2005.04.より登山順
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[加賀] 粟津岳山 164m (小松市粟津町)22 粟津三角点 |
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第25回 2024.07.16. おっしょべ公園より頂上。反対周り。 第24回 2023.12.26. おっしょべ公園より頂上往復。 第23回 2023.04.30. おっしょべ公園より頂上。西荒谷町に降りる。 第22回 2022.12.21. おっしょべ公園より頂上。反対側の鉄塔に降り大堤に戻る 第21回 2022.09.14. おっしょべ公園より大堤-頂上-西荒谷町-沢線巡視路上り-西原町-巡視路上り泰澄像-戻る。 第20回 2022.01.30. おっしょべ公園より頂上。大堤へ降りる。 第19回 2021.08.07. おっしょべ公園より頂上。大堤へ降り、登り返して三角点。 第18回 2020.12.29. おっしょべ公園より、頂上、大堤へ降り、ホタルの里より第1鉄塔に登り返し西原町へ 第17回 2020.01.15 おっしょべ公園より登り、鉄塔より147鉄塔より大堤。鉄塔4に登り返し下山。 第16回 2019.02.16. おっしょへ公園より登り、頂上手前より東に巡視路を降り、西荒谷町へ降りる。 第15回 2018.12.27. おっしょべ公園より登り、頂上より反対側の鉄塔へ下り、大堤へ出て戻る。 第14回 2018.01.19. おっしょべ公園より登り、大堤へ降りる。 第13回 2018.01.06. おっしょべ公園より往復。 第12回 2017.03.18. おっしょべ公園より登り、頂上手前より東に巡視路を降り、西荒谷町へ降りる。 第11回 2016.11.30. おっしょべ公園より登り、大堤へ降り林道で戻る。 第10回 2016.01.09. おっしょべ公園より登り、頂上より反対側の鉄塔へ下り、大堤へ出て戻る。 第09回 2014.12.19. おっしょべ公園より登り、頂上手前より東に巡視路を降り、西荒谷町へ降りる 第08回 2014.03.08. おっしょべ公園より登り、頂上手前より東に巡視路を降り、西荒谷町へ降りる。 第07回 2013.02.11. おっしょべ公園より登り、帰りに第4鉄塔より東に巡視路を降り、林道西原線を戻る。 第06回 2012.01.11. おっしょべ公園より登り、頂上より反対側の生雲への道に降りる。 第05回 2011.01.08. おっしょべ公園より登り、大堤-三角点-大王寺へ下山。 第04回 2009.12.19. おっしょべ公園より登り、頂上往復。帰りに粟津三角点に寄る。 第03回 2009.04.06. おっしょべ公園より登り、途中粟津三角点に寄り、頂上往復。 第02回 2006.10.04. おっしょべ公園より登り、大王寺へ下山。 第01回 2005.07.20. おっしょべ公園より往復。 私の初登頂。 |
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2024年07月16日(火)25回 おっしょべ公園より「頂上」反対周り 足腰が弱らぬよう近くの里山を徘徊している。明日の予定だったが今日の方が天気が良さそう。急に変更で近くの「粟津岳山」を遅くから歩く事になった。 11時に粟津温泉のおっしょべ公園の奥の、トイレのある所に車を置く。隣に粟津会館がある。いつもは祈りの小道から、泰澄大師の像がある広場から登るが、今日は反対周り。いきなり林道を歩き出す。 民家の間を歩く。バナナの木がある。花が咲いている。バナナが出来かけている。 蒸し暑い日だが、雨は降らぬ様だ。 民家の花 ワルナスビ ホタルの里は工事中。ここから尾根に登る道があるが、しばらくは通れない様だ。 大堤に出た。ここからも尾根に登る道がある。 尾根には登らず、そのまま林道を行く。 大堤が済んだところから、大堤を回り込む。標識。 大堤の裏を周る。 山道は粘土層。滑る感じ。 手入れされた道。 尾根に登る道だが、分岐で直接頂上へ出る道もある。 分岐を右に直接頂上へ。 ウラジロの群落が出てくると頂上は近い。 あずま屋に南側より回り込んで到着。12.30分。昼食。 小松ドーム。 柴山潟と片山津温泉。 加賀温泉駅の観音像。 どこだ? 水無山の方面か。下山開始。 ハギ 頂上近くに手摺の付いた、長い階段がある。慎重に降りた。 あとは、なだらかな尾根道となる。 鉄塔のある所に降りてきた。 鉄塔の建て替えがあり、大堤から車道が付けられた。少し雰囲気が壊れた。この辺りの右に三角点がある。今日は寄らず。道は無し。 ノギラン ススキ リョウブ 兼ねの下がったあずま屋まで降りてきた。泰澄大師の銅像がある。 泰澄大師、白山に登り修行中に、夢枕に立った白山大権現のお告げにより、粟津村に霊泉を掘って以来1300年、粟津温泉は今に続く。童顔だ。 あずま屋の鐘を撞いて降りる。 ここからは祈りの小道となる。 「祈りの小径」には西国三十三ヶ所の観音霊場の、観音様の石像が、全部揃っている。 私も全部車で周り、御朱印の掛け軸を完成させた。 恋人の霊地とかで鐘楼がある。 すぐ下が車を置いた駐車場。14.40分。 ■次回登山は、7/21福井の「サガ山・経塚山」へ■ 2023年12月26日(火)24回 おっしょべ公園より「頂上」往復 年末、天気が悪い日が続き、ドカッと車が出せないほど雪が積もった。しばらく歩けないかな?と思っていたら、急に暖かくなり、雨が降り出し雪が溶けだした。しばらく歩いていないが、介添人のS女史と相談して今年最終徘徊に「粟津岳山」にやってきた。 10時半待ち合わせ。いっもの「おっしょべ公園」の奥の、トイレのある建物の横に駐車。雪で埋まっているが無理矢理に車二台で入り込む。二人とも長靴。足跡あり。積雪は大した事は無いな。 恋人の聖地の鐘楼。「祈りの小径」を登る。西国33ヶ所観音霊場の観音石仏が並んでいる。 一度折り返し分岐を、あずま屋の方へ登る。新しいカンジキの跡。 あずま屋と、粟津温泉を発見した「泰澄大師」像。 あずま屋に小さな鐘。撞くと良い音がする。鐘に💛マーク。 雪が少ないので岳山頂上を目指す。頂上を目指す広い尾根に、送電線が4コース横切っている。鉄塔建て替えなどで、尾根の遊歩道は広い作業道になっている。 それぞれの鉄塔に、左右の谷から巡視路があり、色々のバリエーションのコースが取れて、何度来ても楽しい山である。近くに三角点もあるが今日は寄らず。 カンジキを履いた男性が降りてきた。今日逢った唯一人の登山者。大きな重そうなリュック。聞くと、トレーニングで、重いリュックを背負い、カンジキを履いているとの事。凄い、頑張って下さい。 4本目の鉄塔が見えてきた。作業道はここから「大堤」に降りて行く。岳山は尾根を直進。 一度降り、最後は手摺の付いた急階段となる。あと10分の標識。急階段は滑るぞ。 登り切ると、頂上あずま屋が見えてくる。 「粟津岳山」の頂上に到着。「木場潟」 「小松ドーム」 「柴山潟」 あずま屋ベンチで昼食。あずま屋の石仏の上に尖った「鞍掛山」。頂上は一つに見える。 風が通り寒い。すぐ下山開始。 「タムシバ」。いつ開くの?。枝道は足跡が無いので、老人は用心して同じ道を降りる。 ソヨゴの赤い実。この間の「茶臼山」の案内板に小鳥が好んで食べると書いてあった。常緑樹で葉が多いので、積雪に弱く倒れた木が多く見かける。 泰澄大師像のある広場まで戻ってきた。 今日は時々陽が差し気温も上がって寒くなかった。今日で今年最終徘徊だな。S女史は年末年始は忙しい。来年の徘徊再開を約して、良いお年を!!。 ■次回登山は、1/4「初詣三社」へ■ 2023年04月30日(日)23回 公園-「岳山」-鉄搭-西荒谷町 歩くのが目的。おっしょべ公園のトイレの後ろに車を置く。10.00時、S女史忘れ物で家まで戻ったので、先に一人で出演。 雨は止んでくる予想。「コデマリ」の咲く橋を渡って徘徊開始。 ツクバネウツギ ミズバショウ 幸せの鐘、鳴らそうと思ったら紐が無い 観音30番・竹生島 観音33番・谷汲寺 観音29番・松尾寺 分岐を、泰澄大師の像の広場に登る。 あずま屋と泰澄大師像。 ここから遊歩道。 すぐ電波塔があり、近くに送電線が走っている。 岳山の尾根に、4本の送電線が王だかしている。これは最初の送電線。 続いて2本目の送電線。鉄塔は「北陸電力箱宮24番」。最近立て替えられ場所が変わった。 その先に3本目の送電線が見える。 3本目の送電線。鉄塔は「関西電力北陸幹線196番。 送電線の下が刈られていて巡視路が見えた。急に思い立ち「粟津三角点」に寄る事にした。巡視路に降り左の藪に突入。 心当たりを探したが無い。ヤマップの地図を確認したら、別のピークを探していた。鉄塔が移動したり、下刈してあったりで錯覚していた。 戻って、右の藪に入り「3等三角点・粟津・80m」を見付けた。 鉄塔建て替えの工事で、遊歩道が作業道に広くなった。 4番目の送電線が見えてきた。「北陸電力沢線29番鉄塔」 作業道は大池の方へ降りて行き、尾根道は昔からの遊歩道になる。 大池の方へ降りる道を過ぎると急坂になる。 頂上あずま屋が見えてきた。 小松ドーム。 木場潟。 昼食。誰も登って来ないな。12.40. 食事後下山開始。今日は鉄塔巡視路で西荒谷町に降りる。少し戻って急坂階段を登り切った地点より巡視路に入る。 少し降りると「関西電力大黒部幹線146番鉄塔」を通過。 次の鉄塔を目指す。 杉林に入る。途中に小川を渡る。 「大黒部幹線145番鉄塔」を通過。 「大黒部幹線144番鉄塔」が見える分岐。この鉄塔は登らず、右に降りる。 やがて「西荒谷町」に降りる。 ニガナ 民家のオダマキ 長い車道歩きのタニウツギ 途中に水汲み場がある。 両側の山のフジ サギがいた キンポウゲ 「西原町」のはずれより少し戻り、直接「大王寺」へ出る道に入る。 突き当りが大王寺。ここにも「泰澄大師像」がある。 大王寺の長い階段を降りると「のとや旅館」に出る。 すぐおっしょべ公園だ。公園入口の可愛らしい石造。ミヤコワスが咲いていた。 ■次回登山は、5/2「遊泉寺砂山」へ■ 2022年12月21日(水)22回 公園‐「岳山」‐鉄塔‐大堤 今年最初の寒波は過ぎた。今日歩かないと次の寒波が待ち構えている。久しぶりに介添え人がいる山登り。10.40分、おっしょべ公園横の、粟津会館に車を置く。長靴を履いて出発。 おっしょべ滝は水は落ちていない。 泰澄大師像の広場。あずま屋の鐘を突く。良く響く。 電波塔があり、向こうに鉄塔が見える。 新しく建て替えた「北陸電力箱宮線24番鉄塔」 続いて「関西電力北陸幹線196番鉄塔」 「北陸電力沢線29番鉄塔」辺りから大堤へ降りる道がある。下に林道が見える。 粟津岳山は直進。道は細くなる。 一度コルに降りる時、頂上のあずま屋が見える。男性一人降りてきた。今日逢った只一人の人。 急階段を登り切り、あずま屋が見えてきた。 岳山頂上。誰も居ない。昼食。12.10分。 小松ドーム。 今日は珍しく山が見えた。一瞬「白山」かと思ったが、「大笠山」だな。 遠く金沢の方面をアップで撮った。「宝達山」みたいだな。 下山開始。30mほど戻って鉄塔巡視路を降りる。ここから足跡が無い。 「関西電力大黒部幹線147番鉄塔」に降りる 車道に降りられる。ガードレールを跨いで、車道を粟津町の方へ歩く。 途中分岐から、大堤を通る道に入る。 大堤は、車道を離れて山裾の道を行く。 池を一周した。向こうの高い所が頂上だな。 林道を戻る。車を置いた粟津会館の前に出る。寒いかと思って着込んで来たら、思ったより暖かい日だった。 ■次回登山は、12/27加賀市「橋立自然公園」へ■ 2022年09月04日(日)21回 大堤-「岳山」-西荒谷町-西原町-泰澄像 なるべくいつも歩かない道で「岳山」徘徊。S女史とおっしょべ公園で待ち合わせ。いきなり林道歩きで大堤-を目指す。10.20分。 台風の影響のフェーン現象で暑いね。 オトコエシ ヒヨドリバナ ヌスビトハギ 大堤に出た。池のふちの遊歩道を行こう。尾根へあがる車道は通行止めになっているな。 池のふちを行く。 案内板に突き当り、山に入る。 そのまま登るといつもの尾根に出るので、分岐に入る。 あずま屋の下に直接出る。時間が早いが他に食事場所が無いので昼食。11.25分。 片山津温泉と柴山潟。新幹線高架。 小松ドーム 尾根道を少し降りて、急階段になる所から鉄塔順路の尾根に入る。 関西電力の「大黒部幹線146」鉄塔を通過。 少し山並みが見える。大黒部幹線の鉄塔が続く。 「大黒部幹線145」鉄塔を通過。 3本目の「大黒部幹線144」は見えるが、突き当り鉄塔なので登らずに、分岐を右に降りる。 キンミズヒキ ミヤマシキミ 杉林通過。 西荒谷町の民家の間から車道に出る。 車道を200mほど歩いて、町はずれのお墓の横から、北陸電力の、鉄塔巡視路を登り返す。 この道を歩くのは初めて。初めは荒れていたが段々と歩きす少なる。 「北陸電力沢線27」鉄塔に突き当たる。 鉄塔の手前に下へ降りる道があった。下りたら鉄塔標識。谷へ降りて向かいのピークに登る。 沢線の2ッ目の鉄塔に登り返す。28番かな。 さらに一登りで林道に出る。 地図にあるため池を通過。 辺りが開けて、西原町手前の田んぼが広がる地点から、また巡視路の標識を見付けてまだ登り出す。 途中では鉄塔は無く、いつもの尾根道の一番最初の鉄塔付近に出た。 しばらくですぐあずま屋があり泰澄大師像のある広場に出た。 恋人の聖地なる所を通ると駐車場は近い。9月に入ったが滅茶苦茶に暑い日で、バテバテの徘徊日記です。15.45分。 ■次回登山は、9/10能登の「別所岳」へ■ 2022年01月30日(日)20回 公園-「岳山」ー大堤 今日は一人、午後から晴れそう。急に思い立ち「粟津岳山」のあずま屋で1人ランチしようと、ポットにお湯を詰めカップラーメンを持って飛び出した。何時ものおっしょべ公園の横の、トイレのある駐車場に車を置く。車に長靴が無く軽登山靴をはく。雪は少ないだろうな?。頼むよ。祈りの小径を登って行く。西国33ヶ所の観音像が並んでいる。 西国33番・谷汲寺十一面観音 西国27番・書写山円教寺如意輪観音 鐘のあるあずま屋と泰澄大師の銅像。ここより遊歩道となる。鉄塔を4本通る。 2本目の鉄塔が工事中。鉄塔を作り変えるらしく、隣に新しい鉄塔が出来ている。工事の為の車道が出来ていて遊歩道が砂利道になり、雰囲気が悪くなった。 車道を進む。 4番目の鉄塔が見えてきた。 4番目の鉄塔に、大堤から作業道が登ってきている。 ここから遊歩道に戻る。 手すりの付いた階段を登ると、頂上のあずま屋が見えてくる。 誰も居ないと思っていたら若いお二人がいた、この山で人に逢うのは珍しい。 更にもう一人女性が登って来た。今日は天気が良くなった。展望が良い。 登って来た方に白い山が見える。白山では無いようだ。 皆さん下山されたので、あずま屋を独占して昼食。 ベンチに雪だるま。だるまさんが転んでいる。22日の遺水観音山でも、これと似た雪だるまがあったな―と、思い出していた。(後日・このダルマは、やはり遺水観音山でお逢いした「みゆちょき様とma様)と判明。 頂上にいた二人は大堤より直接ここへ登って来た、と聞いたので、私も直接頂上から降りる。あずま屋の下を巻く作業道がある 降りるが見えてくる。 大堤の横の林道に出る。 大堤の終わりで振り返ると頂上が見える。 林道をぶらぶらと通りると、車を置いた会館に出る。 ■次回登山は、2/9「清水山-茶臼山」へ■ 2021年08月07日(土)19回 公園-「岳山」-大堤-三角点 老人はクーラーを掛けて家にいろ、とテレビで呼びかけているが、クーラーの中にいると身体がおかしくなる。汗をかきたくなる。足腰が弱る気がする。老人は低山しか歩けないが、それ見た事か、と言われないように水を多量に持って、こっそりと低山徘徊だ。S女史に介添えを頼む。 いつもの粟津温泉の、のとやの横から、おっしょべ公園の奥のトイレのある駐車場に車を置く。9.10分。 おっしょべ滝は人工の滝と思われるがいつも水が豊富。 泰澄大師の像がある広場にあずま屋があり、小さい鐘が下っている。どうしても打ちたくなる。 クサギ ヤブミョウガ キンケイギク 陽が遮られて、思ったほど暑くないな。 鉄塔4本通るが、二つ目の鉄塔が工事中。新しく鉄塔を建て替える様だな。 重機を上げるため、大池からの遊歩道が、工事車道になっていた。ちょっと里山散策の雰囲気が悪くなった。まあ仕方のない事だが。3本目の鉄塔を通過。 工事車道を行く。 4番目の鉄塔通過。 4本目の鉄塔より、工事車道は大池の方へ降りてゆく。遊歩道は直進する。 いっもの遊歩道に戻り、急階段を登る。 登り切ると頂上あずま屋が見えてくる。 粟津岳山頂上にに到着。あずま屋で早い昼食。10.30分。 柴山潟。片山津温泉。 木場潟。 小松ドーム。 一時間近くも頂上に居た。時々風が吹くと涼しい。 頂上から直接大池の方へ降りる。 ウラジロが多い。 ノギラン キンミズヒキ ホツツジ 大池の東側の遊歩道を歩く。大池の西側の車道は、日が当たり暑そうだ。 大池の締め切り部分に降りてまた。 ここからまた、4本目の鉄塔に登り返す。 3本目の鉄塔から下に降り、見当を付けて向かい側の斜面を、三角点を目指して藪を漕ぐ。 藪は薄い。しかし尖ったピークでないので、三角点は見付けにくい。三等三角点。点名は粟津。標高79.59m。展望無し。何も無し。 また藪を漕いで2本目の鉄塔に戻る。 泰澄大師の銅像迄戻ってきた。この泰澄さんはとても童顔でいらっしゃいます。 汗をかいて楽しい徘徊だったぜ。 ■次回登山は、8/11能美の「虚空蔵山」へ■ 2020年12月29日(火)18回 公園-「岳山」-大堤-西原町 今日こそは令和2年の最終登山になりそうだ。お正月は荒れるのだそうだ。10.30におっしょべ公園の奥の集会所の駐車場に車を置く。ここはトイレがあり都合が良い。おちょぼ池から出発。サザンカが咲いている。 祈りの小径を登って行き、途中から泰澄大師像の方へ登る。普段は車の入れない道を軽四が登って行った。 あずま屋広場に軽四が停まっており、男性がござを持ち出し泰澄大師像の前に座り、礼拝を始めた。邪魔しないように通る。 二つ目の鉄塔が見えてきた。鉄塔下から右手にピークが見える。ピークに登ると三角点がある。今日も三角点に挨拶して来よう。鉄塔を通り過ぎた所から藪を漕ぎ、下まで降りてピークに登ると三角点がある。 「三等三角点・粟津・70.59m」。岳山頂上には三角点は無い。 ミヤマシキミの赤い実が目立つ。 本道まで戻らず獣道で谷を登ると、第3鉄塔に登り着く。゛ まだ積雪は無い。 一度降る地点で頂上のあずま屋が見える。降った所から最後の、この山の一番の坂となる。登り切ると頂上に到着。 あずま屋の案内板が新しくなっていた。今年の9月の、大王寺の秘仏御開帳記念、と書いてある。 あずま屋の中に新しい小さな「薬師如来坐像」が鎮座していた。山の方に雪の山が見えるが、白山では無くて大笠・笈岳と思われる。 昼食。いつも熱いコーヒーを淹れて頂き。大変有難う御座います。時々相棒なんて書いて申し訳ありません。相棒出来なくて私の介護付添い様です。鈍足老人にいつもお付き合いいただきまして申し訳ありません。来年もよろしくお願いいたします。。 加賀温泉の観音像。 あずま屋の下を捲いて降りる道がある。展望を良くするために切った小枝で、埋まっている。 大堤のふちに降り立つ。 大堤の下まで降りてきた。車が2台留まっていて、堤で魚釣りをしている、ブラックバスが釣れるらしい。 大堤から更に車道を下がると、「ホタルの里」に出る。 案内板にホタルの里と書いてあるが、現場には立て札が無いのでどこか判らない。車道の下に園地らしいものがあり、木橋が見え上に鉄塔もあるので降りて見る。この道は初めてである。 鉄塔巡視路らしい。 右側に初めて見る池。 左側に鉄塔が見えたので登って見た。展望無し。105番鉄塔。 登りに通った本道に登り着く。現在地は第1鉄塔である。 本道を横切って向かい側の西原町の方へ、鉄塔巡視路を降りる。林道に降り立つ。山すその林道を進む。 西原町より「大王寺」の方へ登り返す。 大王寺より、白山神社への階段を上る。 白山神社の横から、祈りの小径を降りてゆく。西国33箇所観音霊場の石観音像が並んでいる。 恋人の聖地の鐘楼まで降りてきた。 ■次回登山は、2021/1.3加賀「清水山」へ■ 2020年01月15日(水)17回 公園-岳山頂上-巡視路-大堤 雪ではなくて雨が降り続く。連休なのに天気が悪くて歩けない。健康登山で傘を差しても登れる山で「粟津岳山」になった。段々と雨は止む様だ。遅い出発、介護人S女史と粟津おっしょべ公園の奥のトイレ寮の裏で待ち合わせ、車を置く。11.15分。 すぐ横の池は「おちょぼ池」と云うらしい。 「おっしょべ滝」を通り、観音像が並ぶ道を登って行く。一番上に「泰澄大師」の像がある。若い姿だ。白山を開いた泰澄は、粟津温泉も発見した。 像からは山道。傘を差しても歩ける。 女史がヒラタケを見付けた。木の上のものを杖で落とす。 手のひらほどの大きいものだ。細かく刻んで濃い目に味付けしてご飯に混ぜると美味しいと、教えてくれたので、その通り調理して食べた。やもめ老人は食事作りもうまくなったぞ。 急坂を登り切ると、向こうに頂上あずま屋が見える。12.25分に到着。 吹き曝しだが屋根がある。昼食。雲が立ち込めている。段々と晴れてくる予報なので、粘って居たら、段々晴れてきた。 片山津温泉の柴山潟に、噴水が上がったのが見えたぞ。 寒いのに50分近くいて下山開始。頂上から一番近い鉄塔へ降りる。頂上手前20m位から鉄塔巡視路を降りた147番鉄塔だ。舗装道路へ降りられる。 湯上町へ続く舗装道路を歩き、途中で大堤の方へ右折すると、大堤の上に出る。 水鳥が羽を休めていた。 大堤より今日は又登り返す。 4番鉄塔に登り着き、登って来た道を降りる。 泰澄の像がある広場に戻り着いた。 参道にある不動明王。おちょぽ滝と書いてあるが、水はちょぼちょぼ。 参道の「西国三十三か所の観音様の石像を拝みながら降りる。 左は、32番「観音正寺」の千手千眼観音菩薩。 右は、29番「青葉山・松尾寺」の馬頭観音菩薩。何年か前、松尾寺から青葉山に登った事がある。西国三十三観音霊場は、全部回った事がある。 14.45分に車に戻り着いた。 ■次回登山は、1/18「大徳山」へ■ 2019年02月16日(土)16回 公園-岳山頂上-西荒谷町 水無山でも歩こうかとS女史と話をしていたが天気が悪い。傘さしても歩ける山に変更と言う事で「粟津岳山」になった。10.30分におっしょべ公園の奥の方の、粟津会館の駐車場に車を置く。やはり雨は止まない。ポンチョを着て出発。若い頃は雨が降っていても良く登って居たなーーと、昔を思い出して苦笑い。 いつもの道を登り出し、二つ目の鉄塔下より藪を漕いで「三角点・粟津」にタッチ。11.05分。
三角点より三番目の鉄塔まで、遊歩道を通らずにけものみちでたどり着く。あんまり寒くなくて有難い。 12.00時に頂上あずまやに到着。 抹茶休憩と昼食。 12.35分頃下山開始。ちょっと歩き足りないので、鉄塔巡視路を使って西荒谷町に降りる事に決定。 13.00時に145番鉄塔に到着。 13.10分に144番鉄塔に到着。この鉄塔は行き止まりで、戻るように西荒谷町に降りる。雨の斜面は良く滑る。お尻は泥だらけ。 西荒谷町の細い民家の間に出る。写真の突き当りが降りてきた地点である。ここから車道歩きが長い。 ミツマタの木がある。 牧口町の近くに水汲み場ある。奇麗に手入れがされている。 温泉街を歩くのは恥ずかしいので西原町のはずれから少し戻り粟津の裏山に入る。直接「大王寺」へ出る。かみや旅館が壊されて大きな広場になっている。 大王寺より長い石段を登り返して、おっしょべ公園の方へ降りる。石段の上は「白山神社」。神社の「銅造十一面観音懸仏」は小松市の文化財との事。平安時代から白山信仰の主要な神社だったらしい。神社から相撲場を通り、登って来た道に合流し駐車場に到着。14.30分。 携帯の万歩計は1万2千歩。初めから終わりまで雨模様の里山歩きでした。 ■次回登山は、2/18「梅ノ木山」へ■ 2018年12月27日(木)15回 公園-岳山頂上-巡視路-大堤 今日から年末にかけて「大寒波」襲来かと騒いでいる。S女史と今年最後の、健康のための山歩きをすることに決めてあったが、天気予報が悪いのでどうしようか迷ったが、相談して「粟津岳山」を歩くことになった。ここなら傘を差しても登れる。10.10時に粟津温泉の「おっしょべ公園」で待ち合わせ。泰澄の像のある高台より遊歩道に入る。やはり予報通り小雨で寒い。ポンチョを着て傘をさして歩く。 雨が降ったり、一転して陽が射したりのお天気。途中の降り坂で、前方に頂上のあずま屋が見える。そこから最後の急坂を登ると、前方にあずま屋が見えてくる。 11.35分頃に頂上のあずま屋に到着。天気が悪いのに展望がある。カップラーメンにポットのお湯を入れて昼食。イチゴ大福のデザートでコーヒータイム。 加賀温泉駅辺りから、金沢市街までぐるりと見える。12.00時頃に下山開始。 あずま屋の手前を30メートルほど戻った地点にある、鉄塔巡視路を降りる。しばらくですぐ鉄塔に出る。下に、「ゆのくにの森」から「瀬領」へ行く道に掛かる橋が見える。橋の手前のガードレールに下り着く。 ガードレールをまたいで、林道を歩き、大堤に出る。林道をそのまま降りると、車を置いた処へ出る。13.05分。 来年もまたよろしくと別れる。いつから歩けるかな。 2018年01月19日(金)14回 公園-岳山頂上-大堤 今年はまだ連れのある歩きは無い。メールで、明日S女子と鳥越城山を歩く事になった。彼女はカンジキが必要だから、長く使っていないので修理しなくては、と言った。 それを聞いて自分もカンジキを引っ張り出して、針金で補強した。ついでにちょっと試着して歩こうと、2週間ほど前に歩いた「粟津岳山」に、又やってきた。いつも停める駐車場は雪で入れないので、旅館の大きな駐車場の隅に、ちょっとだけ置かせてもらう。すみません。10時30分、幸せの鐘を通る。 一週間ほど前、60㎝の大雪が降ったが、すぐ暖かくなったので、雪が急激に消えた。10.45分、泰澄の像通過。久しぶりに天気が良い。 カンジキのテストだったが、何のことはない積雪が少なくて、履かなくても歩けてしまう。 11.55分に頂上到着。 とうとうカンジキの出番なし。 登ってきた急坂を降りた地点から、大堤の方へ降りる。ここから足跡無し。 大堤のふちを歩く林道にも足跡無し。登りの尾根筋より、この林道の方が積雪が多い。それでもカンジキを履くほどでもない。ポコリポコリと歩いて、13.20分に車に着いた。 ■活動時間 3時間4分 Ⓢスタート10.19→3時間4分→Ⓖゴール13.23分 ■活動距離 3.9km ■高低差 157m ■累計標高上り/下り 366m/361m ■次回登山は、1/20「鳥越城山」へ■ 2018年01月06日(土)13回 公園より岳山頂上を往復 きのう岩倉観音山を歩いて、ようやく元気が戻った。テレビを見るのも飽きたし、今日もちょっと歩こうと思ったが天気が悪い。今にも降りそう。そこで「粟津岳山」なら、傘を差しても登れるだろうと出かける。今日はカップラーメンを食べるための、お湯ポットを確認して出発。粟津温泉のおっしょべ公園に車を置く。12.35分。奇麗なトイレがあり有難い。 祈りの小径の案内板がある。Dより入りCを右折してEより岳山を目指す。 おっしょべ滝 ハートマークの鐘 粟津三角点 ストックの一本をコウモリ傘に替えて、歩き出したらすぐに雨になった。傘をさして歩き出す。広い遊歩道だが、水たまり、残雪、枯落葉で良く滑る。二番目の鉄塔下まで来たら、右に見える小さなピークにある「粟津三角点」が非常に観たくなった。久しぶりに藪を漕ぐ。この時期、藪は浅いのだが、傘を差す訳に行かず濡れる。一度降ってまた登る。一番高い地点に鎮座している。訪れるのは私ぐらいだろう。 最後の急坂を慎重に登り、14.10分頂上到着。カップラーメンにお湯を入れ、今日は無事に身体があったまる。雨はいつしか「みぞれ」になった。バンバンと降ってくる。あとは同じ道をひたすら下山。 ■活動時間 2時間38分 Ⓢスタート12.42→2時間38分→Ⓖゴール15.20分 ■活動距離 3.9km ■高低差 157m 2017年03月18日(土)12回 公園-岳山頂上-西荒谷 今日から3連休である。3日間とも暖かくて晴れの予定である。S女史が連絡を取って、日月曜は大阪よりN女史が遊びに来るようだ。私は体力を付けるため少しでも歩きたい。今日は一人で「粟津岳山」を歩きに来た。春探しである。何かあるかなー。10.40分に粟津温泉の「おっしょべ公園」に車を置く。10.50分に泰澄大師の銅像広場に着く。本当に春らしくなった。 シキミ 今年初めて「ショウジョウバカマ」が咲いていた。 11.35分に「粟津岳山」到着。南方面の鉄塔の右遠くは「富士写ヶ岳」。左のピークは「鞍掛山」の頭である。 「マンサク」の木が見えた。春だ。 誰も居ない頂上で30分休憩。今日は西荒谷町へ巡視路で降りる予定。少し戻って急坂を登り切った地点の巡視路に入る。12.10分に「大黒部146鉄塔」のそばを通る。 今年最初の「ヤマザクラ」発見。少しだけ開いている。 続いて「145鉄塔」に着く。向こうに「144鉄塔」が見える。急坂を降って小川を渡る。「144鉄塔」は行き止まりで、少し手前より右に降りると「西荒谷町」に出る。舗装道路を温泉街の方へ歩く。 民家の庭の雪割草、犬に吠えられた。「リュウキンカ」 「ミツマタ」の花。 「ミツマタ」の木。 「ミツマタ」 「ヒメオドリコソウ」 民家庭先の「クロッカス」 道に霊水がある。 庭先の「クロッカス」 温泉街に入ると「紅梅の寺」と云うのがあった。紅梅が満開である。 温泉街を抜けておっしょべ公園の車に13.50に到着。街中の「かみや旅館」が壊されて無くなっていた。昔、ここのお年寄り奥さんに「太鼓」を教えていたことがある。元気な人だった。 ■次回登山は、3/19「俱利伽羅山」へ■ |
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2016年11月30日(水)11回 公園-岳山頂上-大堤 大腸癌手術より二十日目の山歩きである。四日前の、退院後三日目の「木場潟一周」は、坂が無いのでぶらぶらと写真を撮りながら楽に歩けた。今回はちょっだけ坂がある「粟津岳山」を歩く事にした。自宅より15分ほどで粟津温泉の町内を抜けたおっしょべ公園の奥の、粟津会館の駐車場に車を置く。公園の奥のトイレ棟の上である。トイレを済ませて出発。11.45分。泰澄大師の銅像前12.00時。来年は泰澄が白山を開いてから1300年である。粟津温泉も泰澄が開いて1300年の歴史を誇る。来年は泰澄さん忙しそうですね。 №5の案内看板。ここから「岳山」を往復して大堤の方へ降りる予定。 頂上到着。海まで見渡せる。 「白山」は隣の山の陰になり見えないが、「大笠山」と「笈岳」が見える。 大堤の山側を通ってひと回り。あとは林道をぶらぶらと降りる。14.00時に車までたどり着く。誰一人とも出会わなかった。 ★次項2016年70回登山は、12/2「岩倉観音山」へ★ |
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2016年01月09日(土)10回 公園-岳山頂上-巡視路-大堤 11.00時半にやっと重い腰を上げて「粟津岳山」に向かう。この時期、2.3時間で歩ける里山ばかり。今日も一人。孤独大好き人間である。コンビニに寄り粟津温泉の町中を抜けて、おっしょべ公園の向かい側の駐車場に車を置く。11.45分。すぐ前にトイレ棟がある。有難い。サザンカが満開である。 少し上ると、アベック向けに、こんなはめ絵が出来ていた。記念撮影。隣の女性分はカット。 「祈りの小径」の小道を登る。西国33か所の観音像が並ぶ。泰澄像の近く19番札所の千手観音像。小松ドームも見えてくる。 12.00時に東屋のある頂上到着。 金沢の方面まで見えそうなので、アップで撮ったら、高い建物は日航ホテルらしい。 菓子パンをかじって、今日は頂上手前30mほど手前の、巡視路を南に入る。すぐ「大黒部幹線147鉄塔」に着く。馬場大橋が見える。下を、ゆのくにの森から瀬領に抜ける道が通る。橋を渡ると生雲に行ける。橋まで降りる。ちょっと藪になっている。 ガードレールをまたいで橋に出る。林道をぶらぶらと戻る。大堤に出る。向こうに頂上が見える。 14.05分に車に到着。 毎年年賀状をくれるT君は、高校の同級生。人生初登山の「立山」に一緒に登った。卒業してから一緒に白山にも登った。昔登った山の項に、写真も載っている。彼はすぐ近くの戸津町の男。毎日ホームページを見ていると年賀状に書いてあったので、一度顔を見てこようと、帰りに寄ってみた。ところが町の開発が進み、昔訪ねた頃の面影が無い。場所不明で寄れなかった。家へ帰って調べたら、家の前を行ったり来たりしたようだ。また今度。 ★次項2016年・第5回登山は、1/13「和田山」へ★ |
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2014年12月19日(金)9回 公園-岳山頂上-西荒谷 11月末のホノケ山以来、急に寒波が襲ってきた。土日ごとに雪が降って寒い。北海道や新潟で大雪の被害が出た。だいぶ間が空いたが、S女史と久しぶりにちょっと歩こうと云う事になった。昼過ぎには帰りたいので「粟津岳山」になった。 9.00時に、おっしょぺ公園の奥の、駐車場に車を置く。9.20分、泰澄像のある広場を通過。 鉄塔のある広場。 一度降る地点より初めて頂上が見える。あずま屋の遠望。 10.20分に頂上到着。 前回と同じ道を降りる。サルトリイバラの赤い実。 久しぶりに陽が差してきた。鉄塔巡視路を行く。 まだ雪は深くないので、歩きやすい登山靴を履いている。S女史は長靴。 西荒谷町より西原町まで歩き、裏山を通り大王寺へ出る。「あわづ温泉祈りの小径」がある、白山神社の石段を上る。やがて朝登ってきた道に合流し、12.20分に駐車場に着いた。 最近歩いて降りた、遊歩道以外の道を、青色で書き込んでみた。 |
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2014年03月08日(土)8回 公園-岳山頂上-西荒谷 午後少し天下気が良くなったので、「粟津岳山」へ歩きに行く。粟津温泉おっしょべ公園の、奥の駐車場に車を置く。12.55分。いつもの道を登り出す。13.10分に泰澄像の前の、あずま屋に下がった鐘を撞く。撞木が鐘に当たる部分がハートになっている。一人で鐘を突いてもあほらしい。 二つ目の鉄塔から、右に見える高みにある、三角点に久しぶりに寄ってみる。 積雪が少なくて、三角点はちゃんと顔を出していた。13.20分。 14.05分に頂上到着。家を出る時焼いてきた「焼き芋」をかじる。美味い。 整備して、昔とは展望が良くなったようだ。ドームの右に木場潟。左に柴山潟。小松空港に降りる航空機が見えた。14.30分、下山しようとしたら同年輩の男が登ってきた。この山で人に遇うのは珍しい。 今回はまだ通っていない「巡視路」らしき道を降りる予定。以前頂上の手前30mから南に入る道は「大黒部幹線147鉄塔」に出た。今回はさらにその下100mより東に入る道である。入り込んで瘤を一つ越えたら「大黒部幹線146鉄塔」の側に出た。14.35. 下に見える次の鉄塔まで巡視路が続いているので進む。14.55分に「大黒部幹線145鉄塔」に出た。西原町近くに出ると予想していたのに、段々と方向がずれてくるので、ちょっと弱ったが、構わず進む。144鉄塔で行き止まり。144鉄塔の手前分岐から下りとなり、林道にたどり着いた。 何処へ出るか不安だったが、林道を少し降ったら「西荒谷町」の民家の裏に出た。地図を見て「牧口町」まで車道を歩く。さらに「西原村」に進む。 民家に花のつぼみがある。何?(蠟梅?)。 後日図鑑を見ていたら「ミツマタ」らしいぞ。 粟津温泉の町中を歩くのが格好悪いので、西原町よりちょっと戻り、かみや旅館の裏山を通り、大王寺の石段を降りて「のとや」の前に出た。土曜の夕方、丁度観光バスが到着で賑わっている。16.00時、おっしょべ公園。 ●次項2014年・第16回登山は、3/12「鷹落山」へ● |
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2013年02月11日(祝)7回 公園-岳山頂上-西原町 簡単に歩けるので最近は、「粟津岳山」は、雪のある時ばかり登っている。今日も自宅を出た時は雪は降っていなかったのに、12.00時におっしょべ公園に着いたら、ドカドカと雪が降ってきた。こんな時の用意の為、今日は大きな傘を持ってきた。 こうもり傘を差して出発。風が無いので、細かい木の枝に雪が降り積もって幻想的。 案内板には、第1鉄塔から第4鉄塔まで書き込んであるが、第2鉄塔は少し離れていて傍を通らない。三番目の鉄塔似着く。案内板では「第4送電鉄塔」になっている。右に大堤に降りる道が分岐している。左に鉄塔の後ろに降る道がある。直進岳山に進む。少し降ると頂上が見え、あずま屋の屋根が見える。 あずま屋でパンを食べ、缶コーヒーを飲んで下山開始。いつも同じ道を降りるのは嫌なので、今日は別の道を考えてきた。下山して最初の鉄塔(北陸電力沢線29鉄塔)の真後ろの巡視路を降りる。登る時に道は確認済。大堤の反対側の林道に降りる予定。初めての道で急坂である。林道の登り口に「沢29」の標識があった。少し林道を歩いたら、こちら側にも池があった。西原林道起点の標識あり。 右側に田んぼが現われた。西原町が見えてきた。山裾を少し歩いて町の入口付近より、左に入る大きな道へ入ったら、直接「大王寺」に出た。此処にも泰澄大師の座像がある。泰澄は白山を開いた人であり、粟津温泉を見付けた人でもある。大王寺の階段を降りて車に帰る。ずーっと雪が降り続いた、一人きりの山歩きだった。 **次回登山は、2/16「三村山」へ** |
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2012年01月11日(水)6回 公園-岳山頂上-巡視路-大堤 この時期天気が悪いし雪も降るし、低い「粟津岳山」に散策に出かける。9.50分おっしょべ公園の横の、トイレの近くの駐車場でS女史と待ち合わせ。猛烈に雪が降り、今日は歩くのは止めとこうと、車の中で山談義をしていたら雪が止んできた。10.20分に歩きだし10.28分、鐘のあるあずま屋。 10.34分、北陸電力箱宮線24鉄塔通過。10.37分、関西電力北陸幹線196鉄塔通過。10.46分、北陸電力沢線29鉄塔通過。11.09分頂上のあずま屋到着。雪はやんだが雲が立ち込め眺望無し。 あずま屋の下で、お汁粉とコーヒーで体を温めていたら。視界が開けてきた。 ここがこんなに良い展望地点だったのだ。この望遠鏡お金を入れなくても少し見えるぞ。 12.12分下山開始。あずま屋より30m程下がった所の、「岳山頂上」の標識より南に入る。下に鉄塔が見えるから巡視路かも知れないが標識無し。 12.17分に「大黒部幹線147鉄塔」に着いた。 さらに急斜面に付いた道を降りると、舗装道路の橋の横に出た。ガードレールを跨いで道路に到着。「ゆのくにの森」からの道が左に入って橋を渡って「生雲」の方へ行く道だった。 下へ降りればゆのくにの森の方へ出れるが、そのまま林道安谷線に繋がっていた。林道を歩いて、途中で右に入る未舗装林道に入ったら、12.46分、大堤に出た。堤の向こうに岳山が見える。よく見るとあずま屋も見える。林道をそのまま歩くと、駐車場に出る。13.04分。 ▲次回登山は、2012/01/14「茶臼山」へ▲ |
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2011年01月08日(土)5回 公園-頂上-大堤-大王寺 天気予報は雪だが、運動の為、「粟津岳山」へ歩きに行く。粟津で一番高い山だが、169mである。 10時に「おっしょべ公園」の駐車場で待ち合わせ。今日もN女史が一緒に歩いてくれる。ありがたい。雪の予報が、日頃の行いが良いのか、晴れてきた。積雪が少ないので、カンジキは車に置いてゆく。いつもの通り「泰澄の像」より山道に入る。 雪が深くないのに、カンジキを付けた足跡がある。 第4鉄塔を過ぎると、一度降るような感じとなり、前方に「岳山頂上」が見えてくる。よく見ると「あずま屋」も見える。 10.50分、あずま屋到着。平野に日が射して眺めが良い。先客カンジキを付けた男性一人。 カンジキは爪が無くて、丸くて、雪が無くても歩けそうだ。南に尖がった山は、「鞍掛山」らしい。後山ピークが重なって、一つに見える。 N女史に、うまいコーヒーを入れて貰って、景色を楽しむ。白山の方も木が刈ってあり、晴れていれば白山が望めるかも知れないな。 下りは直接「大堤」の方へ降りる。途中の案内図には、この道の記入は無い。池のふちを歩いて、また第4鉄塔に登り返す。 第2鉄塔まで戻り「粟津三角点」確認に行く。12.20分。 泰澄の銅像の前の「あずま屋」に小さい釣鐘が下がっていた。「優しく一打。望みが届くように静唱してください」と書いてある。実に余韻が素晴らしく、願いが届きそうだ。今日は大王寺の方へ回り、「のとや」の前に出る。13.00時。 |
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2009年12月19日(土)4回 公園より岳山往復 三角点探索 雪が降るかも知れない予報だった。それでも集まろう、荒れていたら登らずに、お風呂に入って帰ろうと言う事になった。忘年会の予定だった。9.30分.「粟津岳山」のふもと「おっしょべ公園」集合。ところがいつも早い相棒だけが現れない。電話を掛けて見たら奥さんが、今さっき出掛けた所という。金沢からだと一時間も掛かるから先に登ろう、と言う事になって9.40分に出発。 メンバーは四人。女性コンビとN氏。今年一番の大雪である。20㎝は積もっている。泰澄大師も顔が真っ白だ。 この冬初めての雪景色はなかなか綺麗だ。 段々と雪が深くなる。30㎝位。 雪を楽しんで一番最後に頂上到着。10.45分。 コーヒーを沸かして休憩。庇のせり出した積雪が、ドカリと落ちてびっくり。 国土地理院の地図には、このピークは164mと記入があるが、案内板は169mとなっている。三重県、津の人の小さな札が後ろにある。 30分以上居て下山開始。 帰り道、前回見付けた三角点に、点名札を提げに寄る。雪があるので下になっていて見つからないかと思ったが、上手い具合に見つかった。11.50分。 鉄塔の下から道は無いが、電線の下が刈ってあるので入り易い。100m位で辿り着く。訪れる人も無いので、点名札を提げて三角点を元気付ける。 相棒より頂上で携帯に電話があった。リュックに入っていたので、出す前に留守電になってしまった。「只今11時今日は取りやめですか?それでは帰ります。」公衆電話からでこちらから連絡できなかった。おっしょべ公園には入口と奥に駐車場がある。彼は奥の駐車場に気が付かなかったらしい。国道八号線のゆめの湯で食事。忘年会は24日に鳥越城山で再度実施と決定。 |
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2009年04月06日(月)3回 公園より往復 粟津三角点探索 急に暖かくなった。お天気が続いている。少し時間が空いたので、「粟津岳山」に歩きに行く。最近三角点が近くに有ると探して寄って来る。この岳山にも、遊歩道の近くに三角点があることを発見。うまくゆくと発見出来るかも知れない。いつもの「おっしょぺ公園」の入口に車を置く。13.00時。新しい岳山遊歩道のカラー看板がある。だんだん整備されて奇麗になった。恋人の聖地という搭が出来ていた。若い女の子がいる。70才過ぎては立ち寄るのも恥ずかしい。 泰澄大師の大きな銅像の横から登山路に入る。ここからしばらくで、立て続けに、横断している三本の送電線の下を通る。二番目の送電線の下は、丁度鉄塔の下に出る。13.15分。送電線の下は雑木が刈ってある。右手の方に木の茂った高みが見える。あそこが三角点のある地点だろうと見当をつける。 この刈った所を登って行き、一番高そうな所で左の繁みに入る。ショウジョウバカマが一杯だ。 シキミの花も開いている。緩やかな丘なので、見付けられずにずーっと先まで入っていったが、地形が段々下がってくるのでまた戻る。 13.20分。大きな松の倒木の陰に三角点は有った。刈った所より10m位入った所だった。石で囲んである。証拠写真を一枚撮る。参考にした「コマQ」さんのページによると、彼は鉄塔巡視路を通って、西原町から入っているようだ。岳山の遊歩道は地図に載っていないが、ここを歩くと、遊歩道より5分で三角点に着く。
また鉄塔まで戻って頂上のあずま屋まで行く。道標は整備されている。最後の急坂を登るとあずま屋に着く。14.10分だ。コブシの木の上に、粟津ドームの白い屋根が近い。コーヒーを沸かして一人で辺りを眺めて帰る。岳山頂上には三角点は無い。 |
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2006年10月04日(水)2回 公園-頂上-大堤-大王寺 2度目の「岳山」。最近は熊が出ると新聞テレビで騒ぐので、山に行きにくい。去年と同じおっしょべ公園に車を置く。13時40分。 泰澄大師の像より山に入る。車より10分で第1の鉄塔の真下を通る。さらに4分で第2の鉄塔横を通る。周りが切り開かれている。さらに10分で第3の鉄塔横を通る。横に未舗装の林道が上がって来ている。 歩き出して35分で頂上着。あずま屋が作ってある。西の方が展望が良い。柴山潟も良く見える 粟津ドームが近い。大きな白い屋根は目立つので、どの山からでも見える。少し戻って坂の下の大堤の立札にしたがって降りたら、大堤の上に出た。堤の両岸に道があるようである。左にとり一度林道に出て、堤の下よりまた右手に登ったら、第3の鉄塔の横に出た。 登ってきた道をそののまま下り、大王寺の方へ周ってみた。その昔ここの和尚さんに、「能管」の吹き方を手ほどきをした事がある。 お寺の前の石段を降りると、能登屋旅館の玄関の前に出る。そろそろ客の入る頃で、女中さんが玄関に大勢居る。 |
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2005年07月20日(水)初登山 公園-頂上-大堤 我が社中の発表会も終わり、今日は粟津温泉の廉いホテルで有志が集まって反省会と慰労会がある。 その前に「岳山」散策しようと、出かける。我が家から15分である。 温泉街の黄門杉の前から総湯を通り、大王寺の前から「のとや旅館」の横の細い道に入ると「おっしょべ公園」に突き当たる。ここに車を置く。 公園を通り抜けて山に入る遊歩道を行く。「祈りの小径」の立て札があり、大王寺まで続いているらしい。途中の道の両側に、西国33ヶ所観世音巡拝の像が立ち並ぶ。大王寺側からが一番で、おっしょべ公園側が三十三番である。途中に高台に上る道が分かれており、高台に「泰澄大師」の像がたっている。立て札によれば「泰澄大師は白山開山の祖であり、白山で修行中、夢枕に白山大権現により、ここ粟津村に霊泉を発見した」 泰澄大師の像までが遊歩道。ここから登山道になります。道は雑木林の中をのんびりと上がってゆきます。送電線塔を二つ過ぎ、最後に少し急坂を登ると頂上に着きます。歩き出して40分かかりました。頂上に「あずま屋」があり平野の方の展望が開けています。なかなかの眺望です。169mと立て札がありますが、地図を見ると164mと云う表示のある地点だと思います。 大堤を経由しての下山道の表示があったので降りてみる。苔むした道を降りると大きな溜め池に出た。この池の左を回り込んだら林道に出た。今まで居た頂上が見える。 林道を降りたらおっしょべ公園の横に出た。 |