2006.09.より登山順
[富山] 牛 嶽 987 m (富山県砺波市) 63 [富山] 頼成の森・天狗山 192 m (富山県砺波市) 63 [富山] 頼成の森・鵯山 197 m (富山県砺波市) 63 |
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第13回 2024.06.19. 頼成の森散策、「花菖蒲園」「鵯山」「天狗山」 第12回 2023.11.12. 二本杉登山道「牛嶽」を往復。 第11回 2022.11.13. 頼成の森を散策、「鵯山‐天狗山」 第10回 2021.12.23. 頼成の森を散策、「鵯山・天狗山」の三角点を一周。 第 9回 2020.07.26. 二本松登山道より、「牛嶽三角点頂上」を往復。 第 8回 2019.12.11. 頼成の森を散策、「鵯山・天狗山」の三角点を一周。 第 7回 2019.08.31. 頼成の森を散策、「鵯山・天狗山」の三角点を一周。 第 6回 2018.10.13. 小牧ダムより広域基幹林道牛岳線で、「牛嶽大明神頂上」の下まで車で登る。 第 5回 2018.06.05. 新牛嶽登山道より、「牛嶽三角点頂上」を往復。 第 4回 2017.06.10. 二本杉登山道より、「牛嶽大明神頂上」を往復。 第 3回 2015.06.22. 二本杉登山道より、「牛嶽三角点頂上」を往復。 第 2回 2012.11.22. 二本杉登山道より、「牛嶽三角点頂上」を往復。 第 1回 2012.05.23. 新牛嶽登山道より、「牛嶽三角点頂上」を往復。 |
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2024年06月19日(水)13回 花菖蒲園より「ひよどり山-天狗山」 頼成の森で「花しようぶ祭り」が開催中らしい。花菖蒲の時期には歩いたことが無い。S女史を誘って花菖蒲を見て、ついでに山を歩いて来る事になった。 何度も「頼成の森」には来ているが、花菖蒲園は初めてである。第2駐車場に車を置き、石の門から会場に入る。この道は初めてだな。谷あいの花菖蒲園を登って行く。10.20分。 今日も暑い。丁度満開だ。花の名前は覚えられない。中々広い。 ようやく突き当りで菖蒲園も終わりの様だ。トイレがあり、少し戻るように左側の管理道路に登る。 上から覗いても奇麗だ。 管理道路を右に「追分峠」の方へ歩く。峠の手前の左に「ひよどり山」の標識。ここから山道に入る。 途中に分岐。追分峠の標識。とりあえず先に「鵯山」へピークハント。 「「鵯山・ひよどりやま」に登頂。いつもと反対側から登った。11.35分。 狭い頂上で展望が無いので、すぐ戻って、天狗山を目指す。 アジサイ ギボウシ ムラサキシキブ 途中の分岐から追分峠方へ降り、管理道路のトンネルの上を通る。ここが追分峠。 トンネルの横からここに登って来れる。 天狗山の道は、良く歩かれた道様で、窪んでいる。 「松葉のこみち」の分岐。第二駐車場へ直接降りられるようだ。帰りはここを降りよう。 一登りで「天狗山」の頂上に到着。12.35分。暑くてへたばり気味。あずま屋に入って水分補給。昼食。 展望がある。 あずま屋貸切。登山者ほとんどなし。 稲葉山 少し先へ進むと三角点がある。「2等三角点・点名は天狗山。標高192m」 新湊の大きな橋が見える。 頂上に石仏の入った祠がある。下山開始。 戻って「松葉のこみち」を降りる。この道は初めて通る。 尾根の道で、手入れのされたあまり階段の無い歩きやすい道だった。 途中に分岐が無く、車を置いた駐車場に直接出た。 「松葉のこみち」だが、途中でほとんど松の木を見掛なかったな。 ■次回登山は、6/24近くの「蓮如山」へ■ 2023年11月12日(日)12回 二本杉登山口より「牛嶽」往復 誕生日登山二日目。川合田温泉温泉を出発。今日は10時頃より雨が降り出し少し強く降る予報。取りあえず登山口まで行く事にする。寺尾温泉から夢の平スキー場に上がる。 夢の平スキー場を登って行くと「散居村展望台」がある。その先スキー場の最高地点「鉢伏山510m」登り口を通過。林道分岐から牛嶽の方へ入る。舗装してあり快適に走れる。 二本杉駐車場に到着。10時。雨が降り出したので、様子を見るため一度スキー場に行って見る。 スキー場に大きな建物と展望台。展望台に登る。南砺市の方面。 富山の方面。棚田が見える。雨が止んで明るくなってきた。牛嶽に登る事にしてまた登山口へ。 登山口のあずま屋から出発。出発地点は5合目。昔からよく歩かれた深い道。 6合目通過。 左に三角点の分岐。遅れているので帰りに寄ろう。 ブナの森が近づく。 「鍋谷のブナ林」 牛嶽の大好きな場所。 ブナの森は葉が散って丸裸。太い木もある。 ブナの森はブナの尾根になる。 雨は何とか降ってこない。 もうすぐ頂上だな。 突然にあずま屋と鳥居。 鳥居を潜り「牛嶽大明神」に登る。石の祠。N氏だけが待っていた。女性陣はこの先の三角点ピークを往復中。11.50分。 ここは「牛嶽東峰970m」。三角点のあるのは「牛嶽西峰987m」。老人は何度も行っているので、今日はここまで。牛嶽は展望が良い。女性陣が戻ってきた。昼食。あずま屋のつもりが風が通って寒い。また頂上に戻って日向ぼっこ昼食。天気予報外れたぞ。 見の下に散居村が広がる。 しかし見る見るうちに、スキー場辺りに雲が湧き出し、西に流れ出した。 登って来たブナの尾根を越えて、雲が流れ落ち出した。下山開始。同じ道を降りる。 ブナ林は濃い霧の中。 霧のブナ林は幻想的だが、段々と雨粒が大きくなった来た。 地理院地図の牛嶽トンネル上辺りの「三角点」に立ち寄る。 「4等三角点・牛嶽・809m」 登山口駐車場のあずま屋が見えてきた。 牛嶽も無事に登れて、二日間の誕生日登山も無事終了。足が遅くて迷惑のかけっぱなし。すみませんでした。お蔭さまでまた楽しい想い出が増えました。 ■次回登山は、11/22「鞍掛山」へ■ 2022年11月13日(日)11回 頼成の森散策「ひよどり山‐天狗山」一周 昨日は記念登山で「扇山」を無事登って来た。コンビニで夕食を調達。法林寺温泉へ直行。温泉に入って、ノンアルコールビールで乾杯。夕食を済ませて、大坂からきているN女史久しぶりの急坂でヘタバッタ老人、あっという間に寝込んでしまった。2日目は近くの「頼成の森」を歩く予定。午後から雨の予定。低い山だから大丈夫。 8.20分、予定より遅れて宿を出る。朝から入浴の客が訪れている。 頼成の森の第一駐車場に車を置く。イチョウ。 森林科学館まで階段を上がる。 森林科学館の裏から山道に入る。 いろんな道があるが「八が峰のこみち」を登る。登ると広い遊歩道。 「八が峰 152.7m」の標識通過。横に小ピーク。 「朴の木台」あずま屋に到着。早くもここで熱い本格的なお汁粉が出たぞ。 「立山」と「剣岳」が見える。 立山の反対側に「宝達山」らしい。 一番外側の遊歩道を行く。二人並んで歩けるぞ。 小さなピークに登る。 「観望台」だった。 立山は雲に隠れたが「剣岳」「毛勝三山」はまだ見える。 尾根が狭い所もある。 「鵯山・ひよどりやま 197m」に到着。ここが頼成の森の最高地点である。10.50分。 方向を変えて急坂を降りると管理道路のトンネルの上を通る。「追分峠」というらしい。 段々と登りになる。 「天狗山」に到着。あずま屋がある。 細長い頂上の西の端に「2等三角点」。点名は「天狗山」、標高は「192.39m」。11.30分。 雨が降り出した。頼成の森の外側一周を諦め、近道をする事にした。 少し戻って「天狗のこみち」を降りる。 途中でポンチョを着る。 雨はあまり強くならなかった。 車道に降りて車道歩き。「石の門」がある。花菖蒲園があるらしい。追分峠まで道がある様だ。 昭和天皇・皇后のお手植え杉を通ると。駐車場は近い。 半日コースを歩いて来た。この後法林寺温泉で貰った南砺市で使えるクーポン券を「福光道の駅」で使い食べ損ねた昼食を食堂で食べ、ついでにまた法林寺温泉に入って帰った。 ■次回登山は、11/19小松の「トガン岳」へ■ 2021年12月23日(木)10回 頼成の森散策「ひよどり山-天狗山」一周 この時期低い山を探して「頼成の森」を思い出した。3回目で2年振りである。歩くには持って来いのフイールドである。砺波インターでおりて国道359号線を走ると、一直線で「頼成の森」の入口に着く。前回は国道が工事中だったが道は出来上がっている。頼成の森の入口から一方通行の道を入るとすぐ大きな第一駐車場に着く。 「頼成の森」は広くて実に色んな小径がある。まだほとんどの道は歩いていない。今日は何処から登るかな。 階段を登って森の散歩道の方へ進む。一面に霜が降りて白くなっている。森林科学館という建物の裏に登り口がある。 色んな道があるが、前回と同じ「八が峰のこみち」を登る。 ジグザグと坂を登るとすぐ尾根道となる。 道の左が小さなピークになっていて「▲八が峰152.7m」の標識がある。 よく手入れのされた道である。 右下から「ドングリのこみち」が合流している。 すぐ上に「朴の木台」のあずま屋がある。 「稲葉山」の方が見える。 「立山」の弥陀ヶ原が見える。周りはガスが掛かって良く見えない。 「アオキのこみち」が合流してきている。 歩いている一番外側の道は「ミツバツツジのこみち」と云うらしい。 「観望台」というピークに出た。少しガスが晴れてきた。 右から「薬師岳」「鍬崎山」「弥陀ケ原」「大日岳」「剣岳」 観望台の次のピークが「▲鵯山(ヒヨドリヤマ)」である。197m。鵯山は頼成の森の中之最高地点であるが、地理院地図には名前は載っていない。余り展望は無い。 「医王山」だけが良く見える。砺波ロイヤルホテルが見える。 方向を変えて「天狗山」の方へ急坂を降る。一番下がった地点が「追分峠」だ。管理道路がトンネルとなって下を通っている。 「中部北陸自然歩道」の標識があった。ここにも「中部北陸自然歩道」が通っているのだ。「夢の平方面」と書いてある様だ。 男性一人が追い越して行った。今日はあまり人は歩いていない。 窪んだ道路もある。 「松葉のこみち」の分岐。実に色々のこみちがあるぞ。 「▲天狗山」に登り着く。あずま屋が開いていたので昼食。天気が良い。追い越して行った男性外で食事中。北の方が開けて展望が良い。 横長い頂上の西の端に三角点がある。
「牛嶽」のスキー場らしい。 北の方は「二上山」かな。 あずま屋の側の三角祠の中に石仏が納められている。 今回の降りは、少し戻って「天狗のこみち」を初めて降りて見る。 「イイギリ」の赤い実。 途中で管理道路を横切る。 車道に降り立ち車道を進む。大きな第二駐車場を通る。この時期は駐車場は閉鎖されていた。 「中部北陸自然歩道」の標識があった。「千光寺」方面と書いてある。 「昭和天皇お手植え地」を通る。 一周して駐車場に戻る。ここから歩いて来た車道を走って、通り道にある「千光寺」に寄る。 「千光寺」の登り口。 「山門」通過。 「観音堂」。白鳳期の銅造観世音菩薩立像とか。未開帳。 観音堂から本堂へ降りる渡り廊下を折れると、途中に「焔魔堂」がある。閻魔様にはめったにお目にかかれない。どうかよろしくお願いします。 703年に天竺の僧法道上人の開祖の真言の古刹とか。 ■次回登山は、1/2「小松初詣」へ■ 2020年07月26日(日)9回 二本杉登山道より「牛嶽」往復 SNコンビと滋賀県の「賤ヶ岳散策」の予定だったか、大坂のN女史が、関西は大雨とかで急遽不参加。我々も雨が近づいて来るのを避けて行く先を「牛嶽」にした。砺波ICで降車、夢の平スキー場を通り「散居村展望広場」で休憩。9.55分。この先「鉢伏山」の下を通り、小牧ダムの方へは降りず、尾根の林道を進む。 牛嶽新登山口の前を通り、次の分岐を右折して「二本杉駐車場」に車を置く。10.10分。車5台ほど留めてある。すぐ横のあずま屋から登山道に入る。 深くえぐれた道を行く。 途中、左の切り開きに三角点がある。
白い花がいっぱい咲いている。 「鍋谷ブナ林」を通過。 「牛岳大明神」の鎮座する頂上に到着。11.30分。 天を覚悟していたのに、ちょっと晴れ間が出てきたぞ。 南砺の方面。宝達山かな。能登半島も見えるな。 富山市の方面も見える。 昼食は「三角点頂上」でしようと出発。こちらにもブナ林がある。 「三角点」ピークで昼食。11.50分。
車で登って来た道が見えるな。小牧ダムの方から男性が一人登って来た。これから二本杉まで降りて、三段の滝を通って下山らしい。 富山市が見える。「立山」の方は雲がある。 同じ道を戻って、二本杉駐車場に13.50分に到着。 帰りに二本杉駐車場から、三段の滝経由で出る「牛岳トンネル」を通って帰ろうと、大回りしてトンネルを抜けた。トンネルの横に二本杉から三段の滝を経由してくる道が合流している。林道を走っていて頂上で話した登山者とまた遭遇。私もこちらから一度登って見たいが、大分辛そうで無理かなー。 ■次回登山は、7/29加賀「鞍掛山」へ■ 2019年12月11日(水)8回 頼成の森「ひよどり山・天狗山」一周 12月ともなれば、老人は里山徘徊ばかりとなる。今回は相棒S女史がまだ歩いていない「頼成の森」を案内する事にした。高速「砺波IC」で降車、北に向かって一直線、チューリップ四季彩館の前を通り、突き当りの県道72号線を右折して一直線。頼成の森のすぐ近くの国道359号に出る。右に300m位で頼成の森の入り口がある。 10.00時に広い第一駐車場に車を置く。3人のパーティが先に出発していった。案内板を眺めて我々も、階段を登って出発。 森の散歩道は、森林科学館と云う建物の後ろにある。 「八ヶ峰のこみち」と云う道を登って行く。すぐ尾根に登り着き、落ち葉の敷き詰めた気持ちの良い縦走路になる。 黄色く紅葉した木が多い。「タカノツメ」という札が下がっている。春先に新芽を採ってもらって、食べた記憶があるが、同じ木だとは思えないな。 10.30分に「朴の木台」のあずま屋に着く。先発パーティが早くもお茶をしている。ここから「立山・剣」が見える。 尾根道は、緩く登ったり降りたりである。 10.55分に「観望台」と云うピークに到着。小さなピークであるが「立山・剣岳」の展望が良い。 「剣岳と立山」 「剣岳」は急峻で雪が積もり難く、黒っぽく見える。 立山は、室堂平、天狗平・弥陀ヶ原、と真っ白だ。 「薬師岳」は大きな山だ。 毛勝三山の左は、後立山連峰の「白馬岳」辺りが見えている?、と思われる。 11.20分に「鵯山・ひよどりやま」に到着。 3人パーティも到着して、シャッターを押してもらう。 砺波ロイヤルホテルが見える。山は「医王山」で雪が見えるのは「イオックス・アローラスキー場だ。 ひよどり坂の急坂を降りて、追分峠の車道トンネルの上を通過して、「天狗山」の方へ登って行く。 12.05分に、あずま屋のある「天狗山」に到着。昼食。立山・剣の方面は見えないが、南砺市・砺波市の方が見える。 「牛嶽」と牛嶽スキー場が見える。 「宝達山」方面。庄川に架かる橋が見える。あの橋を渡って来た。 あずま屋と少し離れた所に、2等三角点がある。
降りは前回と違い「見晴らしの丘」の方へ降りた。「中部北陸自然歩道」の標識がある。見晴らしの丘にも、あずま屋があった。赤い実の下っている木が時々あった。相棒がすぐタブレッドで検索。「イイギリ」と云う木らしい。便利な時代だ。 あずま屋より「牛ヶ谷池」の方へ降りた。カモが泳いでいた。13.25分。 池からは、管理道の舗装路を歩くのだが、大きく蛇行している。近道をしようと入り込むと、方向が判らなくなり、なお遠回りを強いられる。14.20分車が見えてきた。 ■次回登山は、12/14富山県「二上山」へ■ 2019年08月31日(土)7回 頼成の森「ひよどり山・天狗山」一周 以前砺波ロイヤルホテルに泊まりに行ったとき、近くの県民公園「頼成の森」に、ヤマップの登山コースが載っていた。標高差100メートルで、地理院地図にも「天狗山」として載っており三角点もある様だ。今日は一人だ、急に思い出して頼成の森を歩きに行く。高速道路を砺波ICで降り、国道359号に乗る。国道が付け替え中で少しややこしい。千光寺を過ぎると、地図に丸い道路の「頼成の森」の入口がある。大きい駐車場に10.40分に着いた。 10.50分「森林科学館」の裏に森の遊歩道の入口がある。今日はここから入り、頼成の森の外側を一周する予定。「八ガ峰」と書いてあるコースを登って行く。特にピークらしい場所は無く、いつの間にか通り過ぎたようだ。 前にあずま屋が見えてきた。 11.15分「朴の木台」と云うらしい。 砺波平野が見える。 11.20分、「どんぐりのこみち」分岐。 11.23分、「アオキのこみち」分岐。 11.31分、「ツバキのこみち」分岐。 11.43分、「観望台」ピーク。 立山・剣の北アルプスが見えるらしいが。 12.00時丁度に「ひよどり山」に到着。ここが頼成の森の最高地点である。狭い頂上で昼食。 砺波ロイヤルホテルが見える。平野も見える。 「鵯山」から一度降り、12.45分に「追分峠」に降りる。管理道路が峠の下のトンネルを抜けている。 溝になっている遊歩道。ふるさと歩道に指定されているようだ。 13.00時に「天狗山」のあずま屋に到着。 「天狗山」は鵯山より5m低いが、地理院地図に名前の載る「頼成の森」の代表ピークである。 砺波平野が見える。昼食の続き。ここにも誰も居ない。昼食を済ませ先へ進んだら、頂上のはずれに三角点があった。12.16分。
道がいろいろあるが、降りは「ツツジのこみち」を降りた。またあずま屋があった。13.47分。この山は粘土質の道で良く滑る。この下で滑った。危ない危ない。 13.52分「さくらの広場に出た。トイレもある。 ここから車道歩きとなる。特に標識が無いので、方向が判り難い。車道が蛇行しているので近道をして見るが、思わぬ遠回りになったりする。菖蒲園らしい所に出たが、遠回りになったようだ。 14.35分に駐車場に戻り着く。自販機で水を買ってゴクゴクと飲む。森の中では誰一人も歩いていなかったぞー。 ■次回登山は、9/6「三床山」■ 2018年10月13日(土)6回 小牧ダムより林道牛嶽線で「牛嶽」頂上 今日は暇。友達とランチでもしようと、当てもなくドライブに出かける。小矢部ICで降り山の方へ向かって真っすぐ走ったら「道の駅・福光」。更にまっすぐ走ったら「道の駅・井波木彫の里」に出た。ここまで来たら久しぶりに「利賀村」にでも行こうと、庄川峡より国道471に入り、小牧ダムの先で下の看板を見付けた。車を留めてゆっくりと眺めていたら、このピンクの道は「広域基幹林道牛嶽線」と云うらしい。しかも前から気になっていた「牛嶽トンネル」に繋がっている。牛嶽トンネルは、二本杉から登るとき、この上を登山路が通りいつも地図に現れる。しかもトンネルを抜けた先で、頂上に向かう林道が分岐している。利賀村をやめて林道に入り込む。12.00時。 基幹林道と云うだけあって舗装してある。最初のヘアピンカーブより、「女滝・男滝・一本滝・展望台、さらに三段の滝」より二本杉駐車場まで「ふるさと歩道」が通じている。帰ってから調べたら、この「ふるさと歩道」は地理院地図に載っていた。 最後のヘアピンカーブの先より、牛嶽頂上へ直接登る登山路(ふるさと歩道)が分岐していた。「牛嶽大明神」の石碑がある。途中ある牛嶽ヒュッテは使用不能の張り紙あり。近くに車数台あり。ここから登っているらしい。 12.25分に展望台の下に到着。ここから三段の滝経由で二本杉駐車場への道がある。 展望台へ登る。 展望台下のあずま屋の横へ、ふるさと歩道が到着していた。 展望台の上より南砺市方面。 これから通り抜ける牛嶽トンネル。トンネルの上の尾根に、何時も登る登山路が通っている。 向かいの谷から登山者が降りてきた。二本杉駐車場から降りてきたのだろう。話を聞こうと思ったが、林道をまっすぐ降りて行った。 トンネルを抜けて700mほど進むと、右に鋭角に分岐があり、牛嶽頂上線である。二三度ハンドルを切り入り込む。舗装はしてあるが細くなる。車が上から降りてこない事を祈りつつ登る。 やっと終点の広場に出た。ここは頂上より200mほど降った地点で、トイレ棟がある広場である。展望台にもなっている。13.00時。 牛嶽スキー場の頂上建物が見え、その上に富山市が広がっている。 車を置いて歩き出す。上に石の鳥居が見えてきた。 頂上に登山者が一人いた。二本杉駐車場より登って来たらしい。 少し展望がある。13.20分 富山新港の新湊大橋らしきものが見えた。 頂上より降りてきた。下に置いた車が見える。 牛嶽は車で登ることが出来るのだ。頂上まで10分くらいだ。 ■次回登山は、明日10/14富山県上市町の「中山」へ■ 2018年06月05日(火)5回 新登山道より三角点「牛嶽」頂上往復 この間から標高差の高い山が多かったので、今回は標高差の少ない「牛嶽」を登る事になった。S女史も一度、スキー場から登った事があるようなので、新登山口から登ることにした。いつものように砺波インター下車、夢の平スキー場経由で牛岳新登山口に9.35分到着。小松より一時間半だ。登山口に車を置く。ここは道が広い。 登りは木の階段で少し急だが、すぐブナ林に入り気持ちが良い。登り切った所に三角点があるので、確認しようと思ったが、6年前と様子が一変、一面が藪にになっていて、いつの間にか通り過ぎたようだ。帰りに探すことにして先を急ぐ。 ほとんど平坦な登山路で、10.10分に「二本杉の休憩所」に降り立つ。大きな駐車場がある。時間が無い時は、いつもここまで車を乗り入れる。 この登山路は良く歩かれているようで、深い溝になっている所が多い。 10.25分に左の切り開きのピンクテープを入ると、すぐ4等三角点がある。周りは刈ってあり、点名は「牛岳」という。頂上の三角点は牛岳ではない。
10.55分にブナ林で休んでいたら、小学4年生のグループに追いつかれた。この山では良く小学生グループと鉢合わせする。これで三度目だ。 先に出発。ここらあたりのブナ林は中々良い。 11.25分に頂上で休んでいたら、小学生が早くも登って来た。早や! 真ん中の尾根に、車で登って来た林道があるのだろう。 頂上が子供たちに占領される前に、三角点ピークに移動。途中の小牧ダムから登ってくる分岐に、頂上の方へ「稜線コース」の標識がある。地図を調べたら、地理院地図には稜線コースの記入があり、この分岐からダムへ降りる道の記入が消えていた。 11.50分頃、三角点ピークに到着。真ん中に三角点がある。砺波登高会の手作りイスがある。砺波登高会が登山路の整備を行っているようだ。南の方も見えるようだが遠くは霞んでいる。コーヒーを入れてもらって昼食。二人連れ到着。同じ新登山口から登ってこられた様子だ。 山名札を提げる。
この三角点は「2等」で点名は「鍬崎」である。記念撮影。12.40分頃に下山開始。 13.05分、ブナ林迄降りてきた。誰も居ない。 13.50分に、二本杉休憩所に戻り着く。一休みして新登山口へ斜面を登り出す。 三角点のあると思われる一番高い地点に、リュックを置き、三角点探索。藪の中に下がっているのピンクのテープ付近を探すが見つからない。タブレットに地理院地図を引っ張り出し、自分の現在位置を確認すると微妙にずれている。登山路から出たり入ったりして、ようやく三角点マークの上辺りにたどり着いた。登山路から10mほど入った地点、テープよりも30mほど下がった地点だった。一面藪の中、白いプラスチックの先に三角点はあった。6年前でこんなに凄い藪になるのだ。 この4等三角点の点名は「二本杉」である。見付けられて満足。14.40分。結構時間を食った。
14.55分に車に戻り着く。頂上で遇った二人連れも、ちょうど降りてきた。車はもっと先に停めたようだ。 牛嶽「YAMAP」による記録 ■活動日 2018/06/05(火) 09.36-15.00 ■活動時間 5時間24分 Ⓢスタート9.36→(2時間6分)→牛嶽11.42-12.38(56分)→ (2時間22分)→Ⓖゴール15.00 ■活動距離 5.6km ■高低差 ?m ■累積標高上り/下り ?m/?m ■次回登山は、6/9-10京都宇治ドライブへ■ 2017年06月10日(土)4回 二本杉より「牛嶽大明神頂上」往復 今日は午前中だけ曇りで、午後から雨の予報。半日で戻れる山で「牛嶽」にした。今日は一人。砺波ICで降り山に向かい、五郎丸信号を左折して寺尾温泉、温泉より夢の平スキー場に入り、鉢伏山を過ぎた所を直進して林道を走ると「新牛岳登山道」の入り口を過ぎる。その先で右に林道が分岐。「牛岳登山道・二本杉休憩所」の方へ入る。突き当りに駐車場がある。。9.40分。先着一台。 林道はこの先急カーブで、庄川の方へ降っている。最近舗装されたようだ。降りられるのか?。通行止めとは書いてない。 10.00時に七合目。 10.20分に「鍋谷ブナ林」に登り着く。 雨は降らないが、時々風がゴーゴーと吹き、ちょっと気味が悪い。気温は高い。暑い。 10.50分に頂上到着。途中で二組早くも下山してきて、頂上は無人。 文化財・彫刻・牛岳大明神の碑がある。彫刻した大明神がこの祠の中にあるのかな?。 富山平野の方面 砺波平野方面 こちら方面の、写真のパノラマが立ててあった。「白山」「笈岳」「大笠山」が大きく写っている。笈岳の手前に「高坪山」の名前がある。明日登る予定の「高坪山」らしい。遠くに霞んでいる丸い山らしいな。 これはどちらの方面だ?。天気が悪くなってきた。慌てて下山し始める。 11.50分、一時間で車に到着。ポツポツト降ってきたが雨具を着る程でもなかった。 車に乗って、下道で金沢まで出たが、途中すごい土砂降りになった。久しぶりの雨だった。 「YAMAP」記録 ■活動日 2017/06/10(土)09:38-11:47 ■活動時間 2時間9分 スタート9:38→牛嶽社頂上→2時間9分→ゴール11:47 ■活動距離 2.7km ■高低差 232m ■累積標高上り/下り 349m/346m ■次回登山は、6/11富山県「高坪山」へ■ |
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2015年06月22日(月)3回 二本杉より「牛嶽」三角点頂上往復 昨日は雨に降られた。今日は雨は降らない予報。仕事が早く終わったので、前から考えていた「牛嶽」に登る事にした。社中の発表会も近ずき、梅雨入りしたし歩く機会が減る。ちょっとの暇でも歩かないと身体が訛りそうだ。10時半頃家を出て、高速砺波で降り、夢の平スキー場経由で前回と同じ林道に入る。舗装してある良い道だ。11.45分に「二本杉駐車場」に着いた。大勢の小学生が駐車場より列を作って、頂上目指して登山路を出発するところだった。乗り物がない事を見ると、牛嶽スキー場の下から、歩いて登ってきたらしい。3年前にも遠足に遭遇したことがある。 今日は賑やかになりそうだ。間を開けてゆっくりと一人で歩き出す。「ササユリ」が何本も咲いていてうれしい。上から降りて来た登山者が、今日は上は小学生でいっぱいと苦笑い。 12.30分ブナ林。子供たちはとっくに出発したらしく誰も居ない。霧が出てきた。 もうそろそろ頂上かなと云う地点で、上から早くも子供たちが降りて来た。道が細いので避けてやり過ごす。こんにちは、こんにちはと忙しい。最後の先生に聞いたら5年生73人。みんな元気いっぱい。 これで頂上も空っぽかと思ったら、なんと頂上にも子供たちがいっぱい。先程のグループと違うのか、ここにも70-80名ほどが、お弁当を出して食べ始めている。頂上祠までの通路にもいっぱい。 軽四がここまで上がって来ている。なんだろうと思ったら、電動丸鋸を持った人が5.6人、登山路の整備をしてくれいる。 13.05分に頂上到着。今日は残念ながら展望は無い。ここで弁当を食べようと思ったが、バリバリと鋸が音を立てている。整備中まことにお世話様。お礼を言って三角点ピークまで移動する事にした。三角点ピークまでの、ブナ林の釣り尾根は、笹が刈ってあり手入れがしてある。 13.30分に三角点のあるピークに到着。誰も居ない。2等三角点が在る。霧で展望は無し。祠のある頂上よりここの方がちょっとだけ高いようだ。座り込んで昼食。友達に電話して夕食を約束。20分程居て下山開始。頂上には子供たちはもういなかった。丸鋸はまだ活躍している。 ササユリが何本咲いているか数えながら降りた。41本で木の根に躓いて転倒。その後以前札を提げた、ピークにある「牛岳」三角点を確認に入ったが、藪になっていて確認できず。 大分下まで降りたら、下界が少し見えた。 ササユリは43本確認できた。 15.00時に駐車場に到着。 風呂に入るため牛嶽温泉の方へ降り、スキー場の上の大きな建物に着いたら、なんと子供たちが休憩していた。トイレがあるので休憩らしい。駐車場より林道を歩いてきたようだ。しかもこの先ゲレンデのふちの登山路を降りて行くらしい。平野が見える。 自動車でゲレンデの下の方へ降りて行って、子供たちを追い抜いた。もっともっと下まで子供たちは歩いて降りるようだ。凄い元気ですね。大変だぞー。牛岳温泉健康センター「ささみね」で入浴。 ●次項2015年46回登山は、7/6「遺水観音山」へ● |
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2012年11月22日(木)2回 二本杉より「牛嶽」三角点頂上往復 昨日は福井の文殊山、白山が良く見えて良かった。今日も楽に登れて、立山、剣、薬師が見える「牛嶽」を選んだ。 今日も独り。残念ながら天気が悪くて、立山連峰は見えそうもない。まあー仕方が無いか。 前回と同じく、夢の平スキー場の縁を周る。前回通り過ぎた道路横の砺波平野展望台に登ってみる。剣・立山が近い。上の方は雲の中。これから登る牛嶽に雪が見えてビックリ。鉢伏の不動明王石像のある分岐点を直進し、なだらかな尾根の上の林道を進み、前回車を止めた新牛嶽登山口を過ぎ、古い牛嶽登山口の「二本杉駐車場」に10.05分到着。車は一台あるが登山者ではなさそうだ。 この登山路は、古くからよく登られた道のようで、深い溝状になっている所が続く。少し雪が見える。 前回見付けた、4等三角点牛岳を確認。11.15分に鍋谷ブナ林に到着。 淡い期待で、ブナ林にちょっとは紅葉が残っているかな、と思っていたが、一枚残らず散ってしまっていた。 12.00時、頂上到着。雪が残っている。風も無くあまり寒くない。パンをかじり、ポットに入れてきたコーヒーを飲む。 この頂上は見晴らしが良い。平野の方に陽が差してきた。向こうは宝達山。 立山連峰の方も少し見えてきたが、まだ雲が多い。 新湊に新しく出来た大きな吊橋が見える。この間渡ったぞー。 頂上に荷物を置いたまま三角点ピークを往復。足跡が続いていた。神社のあるピークの方が展望が良い。三角点を確認して戻る途中で、登山者が来た。立ち止まって話をした。登山?苔取?と聞いたら両方かなとおっしゃった。近くの人らしい。 頂上まで帰って山を眺めていたら、この人も戻って来た。色々と尋ねると、山のベテランらしく実に良くなんでもご存じである。周りの山の名前を全部教えて貰った。道宗道の話をしたら、あの道の開拓に、自分も城端山岳会に協力したとか、この山の新しく設定された二つの三角点の事も知っていた。さっきの三角点ピークに、加賀の里山のプラスチック板を見付けたと云ったので、あれは私が提げたと云ったら、千石城山にも同じものが在ったよと云った。濁谷山にも登ったよと云ったら、一等三角点の事も知っていた。あれやこれやと話したので、記念に写真に入ってもらった。御名前は存じ上げていない。 前回眺めた南の方の山は、北アルプスの一部かな?と書いたが、彼に教えて貰ったら全然違っていた。左が白木峰、次の高い山が金剛堂山、さらにずーっと周ると人形山と大滝山。その向こう辺りに晴れていれば「白山」も見えるらしい。さらに西の方が道宗道の山々だった。納得納得。 西の方が晴れてきたので、東の立山の方も晴れるかと粘ってみたが、晴れてこないので13.20分に下山開始。 ブナ林の向こうは立山方面。 雪の見えるのは牛嶽。 14.30分、二本杉の駐車場に到着。林道を車で少し降りたら雲が切れて山が見えていた。剣岳。 秋に歩いた立山弥陀ヶ原も雪にうずもっている。立山の頂上も見えてきた。 薬師ヶ岳も全部見えてきた。 手前は牛岳スキー場の最上部。向こうは毛勝三山かな。 鉢伏山510m 車で同じ道を降って来て、夢の平スキー場のそばに来ると「鉢伏山頂展望台・徒歩400m」の標識があり駐車場もある。鉢伏山とは夢の平スキー場の最高地点である。一度登ってみようと車を止め歩き出す。10分で頂上に着いた。鉢伏明神社がある。三角の金属製のしゃれた覆い屋の中に、小さな社が見えた。 社の前に三角点が在った。
頂上には鉄塔もあり、スキー場のリフトも上がって来ている。立山連峰も見える。展望舎もある。 向こうに、医王山が見える。 砺波平野の散居村。 |
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2012年05月23日(水)初登山 新登山道より「牛嶽」三角点頂上往復 三日前に近くの大寺山に登った時、牛岳が大きく見えた。東側にスキー場があり開発が進んでいるようだ。地図を見ていると頂上の傍まで林道が登っている。小牧ダムから登る道とスキー場から登る道と二つあるようだ。今回は初めてであり一人なので、楽な道で「牛岳」を登ろう。 小松から高速道路に乗り砺波インターで降りる。山に向かって国道156号線を少し走ると「五郎丸」の交差点信号がある。左折して一直線、雄神大橋を渡り山に入ると「寺尾温泉」に出る。ここまでは来た事がある。温泉の裏で分岐を右に「夢の平スキー場」の方へ入る。ぐんぐんと高度を上げ、スキー場の周りをぐるりと周回する。スキー場の最高地点「鉢伏山」を回り込む。砺波平野が俯瞰できる展望地点がある。ここからは広い尾根の上を進むなだらかな林道になる。実はこの林道の記録が無いので心配していたが、完全舗装の広い道で走りやすいし眺めも良い。やがて左へ降りてゆく道との三叉路を過ぎてしばらくで、右側に「新牛岳登山道」の白い看板を見付けた。この前が広いので車を置く。8.20分。富山方面が開けて見える。 ここは「新牛岳登山道」の入り口であり、「牛岳登山道」はこの先の「二本杉休憩所」からが入口である。車ならこの舗装道を進めば、二本杉の休憩所まですぐ行けそうだ。案内本によると、ここから歩かないと簡単に着きすぎるようだ。8.30分、階段を登りだす。 すぐブナの木が混じって来て気持ちの良い尾根道である。坂道を登り切った所に右に切り開きがあった。自宅で調べていたら、地図に▲の記入は無いが新しく三角点が設置されたようだ。もしやと思って探したら真新しい三角点が在った。9.00時。
「チゴユリ」の咲く、平坦なまっすぐの登山路を行く。 9.20分、一度「二本杉休憩所」に降りる。あずま屋があり左に大きな駐車場がある。舗装道路がここまで上がってきている。峠を越えて荒れた未舗装の林道が降りて行っている。 「牛岳登山道入口」は、あずま屋の横を通って尾根を登って行く。登山路は溝状になっている。古くから良く歩かれた道のようだ。道がジュクジュクと水が流れてきたと思ったら、なんと登山路に残雪が現われた。 「ミツバツツジ」 実はこの道にも新しい三角点が設置されたようだ。新しいので地図には▲の記入がない。登山路の東側が広く刈られている。もしやと思って入り込んだら、真新しい三角点が在った。富山方面が見える。 「牛岳」と云う名前の三角点である。牛岳の頂上ではないので、ちと紛らわしい。牛岳トンネルの上あたりだ。9.45分。
「牛嶽登山道七合目」の標識。二本杉休憩所が五合目らしい。登山路に雪が多い。 10.15分、素晴らしいブナ林に出た。ここは「鍋谷ブナ林」の標識がある。八合目の標識がある。 気持ちの良いブナの林の散策路。 「イワウチワ」咲いている。 ブナの林の中に「ユキツバキ」がいっぱい。 10.40分、ブナ林を抜けたと思ったら頂上に着いた。一段下がった所に大きな休憩所と鳥居。鳥居をくぐると石段になり、頂上に石の祠がある。狛犬まで座っている。 牛嶽大明神と云うらしく、信仰されているらしい。頂上で毎年祭祀が行われる模様。 頂上からの眺めは抜群に良い。北西の方面。まさに一面の散居村。 この時期、田んぼに水が張ってあり散居村が目立つ。 南東の方に、雪を頂いた峰が連なっている。北アルプスの一部と思われるが特定できない。 南東の方は富山平野らしい。手前左のピークの頂上に大きな建物が見える。牛岳スキー場の頂上の建物らしい。あそこにも三角点が在るので帰りに寄ってみる予定。 牛嶽の三角点はここにはない。ここから西に向かう尾根の先のピークにある。500m位か。誰も居ないから荷物を置いて探索に出掛ける。イワウチワの咲く道を行く。途中左から登山路が合流している。「鎮座辻九合目」の標識がある。小牧ダムから登ってくる道のようだ。 三角点ピークは頂上が広くなっており、真ん中に三角点が鎮座している。11.15分。
11.30分、三角点より頂上へ戻って昼食。平日なので誰も登ってこない。一段下のあずま屋にトイレの矢印がある。150mと書いてある。階段があり降ってみると、下から林道が登って来ていて、その終点に広場があり大きな建物が見えた。あそこにトイレがあるのだろう。また登ってくるのが大変なので降りなかった。 タイマーで記録写真を撮り、元来た道を降りる。 朝から誰とも遇っていないのに、鍋谷ブナ林まで戻ったら声がした。珍しく登山者かな?。 子供たちが登ってきた。しかも大勢だ。100人位が次々と登ってきた。先生も5.6人。皆さん長靴を履いている。 残雪の登山路脇の「ショウジョウバカマ」 二本杉休憩所から「牛嶽ふるさとコース」「三段の滝コース」が小牧ダムの方へ降りている。三段の滝でも見えないかと、少し降りてみたが急坂で降りているので戻った。 休憩所付近を探索したら、ピンクの「カタバミ」と、今年初見の「サンカヨウ」があった。 大きな杉の木もあった。だから二本杉と云うのだな。また尾根道に戻って車に13.25分に到着。 牛岳スキー場の上のピークに車で寄る。下からリフトが2本登って来ている。大きな建物がある。横に展望塔がある。登ってみる。 ところでここの三角点。それらしき所をさんざん探し回って、ダメかと思ったがようやく発見。
ここから見る「牛嶽」。真ん中が頂上、右がわが三角点ピーク。よくよく見ると両方の頂上に長いアンテナが立っているので判った。 初めての牛嶽歩き。三角点も4っつ見付けた山歩きでした。 Ⓟに車を置き「新牛岳登山道」に入る。721m地点より、砺波市と富山市の境界稜線を歩く。途中に「4等三角点・二本杉」がある。一度「二本杉休憩所」に降りる。「小牧ダム」からの登山路が登って来ている。ここにもⓅがあり「「牛岳登山道」に入る。途中に「4等三角点・牛岳」がある。「鍋谷ブナ林」を通り「牛岳頂上」に着く。「2等三角点・鍬崎」は西側に伸びる次のピークにある。途中に「小牧ダム」からの登山路が合流している。牛岳温泉スキー場の上のピークにも三角点が在る。 帰りは山田温泉の方へ降りてみたら、すごく遠回りになった。国道359号線に出て、砺波インターへ戻る途中、朝通った雄神大橋近くの「西住塚」を思い出して寄ってみた。4日前「加賀高倉山」に登った時、帰りに県民の森近くの「西住の墓」に立ち寄ったが、ここの「西住塚」も西住の墓だと書いてある。西行法師が心の友西住法師と諸国をめぐり、西住はここ西住の故郷三谷に帰ってきたとき、急に病気になり亡くなった。西行法師は追悼にこの塚を建て、自筆の石碑を置いた。と書いてある。 |