加賀の里山逍遥
2005.04.より登山順

[加賀]  虚空蔵山 137.74m  (能美市和気町)21
第18回 2024.10.20. 和気小学校より「虚空蔵山」。アドベンチャーガーデンへ降りる。
第17回 2024.02.18. 和気小学校より「
虚空蔵山」。アドベンチャーガーデンへ降りる。

第16回 2023.02.17. キャンプ場より徳山町に降り、金剛坂の道で虚空蔵山に登り返す。
第15回 2023.01.08. 和気小学校より三角点。黒岩の道-キャンプ場-徳山道で登り返し、また頂上。
第14回 2021.08.11. 和気小学校より三角点頂上-上徳山町-キャンプ場。

第13回 2020.05.02. 和気池、常基寺より-三角点-上徳山町-キャンプ場。

第12回 2019.01.23. 和気小学校より登り-三角点-キャンプ場へ降りる。

第11回 2018.02.02. 和気小学校より登り-三角点-キャンプ場へ降りる。
第10回 2017.12.09. 和気小学校より。
第09回 2016.01.03. 和気小学校より。
第08回 2014.12.20. 和気小学校より登り、池の方へ降りる。
第07回 2012.02.11. 和気小学校より登り、徳山町へ降り、のみ谷の道を登り返しキャンプ場に出る。
第06回 2011.03.09. 和気小学校より登り、徳山町へ降りる
第05回 2010.01.16. 和気小学校より登り、池の方へ降りる。
第04回 2009.04.07. 和気小学校より往復。
第03回 2007.06.20. 登り、和気小学校より。 館お大橋に出る。
第02回 2007.01.29. 登り、和気小学校より。 和気の池へ降りる。

第01回 2005.07.13. 登り、和気小学校より。 和気の池へ降りる。

  2024年10月20日(日)18回 小学校-「虚空蔵山」-アドベンチャーガーデン

 工事中です書き掛け




















































































































































































 ■次回登山は、


  2024年02月18日(日)17回 小学校-「虚空蔵山」-アドベンチャーガーデン






 遺水観音山の無患子トンネルの上の新道を周り、車で無患子トンネルを抜けて、すぐ前の和気小学校の駐車場に車を置く。トイレがあるので有難い。12.30分。







 隣の児童公園に「虚空蔵山」の登山口がある。








 「大手門の道」を登る。ジグザク道。








 ここに大手門があった。








 その上に展望台がある。








 海の方が見える。








 二の丸への分岐。二の丸は展望が無いので本丸へ進む。







 本丸到着。山側の右の隅に三角点。









 海側の右隅にあずま屋がある。







 山側の三角点。「3等三角点・点名は国造山・138m」








 あずま屋に、お腹が減って倒れ込んで昼食。13時を回っている。食後のコーヒータイムに女史手作りのケーキが出てきた。遅れましたがバレンタインデーのチョコレート代わりですとの事。ありがとうございます。








 下山開始。山側の「馬場搦手の道」を降りる。








 すぐ分岐の「黒岩の道」に入る。








 黒岩と云う大岩がある。落城の時、この岩の下に金の茶釜を埋めたが、まだ見付かっていない。







 黒岩の道は長い間通行止めだった。去年から通れるようになった。S女子は初通過。途中から金網の鉄板道路となる。







 途中に「サンショ谷の道」への分岐がある。









 お金が掛かった道。







 アスレチック施設の「アドベンチャーガーデン」の横を通る。昔のキャンプ場が有料のアスレチック施設になった。木の間に張り巡らした橋などを渡っている。






 人が使っているのを初めて見た。面白そう。









子供向けとか大人向けがある様だ。老人向けはある?







 昔のテント場が駐車場になっている。ここから車道を戻る。釣り堀を戻る。








 道端にオウレン。












 和気小学校の裏辺りにリュウキンカ。いっぱい。





         ■次回登山は、2/24福井の「下市山」へ■


  2023年02月17日(金)16回 キャンプ場-徳山町-「頂上」



 寒くて雪のあるこの時期、老人は公園みたいな所を徘徊している。今日もS女史と「辰口丘陵公園」を歩く予定だったが、調べていたら周回道路が通行止め。急遽近くのこの間歩いた「虚空蔵山」の黒岩の道を案内する事にした。今日はアドベンチャーガーデンに車を置く。元のキャンプ場である。








 OPENと書いてある。2.200円と3.300円と書いてある。







 アスレチック施設から、黒岩の道で虚空蔵山に登るつもり。








 先月は登れたのに今日は通行止め。3月いっぱい通行止め。







 戻って駐車場の端から「徳山道1」のに入る。前回も通った。








 尾根を目指す。尾根の上は十字路。右は虚空蔵山。左は動物園。








 今日は直進して、徳山町の方へ降りる。








 徳山町が見えてきた。








 徳山町に到着。「のみ谷の道1」の標識。町を右に。







 町はずれの「上徳山梅林園」に着く。









 梅林案内板の反対側に「金剛坂の道1」の標識がある。






 梅林に梅がちらほら。リュウキンカ一輪。








 「金剛坂の道1」の標識から、また山に入り「虚空蔵山」を目指す。








 「金剛坂墳墓群」の標識。この斜面に墳墓が幾つもある様だ。








 尾根に登ると、緩やかになる。








 長靴徘徊に丁度よい積雪。








 作業道と合流。作業道と並行して昔の道が残っている。








 アベマキの木。獅子吼当たりの山が見える。








 作業道から外れて右に登るようになると、分岐点に出る。


 




 この分岐点はろ「金剛坂の道3」である。女性登山者と遭遇・








 前回も歩いた虚空蔵山の方へ登る。







 
 「黒岩の道」へ分岐点。








 やはり通行止めになっている。








 頂上で3人パーティーと遇う。この山で人と逢うのは珍しい。







 本丸跡の虚空蔵山の頂上三角点。「3等」「点名・国造山」「標高・138m」








 本丸海側のあずま屋で昼食。11.40分








 海の方まで見える。








 下山開始。あずま屋横の「本丸虎口の道」を降りる。







 今日は天気が良かった。








 分岐。前回は「薬師坂の道登り口」に降りたが、今日は「常基寺の道登り口」へ降りる。







 釣り堀のあずま屋に降り立つ。









 ぶらぶらと歩くとアドベンチャー・ガーデンが見えてくる。これで虚空蔵山の周りを、大きく一回りした楽しい徘徊だった。





                ■次回登山は、2/22小松の「西尾観音山」



  2023年01月08日(日)15回 小学校-「頂上」-キャンプ場「頂上」




 今年二度目の山歩き。2日の「二堂山」は天気が悪く寒かった。以来風邪気味で閉じこもっていたが、久しぶりに一人で「虚空蔵山」を歩きに来た。和気小学校の右隣の「サブエントランス広場・児童公園」の駐車場に車を置く。10.45分。








 広場の山裾に「大手門の道」という登城口がある。少し登って分岐を右に。石だたみの道。








 いっもの展望台。








 尾根の上、二の丸へは行かず本丸跡へ。








 本丸跡の海側にあずま屋。








 山側の隅に三角点。








 「3等三角点」、点名は「国造山」、
 標高は「137.7m」







 山側から「馬場搦手の道」をちょっと降りると「黒岩」が在り「黒岩の道」が分岐している。黒岩の下に金の茶釜」埋められている。







 ここから降る道は、6.7年前から通行止めになっていたが、今日は開いている。ここを降りる事にした。








 谷へ降り着いたら、鉄網の敷き道路となった。








 「黒岩の道」は「牛首谷の道」となり、アスレチックの施設に出た。ここはキャンプ場のあった所で、管理棟がそのままアスレチックの事務所になった。






  トイレ寮は以前のままである。テント張り場の四角い台座の場所が駐車場になっている。駐車場を横切り「徳山道・1」の登り口を登り出す。








 尾根の上の十字路に登り着く。今日は又「虚空蔵山」に戻るように登って行く。








 12.30分陽の当たる遊歩道に座り込んで、ひなたぼっこの昼食。誰も歩いていない。







 お尻                             目玉




 


 「徳山寺跡」に降りる分岐。上徳山町に降りられる。丁度、お父さんと男が上徳山町から登って来た。
 








 分岐から「奥獅子吼「方面が見える。







 一度コルに降りる。前が崖なので崖裾を回り込む。ちょっと道が判り難い。








 「虚空蔵山に戻り着いた。








 今度はあずま屋の横から「本丸虎口の道」を降りる。







 分岐を「薬師坂の道」を降りる。








 和気小学校の裏へ降りる道は、すべて通行止め。








 サブエントランス広場に降りる道に統一されたようだ







 広場に到着。何度も徘徊しているので、虚空蔵山の道は全部歩いたと自負している。







        ■次回登山は、1/11大聖寺「錦城山」へ■」


  2021年08月11日(水)14回 小学校-「頂上」-上徳山町-キャンプ場







 今日も暑い中、汗をかきに低山徘徊だ。能美市の和気小学校に隣接する、児童公園の駐車場に車を置く。








 公園の遊具を抜けて小学校裏の登山口に行こうとしたら、なんと公園の隅に登山口が出来ていた。そういえば去年の5月に登った時、小学校の裏の登山口は工事で登れなかった。






 その後ここに登山口が移動したらしいな。「大手門の道」の標識がある。登り出しは急階段。しばらく登ると前の遊歩道と合流。

 






 登って来た道は「サブエントランス広場」になっている。児童公園の正式名だな。








 いつもの石だたみの道を登って行く。


 ホツツジ









 途中にある展望地点。木が邪魔になって来た。








 尾根に登り着き、右の二の丸跡を覗く。








  とくに何も無し。向こうへ降りる道があるが降りた事はない。








 戻って本丸跡へ。ここが虚空蔵山の頂上で東の隅に三角点がある。3等三角点。点名は国造山。標高」137.71m。







 西の隅にあずま屋があり、「本丸虎の口」か゜降りている。









 今日は東側から「馬場搦手の道」を降る。すぐ「黒岩の道」分岐がある。黒岩の下に金の茶釜が埋まっているらしい。黒岩の道は以前から道が壊れていて通行禁止だが、今日はちょっと入り込んで、金の茶釜を探索だ。






 黒岩の裏まで廻ったら、石塔らしく物が置いてあった。








 金の茶釜を諦めて縦走開始。










 低山と思えない気持ちの良い縦走路。







 今日は上徳山町の方へ一度降りる予定。標識が壊れて落ちている。「金剛坂の道3」が分岐。直進すると「キャンプ場・動物園」、右折して「金剛坂墳墓群・徳山寺跡」の方へ降りる。すぐ下にいつの間にか作業道が出来ていた。作業道の終点である。









 作業道の左横が遊歩道である。








 遊歩道と作業道と適当に歩く。










 遊歩道と作業道がはなりて行く地点で、遊歩道の先に黒い動物が見えた。黒いので熊かと思ってギョっとしたが、黒いカモシカだった。







 「金剛坂墳墓群の標識。虚空蔵山城主・金剛寺幸松の菩提寺「徳山寺」がこの辺りにあったが、織田信長軍により城が陥落。徳山寺も運命を共にした。その時代の墳墓がこの辺りにあったようだ。








 一度上徳山町に降り着く。










 「金剛坂の道1」の標識がある。ここかり上るのも面白そうだ。









 「徳山寺」はこの辺り一体にあったようだ。











 上徳山町を降りてゆくと八幡神社がある。







 仁寿を過ぎた向かい側の民家の横から「のみ谷の道1」の標識があり、ここからまた山に入る。









 しばらく林道を歩き、やがて細い谷道となる。








 この谷が、のみ谷なのだろう。









 峠の上まで登ると十字路である。虚空蔵山からまっすぐ来ればここに出る。左が虚空蔵山、右が動物園、直進するとキャンプ場である









 直進してキャンプ場へ降りた。テントを張る台が幾つもある。







 キャンプ場を抜けると「和気の池」である。釣り人が何人も居る。
 








 池のふちのあずま屋で昼食。12.30分。









 和気小学校を通って、突き当りの「サブエントランス広場」までもうすぐだ。


























 ■次回登山は、8/18小松の「茶臼山」へ■

























  2020年05月02日(土)13回 小学校-「頂上」-上徳山町-キャンプ場



ゴールデンウイーク。老人は歩かないと足腰が弱るのが心配。お弁当を作ってお茶を詰めて「虚空蔵山」を徘徊に来た。和気小学校の横の児童公園に車を置く。10.15分。小学校の横から入ろうとしたら通行止め。入り込んでみたが、ゴールデンウイークにかかわらず重機が入って工事中。戻って小学校の前を通り、保育所の前を通り、







 「和気の池」への道より入りあずま屋横の「常基寺の道」より本丸に向かう。








 「常基寺の道」より登り出す。









 新緑の季節になった。








 ガマズミ           ヤマツツジ          ツクバネウツギ





 「薬師坂の道」が登ってきているが、登り口は工事中だ。










 本丸跡のあずま屋に到着。11.00時。






 ここだけが展望がある。海の方が見える。







 本丸跡の、あずま屋とは反対側の隅に「三角点」がある。ここが「虚空蔵山」の頂上である。








 三角点情報・「虚空蔵山」
 三角点名・国造山
等級・3等三角点
標高・137.71めー






 「馬場搦手の道」で下山開始。「黒岩の道」への分岐があるが、道が壊れていて通行止め。「黒岩」は上から見ることが出来る。城主が落城の時「金の茶釜」を埋めたが、まだ見つかっていない、らしいぞ。







 新緑の道を行く。









 「金剛坂墳墓群・徳山寺」の分岐がある。直進は「キャンプ場・動物園」になっている。右折して「金剛坂墳墓群」の方へ進む。









 「金剛坂墳墓群」に到着。今まで何回もこちらへ降りているが、ここを通った覚えがない。いつも尾根を直進しすぎて、道で無い所を通っているみたいだ。墳墓群と書いてあるが、どれが墳墓か判らない。





 ミヤコワスレ         シャガ           オヘビイチゴ



 ムラサキサギゴケ      キツネノボタン        ムラサキケマン






 上徳山町に降り立つ。「徳山寺」と云うお寺があったらしい。町の方へ降りる。









 八幡神社の前あたりに「のみ谷の道」の入口がある。






 戻るようにまた山へ入る。









 尾根の上まで登る。右が「動物園」、左は「虚空蔵山」」からの道。直進してキャンプ場の方へ降りる。






 テント場の、テントを張る台が幾つもある。誰もいない。台に座り込んでのんびりと昼食。タブレットでゲームをして不良老人は暇を潰して、








 「和気の池」のふちを通る。釣り人が何人も居る。








 池のお終いにあずま屋がある。ここから朝登った登山道が始まっている。一周したことになる。8.200歩の、誰とも遇わない徘徊だった。







           ■次回登山は、4/3加賀の「大岳山」へ■



  2019年01月23日(水)12回 小学校-「頂上」-キャンプ場




 今日は朝から「中海山」と「阿陵山」の三角点を確認し、今度は
「虚空蔵山」の三角点を確認しに来た。和気小学校に隣接の児童公園の駐車場に車を留める。12.30分。丁度雨が降ってきたので、公園のあずま屋で「抹茶休憩」。ちょっと苦かったかな。20分休んでいたらうまい具合に雨が晴れてきた。







 今日は学校は授業中。学校の裏から12.50分に登り出す。13.15分に三角点到着。今日三つ目の「三角点」である。







 まだ時間が早いので、少し散策遠回りすることにする。本丸あずま屋と反対側の尾根伝いの道を行き、「キャンプ地」の方へ降りる。







 キャンプ地から池の方へ周り、池のほとりのあずま屋で「昼食」。14.15分。池の向かい側にテントを張った釣り人が何人も居る。


 コーヒーを入れて貰って持ってきたパンをかじる。ここからは車までは近い。






  2018年02月02日(金)11回 小学校-「頂上」-キャンプ場



 今年は寒波が続く。一週間ほど寒波が続き、今日だけ晴れのマーク。明日から又大寒波がやってくるようだ。ちょっと歩くには今日しかない。
「虚空蔵山」へ行こう。お湯を瓶に入れ、カップラーメンを買って、いつもの和気小学校に車を置く。今年初めてカンジキを装着して、学校の裏山に入り込む。10.40分。




 足跡が一人分あった。カンジキは使用していない。頂上のあずま屋に到着




 足跡は、本丸虎口道を降りて行っている。







 太陽の差し込む場所に座って、熱いカップラーメンを作って食べる。










 40分も長居して、馬場搦手の道を行く。人の足跡は無し、鹿か猪の足跡が多数。






 人の足跡が無い。広い尾根が続くと、遊歩道が判らなくなる。ようやく前回歩いた、上徳山集落への分岐を見付けてホッとする。今回は近道して、直進の「キャンプ・動物園」の方へ進む。





 この遊歩道は最近歩いて居ないので、記憶がうつろである。所々で迷いかける。


 前回、キャンプ場への分岐表示が、壊れて下に落ちていた。その場所だと思って、左の谷の方へ降りに掛かったが、どうも自信が無い。また登り返して、いしかわ動物園の方へ、尾根を直進する。






 尾根の進む方向が、段々遠回りになるので、少々不安になった頃に、ようやく建物と道路が見えてきて一安心。






 いしかわ動物園のP9の入り口に出た。400台と書いてあるから、大きな駐車場がある様だ。ここから山に入る標識には「虚空蔵山・キャンプ場」と書いてある。カンジキを外して、車道を歩き出す。13.35分。









 和光台の団地のふちを通り、和気の池の外側を通り。






 14.00時に、小学校の駐車場に置いた車に到着。久しぶりのカンジキ歩きは、疲れるね。


 (この後大寒波が来た。8号線で1500台の車が詰まったらしい)






   ■活動時間 3時間20分 Ⓢスタート10.39→(49分)→虚空蔵山11.28-12.10(42分)→
         (1時間49分)→Ⓖゴール13.59
   ■活動距離 3.3km  ■高低差 133m  ■累積標高上り/下り 274m/302m
         ■次回登山は、2/11「木場潟」へ■






  2017年12月09日(土)10回 小学校-「頂上」-上徳山-キャンプ場




 毎日雨続き、北陸の冬の典型。今日は午前中と夕方近くまで雨マークが無い。ちょっとだけ歩こうと、今年は歩いていない
「虚空蔵山」へ出かける。9.45分に和気小学校の駐車場に到着。10.00時頃より小学校体育館の裏の遊歩道に入り込む。








 いつもの展望台。海が近い。今日は寒い。









 10.20分、本丸跡の頂上に到着。








 落葉の尾根道。「黒岩の道」は今も通行止め。馬場搦手の道を進む。








 途中「金剛坂墳墓群・徳山寺跡」の標識があり、右折して進む。ここから標識が無くなり、踏み跡を慎重に辿る。







 ようやく上徳山の集落が見えてきた。金剛坂墳墓群は見当たらない。集落が見えてから降る坂が、道が判らなくて藪を漕いだ。道はぐるりと遠回りしてしているようで、どうしても近道がしたくなる。この時期藪はたいしたことが無い。11.05分。






 坂を降りた地点に徳山寺があったようだ。集落を100mほど下がると「のみ谷の道」の標識がある。「虚空蔵山・動物園・キャンプ場」と書いてある。








 のみ谷を登り詰めて尾根の上まで出ると、右が動物園、左が虚空蔵山。直進する標識は壊れて下に落ちていた。直進してキャンプ場の方へ降りる。11.30。








 11.40分にキャンプ地に到着。一休み。









 へら鮒釣りで賑わっている池を通る。へら鮒は放流してある様だ。持ち帰らずに放して帰る様だ。








 和気小学校の運動場にすぐ出る。突き当りが駐車場。背後の山は、虚空蔵山の二の丸址だろう。12.00時に到着。2時間の散歩だった。










   ■活動時間 2時間9分 スタート9.52→23分→虚空蔵山10.15-10.30(15分)→
         1時間31分→ゴール12.01
   ■活動距離 3.3km  ■高低差 111m  ■累積標高上り/下り 407m/397m

      ■次回登山は、12/15「水無山」へ■





 

  2016年01月03日(日)9回 小学校-「頂上-キャンプ場-「頂上」



 今年は天気が良かったから、元日から「鞍掛山」に登った。二日は、田中陽希の「グレートトラバース日本百名山一筆書き踏破」を一集から三集まで見た。見逃していたのもあり面白かった。一応五十名山位は登っているので、知った景色が出てきて楽しかった。今日三日は午前中はお天気が良さそう。ちょっと歩いて来ようと、去年歩いて居ない
「虚空蔵山」を歩いて来ることにした。なるべく早く戻って、「グレートトラバース」の続きを見ようと9.50分に家を出る。


 コンビニに寄り、ペットボトルとパンを買い、県道55号を走り無患子トンネルを抜けると、目の前に虚空蔵山が見えてくる。和気小学校隣のトイレを拝借、看板を眺めて出発。







 学校裏の大手門の道を、10.25分に登り出す。










 30mほどで、すぐ分岐があるが、石積みの苔むした道を進む。







 尾根の上まで登ると、左右に道があるが。二の丸跡は行きどまりである。本丸跡方面へ進むと、本丸址に出る。ここが頂上である。20分くらいで登れる。







 自転車に乗った若い男がいた。マウンテンバイクに乗って登ってきたらしい。立ち話。私の登ってきた道を降りるつもりらしい。凄いな。








 三角点にタッチして「黒岩の道」を降りようと、









 「馬場搦手の道」を降りる。








 すぐに「黒岩の道」の分岐がある。








 すぐ下の斜面に「黒岩」がある。この下に落城の時、城主が金の茶釜を埋めたという。








 所が、この先階段破損のため、当分の間通行止めの看板があった。仕方がないので登り返し「馬場搦手の道」をそのまま進む。








 次の分岐を「サンショ谷の道」へ入る。こちら側の「黒岩の道」の入口にも通行止めの標識がある。








 この里山は、北側に広く、ずーっと続いているのだが、国造里山公園の看板には散策路の記入が無い。公園の外側になるなるので省いてある。道は「サンショ谷の道」から、いつの間にか「牛首谷の道」に入る。北側の徳山町の方へも分岐がある。牛首谷の道は公園の境目になっているので、看板に載っていない「金剛坂の道」とか徳山道とかの標識が出てきて、紛らわしい。看板には分岐と簡単な行き先を乗せるべきである。



 落ち葉の敷き詰めた散策路は気持ちが良い。キャンプ場の標識を降りる。








 キャンプ場の奥に着いた。トイレが使用出来る。










 その先に「和気の池」があり、釣り客が見える。







 池のほとりを少し歩き、あずまやのある所から、「常基寺の道」を登り返す。










 分岐をそのまま進むと、本丸のあずまやが見えてくる。






 あずまやからは平野が望める。










 本丸址からは、登ってきた「大手門の道」を降り、12.25分に車まで到着。ちょうど2時間の散策でした。


 すぐ戻って「グレートトラバース」の四集と五集を見る。去年登った「岩木山」で、雷に襲われたのが印象的。




             ★次項2016年・第3回登山は、1/5「鳥越城山」へ★






  2014年12月20日(土)8回 小学校-「頂上」-和気の池



 今日は「虚空蔵山」である。去年は年末に体調を崩して、元日は病院だったので、今年は用心して無理をしない様、低い山を探している。9.00時に、和気小学校の駐車場に車を停める。「大手門の道」を登る。展望台からは今日は海が見える。







 何?。










 山名札は健在。三角点も顔を出している。9.50分。








 本丸あずま屋は展望が良くなった様な気がする。








 「本丸虎口の道」から「常基寺の道」を降り、「和気の池」のあずま屋に降り立ち、10.35分に車まで戻った。湧泉寺の風呂に入って帰る。










          ●次項2014年・第83回登山は、12/23「おくりび山」へ●






  2012年02月11日(土)7回 小学校-「頂上」-上徳山町-キャンプ場



 「能美の里山ファン倶楽部」と云う市民団体がある。色々活動をなさっているようで、よく新聞記事などで拝見する。そのファン倶楽部の方(O様)よりメールを頂いた。前回の「虚空蔵山」の私の記事を見ての、色々お教えを頂いた。ありがとう御座いました。さっそくHPの「能美の里山回廊マップ・虚空蔵山コース」の地図を印刷して、雪の
「虚空蔵山」へS女史と出かける。今回は2時間の周遊コースに挑戦する。



 10.15分、和気小学校の駐車場に車を止める。トイレがあるのが有難い。いきなりカンジキを履いて学校裏の「大手門の道」を登る。尾根に登り着く手前に展望台がある。







 何日か前の足跡が微かに残っている。その後の積雪があるが、なんとか散策路は判別できる。思ったより寒くなくて有難い。本丸跡へ登る。10.50分。








 三角点は雪の中だったが、なんとか掘り当てた。手書きの山名札は見苦しいので新しいのを持ってきた。いつまで持つか判らないが・・・。






 そばに大きな「ソヨゴ」の木がある。その木に札を提げた。このソヨゴの実はなぜか赤くなくて橙色だ。


 前回と同じく「馬場搦手の道」を行く。50m程降りると左に「黒岩」への分岐がある。前回はここを降りて「サンショ谷の道」を登り返した。今回は黒岩へ降りずに尾根を直進する。





 11.10分、左側下から「サンショ谷の道」が合流している分岐に到着。ここから先の道は、登り口にある「こくぞう里山公園イラストマップ」の看板には載っていない。ここから先は公園外になるようだ。「片谷の道」とは、この先20m程で右の斜面を谷へ下って行く道だ。標識があるが、片谷の道を差す方向に標識が無い。しかも道らしい道も見えない。前回は何の気なしに直進してしまった。直進する尾根道は「金剛坂の道」と云うらしい。ここから始まっているのだ。標識の軸に金剛坂の道と書かれてあった。前回は何の事か判らなかった。



 



 11.20分、分岐に出る。直進すると「キャンプ場・動物園」と書いてある。右に「金剛坂徳山寺跡」の方へ進む。天気が良くなり陽が差してきた。上から雪が落ちてこない場所を選んで昼食。






 この道は広い尾根で高低差が無く、気持ちの良い散策路である。散策路は段々左の方へ進んでゆく。




 尾根の端まで行くと、どうゆう訳か微かにあった踏み跡が無くなった。向こうに集落が見えるので左の谷を降りたら徳山寺跡口に出た。12.30分。








「金剛坂の道①」の標識がある。ここから虚空蔵山に登るための標識らしい。50mほど先に民家がありそこまで除雪してある。八幡神社の前を前を通り、100mほど進む。










 左の民家の横に「のみ谷の道」の標識がある。この標識の林道を虚空蔵山の方へ登り返す。途中にイノシシの檻があり、この分岐を右に入り谷を登り詰める。








 尾根の上まで登り着いたら十字路の分岐に出る。この分岐を直進してすぐ谷を降りてゆく。13.15分にキャンプ場の奥に降り立った。








 

 テントを張る四角い木製の台が幾つも並んでいる。






 さらに進むと池に出る。この辺りは歩いたことがある。魚釣りのテントが見える。林道を歩いて、小学校の横に出る。13.35分。丁度一回りしてきた。


 2時間の周遊コースを、食事したのとカンジキ歩行の為、3時間20分かかった楽しい散策だった。草花が咲く頃また歩きたいですね。




   ▲次回登山は、2012/02/13「遺水観音山」へ▲






  2011年03月09日(水)6回 小学校-頂上」-上徳山町-動物園



 中海の三角点を確認の後、
「虚空蔵山」に周る。「こくぞう里山公園」のマップの、「大手門の道」を登り、本丸跡のあずま屋で昼食。「黒岩の道」を降り、途中「サンショ谷の道」に入り、「馬場搦手の道」へ登り返し、「片谷の道」で、舘町の方へ下山予定。







 11.30分、いつもの和気小学校の横から裏山を登る。10分ほど登ると展望台に出る。田んぼの雪はほとんど消えた。











 
 11.45分、頂上三角点。









 あずま屋で昼食。椅子に座ると風が当たって寒いので、地べたに座り込んで、風を避けてコーヒーを沸かしてもらって、菓子パンを食べる。









 ここにも「マンサク」が咲いていてうれしい。12.30分に下山開始。黒岩の横を下って行く。黒岩は半分雪に埋まっている。大分降った所で、右に「サンショ谷の道」で尾根まで登り返す。








 「片谷の道」で舘町の方へ、降りる予定だったが、分岐が出てこない。見逃したらしい。そのうちに右に「金剛坂墳墓群・徳山寺跡」の分岐に出た。片山の道にも接続しているのかと思ったが、右に降りる道は無く、尾根を直進し上徳山町に降りた。13.15分。









 「金剛坂の道1」の登り口の標識があるが、イラストマップにはこの道は載っていない。金剛坂墳墓群というのも何処にあるのか判らなかった。









 「徳山寺跡」の看板がある。虚空蔵山城主「金剛寺幸松」の菩提寺で、1580年、織田信長に攻められ、山城の陥落とともに、この寺も無くなったと書いてある。








 上徳山(トクサン)町の中に「のみ谷の道1」の標識もある。この道も小学校のマップ載っていない。町を抜けると「上徳山」の街標識があった。この先の信号の先は「石川動物園」の入り口だった。左に折れ、動物園のふちを廻り、「和光台」のそばを通り、「和気の池」に出て、小学校に戻った。随分遠回りをした。



 






  2010年01月16日(土)5回 小学校-「頂上」-和気の池



 今年は観音山・鞍掛山・動山と雪中登山をしている。暖冬の予報だが例年になく雪が多い。踏み跡があったので先を歩く相棒だけがカンジキを使用しているが、女性軍と私はまだ着けていない。そこで簡単に登れる
「虚空蔵山」でカンジキ歩行訓練をしようという事になった。



 10時に道の駅「なかうみの里」に集合。すぐ和気小学校横の公園駐車上に車を置く。除雪してあった。さっきまで降っていた小雪が止んで、小枝に雪が積もって綺麗。









 持ち寄ったカンジキは、スノーシューと木製カンジキが二組、金属パイプカンジキ。それぞれ着用して、10.30分に学校の裏から歩き出す。











 10.4分に展望台に着く。天気が良くなってきた。海まで見える。








 分岐をまず右に入って、二の丸跡の平地をバタバタと歩きまわる。戻って本丸を目指して登り出す。










 本丸広場の東側の高みに三角点がある。ちょっと掘ったらすぐ見つかった。全員で記念撮影。11.05分。









 広場の西隅の東屋に移って早いけど昼食。歩き出してまだ45分しか経っていない。









 12.15分に、和気の池のほうへ下山にかかる。カンジキは慣れたかな?。











 12.40分に、池のほとりの東屋に降り立つ。歩き足りないので和気の池の周りを、カンジキのまま一周する。池は釣堀になっているようだ。釣れても持ち帰ってはいけないと書いてある。小さな一人用のテントが幾つも立ち並び釣りをしている。こんな静かな趣味もあるのだなー。





 山裾を回って車に戻る。保育所の前の山裾が、そり遊びのゲレンデになっていて、子供たちが喚声を上げている。13.45分に、停めた車の横の児童公園の東屋で、抹茶を立てて貰って解散。明日は「鷹落山」と決定。






  2009年04月07日(火)4回 小学校-「頂上」-小学校





 
お天気が続く。ちょっと時間が空くと花を探しにゆく。1.00時に和気小学校に着く。今日は「虚空蔵山」に山名札を提げに行く。大手門の苔むした道を登る。











 以前は松があったと思うが、枯れたのか見晴らしが良くなった。小松の平野も見える。13.15分。









 13.25分に本丸跡に着く。広い広場の隅に三等三角点がある。この三角点の名前を調べたら「国造山」となっていた。
三角点情報「虚空蔵山」
三角点名・国造山
等級・三等三角点
標高・137.74m
所在地・石川県能美市館町








 手作りの山名札を下げる。












 あずま屋の側から、本丸虎口の道を降りる。コブシが満開でトンネルのようになっている。分岐にでたら、左の「薬師坂の登山口」の方へ下る。登り始めた地点に戻る。遊歩道は現地の案内板を見てください。





 これから揚原山のトクワカソウを見に行く。 





 

  2007年06月20日(水)3回 小学校-「頂上」-片谷




 新聞に「虚空蔵山」
のササユリを増やす活動が載っていた。種を植えたりしているらしい。14.20分に和気小学校に到着。






 いつもは大手門の道を上るが、今回は薬師坂の道を上ってみる。急な段々が続いている







 
尾根の上まで登ったら本丸虎の口の道を右に折れる。14.32分、本丸跡に到着。











 ササユリが咲いていて嬉しい。







 いつもと違う道を降りて見ようと、馬場搦手の道を行き
「片谷の道」を降りる。あまり人が通らないみたいで荒れた感じがする。14.56分に「たちおおおはし」と書いてある橋に出た。ぶらぶらと自動車道を戻ったら車を置いた所に出た。15.08分だった。






 



   2007年01月29日(月)2回 小学校-「頂上」-和気の池



 真冬なのに天気が良い。ちょっと時間が空いたので
「虚空蔵山」に、散歩に出かける。和気小学校の横の駐車場に車を置く。新しいイラストマップの案内板があった。「国造里山公園」となっている。虚空蔵が読み難いので、国造にしたらしい。小学校の隣なので仕方が無いと思うが、少し引っかかる。


 午後2時半、マップの「大手門の道」を登り出す。分岐案内も新しくなっている。







 18分で頂上の三角点に着く。虚空蔵山城の本丸があった所らしい。










 あずま屋があり、西の方が開けている。あずま屋の横より「本丸虎口の道」を降りる。


 
5分ほどで「薬師坂の登り口」への分岐に出る。





 ここは直進して「常基寺の道登り口」の方へ降りる。


 10分ほどで、和気の池のほとりのあずま屋の横に降り立った。



 5分ほどぶらぶら歩くと車にたどり着く。通り道の保育所は「国造保育所」だ。





 

  2005年07月13日(水)初登山 小学校-「頂上」-和気の池





 「虚空蔵」山という菩薩の名を持つこの山は、「遺水観音山」や「高野山」とも近く、地図を眺めているとき良く目に付いた。登山道のある事が判ったので調べに行った。梅雨の間は高い山は無理だから、低い山ばかり狙っている。高野山へ行くように無患子トンネルを抜けると、目の前の山が「虚空蔵山」である。








 左に折れると「和気小学校」に突き当たる。向かって右に、遊戯施設のある小公園があり車が駐車出来る。校舎の右に山へ入る道があり、史跡「虚空蔵山城跡」の案内板があった。








 ちょうど雨が止んだので、ズックに履き替え、傘を杖にして登りだす。道は校舎の裏に回り雑木林の中を登りだす。本当に学校の裏山だ。途中で展望の利く所があり、15分で頂上に着いた。










 山城の本丸跡だそうで案外広い。片隅に三角点がある。あずまやがあり少し見晴らしが利く。笹ユリを採ってはいけないという子供たちの看板がある。山城の看板もある。450年も前から、今まで二度落城しているとか。





東の方から降りる道があったので行って見たら、この大きな岩で行き止まり。案内板があり「黒岩」と言い、落城のとき城主がこの岩の下に
「金の茶釜」を埋めたが、戦い終わって村人が探したが、今もって行方不明。一尺掘れば茶釜は一尺沈むと今に伝えられているとの事である。

















 あずまやの横からも下山路があったので降りてみた。北に向かって尾根道をどんどん下る。新しい作りたての道らしい。途中で左へ降りる道は保育所の裏に出るらしい。なおも直進して尾根を行くと大きな池のそばに出た。




 「和気あいあいの里・キャンプ場」の看板があり、池は釣堀で、バーベキュー場も在るらしい。ぶらぶらと車まで戻る。



      ◎次回は、7/18「動山」へ◎



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