう。今日は一人なので、前からちょっと気になっていた「憩いの森」の案内板「里山ロード・植樹祭メモリアルライン」を歩いてみることにした。この案内看板は正確で情報量も多いのでそのままタイトルに載せた。①番から㉓番までのチェックポイントが
赤●で記入されている。この順番の通り①番から歩く予定。



 9時過ぎに木場潟中央園地の駐車場に到着。お天気が良くて人が多い。チェックポイント
がどこか判らずカヌーボート小屋まで行ってみた。戻って歩いていたら「一周6.4Kコーススタート・ゴール地点」の標識の側にあった。②番まで700mと書いてある。より周回遊歩道を外れて三谷町の方へ進む。300mで車道に到着。のポイントあり。④番まで400mと書いてある。




 三谷町の信号で横断歩道を渡ると
番あり。車道から外れて一直線800mの突き当りにがあった。左折して300mで⑥があると書いてある。途中に蓮台寺小学校があり、運動場の隅に三角点がある事は知っているし、三角点も確認済。今回も確認に寄ったが、子供野球試合中。観覧席辺りを探したが昔の記憶が無くて見付からず、ついにボケたかな。学校の先に番あり。⑦番まで右折して700mと書いてある。





 
番は国道8号線の東山インターだった。8番までは300mで、山道の印になっている。道の反対側に山に入る道が降り、8号線と並行している。8号線と合流して階段を降りたら、ガード下に番があった。左折して県道22号線を400m歩くと交差点に番があった。





 ⑨番を右折して変電所の前を通り700mで、千木野団地の交差点に
番があった。右折して400mで憩いの森の総合案内所に到着。いつもは駐車場より近道して園内に入るので、⑪番がどこか判らなかったので案内所で聞く。案内所の前の車道を園内に進むとすぐ番があった。ここから戻るように吉竹堤のふちを歩いて番まで400m。若杉堤との中間に出る。





 ⑫番より8号線の下を通って400m、
番が絆の森の入口。ここのベンチで11.10分、昼食。11.50分に「茶臼山」の頂上到着。ここがである。三角点にタッチ。ここから下山600mで「マウンテンバイク場のふちに到着。番がある。右折して200mで⑯番と書いてある。





 
番はマウンテンバイク場の管理室の近くにあった。この施設は休業中らしい。利用が少ないか?。桜の木が多く植えてある。咲くと綺麗かもしれないな。900m林道を歩いて番の絆の森入口まで降りる。更に100mで番の国道416号に出る。





 300m国道を歩いたら東山交差点に
番があった。ここから国道8号線のガード下を通り、戻るように国道の歩道を1.5km歩いて「道の駅木場潟」に進む。8号線のガード近くは朝通った⑦である。番は道の駅木場潟の前左側にあった。13.10分。道の駅とトイレの間からショライ山のすそを周ると200mで番があった。ここから道の駅の外になる。





 200mで
番に出た。ここを右折して木場潟に向かって、600mで車道に出る。すぐ前が「木場潟公園」の入口だった。番の最終チェックポイントがあった。13.40分に駐車場の車に到着。












  木場潟。










  赤い花の木は何。






 小学校の三角点不明。    憩いの森の梅園        茶臼山頂上



 メモリアルラインは「12kmで所要時間3時間」と書いてあったが、私のヤマップ記録では「距離・13.3km。時間4時間53分。高低差97m。累計差522m/538m。」。携帯電話の歩数計は24.000歩でした。なかなか距離のある歩きコースでした。チェックポイントも全部見付ける事が出来て、楽しい散策でした。


 道の駅こまつ木場潟。






  2019年01月07日(月)21回 吉竹より「茶臼山」往復



 昨日は金沢能楽会の一月の例会があった。久しぶりにお役が付いて、無事に「葛城・大和舞」の大曲の太鼓を勤めた。

 無事に舞台も済み、安心して今日は絆の森の「茶臼山」を歩きに来た。昼飯を「絆の森のあずま屋」で食べようと。ポットに熱湯を入れ、カップラーメンを買ってきた。12.30分に吉竹の駐車場より、歩き出す。







 若杉堤の「清水橋」









 国道8号線の下を潜り抜けるとき、振り返ると、「吉竹堤の「鏡橋」が見える。







 絆の森の入口の、新幹線工事の土砂の捨て場は、もう工事が済んだのか奇麗に整地されている。








 13.15分頃にようやく最高地点の「あずま屋」が見えてきた。







 頂上三角点にあいさつ。









 少し下がった二つ目のあずま屋で食事。







 今日は天気が良くて暖かい。「アズキナシ」と云う名札の木に、赤い実がいっぱい。








 「ソヨゴの森」の看板の近くに、西の方へ鉄塔巡視路が分岐している。今まで入り込んだことは無いが、入り込んでみた。






 絆の森遊歩道の鉄塔から続く、次の鉄塔に出た。その先へ進んだら国道8号線に出た。8号線の歩道を歩き、8号線下の遊歩道を通り過ぎ、右に折れる道で遊歩道に戻る。







 この赤い実は何?。









 サザンカの咲く吉竹堤のふちを歩いて帰る。2時間半の散策で、行程4.3kmとタブレットに記録が残っていた。





 駐車場にある「植樹祭メモリアルライン」の看板。ちょっと長いが、一度通して歩いてみるかな。







  2018年04月03日(火)20回 吉竹より「茶臼山」往復



 この冬は寒かったので、春の到来は遅れるのかと思っていたが、何のことはない桜が例年より早く満開らしい。春探しの散歩で、憩いの森から
「茶臼山」迄歩こうと出かけた。11.35分、いつもの駐車場は工事中で、林道を隔てた反対側に車を置く。









 横の林道を登って行くと、野外ステージの裏に「雪割草」の看板。ここを入ると吉竹堤のふちへ出て、雪割草の植えてある所へ一番近い。





 ここの雪割草は小さいものが多い。大きな株は無く、一輪ずつ咲いているものが多い。色が濃いものが多い。年配の女性、大きな高級カメラで撮影中。この先の水芭蕉も素敵ですよ、とおっしゃる。西俣の十二ヶ滝の桜も良いとおっしゃる。













 この辺りにはいろいろ花があって楽しい。

 ショウジョウバカマ      スミレ           キクザキイチゲ



 カタクリ今年初見       クリスマスローズ       ショウジョウバカマ



 シャクナゲ今年初見      スイセン           ミズバショウ





 大きなコブシの木も満開。











 水芭蕉の畑も満開。






 8号線の下を通って絆の森へはいる。「ソヨゴの森」と言う標識があった。なるほどソヨゴの木が多い。










 13.00時に、「茶臼山」頂上の東屋に到着。平野が少しだけ透けて見える。






 クロモジ           茶臼山三角点        ツクシ



 




 散策路のサクラとモクレン。











 また同じ道で車まで戻る。14.00時。立ち寄り湯は、立ち話した御婦人おすすめの、十二ヶ滝近くのせせらぎの郷にした。



   ■活動時間 2時間19分 スタート11.04→(2時間19分)→ゴール13.57
   ■活動距離 3.9km  ■高低差 77m  ■累積標高上り/下り 377m/376m



 せせらぎの郷へ入浴に行く。



 十二ヶ滝と桜










 水橋の水芭蕉






 せせらぎの郷の周りも、花盛り。










 せせらぎの郷で風呂に入る。
 





                  ■次回登山は、4/6「おくりび山」へ■



  2018年02月27日(火)19回 「憩いの森」散歩



 雪かきで少々腰が痛かったので用心していたが、だいぶ良くなったので、ちょっと歩きに来た。大雪も過ぎてぐんと暖かくなってきた。二日ほど前、鳥越城山の辺りを偵察してきたが、年寄りには、まだ歩くのは無理の様だった。




 憩いの森なら歩けるだろうと、10時過ぎに、総合案内所に着く。お天気が良くて、近くの保育所の子供たちが、雪遊びに来ている。わんぱく広場を通って若杉堤の方へ出ようと、車道から入り込んだら、林道に足跡があり、遊歩道の足跡が少なかったので何の気なしに林道へ入り込んだ。






 カンジキは足跡があったので必要なかった。所が途中で足跡が無くなり、どこかの広い墓地に出てしまった。しょうがないので少し戻って、わんぱく広場の方へ、見当をつけて、雪の上の道なき道を適当に歩き出す。

 





 うまい具合に高低差の無い所を選んで、わんぱく広場の下に出た。サザンカの花びらが、雪の上に散っている。







 芝生の山広場は真っ白である。遊歩道の積雪は30㎝くらい。足跡はあるが歩き難いのでカンジキを履く。








 若杉堤の堤の上を通り、のんびりと歩く。








 清水山に登るのは諦めた。カンジキ歩きは、中々疲れる。また腰を痛めたら、元も子もない。清水橋を渡って吉竹堤の方へ戻る。







 吉竹堤のふちを通って戻る。天気が良くて風が無く、暖かいので、ベンチで日向ぼっこをしながら休憩の散歩で、2時間近くも掛けて車に戻った。さすがに誰も歩いて居ない「憩いの森」だった。






                 ■次回登山は、3/7「鞍掛山」へ■



  2017年12月02日(土)18回目 吉竹より「茶臼山」往復「清水山」



 11/12日の大菩薩嶺の傘寿記念登山より、初めて声がかかり、小松の憩いの森・絆の森
「茶臼山」を歩く事になった。S女史も背骨が少し悪くて、楽な歩きが良いようだ。




 9.00時に吉竹駐車場で待ち合わせ。朝、雨が降っていた。段々と晴れてくる予報。下の建物は総合案内所。前の鳥小屋は、今は何も住んでいない。天気が悪くて駐車してある車は少ない。








 憩いの森の吉竹堤の外側を歩く。野外ステージや米谷家の前を通る。








 ぐるりと遠回りをして、鏡橋を渡り、中央通りに出て、8号線の下をくぐり、絆の森方へ進む。







 絆の森の案内板より坂を登って鉄塔に着く。あとは平坦な広い遊歩道が続く。









 最初のあずま屋を過ぎ、最高地点に三角点がある。ここが「茶臼山」の頂上である。三角点の名前が「茶臼山」である。10.00時。






 茶臼山と言う表示は無い。単なる絆の森の一部である。その先少し下がると、二つ目のあずま屋がある。少し直したようで新しい。座り込んでおやつの時間。









 マウンテンバイク場まで降りてみる。舗装道路を時計の針周りで一周して戻り出す。この施設は今はやっていない様だ。この時期だけ休みなのかも知れない。
10.45分。




 晴れてきたので白山が見えるかもしれないと、清水山へ行こうと、同じ道を戻り出す。途中鉄塔の下あたりで、携帯電話が鳴った。リュックのポケットの中の携帯を取り出した。息子からで、能楽で二人が所属している、観世流太鼓方の若宗家「観世元伯」師が、亡くなられたという知らせだった。喉頭がんでしばらく舞台を休んでいたが、夏頃より舞台に復帰されたので、安心していたのにちょっとショックである。まだ51歳。息子は7年間も観世家に内弟子に入り、師のお稽古を受けた。



 憩いの森まで戻り、若杉堤のふちを通り清水橋を渡る。12.00時。橋の両側に鴨がいっぱい。












 橋を渡ると一等三角点の案内板がある。段々と登って行く。









 晴れてはきたが、「白山」はまだ雲の中だった。12.20分。







 降りは戻らずに、すぐ下の町に降りる。老人ホームがある。若杉駐車場に出て、若杉堤の堤の上を歩き、わんぱく広場を回り込んで駐車場に着いた。13.10分。







 ところが車の鍵が開かない。普通ならドアのノブに手を掛けただけで鍵が開くが、開かない。青くなってリュックを探すが鍵が無い。落としたようだ。






 リュックの背中のポケットに、財布と携帯と車のキーを入れてあった。絆の森の鉄塔の下で携帯が鳴り、慌ててリュックを下ろし、携帯を取り出した。どうもその時に落としたようだ。突然の訃報で気が動転していたようだ。それしか考えられない。まっすぐ達塔の下まで探しに戻ったら、考えていた通りに落ちていた。13.35分。良かった良かった。S女史もここまで付き合ってくれてすまない。80歳を越えて少しボケてきたようだ。すまない。



 サザンカの咲いている、吉竹堤のふちをゆっくりし戻った。誰一人歩いていなかったが、晴れてきたので少し歩く人が出てきた。


















   ■活動時間 4時間58分 スタート8.51→4時間58分→ゴール13.49
   ■活動距離 9.7km  ■高低差 99m  ■累積標高上り/下り 768m/759m






 四日後に、東京の青山葬儀所で観世元伯師の、告別式があったので参列した。私が観世家にお稽古に通った頃は、元伯師はまだ幼稚園児だった。父のお家元が病気をされ、その後を継ぎ能楽界随一の太鼓の名手だったが、まことに惜しい人を亡くしたものである。


 帰りに孫の顔を久しぶりに見てきた。




           ■次回登山は、12/9「虚空蔵山」へ■



  2017年03月26日(日)17回目 「憩の森」の雪割草探索



 昨日は能登の猿山雪割草を見に行った。今日もどこか歩きたいと思ったが、ちょっと疲れが残っているので、憩いの森の「雪割草」を思い出したので見に行った。いつもはあまり通らない「吉竹堤」の対岸を通ってみた。野外ステージとふれあい広場があった。















 すぐ古民家の前の「雪割草」を植えてある斜面に行く。ここの「雪割草」は中々きれいなのだが、知らない人が多いのかあまり見に来る人は少ない様だ。今日も日曜日なのだが若いアベック二人だけが写真を撮っていた。係員らしい人が一人いて、毎年見に来ています、と云ったら、私が植えました。8,000株ありますよ、とおっしゃった。なるほど一昨年は気が付かなかったが、東側の斜面にも群生地が広がっていた。色々掛け合わした品種のようで賑やかだ。



















 雪割草のほかにも、「蝋梅」「水芭蕉」の走り、「姫踊り子草」「立金花」「菫」「犬の殖栗」







 「鏡見橋」を渡って今日はもう帰りだ。「吉竹堤」の向こうに古民家が見える。あの周りに「雪割草」が植えてある。














 一時間の散歩だった。


    ■次回登山は、4/1「口能登の三国山・末森山・碁石ヶ峰」へ■




 

  2017年02月04日(土)16回目 吉竹より「茶臼山」往復「清水山」




 今日は「立春」である。予報では今日だけ晴れて、明日から又寒波襲来で、小雪の降る日が続くようだ。


 S女史と道の駅「こまつ木場潟」で10.00時待ち合わせ。昼の食事を買い込む。今日は「憩いの森」から「絆の森」を歩き、
「茶臼山」を目指す予定。


 憩いの森「吉竹駐車場」に車を置く。すぐ前に「梅林」があった。もう花が咲いている。


 まだ満開とはいかないが、うれしい。カメラを向けている人が多い。








 今日は吉竹堤のふちを通る。鴨が多い。




 国道8号線の下をくぐって「絆の森」の方へ進む。絆の森入口左側に工事をしている。新幹線?。天気良し、雪全然なし。




 10.55分、絆の森最高地点「茶臼山」の頂上あずまやがが見えてきた。







 頂上三角点に挨拶。


 ちゃんと「茶臼山」という、山名札もある。加賀山岳会の太田さんのものだ。








 少し下がった所の次のあずまやで、コーヒータイム。通りかかった男性と話し込む。ここは平野が少し望める。この山は展望がない。展望する地点を作るべきとおっしゃる。








 二人ずれが通りかかる。お天気に誘われて歩いている人が多い







 お天気が良いので「清水山」で戻り「白山」を眺めようと下山開始。木々の間に白山らしきものが見えるがはっきりとしない。


 絆の森入口の工事は、新幹線が通るのではなくて、新幹線工事発生土受け入れ地準備工事中だった。




 今度は「若杉堤」のふちを通って「清水橋」を渡る。鴨が多い。鳥インフルの疑いで騒いでいる、片野の鴨池よりも、鳥が多いかも知れない。







 一等三角点の「清水山」頂上よりの「白山」は最高。憩いの森・絆の森の中で、この場所だけか白山の良く見える場所である。見飽きない。










 一等三角点と白山。




 若杉堤の「清水橋」のずーっと向こうに白山が見える。鉄塔二つの間。




 若杉堤を一回りし、連理の枝を見て、13.45分に車に到着。


               ■次回登山は、4/11「小松天満宮」へ■



  2016年12月31日(土)15回目 8号線下より「清水山」


 ずーっと天気が悪かったのに日差しが出た。白山は見えないだろうが、今年最後の山散歩に「
清水山」へ出かけた。国道8号線を国道360号線から入ると、すぐ加賀産業道路が左から合流する。すぐ左によると左に憩いの森への入口がある。入り込み8号線の下に車を置く。14.00時。憩いの森の方へ進み、若杉堤の方へ入る。若杉堤には野鳥がいっぱい羽を休めている。








 清水橋を渡り、三角点への表示を進むと「清水山」の一等三角点のある頂上到着。14.25分。途中で追い越して行った女性が一人体操をしていた。白山は見えず。




 白山は見えないが、丸い山に鉄塔下の刈込がまっすぐ伸びているのが「大峰」らしい。




 帰りは若杉堤の上へ出て、堤を一回りしてぶらぶらと戻る。




 登るときに通った清水橋。鴨が多い。



 今年の里山歩きもこれで終わり。


 抗癌剤にも慣れて、気持ちの悪くなることもなく、辛いという事も無くなった。車も普通どおり運転できるし、歩いても別に今までと変わらない。益々歩くのが遅くなったのみ。


          ■次回登山は、2017/1/1「二堂山」■
 



  2015年10月06日(火)14回目 バイク場より「茶臼山」-「清水山」


 S女史と、リハビリ山歩きの2回目である。何日か前の新聞に、里山のトレッキングの事が載っていた。その中に、小松市の「植樹祭メモリアルライン」の事も確かに載っていた記憶がある。それが、今日歩いたコースが、そのメモリアルラインの一部だったらしい。


 帰ってからネットで調べたら、今年の5月に、小松の木場潟で天皇陛下ご夫妻をお迎えして開かれた植樹祭を記念して、トレッキングコースが新設されていた。それによれば「植樹祭の開催を記念して整備された全長12kmのコースは、植樹祭主会場である「木場潟」と記念植樹会場の「憩いの森」を結び、林の中の遊歩道「絆の森」や「マウンテンバイク場」「竹林」「道の駅こまつ木場潟」などを経由し、白山連峰の雄大な山並みや、木場潟、日本海、小松市街地、小松空港などが一望できます」と書いてあった。木場潟の中央園地から、憩いの森・絆の森・マウンテンバイク場を経由し、中央園地へ戻るまで、1番から23番までの標識があるようだ。





 9.30分に道の駅こまつ木場潟でS女史と待ち合わせ。そのまま東山のマウンテンバイク場まで行く。東山信号をせせらぎの郷の方へ200mほど進むと、国道脇左の分岐に「絆の森」「マウンテンバイク場」と「18番」の標識がある。








 左折して100mほど進むと、林道入口に「17番」の標識がある。林道は一方通行になっている。








 突き当りが「マウンテンバイク場」である。ここに車を置く。通り抜けて先へ進むと、美化センターへ出るようだ。「16番」の標識がある。9.40分発。







 バイクコースは、土日祭日のみの営業で、今日は誰も居ない。ここから「憩いの森」の「清水山」を往復する予定。








 バイクコースの外側の、サイクリングコースを歩く。舗装してある。コースの外れより「絆の森」に入る。「15番」の標識がある。







 一つ目の「あずまや」に出る。小さな花を見付けた。









 「ワルナスビ」?みたいだがとても小さい。蜘蛛がいる。







 その先の一番高い地点に「茶臼山」という名前の三角点がある。ここに「14番」の標識がある。









 ここから「憩いの森」の方へ段々と下ってゆく。
「ヒヨドリグサ」








 「ミゾソバ」









 鉄塔を過ぎ、急坂を下ると、絆の森と憩いの森をつなぐ林道に出る。「13番」の標識がある。








 「セイタカアワダチソウ」









 憩いの森へ入ってゆくと四辻があり「12番」の標識がある。メモリアルラインは左に「吉竹堤」の方へ進み、総合案内所の方へ行くようだ。







 我々は右折して「若杉堤」の方へ進み、きよみず橋を渡って、三角点のある「清水山」を目指す。









 11.15分に「清水山」に到着。昼食。
一等三角点で記念撮影。白山は雲がかかり見えなかった。





 帰りは清水橋の先の山が、整備されていたので歩いてみる。若杉駐車場が目の下に見えた。駐車場から、直接登ってくる道も整備されている。山を切り開いて、いろいろと植林してある。これが植樹祭の記念植樹の会場かもしれない。







 若杉堤を一周して、同じ道を戻る。マウンテンバイク場まで戻り、サイクリングコースを時計の針周りに歩いたら、舗装してあるコースはあちこち遠回りしていて、えらいえらい。13.30分に車に到着。







     ●次項2015年・第65回登山は、10/15「三方岩岳」へ●





  2015年03月28日(土)13回目 「片栗山」-憩の森「清水山」




 「阿稜山」より降りて、天気が良いので
「片栗山」に寄る。国道360号と加賀産道路の「軽海西交差点」の北側の、高台の中海中学校の下斜面が群生地である。交差点から望める。









 山裾の墓地の上の斜面にカタクリが咲く。満開ではないようだが、開いているカタクリも多い。












 次いで国道8号線より山側に「憩の森」へ入る道が一本だけある。入り込むと憩の森と絆の森をつなぐ道路に出て車が何台か置ける。車を置いて憩の森の方へ進むと、「ヤマザクラ」が満開である。









 初めは
「清水山」へ登る積りは無かったが、晴れていて「白山」が見えそうなので。清水橋を渡って三角点へ登る。





 若者が一人スマホに熱中している。白山が良く見える。




 三角点より戻り「鏡見橋」を渡ると、突き当りの「水芭蕉」が満開でびっくり。




 古民家のロウバイ?。






 その付近の「雪割草」も早くも満開だった。「キクザキイチゲ」もある。


 ここの雪割草は去年
「大峰」の帰りに寄った事がある。










































      ●次項2015年・第21回登山は、4/7北国街道「治郎平山」
へ●




  2015年01月05日(月)12回目 若杉駐車場より「茶臼山」



 年末の27日以来、今日初めて青空が見える予報。しかも今日一日だけらしい。重い腰を上げて、絆の森の
「茶臼山」を歩く事にした。小松市八幡より、やわたメディカルセンターの方へ進み、病院手前を右に入ると、突き当りに「憩の森若杉駐車場」がある。11.30分に車を置く。ここも5月の植樹祭に関係しているようで工事中である。若杉堤の堤の上を通り、憩の森の中央通りを進み、国道8号線の下を通り抜け、その先右に「絆の森」の入口がある。




 歩く人が居るようで足跡が続いている。




 もうそろそろ茶臼山頂上というあずま屋の手前で、登山者が二人降りて来た。




 老夫婦らしい二人。ちょっと立ち話。長靴でリュックと杖。この辺りだけ平野が望める。







 4等三角点の上の山名札は残っていた。その上の黄色いテープは「コマQ」様のものである。石川県のほとんどの三角点を探されたようで、凄い人です。12.30分。







 二つ目のあずま屋で、お菓子をかじり、ミカンを食べて一休み。山仲間に新年あいさつのメール。先程の老夫婦はマウンテンバイク場の入口まで行ってきた、と云うので私も行ってみる。13.20分に到達。






 帰りは若杉堤の清水橋を渡る。駐車場裏からこの辺りまでの山を整備中だ。14.40分に駐車場。




        
●次稿2015年第3回登山は、1/12「二曲城址」へ● 






  2014年12月27日(土)11回目 住宅街より「清水山」往復



 年の瀬である。一応慌ただしい。30日に孫の顔を見に東京へ出るので、電車の切符を買いに行き、晴れていたので
「清水山」へ白山を撮りに登った。車から降りて、一等三角点のある頂上まで5分で登れる。




 この間、嫁さんから来た手紙に、孫が大きくなったら、山へ連れて行ってくださいよ、と書いてあった。年末から正月は荒れて大雪の予報。今年の山歩きはこれで終り。去年の暮は入院して、元日は病院だったが、今度の元日は家で迎えられそうだ。



 孫を連れたおじいさんが登ってきた。





             ●次項2015年・第1回登山は、1/3「二堂山」へ●






  2013年03月02日(土)10回目 吉竹駐車場より「茶臼山」往復




 暇さえあれば近くを散歩することにしている。尖山-火燈山と快晴で眺望に恵まれ大満足。そのあと寒さがぶり戻し雪がチラチラ。やめようかと思ったが一人で絆の森の
「茶臼山」に出掛けた。11.45分にいこいの森「吉竹駐車場」に到着。ここに到着するには、道がややこしい。







 憩の森を抜け、国道8号線の高架の下を潜り、絆の森に入る。








 雪が残っているかと思ったのに全然無し。








 遊歩道は雪解けで所々グチャグチャ。12.35分絆の森最高地点「茶臼山」の三角点に挨拶。








 今日はマウンテンバイク場まで行く予定。









 13.10分、マウンテンバイク場の一番外側の舗装路を一回りして元の道を帰る。







 絆の森で二人の歩行者に遇った。いずれも私と同じおっさんで、運動らしい。私みたいにリュックを背負っていると恥ずかしい。


 14.15分、清水山の一等三角点に挨拶して帰った。




           **次回登山は、3/5「大岳山」へ**





  2012年04月24日(火)9回目 若杉より「清水山」往復


 暖かくなるとじっとしていられない。午後が空いたので夕方までの間に「清水山」から「茶臼山」まで散歩に出かける。小松市の八幡町の「やわたメディカルセンター」の近くの町中より、憩の森の方へ入る。「憩の森・若杉駐車場」に車を置く。13.50分。
 若杉堤の方へ少し歩くと「一等三角点順路」の標識があった。以前とは道が新しくなった。14.00時に三角点到着。小松でただ一つの一等三角点である。〇等三角点と彫ってある面が、南を向くように設置してあると書いてあるが、いつも疑問に思う。本当かな?。








 此処の三角点からは「白山」が良く見えるのだが、今日は見えない。小松の方も霞んでいる。









 清水山より戻り、今度は絆の森へ向かう。「チゴユリ」を今年初めて発見。







 赤い「モクレン」









 14.10分「清水橋」を渡って、国道八号線の下を通り抜ける








 
14.25分、絆の森入り口の「鉄塔」を通る。









 
ここの「スミレ」は色が濃い。








 14.55分、茶臼山の三角点に到着。以前無かった「低山徘徊部」の新しい標識がある。







 あずま屋で、お菓子を食べて休憩。白い「スミレ」が可愛い。








 絆の森から憩の森へ戻り、水芭蕉が気になり、吉竹堤の「鏡見橋」を渡り水芭蕉を見に行く。花は終り、葉っぱばかりが茂っていた。









 ▲「清水山」1等 63.47m 

 小松市で只一つの一等三角点に寄る。何べんも来ているが、山名札を提げた事が無い。創って来て提げてきた。小雨。
           (小松整理番号55番)







 

  2012年02月13日(土)8回目 吉竹駐車場より「茶臼山」往復




 半日空いたので、気になっている
「茶臼山」の、憩の森からの散策路を、S女史と探しに行った。12.30分、憩の森の、総合案内所の「吉竹駐車場」に車を置く。積雪があるが、散策する人が大勢いるようで、足跡が続いているので、カンジキを履かずに歩き出す。わんぱく広場を周り、ソヨゴの「連理の枝」を見て、若杉堤を通る。





 若杉堤に鴨が羽を休めている。清水橋が見える。後ろの小山から、一等三角点のある「清水山」に続いている。







 憩の森を横切り、国道8号線の下を通りぬける。「絆の森遊歩道」の矢印がある。「自転車道」とはこの辺りだろう。








 8号線下を抜けて、直進200m程行くと、右に分岐があり、「絆の森案内図」の大きな看板が立っていた。13.00時。







 すぐ坂があり、登ると「83番鉄塔」がある。ここから先はあまり高低差の無い遊歩道が続く。所々にベンチがある。









 13.45分、あずま屋を過ぎて最高地点に着く。三角点を雪の中から掘り出し、記念撮影。






 その先の、二つ目のあずま屋に入り、コーヒーを入れて貰って、おやつを食べる。向こうに小松の平野の方が透けて見える。




 あずま屋に荷物を置いたまま、マウンテンバイク場の方へ、彼女を案内して降りてみる。スノーシュの跡がずっと続いている。マウンテンバイク場コースまで降りたら、スノーシュの跡はコース入り口の方へは行かず、コースの奥の方へ進んでいる。どこへ行ったのだろう。14.40分。




 これで「絆の森」と「茶臼山」の全容が判った。春の花は何が咲くのだろう。その頃にまた来たい。あずま屋に戻り荷物を拾って、駐車場に16.00時に戻り着く。






  2012年01月18日(水)7回目 バイク場より「茶臼山」往復


 四日前に「小松市環境美化センター」の近くから、藪を漕いで
「茶臼山」の三角点を目指したら、東山町の方から遊歩道が登って来ているのにびっくりした。今日はその東山町からの遊歩道を探りに来た。





 東山町のはずれの「マウンテンバイクコース」の入口から車を乗り入れる。入口に車を置く予定だったが、雪がほとんど無いので、1Kほど入り込んだら事務所のあるコースに着いた。今は閉鎖中で誰も居ない。車を置いて「絆の森遊歩道」の案内板に従って、コース外側の舗装したサイクリングコースを歩く。9.44分。







 9.50分、突き当りまで歩くと大きな案内板がある。ここからバイクコースの外側に出る。雑木林を左に下がって行くように階段がある。一度下がるがすぐ緩やかな登りになる。







 やがて一番目の「あずま屋」が見えてくる。このあずま屋は見覚えがある。このあずま屋をすぎて100m程で最高地点に着く。







 左の高みに三角点が在る。遊歩道より白いプラスチックの標識が見えるからすぐ探せる。




 三角点の先へ進むと二つ目の「あずま屋」がある。コーヒーを沸かそうと思ったらコンロがリュックに入っていない。さっきヤッケを引っ張り出したとき、コンロを出してそのまま置いてきたらしい。水でパンをかじる。帰りは何処へ降りようかな。自転車道まで1000mと標識があるので降りてみるかな。そうすると車を置いたところまで登り返すのは大変だな、と思案していたら、荷物無しの男性一人が下から登ってきた。早速ここを下りればどこへ出ますか?と聞いたら、なんと「憩の森」に出るという。なるほど地図をよくよく眺めると「絆の森」と「憩の森」は続いていた。下から周ると大変だぞと、半分脅かされた。





 同じ道をそのまま戻るのも癪だから、四日前と同じく1番目のあずま屋から藪を漕いで、環境美化センターの駐車所へ降りた。大きな建物と煙突が目印だ。








 ここから舗装道をぶらぶらと7.8分ほど降りると、右に「林道西谷線」が分岐している。この林道も舗装してある。氷で滑らない様にそろそろと20分程降りたら、元のマウンテンバイクコースにに戻り着いた。







 切り開かれたコースの外側にサイクリングコースがあり、その中に障害物のあるコースがあるようだ。コースの向こうに美化センターの煙突が見え煙があがっている。11.12分。


 次へ進む。




  ⑨▲「金平」三等 150.50m



 まだ時間も早いので近くの「金平」三角点を探しに行く。東山町から尾小屋の方へ国道を行くと「金野町」の信号がある。この信号から町に入り中ほどで右に曲がると、山すそに「八幡神社」がある。ここに車を置いて「金野町・舟溝」と云う谷に入って行くと突き当りに大きな墓地があった。






 ここから地図には道が無いが、林道が三角点の方へ入っている。積雪で獣の足跡ばかりが目に付く。自分もカモシカになった気分で進んでゆく。ずーっと杉林ばかりで、最近手入れをしたらしく作業道が無尽に分れている。どこを歩いても良いが、一番高い地点のそばまで作業道は在った。






 尾根の上まで登ると、国道が走っている方は崖になっており「白山」見えるだろうと期待していたら、藪で見通しは無いが、木の間からなんとか白山をキャッチ。








 三角点は広い頂上の真ん中にあった。近くの木に低山徘徊部の標識と、コマQさんの黄色いテープが在る。






 この山は木が無ければ、最高に白山方面の展望が良い。笈・大笠も見えるが写真が撮れない。撮影ポイントが無いかとウロウロと探すが、無かった。




 神社まで戻って、小松カントリークラブの道路を走り、ようやく全景を撮った。



    
▲次回登山は、2012/01/25「大蛇山」へ▲




  2012年01月14日(土)6回目 三角点探しより「茶臼山」へ


 一週間前の小松南部地方の三角点探しに続き、今日は小松市の東部地方の三角点探しである。天気が悪くて寒い時は、山登りよりも、車で三角点探しだ。山側を走るようになった「国道8号線」(小松バイパス)沿いにあるのが多い。「清水山」も8号線沿いにあるが、これは一等三角点で別格である。一項を設けてあるので、今日廻った三角点の中で山の名前がある
「茶臼山」を、一項設けて三角点情報をまとめて載せた。今日は結構藪歩きが多そうだ。三角点表へ。






 
①▲「公設市場」4等 2.12m
 小松市本江町の田んぼの真ん中に「卸売市場」がある。道路沿いに大きな正門がある。入口と出口が別になっている。その出口の横の芝生の中にある。道路のすぐ側なので、嫌でも目に付く。道路が広いので車を止めて写真を撮った。大きな保護石に囲まれた、可愛らしい三角点である。次へ進む。







 
②▲「蓮代寺」3等 11.90m
 国道8号線沿いに「道の駅こまつ木場潟」がある。その近くの蓮代寺町のはずれに「蓮代寺小学校」がある。運動場の隣が墓地になっている。この墓地の近くのグランドの道路側に、この三角点はあった。案外簡単に見つけられた。次へ進む。






 
③▲「水神谷」4等 51.39m
 蓮代寺三角点からすぐ8号線に乗り、加賀市の方へ進む。しばらく走ると道路山側に、新木場と云う細長いトラック駐車場がある。ここに入り車を置く。この上あたりに三角点がある筈だ。道路を作るため斜面を削ったので、崖になっている。加賀市側の崖の終わるところに行ってみたら、削った斜面沿いにセメントの石段が上に続いていた。上まで登り切って30m程藪を歩いたら、一番高い所に三角点は在った。藪歩きを覚悟していたのに簡単にたどり着けた。




 水神谷三角点には、加賀低山徘徊部の丸い標識と、金沢三角会の赤い布があった。崖の上より木場潟が見える。少し天気が良くなってきた。次へ進む。





 
④▲「狼谷」3等 43.86m
 この三角点は一度訪れた事がある。「粟津岳山」の稿に載せてある。8号線沿いの小松ドームの反対車線に、「林駐車場」がある。ここに車を置いて、今回は目の前の斜面をよじ登る。前回は反対側から登り藪に苦労した。笹の藪を予想していたのに、こちら側には笹は無く、この時期簡単に登れた。頂上付近だけ濃い笹の藪。かき分けたら三角点が現われた。すぐ近くの小松ドームも見えない。天井だけが空いている。次へ進む。


第1回目の「狼谷」の記録ここに移しました


 
▲「狼谷」3等 43.86m


 
2010.05.03.今日は三角点探訪の日。朝から「日用」「横北」「河原」と初訪問、そして最後の予定「狼谷」の三角点探し。この三角点は、小松ドームと、国道8号線をはさんだ反対側にある。道が無いが、何所からでもよじ登れそうだ。まず偵察に、自動車博物館の前を通り過ぎて、三角点の南側に周ったら、建設会社の大きな建物があった。その横に三角点に向かって道があったので入り込む。家が3.4軒続いていて、その先はロープが張ってあり進入禁止。どこかの家の庭先らしいが、誰も居ない様なので、厚かましく車を置いて歩き出す。






 ロープを跨いで進むと、広い整地の跡に出た。土砂を運び出した跡らしい。その向こうに八号線が走っている。右が壁になっていて、その先が高そうである。壁に階段が刻んであり、雑木林に上れる様だ。藪が深いようなので、此処に荷物を置き、三角点を往復することにする。



 



 壁をよじ登り、藪の中を高みを目指して進む。特別に高い場所は無い。見つかるか心配になってきた。背丈より高い笹藪になってきた。その笹薮に、木が一本倒れこんでいた。その先に三角点が見えた。







 背丈より高い笹薮の中に、ぽっかりと空き地があった。
三角点情報
三角点名・狼谷
等級・三等三角点
標高・43.86m
所在地・石川県小松市












 丸い壁に囲まれた空間に、一箇所だけ出入り口があるような感じだ。周りは何も見えず、空だけが抜けている。記念写真を撮って、リュックを置いた場所に戻るつもりが、全然別の場所に出た。なんとベンチと見晴らし台がある。又いつものように、道を間違えたらしい。もともと道は無いのだから、仕方がないか。






 鉄製の見晴らし台に登ったら、広い丘陵地帯が東に広がる。白山もあるのだがはっきりしない。




 藪に戻るのも癪だから、そのまま降ったら、又土砂を運び出した広場になった。荷物を置いた場所とは全然違う全然別の場所だ。舗装道路まで出て、右にぐるりと大回りしたら、車を置いた場所に出た。そこから又荷物を取に行き、そこで昼食を食べて解散。


 藪に入るときは、必ず印をこまめに付けること。何で俺は方向音痴なのだろう。それでも半日で三角点を四っも初訪問して大いに満足。




 
⑤▲「法徳寺」4等 46.34m
 この三角点は津波倉町の大谷高校の裏山である。学校に入り込むのは気が引けたので。津波倉町の学校よりの道を登っていって、細い道を曲がろうとして、溝に脱輪。溝が深くて車体が道路に付、車輪が宙に浮いた。JAFは30分で行くと云ったが1時間待たされた。そーっと引っ張り上げて貰って車体に異常なし。有難い。三角点探し再開。今度は車を廻し、厚かましくも大谷高校の正門から入り校舎の裏まで乗り入れた。裏山に登る階段があったので、入り込んだがすぐに道が無くなった。そこからいきなり藪を漕いで高みを目指したら、一番高い所に三角点はあった。思っていたより簡単に登れた。こんな位ならJAFを待つ間に登れば良かった。雑木林で展望無し。点名からすると昔ここにお寺があったのかな?。次へ進む。




 
⑥▲「津波倉」3等91.43m
 この三角点は津波倉町ではなく「小松カントリークラブゴルフ場」の中にある。コースの南側の端の方で、ゴルフ場の中にあるのか外にあるのか判らない。ゴルフ場のど真ん中に道路が通っており、山へ行くとき時々通る。ゴルフクラブを過ぎた反対側にゴルフ場の焼却場があった。その道路は三角点の方向へ入っているようなので、車を入り口に置き歩き出す。しばらく歩くとゴルフ場のコースの中に入るようで、大きなネットで遮られた。下が捲くれたのでくぐって、気が引けたがゴルフ場に入り込む。積雪でゴルフ場は休業らしい。コースの中の道らしい所を通り、目の前のピークが三角点ピークと確信するが、そこはコースの外側にあり柵が続いている。しかし只の柵ではなく実に頑丈な柵だ。下は鉄の柵で、しかもその上にネットが高く張られている。どうも考えるのに、只の境界線ではなく、動物の侵入を防ぐ柵のようだ。どこまで行っても切れ目がない。ネットを破る訳にはゆかないので、だいぶ入り込んでいたが入り口まで戻り、今度は柵の外側に沿って歩く。残雪と藪で非常に歩き難い。ようやく一番の高みに登り着いたら、予想通り三角点を見付けた。金沢三角会の木の札が下がっていた。予定していたより時間が掛かった藪漕ぎだった。



 三角点の側に「ソヨゴ」が赤い実を付けていた。柵の外からコースを覗きこんだら、№17コース、パー3。ホールインワンの時は、安宅長沖ご招待の立札が見えた。次へ進む。














 
⑦▲「長谷」4等 35.17m
 ゴルフ場を横切っている道路を抜けると、そこはいつも瀬領町の「せせらぎの郷」へ行く道である。ここの田んぼの中に三角点が在る事になっている。JAのライスセンター近くに車を置き。田んぼのあぜ道をあっちこっち探して回る。やはり地図の読み方が下手だ。考えていた地点より100mも離れた所でようやく発見。雪の中から掘り出した。遠くに鷹落山から動山の続き尾根が見える。次へ進む。



  2012年01月14日(土)6回目 美化センより-「茶臼山」初登り



 ⑧▲「茶臼山」4等 90.36m

 尾小屋へ行く国道の金野町の信号を北に大野町の方へ入る。大野町より「小松市環境美化センター」の方へ登って行く。地理院地図では三角点の近くまで、広い道路が登っているので楽勝と考えていたのだが、センター入り口に検問所があった。持ち込みのゴミを調べる所らしい。この先で車を置かせてもらえないかと聞いたが、ここは小松市の敷地で用の無い車は入れませんと通してもらえない。




 仕方がないから少し戻ると、大きな舗装してある駐車場が二か所あるので、下の駐車場に車を置く(何の駐車場か判らない?)。少し遠回りになるが上の駐車場より、検問所の横の高みに入り込む。尾根続きでまだ先に高みが見えるので進んでゆく。この時期だから藪が茂っていなくて助かる。もうそろそろ頂上かと思ったら、なんと、広い整備された木の階段がある遊歩道に出た。この山に遊歩道があるなんて知らなかったので、キツネにつままれた感じである。立札があり「マウンテンバイク場まで650m」反対側は「自転車道まで1000m」と書いてある。すぐ遊歩道の側がちょっと高いので登ってみたら三角点が在った。



 その先には立派な「あずま屋」まで作ってあり、遊歩道は降って行っている。














 あずま屋の下の方から平野が少し見えた。いつの間にか16.45分。夕日が近くなった。




 マウンテンバイク場の方へ遊歩道を降りてみた。こちらにもあずま屋がある。遊歩道は段々西の方へ進んでゆく。車を置いた場所とは反対側へ降りてゆく。仕方がないからまた藪を漕いで急斜面を降りる。山の上に美化センターの大きな建物が見えたので、それを目当てに降りたら丁度車を置いたところに出た。



 地図を見ていたら「大野町」と「東山町」の間に「茶臼山」が在る事に気付いた。東山町のそばを通る時にマウンテンバイク場の立札を見かけた記憶があるので、帰りに寄ってみた。山へ入る林道の入口に「小松市マウンテンバイクコースまで1Km」の看板を見付けた。土日祭日営業、12月-2月まで閉鎖。


 その横に
「絆の森遊歩道」の看板があった。
「茶臼山」
の事に違いない。

 


     ▲次回登山は、2012/01/15「寺尾観音山」へ▲





  2011年04月11日(月)5回目 片栗山より憩いの森

     134番「片栗山」に移動しました。




  2008年12月17日(水)4回目 吉竹より「清水山」往復







 お天気に誘われて
「清水山」に出かけた。











 山に行く時良く通る国道416号線の、小松市本江町に憩いの森の標識があるので、ここから入ってみた。憩いの森・吉竹駐車場に出た。ここが表の入口らしい。総合案内所がある。一応登山靴を履いて、わんぱく広場の方へ入る。竹林を通り抜けると広場に出た。








 芝生のわんぱく広場を、リュックを被きストックを持った登山姿の女性一団が通り過ぎていった。標高63mの清水山は、山として認められているらしい。
















 枝のくっ付いている木があった。連理の枝の標識がある。楊貴妃の事を書いた詩「長恨歌」に出てくる文句である。














 若杉堤の辺から清水山を目指す。大きな展望台があったはずだが、取り壊されて無くなっていた。登山路も広くなり、前回よりも付け替えた所がある。三角点到着。12.00.。ぶらぶら歩いたので30分も掛かっている。






三角点情報「清水山」
三角点名・清水山
等級・一等三角点
標高・63.47m
所在地・石川県小松市八幡



 帰りはきよみず橋を渡り。吉竹堤に出て、ふちをあるいて車まで戻る。「サザンカ」の花がきれいだ。




 これから瀧波フィールドに出かけてみようと思う。





  2006年12月31日(土)3回目 住宅街より清水山往復






 今年もあと数時間。大晦日。お正月用品の買出しに出かけようと外へ出たら天気が良い。カメラを持ってスーパーの近くの
「清水山」へ出かける。「ここより130メートル」の看板に車を置き、雪が少し残る道を登るとすぐ一等三角点に出る。目の下を新しい国道8号線が走っている。






 その上に純白の「白山」が見える。今年も頑張って良く山を歩いたものだ。









 すぐ降りるのももったいないから、堤のほうへ下る。渡り鳥の雁が羽を休めていた。若杉駐車場に出て車まで歩く。









  2006年01月21日(土)2回目 住宅街より清水山往復





 午前中の子供能楽教室に顔を出し、天気が良いので長靴を積んで「清水山」へ出かけてみる。












郊外の八幡温泉の共同浴場の近くに右に折れる道があり「憩の森」の矢印がある。入ってゆくと憩の森の展望台の下の駐車場に出た。前回はこの展望台の方から登っているので、今回は少し戻って住宅街を上に入っていったら、車道の横に「一等三角点まで130m」の立て札を見つけた。










 車を道横に寄せて長靴に履き替えて、雪の上の足跡を辿ったら、130mであっという間に頂上の一等三角点まで着いた。近すぎて、里山の中に入れるのは気がひける。








 前回は小雨で気が付かなかったが、白山がすっかりと目の前に見える。西は日本海まで見渡せる。南はこの山続きの森が邪魔で鞍掛・大日・富士写は見えない。










 新しく立てられた立て札に拠ると、「清水山の一等三角点は、標高63.47m。一等三角点は全国で972箇所にあり、18cm角の大理石の石柱が埋めてある。二等は5.056箇所で、三等は32.699箇所でいずれも15cm。四等は64.557箇所で12cmの石柱」との事である。


 写真はどっしりとした清水山一等三角点と、頂上に一等三角点のある白山である。



 下りは尾根伝いに若杉堤の方へ降った。池は水を抜いて工事中である。若杉駐車場に出た。 車まで見当をつけて歩く。





  2005年07月12日(火)初散策 国道下より「清水山」往復



 インターネットで近くの山を検索していたら、石川県に17箇所しかない一等三角点のある山が、近くにあることを発見した。地図で調べてみたら、それらしき三角点を見つけた。しかし地図上には山名は無い。


 今日スーパーで買い物をして、その足で雨が降っていたが場所を探しに行った。国道360号線にあるスーパーの山側先に小松バイパスがある。右に折れすぐ大きな病院やわたメディカルセンターを過ぎたところで、左に「憩いの森」に入る標識があり入ってみる。





 憩いの森は小松市の林間施設。道は自転車専用道路に突き当たり、車で入れないのでズックに履き替えてバイパスの下をくぐり、傘をさして歩き出す。憩いの森には若杉堤と吉竹堤の二つの大きい池がある。若杉堤の岸に出たら池の向こうに展望台が見えた。三角点ならば高い場所に在るだろうとそちらへ向かう。








 池を回ってゆくと、きよみず橋を渡った。
清水山は「しみずやま」と思っていたが、この橋の名前からすると「きよみずやま」と呼ぶらしい。展望台の上り口に来たら予想は的中、一等三角点順路の矢印が在った。展望台の裏山に分け入り、矢印に従って登ると10分で頂上に着いた。






 山と言うより小高い丘の上に一等三角点は鎮座していた。白山や富士写ヶ岳、奥医王山や大笠山と肩を並べて、こんな山に一等三角点が在るとは驚きである。


 丘ではあるが切り開いてあるので、雨の中でも平野の方の展望が良い。ベンチがあるので、ここで日本海に沈む夕日を眺めたらいいだろうなと思う。八幡温泉の方からも道が登ってきている。



 インターネットで調べると、中高年の山好きがいっぱい居て、実に色々の山に登っていて感心する。この山を教えてくれた人に乾杯。


          ◎次回は、5/12「虚空蔵山」へ◎



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②「木場潟一周」         ①「茶臼山・清水山」は上の項

     [加賀]  木場潟一周  6.4㎞ (小松市木場町)166
西園地三角点
第11回 木場潟一周 2023.12.09. 南園地より、時計の針の回りで一周。
第10回 木場潟一周
 2023.07.09. 西園地より、時計の針の反対周りで一周。
第 8回 木場潟一周 2021.01.13. 西園地より、時計の針の反対周りで一周。

第 7回 木場潟一周 2020.07.11. 西園地より、時計の針の反対周りで一周。

第 6回 木場潟散策 2018.02.14. 白山を撮りに行く。

第 5回 木場潟半周 2018.01.15. 西園地より、南園地まで往復。

第 4回 木場潟一周 2017.11.28. 西園地より、時計の針の反対周りで一周。

第 3回 木場潟一周 2016.11.26. 西園地より、時計の針周りで一周。

第 2回 木場潟一周 2014.11.14. 西園地より、時計の針の反対周りで一周。
第 1回 木場潟一周 2014.02.07. 北園地より、時計の針の反対周りで一周。


  2023年12月09日(土)11回 南園地より「木場潟一周」



 寒い日が続き、朝起きたらぎっくり腰。寝違えたか。ひざは痛くないのだが腰が痛い。年を取ると何が起こるか判らない。湿布薬を張り何とか落ち着いた。2週間ほど歩けなかったが、今日は久しぶりに坂の無い木場潟を歩きに来た。





 昼12時に木場潟南園地でS女史と待ち合わせ。一緒に歩いてくれる。有難う。南園地から歩くのは初めてである。南園地駐車場から南園地休憩所まで少し離れている。薬木園を通り抜ける。貸自転車のある休憩所









 今日は時計回りで歩こう。時計回りは初めてかな。水鳥がいる。







 花菖蒲園を通る。









 白山が見える。








 久しぶりに天気が良くて暖かい。








 湖畔の「湿原の森」は工事中。入れない。森と云っても蘆の森。







 「白山眺望視点場」の案内板。白山が素晴らしい。水鳥いっぱい。








 天気が良くて、歩く人・走る人・自転車の多い遊歩道。







 白山の右に、鷹落山。動山、大日山、









 白山の左に、大笠山、笈ヶ岳。








 西園地に到着。入口からいきなり白山が見える。トイレ拝借。







 ここから遊歩道を外れて、園地と田んぼの間の小川の外側のウネを歩く。畝を歩いてゆくと「三角点」がある。

 





 小川の向こうが木場潟園地だが橋が無い。「4等三角点・木場潟西・0.7m」。綺麗な三角点。









 大きな保護石に囲まれている。







 小川の向こうが木場潟遊歩道。人が歩いている。白山も見える。








 畔を歩いて石の橋で遊歩道に戻る。








 こちら側にも「白山眺望視点場」の案内板。








 白山が素晴らしい。








 前川を渡り、北園地が近づくと「白山」が正面となる。







 北園地の手前のベンチで、コーヒータイム。何とか行程の半分。








 坊川の「ほだ木橋」を渡るとき、桜の咲いているのを見付けた。








 冬桜 ?












 反対側にも桜。








 白山が目の前。








 千本桜の園を通る。








 中央園地が近づく。白山。








 中央園地から、憩の森-絆の森を通り戻ってくる「メモリアルライン」の標識がある。この①番から23番まで通して歩いた事がある。結構長かった。







 中央園地にパークゴルフ場が出来ている。









 カヌー乗り場。水鳥が占領。







 ビオパークを通過。









 紅葉している木。







 舟小屋。ここも水鳥の休み場。









 日用川を渡る。鞍掛山。








 南園地に戻ってきた。水鳥のたまり場がある。








 水鳥の案内板もある。









 休憩所から駐車場の間の「薬木園」。センダンの木に木の実いっぱい。白山もまだ見える。何とか無事一周。完全復活と行きたいね。






            ■次回登山は、12/13「絆の森-憩の森」へ 上↑へ■


  2023年07月09日(日)10回 「木場潟」一周





 一週間歩いていない。大雨の予想が外れて降っていない。遅くから西園地に車を置く。午後3.35分。










 建物の裏から出発。白山は見えず。







 南園地に向かう。









 走っている人と自転車が多い。








 「湿原の森」とはここ?








 花菖蒲園を抜ける。花は終わっている。








 南園地が近づく。








 渡し舟と書いてある。何処へ渡る?








 ハス。









 中央園地へ進む。藤棚の下のベンチで一休みる
















 ミゾハギ






 中央園地。カヌー場。









 中央園地出発の散策コースの出口。憩いの森絆の森へ続く。







 あんまり暑いので、北園地の自動販売機で冷たい飲み物がぶ飲み。熱中症が怖い。








 新幹線線路が近くなる。








 「木場潟西三角点」による。小川があり近寄れない。







 「4等・標高0.7m」








 三角点を過ぎるとすぐ、出発点の西園地。何とか熱中症でひっくり返らずに無事一周。






 ■次回登山は、7/18「三方岩岳」へ■


  2021年11月20日(土)9回 西園地より「木場潟一周」




 天気が悪くてしばらく歩いていない。白山が見えるカモと木場潟にやってきた。西園地休憩所でトイレを借りて潟の方へ出る。今日は白山は見えず。時計の反対周りで歩き出す。13.30分。









 天気が良いので、周回道路は走る人、歩く人、自転車が多い。







 山は「鷹落山」らしい。









 風が少し強い。波が高い。水鳥が多い。









 菖蒲園。カメラ不調。あずま屋でいろいろ調整。また毀したかな。







 南園地の囲いの中のカモ。なぜ囲いの中にいるのか?。









 舟小屋。






















 中央園地が近づいてまた。










 一人だけカヌーに乗っていた。寒そう。







 サザンカ。































 今日の最後のあずま屋の後ろに「木場潟西」という名前の4等三角点がある。







 出発点の「西園地休憩所」に戻ってきた。16.00時。


 2時間半の超スローの老人記録。








































 ■次回登山は、11/21地元の「奥城山」へ■













  2021年01月17日(日)8回 「木場潟」一周



 二日前晴れたので、白山が撮せるかと行ってみたが、白山は見えなかった。急に暖かくなって雪がだいぶ消え、除雪してありランナーが走っていた。今日は天気が悪いが天気予報の雨の止む時間を見計かって、歩きに来た。午後2.25分、西園地より時計の針の反対周りで歩き出す。




 着いた途端に雨が止んだ。あまり寒くない。一周6.4㎞。中央園地より3.000m地点通過。




 中央園地より4.000m地点通過。




 南園地通過。屋根のない囲いに野鳥。避難所?。




 中央園地より5.000m地点通過。




 中央園地に、だいぶ近づいて来た。




 中央園地(東園地)のスタート地点。出発地点の反対側。








 中央園地より1.000m地点通過。




 北園地を過ぎると、新幹線高架橋の側を通る。




 「白山眺望視点場」を通過。今日は白山は見えず。




 周回道路より、外側の水路にかかる岸を渡り、水路の外側の田んぼの畔を歩く。畔に三角点があるが、三角点近くでは橋が無い。




 4等三角点がある。点名は「木場潟西」、標高は「0.67m」。あずま屋の近くである。




 畔をそのまま進むと、車を置いた駐車場の外側を通り、西園地に入る車道に出る。駐車場に到着したら、また雨が降り出した。








 下の稿に続く





















           ■次回登山は、1/20加賀の「法皇山」へ■



  2021年01月20日(水)8回 「法皇山」の帰りに木場潟より白山



 「法皇山」を歩いた帰りに通り道の木場潟に寄り、白山を暗くなるまで眺めてきた。

























  2020年07月11日(土)7回 「木場潟」一周



 梅雨で天気が悪い。パソコンの前ばかりに座わって居たら、腰が痛くなった。今までの経験では少し歩くと良くなる場合が多い。明日相棒とキゴ山を歩く約束をしたが、歩けるか心配だ。少し様子を見ようと急に思い立ち「木場潟」にやってきた。




 西園地から時計の針と反対周りで歩き出す。雲は厚いが降らぬようだ。










 水が濁っている。小松ドームに向かって歩く。







 歩いて来た方に新幹線の架橋がだいぶ出来上がってる。








 南園地の近く。









 南園地を過ぎた所に、潟の反対側の田んぼにハス畑があった。






 新聞に載っていたので見たいと思っていた。大きな花が咲いていた。ここら辺りから戻ろうと考えていたが、平地を歩くので、腰の調子が良い。









 ついでに一周しちゃえと歩き出す。舟小屋がある。昔の再現らしい。


















 咲いているのは看板によると「ミゾハギ」らしい。カヌーのコース付近だ。





 中央園地。「一周6.4kmの、スタート・ゴール地点」のポールがある。他に「芭蕉の足跡を訪ねるコース」「弁慶・義経勧進帳難関突破コース」と云うのもあるらしいな。









 北園地に近づいて来た。








 北園地通過。








 西園地のすぐ近く、潟の反対側の田んぼのふちに三角点がある。小川がありここからでは近寄れない。草に覆われ、ちょっと顔を出している。







 三角点情報・「木場潟」
 三角点名・木場潟西
等級・4等三角点
標高・0.67m
 すぐ近くが西園地だ。ちょっと蓮の花を見るだけのつもりが、木場潟を一周してしまった。しかし老人の散歩は、2時間25分も掛かっている、情けないね。





              ■次回登山は、7/12加賀「キゴ山」へ



  2018年02月14日(水)6回 「木場潟」へ白山撮影



 豪雪が来た。56豪雪以来、37年ぶりの大雪らしい。特に福井が多くで国道8号線で1.500台の車が立ち往生した。私は、日曜日には車で金沢能楽堂の例会に顔を出した。その日の夜から降り出した。これは6日の駐車場の写真。私の車は埋もれている。不要不急の車は、出歩くべからずとの事で、1週間以上も家に閉じ込められる。雪かきで腰が痛くなり、することが無いので、毎日テレビを見るか、このホームページの手直しばかり。昨日になって初めて車を掘り出し、大聖寺のお稽古場に出かけた。大通りは除雪が終わり、何とか通行できた。





 天気が悪い予報だったが晴れている。しばらくホームページに書くことが無いので、白山の写真でも載せようと思って、木場潟迄写真を撮りに行った。西園地は閉園と立て札があったが、駐車場は少し開けてあり、展望楼は入ることが出来た。







 白山はばっちりと見えた。









 餌が無いのか、カラスは中々逃げてゆかない。さすがに湖周遊道路は、歩いた跡が無い。


 ここまで来て、近くの今江町のH君を思い出した。若い頃の山友達でもある。久しぶりに顔でも見てこようと、電話をかけてみる。確か、もう仕事の撚糸工場をやめて、のんびりしているはずだ。山談義をしていて厚かましい私は、ちょうどお昼だったので、奥様の手料理の昼ご飯を御馳走になる。どうもすみませんでした。





 帰りに車で木場潟を一周した。南園地は完全閉鎖で、車は入れぬようだ。中央園地も「閉園」と書いてあったが、車一台通れる道が開いていた。除雪などで職員が居る様だ。入り込んでみる。湖岸遊歩道迄、機械で除雪してあるので、歩いてみた。








 ここから北園地に向かう道路は、完全閉鎖。歩いた足跡も無し。






 まだ白山が見える。





 その先で、機械で除雪していた。この先の南園地までは完全閉鎖。近くの施設まで除雪しているようだ。







 午前中に覗いた「西園地の展望楼」が見える。


 家へ帰ってまた、ホームページの模様替え。2008年の10年前に、欧州の本場のアルプスを、一度だけ歩いた事があるが、今回思い出して、写真を増やしてみた。当時を思い出して、血が躍った。まことに楽しい思い出である。




      
■次回登山は、2/24「御在所岳」へ■


   2018年01月15日(月)5回 「木場潟」西園地-南園地



 ここ数日大雪になった。50㎝は積もっただろう。土日が空いていたが、家から一歩も出なかった。毎日寒い。今日久しぶりに太陽が出た。駐車場の車を掘り出し、おにぎりを一つ握って
「木場潟」に出かけた。12.40分に「西園地」に着いた。駐車場は開けてあった。展望楼のロビーより「白山」を写す。




 木場潟一周を目指して時計針の反対周りに歩き出す。




 遊歩道は除雪してなく、足跡が続いている。富士写ヶ岳に向かって進む。




 水面に、氷が張っているか、雪が積もっているかで、鴨などの水鳥は居ないなーと思っていたら、潟の向こうの方に、水面の見えた周りに、鴨が集まっているのが見えた。




 水面の周りの氷のふちで、鳥が休んでいる。








 長靴を履いて歩いているが、とても歩きにくい。歩いて来た方を振り返る。今の所は晴れているが夕方より雨の予報。木場潟のすぐ西側を、新幹線が通るようで、一列に高架の橋桁の工事が始まっている。




 一人とすれ違っただけで「南園地」に、14.10分に到着。管理人一人が雪かき中。子供向けの自転車が並べてある管理棟の休憩室で、おにぎりを食べて昼食。写真を撮りながら、のんびりと歩いて来たので、めっちゃ時間が掛かってしまった。全周のまだ、三分の一も歩いて居ない。木場潟一周を諦めて、ここから引き返す事にした。







 「白山」は、とっくに雲の中に隠れてしまった。空も曇って来た。よたよたと歩いて居たら、足は痛くないが、腰がおかしくなり掛けてきた。









 15.40分に、車にたどり着いた。さて山歩きの再開は、何時になるだろうかな。







         ■次回登山は、1/19「粟津岳山」へ■



  2017年11月28日(火)4回 「木場潟」一周



 手術一年の検査。朝9時過ぎ市民病院、朝一番で若い先生の検査報告を受ける。今の所、特に目立って他臓器への転移は無し、ありがたい。これでしばらくは普通通りの生活ができる。次の診察は3か月後。


 今日は久しぶりに天気が良い。午後になって、急に「白山」の写真を撮ってこようと「木場潟」へ出かけた。14.20分に西園地に到着。展望の建物の前の駐車場に車を置く。建物の入り口から早くも「白山」が見える。




 時計の針の反対周りに歩き出す。




 「白山」と、右に続く「別山」。一番右の手前の山が、昨日登った「鷹落山」である。




 ぶらぶらと、2時間もかけて一周して来たら、夕陽が当たり晩秋の「白山」となった。16.20分、満足して帰る












   ■活動時間 2時間2分 スタート14.15→2時間2分→ゴール16.17
   ■活動距離 6.9km  ■高低差 25m  ■累積標高上り/下り 368m/373m



         ■次回登山は、12/2「茶臼山」へ■



   2016年11月10日大腸癌手術

 
聞きたくもないでしょうが、参考になるかもしれないので、とりあえず「大腸腫瘍」手術の報告。月一回に薬を貰いに行く掛かり付け医に、ちょっと貧血気味だからと潜血の検査を勧められた。結果が怪しいと出て胃と大腸のカメラを飲む事になった。9/30にカメラを飲み胃はそこそこ大丈夫だったが、大腸に大きな腫瘍を発見。その場でとりあえず大きいから、腸が詰まると大変だから手術をしましょうと言う事になった。自覚症状が全くゼロなのでびっくり。10/18に検査の報告で悪性と判明。手術は11/10日、私が執行しますと若い男の先生。それ以降手術の為にレントゲンを撮ったり薬を変えたり、歯の検査まで受ける。11/8入院。することが無いので、タブレットで泉鏡花の「高野聖」を読む。この間登った「籾糠山」の天生峠が舞台。久し振りに読み返したが、面白かった。前日11/9医者の説明。病期はⅢaかⅢbで大分進行しているらしい。弱った弱ったな。11/10に手術。8.45分に手術室入り、4時間くらいで終了。全身麻酔で何も解らず。内視鏡の手術らしい。集中治療室が満員で、5階の個室に入れられる。痛い痛い。翌日に同じ5階の4人部屋自分のベットに戻る。手術の翌日なのにもう立ち上がる稽古させられる。11/14は79歳の誕生日。昔風に言えば傘寿かな。少し楽になったがまだ痛い。その後段々痛みがなくなり、廊下をぐるぐる歩き廻ったり、最後には階段の上り下りもした。痛くさえ無ければ若い女性に囲まれて手を握られて・・。予定より一日早く退院の決定。退院後の食事の指導。シャワーも浴びる。担当のT先生朝夕顔を出してくれる。お医者さんは多忙で大変だなーと思う。有難うございました




 
手術より13日目の11/23に退院。重湯・三分粥・五分粥・七分粥と続いて、全粥になった所での退院。家でもしばらくは全粥の予定。電気釜で作れる。当分は静かにしているかな。



  2016年11月26日(土)3回目 「木場潟」一周
 


 静かにしていようと思っていたが、歩きたくなった。入院中は寒い日が続ていた。11月なのに東京で積雪とか騒いでいた。退院から三ッ日目、久し振りに夕方まで晴れるらしい。ちょっと歩いて来ようと
「木場潟」へ出かけた。白山が見えたら写真を撮ってこようと気軽に出かけた。旧国道8号線を15分ほどで「西園地」駐車場に到着。展望台の建物が新しくなっている。その前から白山が見えた。建物前の広場が奇麗になっている。11.05分。




 潟の向かい側の「中央園地」の上に白山がある。






 暖かいのでちょっと歩こうと、今までとは反対の、時計回りに歩き出す。歩く人や走っている人が多い。ほとんどの人が陸上トラックのように時計の反対周りに走る人が多くて、前から走ってくる人が多い。歩き出してすぐ三角点の白いポールが見えたので寄る。境界の小川があるので側には寄れない。小川越しに撮った。








 11.35分に「北園地」に着く。ここから桜園地が続く。満開の木が3本ほどある。「10月桜」と札が下がっている。






 北園地からは「富士写ヶ岳」が見える。その下に小松ドームが見える。




 12.10分に「中央園地」に到着。看板が新しくなっている。






 カヌーの練習をしている。


 この周遊道は、歩く人、走る人、それに自転車も走ってよいので、なかなかにぎやかである。








 「南園地」を過ぎるとまた白山が見えてくる。









 13.25分に、木場潟一周して、西園地に戻ってきた。



 展望棟の中は白山の方がガラス張りになっている。









 ぶらぶらと写真を撮りながら6.4kmを歩いた。何とか低い山なら登れそうだ。


    ★次項2016年69回登山は、11/30「粟津岳山」へ★




 

  2014年11月14日(金)2回目 「木場潟」一周



 今日は私の誕生日。77歳の喜寿になった。午前中が空いているので、記念に一歩きする事にした。先月25日、北八ヶ岳の丸山で尻もちを突き、内出血をして痛かったが、医者の言う通り大きな赤い痣は段々と下に下がり、だいぶ消えてきた。あれ以来20日ぶりである。今回は様子見で
「木場潟一周」にした。色々里山を考えたが、大寒波が来て天気が悪い。また滑って尻もちを突くと大変だから、今回は坂の無い木場潟にした。





 朝8時に家を出
て「西園地」には10分で着く。国道305号より入る道は、来年の全国植樹祭に向けて、重機が入って拡張の工事中。展望台の建物も、新規に建て替えのようだ。








 白山は見えないが、その手前の「鷲走ヶ岳」辺りまで新雪が見える。昨日あたりに降ったようだ。ここ2.3日急に寒くなり、我家でも炬燵を引っ張り出した。北海道辺りは積雪があったようだ。





 「動山」「鞍掛山」までは、雪は降りて来て居ないようだ。





 全国植樹祭は、来年の5月17日に、行われるようだ。こんなに天気が悪くても、歩いている人が意外と居る。登山靴でストックを突いているいる私は、ちょっと異様に見えるかな?







 野鳥が多く羽根を休めている。











 白いサギの親子も居た。






 雨がパラパラと来たので、あずま屋に入りポットのお茶でお菓子を食べる。セルフタイマーで、喜寿77歳の記念撮影。この後雨が止まないので、ポンチョを着て出発。







 紅葉してきた樹木がある。あっちこっち覗きながら歩いたので、2時間も掛かって一周した。ウオーキングの人たちは、実に歩くのが早い。
私がゆっくり歩きすぎるのかもしれないが。しかし足は全然痛くなかったし、これで近くの里山ならば大丈夫、歩けそうだ。




 この項を書いていて、地理院地図を眺めていて、木場潟の近くに三角点が在るのに気が付いた。以前小松の三角点を、全部書き出したが、抜けていたようだ。さっそく撮ってきた。西園地から北園地の方へちょっと戻った所。園路のあずま屋が見える。低地にあるので木場潟は写らない。





三角点情報「西園地」 
 三角点名・木場潟西
等級・4等三角点
標高・0.67m

 小川のふちに在る。大きな保護石に護られて、大きな顔をして鎮座していた。





 来年の植樹祭。ぜひ晴れて、天皇陛下ご夫妻に「白山」眺望を、楽しんでもらいたいものである。

        
●次項2015年第75回登山は、11/18「岩倉観音山」へ●

 




  12月に奥獅子吼山に登り、風邪気味で腰を痛め這うように下山。早く風邪を治さなくてはと書いて載せた。その後風邪をこじらし思わぬ入院で山に登れず、このホームページの更新が出来なくて、全然見知らぬ方より、容体を心配するメールやお見舞いのメールを頂き、まさに涙が出るほどうれしかった。MH様、HT様、YN様、もう一人のHT様。御礼のメールも差し上げず済みません。なんとか元に戻りつつあるような気がしています。



 暖かくなったら二堂山くらいから登られたら?、との励ましメールも有ったので、1/27日に晴れたので14.00を過ぎていたが、上手くゆけば二堂山まで、調子悪ければ小松高校の天守台の上から白山の写真でも撮ろうかと家を出る。お諏訪さん(菟橋神社)の前の「すわまえ芭蕉公園」は整備が終わって出来上がっている。「ぬれて行や人もをかしき雨の萩 芭蕉」の句碑がある。向かいの諏訪神社に「しほらしき名や小松吹く萩すすき 芭蕉」の句碑がある。句碑の上に写っている大きな松は、義経手植えの「牛若松」である。





 小松高校の天守閣に着いた。天守閣上の三角点にタッチして、白山の写真でも撮ろうかと思ったのに、天守閣周りがロープで囲んであり、赤い立て札で「危険ですから上がらないでください」と書いてあった。


 梯川の堤防に登ったら、天気は良いのだが風が強く、安宅の関まで歩く元気が無くなって、堤防を大川町まで歩きぶらぶらと家まで戻った。






  2014年02月07日(金)初周回 「木場潟」一周


 今月二日に舞台で大曲を無事勤め、三日に市民病院で退院25日後の検査も無事通過。自宅向かいの掛かりつけ医院に差し戻された。薬を貰いに行ったら当分は無理しないようにと説教された。今日は一日だけ天気が良い予報。明日から又雪が降り、特に表日本は記録的な大雪になると騒いでいる。山はまだ自信がないので、ウォーキングで人気の木場潟一周に挑戦してみようと思っていた。山歩きでは無いが載せておく。


 昨日の事、お弟子のK様が、今日の午前中に稽古をして貰いたいと云ってきた。今日の午前中は久しぶりに天気なので木場潟を歩きたいのでー、と云ったら、一緒に歩きましょうと云う事になった。彼女は金沢住であるが旦那と木場潟を何度も歩いているとの事である。


 10時に「北園地」の駐車場で待ち合わせの予定が、彼女は「中央園地」に車を置いて電話してきた。どうも中央園地しか知らないようだ。北園地と云っても判らないので、私が中央園地の方へ歩き、彼女に北園地の方へ歩いて貰って、途中で合流。
この地図は中央園地のもの。




 北園地からの木場潟。小松ドームの上に富士写ヶ岳。左に大日山が頭をだし、続いて鞍掛山。





 「北園地」の標識。
   左へ中央園地 1.3km。
   右へ西園地 1.4km。
   右へ湿原の森 2.3km。

 中央園地の方へ彼女を迎えに行き、又北園地へ戻り、この標識を起点に、時計の針の反対方向にウオーキング開始。10.45分。






 「北園地」より5分ほどで「五郎座橋」を渡る。流れ出る川は「前川」。橋の上からの「白山」。






 11.10分。「西園地」に到着。

 「西園地」の標識。
  左へ北園地 1.4km。
  右へ南園地 1.9km。
  右へ潟の花園 1.8km。

 大きな白山展望のあずま屋が在る。





 「西園地」からの白山。




 「湿原の森」辺りからの白山。11.25分。




 「
潟の花園(菖蒲園)」辺りからの白山。11.40分。






 「南園地」に到着。11.50分。新高橋を渡る。日用川が流れ込んでいる。ずっと向うの反対側が北園地。ここで半分だ。










 12.15分。中央園地到着。ここに「一周6.4Kコースのスタート・ゴール地点」の標識があった。






 ここでK女史とお別れ。駐車場の方へ進む彼女の前方に白山が見える。




 中央園地辺りは桜の並木になっている。「榾木橋(ほだぎ橋)」を渡ると車を置いた「北園地」に到着。12.35分。ゆっくり回ったので1時間50分も掛かった。多くの人が歩いているのでびっくりした。皆さん全員追い越して行った。走っている人も居る。しかし今日は雪が残り凍っていて滑って危なかった。身体の調子は良好。もう大丈夫。



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