2005.4.より登山順
[加賀] おくりび山 164m (小松市瀬領町)1 瀬領三角点 |
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第25回 2024.06.03. 木屋尻コースを登り、葛葉谷コースを降りる。 第24回 2023.04.19. 木屋尻コースを登り、鉄塔巡視路で降りる。 第23回 2022.01.24. 葛葉谷コースを登り、木屋尻コースへ降りる。 第22回 2021.01.23. 木屋尻コースを登り、葛葉谷を降りる。 第21回 2020.02.19. 葛葉谷コースを登り、木屋尻口へ降りる。 第20回 2019.01.27. 木屋尻コースより登り、葛葉谷コースを降りる。 第19回 2018.04.06. 木屋尻コースより葛葉谷展望台。少し戻って宮乃谷新道を降りる。 第18回 2017.01.06. 葛葉谷コースを登り、木屋尻コースを降りる。 第17回 2016.01.26. 木屋尻コースを登り、葛葉谷コースへ降りる。 第16回 2015.06.15. 葛葉谷コースを登り、木屋尻コースへ降りる。 第15回 2014.12.23. 木屋尻コースより登り、葛葉谷コースを降りる。 第14回 2014.02.12. 葛葉谷コースを登り. 木屋尻コースへ降りる。 第13回 2012.12.08. 木屋尻コースを登り、葛葉谷コースを降りる。 第12回 2012.02.29. 木屋尻コースを登り、葛葉谷コースを降りる。 第11回 2012.02.07. 木屋尻コースを登り、葛葉谷コースを降りる。 第10回 2011.08.17..葛葉谷コースを登り、木屋尻コースを降りる。 第09回 2011.01.04. 葛葉谷コースより登り、宮乃谷コースを降りる。 第08回 2010.03.21. 木屋谷口→葛葉谷コース。その後「瀬領」三角点を往復。 第07回 2009.04.18. おくりび山には登らず、近くの三角点「瀬領」を確認に行く。 第06回 2008.01.27. 木屋尻口→葛葉谷コース→宮乃谷口。 第05回 2007.10.23. 木屋尻口→葛葉谷コース→宮乃谷口。 第04回 2006.04.24. 宮乃谷口→葛葉谷コース→木屋尻口。 第03回 2005.10.01. 木屋尻口→葛葉谷コースの途中より鉄塔経由。 第02回 2005.06.01. 前回と同じコース。カモシカと遭遇。 第01回 2005.04.05. 宮乃谷口→葛葉谷コース→木屋尻口。 私の初登頂。 |
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2024年06月03日(月)25回 木屋尻口-「頂上」-葛葉谷口 今日は歴史国道の「松根城山と小原越古道」を歩く予定だったが、朝方能登地震の余震。深度5とか。地震は怖い。とりあえず行く先変更。近くの「おくりび山」になった。 「せせらぎの郷」の入口、「葛葉谷コース」と「宮乃谷コース」の登り口の案内板の前に車を置く。この場所は4台ほど車が置ける。9時半集合。 少し早く着いたので周りで花を撮る。花の名前は保証しません。 ウツギ コマツナギ ノイバラ スイカズラ ハルジオン ジシバリ 今日は「木屋尻コース」から登る予定。山裾を歩く。せせらぎの郷は月曜日でお休みの様だ。 テイカカズラ 木屋尻口から山に入る。 谷の道。橋が新しく架け替えられた。 トリアシショウマ ガクアジサイ タツナミソウ タツナミソウ コアジサイ ヤマツツジ 最後の坂になると、手摺ロープも新しくなっていた。有難う御座います。 尾根に到着。 右へ、第2展望台を往復する。 第2展望台。車で走ってて来た方面。 戻って、第1展望台へ。ここも新しいロープ。 第1展望台に到着。展望が悪くなった。昔は白山が見えた。 ネジキ の花が盛りである。 木の間から柴山潟が見えた。 縦走開始。 右側が開けた。谷の向かい側に「おくりび山」があり、ぐるりと谷を回り込む。 「鷹落山」と、その向こうに「動山」 分岐。車を置いた「宮乃谷登山口」へ下りられる。 ニシキギ クリ ニシキギ ヒノキの山に登ってまた下りる。 分岐。ここも「宮乃谷口」下りられる新道。 また登ると、鉄塔分岐。ロープが張ってあるが、ちょっと覗いて見る。 送電線の下あたりが切り開かれていた。この巡視路で下まで降りることが出来る。天気が良いと白山が見えた事がある。 戻って尾根を進むとすぐ「おくりび山」の頂上に着く。「葛葉谷展望台」になっている。「標高164m」 木が茂って展望が悪くなった。日本海が少しだけ見える。 ベンチで昼食。12.20分。今日は誰も歩いていないな。 「葛葉谷口」「の方へ下山開始。両側にロープ。有難い。 尾根の突端まで行く。 鉄塔の見える場所。白山が見える時がある。ここから先はジグザグの両側ロープの急坂が続く。 ロープに繋がり転ばぬように慎重に降りる。ロープがあるので老人でも何とか下りられる。 堰堤の近くに降り立つ。 ギンリョウソウ ヘビイチゴ キジムシロ 車を置いた案内板の裏に到着。 おくりび山は、2005/4/5年に、このホームページの一番最初に載せた想い出の山である。 ■次回登山は、6/9、福井の「一乗城山」へ■ 2023年04月19日(水)24回 木屋尻口-「頂上」-鉄塔巡視路 9.40分、せせらぎの郷の手前、おくりび山音内板の前に車を置く。今日はS女史と健康登山。「木屋尻口」から登る予定。せせらぎの郷の山裾を歩く。体験農園の畑がいつの間にか、グランドゴルフ場になっている。 山裾の道の突き当りから「木屋尻口」の登り口がある。 遊歩道は谷道である。 「ミツバウツギ クサソテツ マムシグサ スミレ チゴユリ ガマズミ 最期に急坂を登るとおねのうえにでる。 右に進み「第二展望台を往復する。 第二展望台。車で走ってきた道が見える。 ヤマツヅジ ツクバネウツギ アオダモ かな おくりび山展望台へ ミツバツツジ アズキナシ 第一展望台の「おくりび山展望台」に到着。昔は展望が良かった。今は木が繁って悪くなった。 周回コースを進む。 谷の向かい側が「おくりび山」の山頂である。鉄塔が見える。 ここにも松が植えてある 分岐。車を置いた地点へ降りられる。 キノコ シュンラン 二つ目の分岐。ここも車を置いた地点に降りられる。きょうは直進。 「葛葉谷展望台」に到着。ここがおくりび山の頂上になっている。標高166m。ベンチで昼食。11.45分。 ここも木が繁ってきた。下山開始。 今日はいつもの道を降りずに、鉄塔巡視路で降りる予定。少し戻って、ロープの張った分岐に入る。鉄塔が見える。 入り込むとすぐ「北陸電力・加賀東金津線84番」に出る。雪のある頃は白山が見えるので、ここで昼食にする。今日は白山は見えず。 この巡視路は昔一度降りた記憶がある。よく手入れされている巡視路である。 二つ目の「加賀東金津線85番」鉄塔に到着。S女史が私の為にワラビ収穫中。 二つ目の鉄塔からは、ジグザグの急坂となる。下に車道が見えてきた。 こんな所に降り着いた。車を置いた地点より近い。 ヤマルリソウ キジムシロ ハルジオン ヘビイチゴ ムラサキサギゴケ タンポポ 車を置いた「宮乃谷口」が見えてきた。上のピークは「第一展望台」である。 ■次回登山は、4/23「鳥越大滝山」へ■ 2022年01月24日(月)23回 葛葉谷口-木屋尻口 一年ぶりの「おくりび山」。一年前も同じ時期。今日は天気が良くなる様だ。「葛葉谷登山口」より登る予定。雪捨て場になっており雪の山の裏に周る。9.40分。老人の付添人はS女史。 「瀬領町 宮ン谷」の標識がある。砂防ダムのあるこの谷の名前、宮乃谷とも書く。発音は「ミヤンダン」らしい。 砂防ダムの近くに登り口がある。 ロープの下がった斜面を登る。 雪は大したことは無いだろうと、カンジキは持たず。 尾根を進み少し下がった先に「おくりび山」の頂上が見えてくる。 10.55分「葛葉谷展望台」に登り着く。ここが「おくりび山」の頂上になっている。晴れていれば白山の方が見える。「おくりび」とはお盆に焚く精霊の迎え火の事らしい。 登って来た方に平野が見える。海岸線も見える。以前よりも展望が悪くなった。 少し先の鉄塔の方が展望が良さそうなので、先へ進む。右にロープを張った道を入るとすぐ鉄塔がある。 雪を踏み固め「抹茶休憩」。山がいっぱい見える。 ここで白山を見た覚えがあるが、どちらの方面だ?。確かあの方面だったような。 「タムシバ」いっ咲く? 第一展望台に向けて出発。 一度降って分岐。「宮乃谷口」へ降りると、車を置いた所に出る。 先へ進むと、今まであった昔の足跡が、ロープの張った作業道から外へ出て、遊歩道に足跡が無くなった。代わりにカモシカの足跡が続いている。 降り道で足を滑らしたら少しシリセード。更に滑ってみる。いいぞ。 二つ目の分岐。ここからも「宮乃谷口」に降りられる。しかし分岐方向の標識が無くなっている。あまり人は通らぬようだ。 宮乃谷を隔てて尾根を進む。 ここまで来たら、いつの間にか雲が取れて「白山」が見える様になっている。 鉄塔は休憩した鉄塔の、次の鉄塔である。鉄塔の右の山は「大倉岳」だな。 尾根突き当りの「第1展望台」に到着。13.00時。今は「おくりび山展望台」とも言うようだ。すぐ下が「せせらぎの郷温泉」である。ベンチで昼食。 二日前の遺水観音山で、雪だるまを多数見たので、真似をして作ってみる。まとものダルマは女史作。 ここからも白山は見えるが、どうしても送電線に引っ掛かる。 少し戻って「第2展望台」に寄る。今は「木屋尻展望台」というようだ。 展望台より戻って分岐を、せせらぎの郷の反対側の谷へ降りる。 「ヒラタケ」を見付けた。 この谷はぐるりと回って、せせらぎの郷の方へ飛び出す。 山裾をせせらぎの郷の方へ戻る。今日は月曜で温泉は休み。 帰り道に小松カントリークラブを通る道に入り、白山を撮ってくる。 ■次回登山は、1/30地元の「粟津岳山」へ■ 2021年01月23日(土)22回 木屋尻口ー葛葉谷口 三日前の法皇山はカンジキ無しで歩いた。今日の「おくりび山」はカンジキは必要だろうな。せせらぎの郷の入口の、葛葉谷コースの入口に車を置く。以前、せせらぎの郷駐車場に車を置いて、叱られた事がある。人気のお湯で今日も10時になったので、続々と御客の車が到着している。10.00時。 山裾を捲いて、木屋尻登山口に向かう。初めは除雪してあったが途中で無くなった。 木屋尻登山口で輪カンジキを着ける。今年初めて。 谷を登るので雪が多い。人の足跡は無し。 谷を登り詰めて尾根の上に到着。今日は雪でてこずりそうなので、右の第2展望台往復は諦めて、左の第1展望台を目指す。 第1展望台に到着。11.25分。暖かくなって、白い霧が湧いてきている。 方向を変えて山の方へ縦走開始。時々雪が少なくなる。カンジキはぬぐ訳に行かぬ。 右の谷の向かい側が「おくりび山」である。うんと大回りになる。 赤い実一つで心が和む。ソヨゴかな。 大きなピークを登り切るといつも方向が判らなまなる。Uターン地点と勘違いして右に降りたくなる。 左に進んでから降りになる。 降りると宮乃谷口への新道下山口がある。ピークを登る前に旧の宮乃谷下山口があるが、+下山標識が欠けている。 最後の登り返し。ロープの張ってある鉄塔への道がある。晴れていると鉄塔から白山が見える。 葛葉谷展望台に到着。13.50分。ヤマップではここがおくりび山の頂上になっている。 晴れているとここからも白山が見える。ポツポツと降って来た。木の下で昼食。少し寒いね。 下山開始。時々地面が顔を出す。カンジキを履いていると厄介だ。 下が見える所がある。尾根の先まで降りて急坂を降りる。ロープに繋がりゆっくりとゆっくりと。 本当はこの坂を降りたくなくて。戻って新道コースを降りようと考えていた。しかしあまりにも遠回りになるので、無理してここを降りた。 急坂だが、雪が積もっていて、滑って転んでも、思ったより痛くなかった。15.00時に降り立つ。滅茶苦茶時間が掛かって恥ずかしくて人には言えない。 ■次回登山は、1/26加賀の「錦城山」へ■ 2020年02月19日(水)21回 葛葉谷口-木屋尻口 荒れた天気も何とか収まりそうだ。10.00時にS女史と小松せせらぎの郷で待ち合わせ。足腰が弱らぬ様、健康登山の低山徘徊。「葛葉谷口」に車を置く。雪は降るが積もる事は無い。隣のブルは手持無沙汰のようだ。 昨夜の雪が微かに残る。 車で通って来た辺りが、真っ白いな。 「おくりび山」頂上到着。10.45分。今日は白山見えず。 縦走開始。 12.20分、第一展望台に到着。昼食。 柴山潟と片山津温泉が見えた。 12.50分、第二展望台。田んぼの雪が消えている。 せせらぎの郷の白梅。13.25分に車に戻り着く。 久し振りにせせらぎの郷温泉に入って帰る。 ■次回登山は、2/24富山の「呉羽山-城山」へ■ 2019年01月27日(日)20回 木屋尻口-葛葉谷口 久し振りに雪が積もった。S女史と何処か歩く予定になっていたが、山の積雪の様子が判らない。一応「おくりび山」にして、せせらぎの郷待ち合わせを、天気が良くなる予報の10時にした。「カンジキ」が必要かと、久しぶりに引っ張り出してきて車に積んだ。 雪道の運転は久しぶり。小松瀬領町の「せせらぎの郷」は、乗り合いバスの停留所があるので、奇麗に除雪されている。山の方を眺めても思ったより積雪は少ないようなので、カンジキは必要無いようだ。 10時過ぎ出発。ところで今日は初めての同行者がある。ひと月ほど前に「動山」でお逢いしたY氏である。今年一月の「金沢定例能」の舞台でシテを勤めた能楽師Y師の甥っ子だと、動山で聞いた。能美市の方らしく、今日は暇なのでお付き合いいただいた。暇なときは山に登って昼飯を食べるのが趣味らしい。木屋尻のコースから山に入る。 第2展望台。 第1展望台。11.00時。 ここで「抹茶休憩」。自己流作法で抹茶を進呈。自分が飲みたいので、他人にも無理やり飲ませている。珍しく夫婦らしき二人が登って来た。席を明け渡す。 遊歩道はフワフワの雪が丁度良いほど積もり、長靴で散策するには最適である。12.00時過ぎに頂上近くの鉄塔に立ち寄る。今日は「白山」は見えない。 すぐ近くが「葛葉谷展望台」で、ここが「おくりび山」の頂上である。新調した「山名札」を提げる。木の枝に積もった雪が解けて、どんどんと落ちてくるようになったので、林から少し外れた場所の雪を踏み固めて「昼食時間」。ホットコーヒーいつもありがとうございます。 昼食を済ませて下山開始。ところが写真を撮って画像を確認した所、メモリカードが入っていないから確認できませんと出てきて、ガックーン。またも老人認知症だ。だから今日の写真は、これ全部Y氏より後程メールの添付で頂いたものです。有難うございました。使わせて頂きました。 このY氏とのツウショットのみ、慌てて私のタブレットで撮ったものです。 13.35分頃、車を置いた「砂防ダム」の近くに降り立った。 止めた車の横に、朝に無かったショベルカーが留まっていた。何処かへ除雪に出掛けていたのかな?。 活動時間3時間40分。距離3.1km。標高差118m程の楽しい散策でした。 2018年04月06日(金)19回 木屋尻口-葛葉谷-宮乃谷新道 S女史と近くの「おくりび山」を歩く事になった。女史は前々から少し背骨を傷めているらしい。今度の検査では、手術するほどでなく当分様子を見ましょうと言う事らしい。かといって、やはり少しは歩いたほうが良いようで。老人に付き合ってくれる。 せせらきの郷で9.30分に待ち合わせ。川べりの満開の桜の下を通って「木屋尻登山口」に向かう。せせらぎの郷に喫茶店が出来たらしい。裏側に入口が出来た。 木屋尻口から入ると、今年の大雪で倒木が多くて少し荒れているが、春は来ている。 カタバミ スミレ ミヤマシキミ コブシ ツバキ クロモジ 10.00時。おくりび山第2展望台。 ツツジも咲き出した。 10.15分。おくりび山第1展望台。白山見えず。 ここからの縦走路は以前とは様子が変わった。広く刈り込んで明るくなり、新しい木を植えてある。 宮乃谷コースへの分岐、宮乃谷新道コースへの分岐を過ぎ、葛葉谷展望台へ進む。 11.05分に葛葉谷展望台に到着。コーヒータイム。今日は少し戻って、まだ歩いた事のない「宮乃谷新道」を降りる予定。 分岐まで戻り、宮乃谷新道を降りる。周りは整備されて木が植えてある。しばらくで林道の終点に着いた。企業の森・記念植樹の看板がある。ジェイ・バスがこの辺りを整備しているらしい。林道を降りてゆくと、舗装道路になり砂防ダムを過ぎて宮乃谷の登山口に着く。 11.55分に車に到着。 三日前に「茶臼山」の帰りに入った温泉、今日も入って帰る。安くていい温泉。この時間我々みたいなお年寄りばかりで、案外混んでいる。 ■活動時間 2時間30分 スタート09.25→(2時間30分)→ゴール11.55 ■活動距離 3.5km ■高低差 121m ■累積標高上り/下り 291m/294m ■次回登山は、4/25「温谷寺山」へ■ 2017年01月06日(金)18回 葛葉谷口-木屋尻口 一昨日「遺水観音山」。今日はようやく天気が良くなってきた。午後からせせらぎの郷の温泉を目的に、「おくりび山」を歩く事を思いついた。13.15分にせせらぎの郷入口の「おくりび山道コース案内図」の前に車を置く。葛葉谷展望台への急坂を登る。ツツジの狂い咲き一輪。 尾根に登り着くと、緩やかな尾根歩きとなる。大きい岩の上を歩く場所がある。滑らぬ様注意。 ミヤマシキミの花と実。どうして分かれるのであろう。 13.55分に葛葉谷展望台に到着。 「白山」は今日は見えないなー、と小松の方を写して振り返ったら、 白山の頭が見えてきた。 待っていれば白山の雲は晴れると思ったが、ちょっと寒いし、のんびりもしていられない。次の白山展望地点の、鉄塔へ行く。 少し先のロープの張ってある鉄塔巡視路を少し入ると、県境の山が白い。 「白山」はまだ全部見えない。 14.25分、最初の分岐地点。ここを降りると砂防ダムの所へ出るらしいが、まだ降りたことが無い。 14.43分、二つ目の分岐地点。ここを降りると、同じ砂防ダムへ出る。 尾根歩きはひと回りしてまた「白山」が見えてくる。白山の方が、木を伐採してある。鉄塔のある山が、先ごろ居た「おくりび山」の頂上である。 昼の月が出ていたので空を入れたが、月は写っていなかった。 「白山」をアップしてみる。 第1展望台に到着。登り口案内板に、第1展望台より白山が見えます、と書いてあるが電線がどうしても邪魔になる。 15.30分に一周して車に戻る。温泉に入るため「せせらぎの郷」まで車を回す。川のほとりの桜の並木の一本が、満開である。冬桜と言うのだろう。 ■次回登山は、2017.01.07「寺尾観音山」へ■ |
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2016年01月26日(火)17回 木屋尻口-葛葉谷口 土曜日がキゴ山でまあまあ天気は良かった。ところが日曜・月曜は記録的な寒波が来た。九州で大雪、沖縄にも雪が降ったらしい。広島辺りも大変だったようだ。石川県も吹雪いていたが、思ったよりも積もらなかった。それでも寒くて、不必要な外出は控えるようとの事で、家に引っ込んでいた。朝ゆっくりと起きたら、S女史からメールが届いていた。昨日の夜届いたもので、明日は晴れそうだからちょっと歩きませんか?。 慌てて天気予報をチェックすると、昼頃のみお日様マークが出ていた。何処へ行きますかと聞いたら、10.30分でなければ出られないので「おくりび山」になった。雪の具合が判らないので、今冬初めてカンジキを車に積む。途中の道は、場所に寄り雪でツルツルで緊張する。10.30分にせせらぎの郷に到着。早くも入浴者の車で賑わっている。おくりび山を眺めて、積雪が少ないのを確認して、カンジキは持たないで木屋尻コースから入り込む。この谷道はちょっと雪が多い。 今年初めての、同行者のある山歩きである。心強い。私は合羽ズボンに登山靴にスパッツ。リュックは持たずチョッキポケットにパンとペットボトル。防寒具を腰に巻く。尾根まで登り右に第2展望台を目指す。足跡無し。丁度よい積雪量。 第2展望台。11.10分。 第1展望台。13.30分。 ここから方向を変えて尾根を歩き出す。大きなヒラタケを見付ける。 尾根の右側が、松の木を残して切り開かれている。空いた地に松の苗木が植えてある。その分見晴らしが良くなり、白山が良く見える。鉄塔がある。尾根はU字型に向こう側の鉄塔に戻ってくるはずである。 瘤を二つも三つも過ぎて、U字型に戻るように進む。途中で右に分岐が二つ出てくる。最初は「宮乃谷コース」。二つ目は「宮乃谷新道コース」である。いずれも右の谷へ下山してゆく。 杉林も通る。 葛葉谷展望台のちょっと手前に、左に鉄塔が見える。コースから外れるのでロープが張ってあるが、巡視路が続いているので入り込む。以前この巡視路より下山したことがある。鉄塔まで来ると、白山撮影に電線が邪魔にならない。 白山。右の丸い山は大倉岳だろう。白山左の雲の下に反射板が見える。鷲走ヶ岳だろう。 ここで昼食。12.40分。コーヒーを入れてもらう。寒波が過ぎたばかりなのに、急に温かくなったようだ。S女史は母親の具合があまり良くないようで、裏庭の「鞍掛山」、今年に入って2.3回駆け足登山をしたのみとの事。 この後、頂上に移動。この展望台は白山が見えるが、電線が邪魔をする。平野が望める。ちょうど旅客機が降りてきた。 尾根を進み下山開始。途中で灌木の間から白山が見えるところがあった。昨日おとといの寒波で、ぐんと真っ白くなった気がする。 尾根の突端より、ロープがずーっと下がった急坂を、ジグザグに降りてゆく。 13.50分に、砂防ダム横の「葛葉谷登山口」に降り立つ。せせらぎの湯に入る。 ★次項2016年・第10回登山は、1/30「高野山」へ★ |
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2015年06月15日(月)16回 葛葉谷口-木屋尻口 S女史娘さんの出産真近で、孫守りや老齢のお母さんのお世話で忙しいが、山歩きが出来なくてストレスがたまりそう。美味しいどら焼きが手に入ったので「おくりび山」で食べませんかとメールが来た。 12.30頃せせらぎの郷発。13.00時葛葉谷展望台。平野が見える。13.50分第1展望台コーヒータイム。 14.25分第2展望台。 何か花が咲いていないかと思っていたのに、この時期花は少ない。14.45分にひと回りして下に降りた。 ●次稿2015年・第44回登山は、6/21「揚原山」へ● |
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2014年12月23日(火祝)15回 木屋尻口-葛葉谷口 今年最後になるだろうと「おくりび山」に出掛けた。こんなに晴れてくるのなら、動山でも良かったとS女史は言ったが、喜寿超えには、おくりび山の方が有難い。 9.45分、駐車場の川沿いの冬桜は、咲いていたが寒波で、天気が悪くて傷んでいる。 今日も長靴ではなくて登山靴。 10.30分、第2展望台。 久しぶりに椿の花を見た。他では見掛けない。 10.45分、第1展望台。柴山潟の手前にドームの白い屋根が見えた。今まで気が付かなかった。木場潟の側にあるものと思い込んでいた。 シキミの赤い実。 ナメコの生えた木株を見付けたが、もう腐っていた。 おくりび山頂上12.00時。案内標示では、ここは葛葉谷展望台になっている。白山の雲が晴れないかと粘ってみたが、とうとう白山は顔を見せなかった。 ここからの降りは急坂で、尻を打たぬようゆっくりと降りる。駐車場に13.00時到着。来年もまた一緒に登りましょうと約束して、温泉に入って帰る。 ●次項2014年84回登山は、12/27「清水山」へ● |
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2014年02月12日(水)14回 葛葉谷口-木屋尻口 段々晴れる日があるようになった。初心に帰って里山を歩き出した。今日はお風呂を兼ねて「おくりび山」である。登り口に、除雪車と並べて車を置く。登り口の表示板が書き換えられて新しくなった。水色の宮乃谷新道コースと云うのが出来たらしい。赤い「葛葉谷コース」を歩く予定。約2.6kmと書いてある。10.00時。 砂防ダムが出来たので「宮乃谷コースは」ダム左のコンクリート坂道を登るようになった。「宮乃谷新道コース」と云う新道が出来たようだ。「葛葉谷コース」は、この標識を50mほど進むと右の斜面をジグザグに登って行く。急坂だがロープが張られていて歩きやすい。登り切って緩やかな尾根歩きになる。25分と登り口に書いてあったが、35分かかってようやく「葛葉谷展望台に到着。10.35分。 白山の方が切り払われている。この時期晴れると白山は素晴らしい。白山の右手前の山は「大倉岳」である。 10分程山を眺めて縦走開始。積雪10cm位か。少し先に鉄塔への分岐がある。入り込まぬようロープが張ってある。跨いで鉄塔まで行ってみたが、白山は雑木に阻まれて良く見えなかった。11.05分急坂を降りた鞍部に「宮乃谷口」の分岐があった。宮乃谷新道はここへ登って来ているようだ。 11.20分に宮乃谷コースの合流点通過。ソヨゴの赤い実。 11.35分、第一展望台到着。ここも白山がばっちりと見えるが、送電線がどう写しても横切ってしまう。 大日山も良く見える。左より「鈴ヶ岳」「大日山」「加賀甲」「小大日山」だと思うが、間違うているかも。 古い表示板に「小松空港」「日本海」とか書いてある。空港は何処だろうと見ていたら、 丁度旅客機が飛び立ってきた。海も今日はハッキリし見える。 第二展望台にも寄り、木屋尻口に降りる。車まで歩いて12.15分到着。せせらぎの郷に入って帰る。 ●次項2014年7回登山は、2/14「水無山」へ● |
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2012年12月08日(土)13回 木屋尻口-葛葉谷口 権現山へ登る予定が大寒波襲来。北海道は12月にしては大積雪のようだ。加賀も降水確率100%で風も強い。雪は降っていなかったが用心して中止とした。一度中止にしたが、思ったより荒れないので、11.00時に温泉と散歩を兼ねて「おくりび山」を歩く。木屋尻口はイノシシ対策電気柵。跨いで通る。 「木屋尻展望台」へ行き、戻って「おくりび展望台」に11.30分到着。 風がゴーゴーと凄まじい。しかし雨は大したことが無い。権現山登山決行でもよかったかな。大きなみずみずしいナメコをゲット。 この山には「シキミ」が多く生えている。この時期赤い実を付けている。 12.15分、「葛葉谷展望台」到着。海が見える。ポットのお湯でホットコーヒー。サンキュー。 葛葉谷登山口へ降りたら、登り口の先に砂防ダムの建設中。こんな小さい谷にもダムが必要なのか。 13.00時車に到着。せせらぎの郷で入浴。大きな大根2本買って帰る。夜S女史よりメールが来た。滝ヶ原は雪で真っ白になったぞー。と。 |
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2012年02月29日(水)12回 木屋尻口-葛葉谷口 今年早くも2度目の「おくりび山」である。朝早く出れなかったので、4年に一度の2月29日は、せせらぎの郷を11.00時出発。だいぶ雪が消えたのでカンジキは持たずに出発。天気が回復してきて暖かい。11.30分に「木屋尻展望台」。 11.45分に「おくりび山展望台」。昼食。今日の付き添い人のN女史に、野菜がたっぷり入った熱々のラーメンを作ってもらう。旨い。ここから「白山」が見えるはずだが、雲の中。少しずつ雲が取れそう。12.20分まで粘ったが、下の方だけ見えてきた。 13.00時に「葛葉谷展望台」に到着。ここから小松市街が見えるようになった。 コーヒータイム。希望通り白山の雲が少しずつ切れてきた。白山の右の方にある「大倉岳」。アップで取ったら、頂上のあずま屋が見えた。 コーヒーを飲んでいたら、白山が全容を現してきた。 実は送電線が横切っているのだが、白山は送電線の間からバッチリと見える。 下山開始。尾根の途中からも、左手の雑木の間から白山が見える。木の枝が邪魔になり撮影は難しいが、なんとか撮影。頂上に掛かっていた笠雲が、段々と薄くなってきた。明日は晴れ。 14.10分、せせらぎの郷駐車場に到着。入浴して帰る。 ▲次回登山は、2012/03/03「猫山」▲ |
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2012年02月07日(火)11回 木屋尻口-葛葉谷口 寒波は過ぎた。雪の具合が判らない。しかも雨。しかし暖気が入って今日だけは寒くない。明日からまた雪が積もるらしい。ちょっと歩いてくる事にするか。「おくりび山」がお風呂が近くて良い。10.25分、「せせらぎの郷」駐車場の一番端にに車を置く。いきなりカンジキを履いて車横の車道を歩く。除雪して無し。カンジキの足跡があり。足跡は道の無い斜面の谷から降りてきているぞ。木屋尻口には足跡無し。谷を登り詰めたらカンジキの跡あり。木屋尻展望台へは行かず温泉の方へ斜面を降っているぞ。先ほどのカンジキ跡だ。なるほど積雪の時の近道だ。11.05分、「木屋尻展望台」に到着。昔は第二展望台と云った。 11.20分、「おくりび山展望台」に到着。昔は第一展望台と云った。ベンチの雪をどけて、パンをかじり缶コーヒーを飲む。雨が強くなってきたぞ。出発。葛葉谷の入口に重機が入って新しい道路を作っている。この展望台へ続いているのかと考えていたが、そのような気配は無しだ。 カンジキの跡がずーっと続いている。12.35分、「葛葉谷展望台」に到着。地図に164mと記入してある地点だな。尾根の先まで歩いて右、このコース最大の斜面を降りる。ロープが続いているので安心。13.10分、車に到着。誰にも遇わなかったぞ。いつもの通りか。 汗をかいたが寒くなかったぞ。合羽を脱いでそのまま温泉へ。この温泉は安くて良いぞ。370円。 |
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2011年08月17日(水)10回 葛葉谷口-木屋尻口 明日から3日間、また入院の予定。あと一か所の狭くなった所を、カテーテル手術の予定。何もしないと足腰が弱りそう。少し歩いてもよかろう。一番簡単な「おくりび山」を歩いてくる事にした。11.17分、宮乃谷の案内板の前に車を置く。靴をはきかえ、ペットボトル一本だけ持って歩き出す。 林道を少し入ると「葛葉谷登り口」の標識がある。11.25分。展望台まで25分か。 11.46分、「葛葉谷展望台」に着く。昔と随分感じが変わった。周りを刈って展望台にしてある。合流点まで20分か。 12.10分、「合流点」に着く。この標識には宮乃谷口に降りる方向の矢印が無い。おくりび山展望台まで15分か。 12.21分、「おくりび山展望台」に着く。木屋尻展望台まで8分か。少し戻って降りてゆく。 12.29分、「木屋尻展望台」に着く。木屋尻口まであと15分か。分岐点まで戻って、木屋尻口に降りてゆく。 12.45分、木屋尻登り口に降り立つ。ぶらぶらと車まで戻る。12.52分。誰一人とも遇わなかった。心臓も大丈夫。 温泉に入って帰る。 |
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2011年01月04日(火)9回 葛葉谷口-宮乃谷口 正月も今日までで終わり。誰か居ないかと呼びかけたら、N女史が同行してくれる事になった。一番楽と思われる「おくりび山」である。昨日は天気が良かったのに、今朝起きたら吹雪いていた。決行しますか?とメールが来たが、せせらぎの郷に車を置くので、いざとなれば、山に登らなくて温泉だけでも良い、と決行に決める。せせらぎの郷に着いたら、うまい具合に雪が止んできた。10.45分、「宮ン谷」と云う標識を入り、すぐ右の斜面の「葛葉谷コース」を登りだす。 意外と積雪が少ないので、カンジキは持たず、長靴のまま登りだす。登りの急坂は、ロープが固定してある。登山路を整備したらしい。11.17分、最高地点の、おくりび山頂上に着く。今までは雑木林の中の、見通しの利かないピークだったが、なんと「葛葉谷展望台」になっていた。南北の木を伐り、ベンチまで作ってある。 北の方は、小松方面の平野が望める。南の方は「鷹落山」「動山」「大倉岳」が見える。 年末の「岳峰」は思わぬ大雪だったが、ここ「おくりび山」は、意外と雪が少ない。 11.50分、新しい標識の建った、宮乃谷コースの合流点に着く。おくりび山展望台まで15分、葛葉谷展望台まで25分と書いてある。 20分かかって、おくりび山展望台に到着。ここも周りが切り開かれて、見晴らしが良くなっている。ベンチも新設されている。 甘いおしるこを作ってもらって、体を温める。30分程居て、記念写真を撮って下山開始。12.40分 降りは、まだ通った事のない「宮乃谷コース」を降りることにする。さっきの合流点の標識まで戻り、谷の方へ下りだす。ちょっと道は荒れているが、しばらくで林道に降り立つ。13.05分、車に到着。温泉に入って解散。 |
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2010年03月21日(日)8回 木屋尻口-葛葉谷-瀬領三角点 春めいてきた。低い山なら、花が咲き出したかな?と「おくりび山」に春を探しに行く。お天気が悪くて時々雨が落ちる。今日はN女史とN氏の三人。N氏は大分ベテランであるが、こんな低い山でも、地図を用意して付き合ってくれる。せせらぎの郷に車を置く。9.50分.歩き出す。 「イチリンソウ」が咲き出した。 第二展望台。 「ショウジョウバカマ」名前の由来は「猩々袴」だと思う。能楽師の端くれとしては、能楽の猩々の袴の色は、もっと真っ赤で、ピンク色には違和感を感じる。 「ミヤマシキミ」の花も咲き出した。 ちょっと開けた尾根の上で、N女史に「ぜんざい」を作ってもらう。これがまた美味い。 今日は隣の山の「瀬領」三角点の再訪も予定しているので、頂上から鉄塔を通る「木落しコース」を降りる予定だったが、通行止めになっていた。荒れているらしい。「宮乃谷口」に出て、そのまま布橋に出る車の通る道を歩いてから、右の林道に入る。 三角点まで道が無いので、適当に歩きやすい右手の、最初の谷を登りだす。前回は車で中まで入ったので、もうひとつ先の谷を登ったようだ。谷の上から左の尾根に取り付く。少し藪がきつい。 尾根に登り付くと、少し歩きやすくなる。椿の木が多くて花をつけている。一番高いところに三角点がある。前回無かった「加賀低山徘徊部」の、立派な札が下がっている。12.10分。 ここの三角点は、頭が少ししか出ていないので、赤いテープや木札が下がっていないと、見過ごしてしまいそうだ。 降りは、谷に下りずに尾根を直進したら、登りだした時の、谷の入り口に出た。登るときは急坂でとっつき難いが、一つ目の谷の左の尾根に、いきなり取り付いた方が一番登りやすいかもしれない。「ネコメソウ」が咲いている。 12.50分。雨で、頂上で食事が出来なかったので、せせらぎの郷でうどんを食べて風呂に入った。 |
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2009年04月18日(土)7回 瀬領三角点探索 三角点「波佐羅」より戻って(西尾観音山参照)、「せせらぎの郷」まで戻り、お茶を仕入れて「瀬領」三角点を確認に行く。この三角点は「おくりび山」の、道路を隔てた反対側の山の上にある。道は無い。 これもコマQさんのページに記録がある。地図を見ると、林道「湯の谷線」よりも一本手前の、林道脇の小山の上に三角点がある。山は一つだけで一番高いから、とにかく高い所へ登ればたどり着きそうだ。 適当に入り込んだらすぐ行き止まりになった。別の林道だった。もどって次の林道に入ったら、三角点のあるほうの上から、カモシカが覗いていた。その先の三叉路に小さな小屋があり、道が広くなり四台の福井ナンバーの車が留まっていた。そこに並べて車を置かせて貰う。どうも杉林の下刈りの業者らしい。さっきカモシカが覗いていた地点まで戻り、小川を渡って谷になっている所を登って行く。尾根は急斜面で取り付きにくそうだ。「ここは間伐しませんH21.3」の札が提げてある。 谷を詰めて尾根に出て、左の方へ段々登ってゆくと、一番高い所に三角点はあった。 雑木林の中で展望は無し。かすかにせせらぎの郷方面に水田が見える。
コマQさんのテープの上の方に、点名札を提げた。満足して帰る。 珍しく迷わずに元の場所に出た。これは「ガマズミ」かな。 登り35分くらいでした。 |
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2008年01月27日(日)6回 木屋尻口-葛葉谷口 お天気があまり良くない。そこで「おくりび山」に登ることにした。ここならば山に登れなくとも温泉に入って帰れば良い。案の定、雪がはらはらと降っている。待ち合わせ場所のせせらぎの郷も、真っ白である。相棒のK君としばらく車の中で話し込んでいたら雪が止んできた。10.10分に木屋尻口から登り始める。 こんな日でも雪の上に踏跡がある。静かに降っていた雪が止み日が射してきた。木々の細い枝まで雪が積もりとても綺麗だ。踏跡は途中で無くなった。引き返したものらしい。 10.30分。第2展望台に到着。 10.45分。第1展望台に到着。ここにはまた踏跡がある。ベンチでお湯を沸かして抹茶を頂く。 11.05分。出発。頂上経由で宮乃谷口へ降りる。途中ピークを三つほど越える。K君とどれが頂上か決めようと思ったが、意見がまとまらない。 12.10分。一回りして駐車場に戻る。もう雪が解けている。温泉に入って帰る。山が目的か、温泉が目的か解からない日曜日である。 |
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2007年10月23日(火)5回 木屋尻口-葛葉谷口 今年はまだ、「おくりび山」に登っていないことに気が付いて、ちょっと登ってくる事にした。 13.30分に「せせらぎの郷」の広い駐車場に車を置く。木屋尻口から登る。「ミゾソバ」の花が満開である。 13.45分に第二展望台に到着。 13.50分、第一展望台に到着。以前とは切り開かれて、広くなったような気がする。 遊歩道も広く整備されている。 急なこぶを二つほど過ぎる。頂上は標識が無いので何処が頂上か判らない。 展望台よりぐるりと大回りして、宮乃谷口へ降りるこぶの上に着く。谷を隔てた向かい側が、第一展望台になるようだ。急坂を降りると宮乃谷口に着く。14.50分。 「せせらぎの郷」で入浴して帰る。 木屋尻口より展望台まで20分。下りは頂上経由で、宮乃谷口まで55分。 |
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2006年04月24日(月)4回 葛葉谷口-木屋尻口 「おくりび山」4回目である。午前の仕事を済ませて、お天気が良いので「おくりび山」で昼食を食べようと、袋ラーメンをもって出かける。自宅より25分。宮乃谷口に車を置く。12時より歩き出す。立札に拠れば「宮乃谷コース約1時間」「葛葉谷コース約1時間30分」と書いてある。宮乃谷コースは頂上を通らずにすぐに展望台の方へ登る。葛葉谷コースは歩き出して50mくらいで、右の斜面に取り付き尾根上まで登る。もう「ツツジ」が咲いている。 尾根上までは少し急坂で、尾根に登れば緩やかな歩きとなる。2っか3っ目の瘤が頂上である。途中下の窪地に白いカモシカがこちらを眺めていた。カメラを取り出したら逃げられた。頂上表示は無く5番の案内杭がある。6番の案内杭は分岐になっており左に入る。右に入ると送電線塔を通り下山してしまう。7番の案内杭も分岐にありここも左に入る。直進する道はまだ降りたことが無いからどこに出るか知らない。 12番の案内杭で左に宮乃谷コースが合流する。しばらくで展望台に着く。今日は黄砂がひどくて遠くは黄色く霞んでいる。展望台下の窪地の登山路に腰を下ろし、コッフェルで湯を沸かしラーメンを作り、コーヒーを沸かして飲む。これは「イカリソウ」。 風の音と、鳥の声、と「タムシバ」。30分も居て降り始める。 この白い花はなんという名前だろう。図鑑でも買わなくてはいけないな。(調べたらどうも「ミヤマカタバミ」らしい) 下まで降りたら「ヤマブキ」がきれいだ。車まで戻って2時だ。丁度2時間の行程だ。 せせらぎの郷で入浴して帰ろうと思っていたのに、今日は月曜日で休みだった。残念。 帰りに布橋の「水芭蕉」を見に寄った。せせらぎの郷より布橋町へ抜ける林道を行くと5分で着く。もう盛りは過ぎたが、こんな平地に百株ほどある。 ついでにもう一つ、布橋町より鳥越に抜ける林道に入り5分で松岡町の「知恵子桜」を見てきた。 水芭蕉もしだれ桜も新聞に記事として載っていたが、来るのが遅れて盛りは過ぎていた。 |
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2005年10月01日(土)3回 木屋尻口-鉄塔巡視路 午後から家を出て、3度目の「おくりび山」は木屋尻口から登ってみる。登り口に車を置いて、20分で尾根上に出る。右に第2展望台への道が分かれているので往復する。展望台よりは瀬領の町が目の下に見える。 10分ほどで第1展望台に出る。ここは少し山の方も見える。鷹落、動山、兜と見える。(赤い実はアオキかな) 【アオキではなくてミヤマシキミの実でした】 あとは頂上を目指して、登ったり降りたりと尾根を歩く。40分で頂上までたどり着く。頂上といっても尾根上の瘤である。 ここで宮乃谷口には降りず、少し戻って周遊路から外れるため、紐が張ってある道に入り込む。悪い癖で何処でも覗き込んでみたいのだ。50mも進むと鉄塔の下に出た。ひらけていて弁当を食べるのに、持って来いの場所である。次の鉄塔が下に見え、道が続いているので、蜘蛛の巣を払いながら降りる。2っ目の鉄塔からは急な降り道となり、3っ目の鉄塔の間の舗装路に出た。右に「せせらぎの郷」近くの建物が見える。 350円でせせらぎの郷の温泉に入る。ロビーに、私がおくりび山で逢ったカモシカの写真を、無記名で報告したハガキが貼ってあってびっくりした。 |
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2005年06月01日(水)2回 葛葉谷口-木屋尻口 2回目の「おくりび山」登山はこんな花が咲いていました。なんという木の花でしょうか。(調べたら「エゴノキ」だろう)。コースは1回目と同じです。 なんと「カモシカ」に遭遇しました。ここまで、人間には一人遭わなかったのに、子供のカモシカに遭いました。あと百メートルで、出口の木屋尻口に着くところです。ここから「せせらぎの郷」は目と鼻の先です。こんな里山にもカモシカは棲んでいるのですね。 せせらぎの郷で露天風呂に入り、カモシカの棲んでいるおくりび山を眺め、いい湯です。 |
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2005年04月05日(火)初登山 葛葉谷口-木屋尻口 初めての「おくりび山」である。案内書の一番低い山を選んだ。小松の自宅を出て、国道416号線を山に向かい、途中、長谷町で尾小屋方面よりはずれ、右に大杉谷方面に入り、やがて瀬領町にある「せせらぎの郷」に着く。車で25分。ここは瀬領温泉を利用した日帰り温泉施設である。広い駐車場に車を置く。目の前の山が「おくりび山」である。山に向かって右手に宮乃谷登山口があり案内板がある。杉林を50m位で、宮之谷コースより分岐して右に尾根に取り付く道があり、葛葉谷コースと書いてある。それに入るとすぐになだらかな尾根になり、25分でおくりび山の頂上に着く。 頂上は標識も何もなく、雑木林の中の、なだらかな瘤である。【写真は展望台より見た頂上6/1】。 ここより20分ほど尾根道を行くと、宮之谷を登り詰めて来た道と合流する。 合流点より10分で、第一展望台に着く。眺めが良く遠く日本海も見える。振り返ると、おくりび山頂上の横に、白山も望めるが、送電線が邪魔になり絵にならない。続いて第二展望台がある。瀬領の町が良く見えるが、遠見がきかず、白山方面は全然見えない。 第二展望台より戻って、裏側の谷に下山する。春のこの時期、「ニリンソウ」「すみれ」「ショウジョウバカマ」が咲いていました。 おくりびの名前は、お盆に焚く迎え火に由来するそうです。 |