2005.04.より登山順
[加賀86] 五軒丁山・あじち山 19.94m (白山市) | ||||||||
第5回 2024.09.25. 「あじち山」の駐車場に車を置く。「五軒丁山」まで往復する。 第4回 2024.07.10. 「あじち山」の駐車場に車を置く。「五軒丁山」まで往復する。 第3回 2020.05.31. 「あじち山」の駐車場に車を置く。「五軒長町」まで往復する。 第2回 2011.07.26. 「あじち山」と「五軒丁山」を散策。 第1回 2008.12.14. 「五軒丁山」と「あじち山」を散策。 |
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2024年09月25日(水)5回 「あじち山」より「五軒丁山」往復 S女史を7月の終わりに「あじち山-五軒丁山」を案内する予定だったが、都合が悪くなり一人で歩いた。今回また案内する事になった。9月の終わりだというのに、真夏の暑さの変な気候だ。 徳光SAを出て「しおさいロード」に入り、頭上の跨線橋の下を通って、すぐ右に入ると「八田農村公園おにゆりの里」の駐車場がある。トイレもある。 すぐ横の小山が「あじち山」である。 「白山手取川ジオパーク視点場」に登る。白山のパネルがある。木が茂っていて晴れていても白山は見えない感じ。 ぐるりと一回りして三角点へ行く。ヤマップではランドマークあり、山と認定されている。 木の柵の外側に三角点がある。柵の終わった地点より柵の裏側に周ると踏み跡があり「3等三角点・点名は八田・標高は18m」がある。 三角点の横の柵に、綺麗な山札が下がっていた。柵の外側に遊歩道があり、遊歩道から柵の間を覗くと三角点が見える。 しおさいロードの上の跨線橋を渡る。 すぐ海が見えてくる。今日は水平線がハッキリと見える。 自転車と歩行者の専用道路。途中から浜べに降りて見る。 思っていたより砂浜でも歩きやすい。 前方に「五軒丁山」が見えてくる。 自転車と歩行者専用道路なのだが、海釣の小型車が入り込む事がある。釣の名所らしい。 ハマゴウ ツキミソウ 倉部川のふちに駐車場がある。倉部川に掛かる橋を渡ると「はまなす群生地」に登る小道がある。 案内板を通り、「はまなす群生地」の標識の先へ登ると、一番高い地点に三角点がある。12時。 「4等三角点・点名は村井・標高は20m」。綺麗な三角点で、ここが「五軒丁山」の頂上である。お昼になり食事をしたいが近くに日影が無い。しかし今日は気温が少し低く、ここは風が通って汗が出ない。 三角点の横で昼食。今日は冷たいコーヒーが出てきた。いつもいろいろ有難うございます。 晴れていれば白山が見えるが、今日は駄目だな。下山開始。 ツユクサ ハマナスの実が残っていた。 自転車と歩行者専用道路まで降りてきた。徳光SAの近くの「松任店海浜公園」まで行けないかな?と、少し歩いてみたが、調べたらまだまだ遠い。諦めて戻りにかかる。 同じ道をぶらぶらと戻る。釣り人が何人もいる。何が釣れるのかな?。 ここから「あじち山」に戻る。この先に跨線橋がある。三角点の横を通って駐車場に降りる。 一万歩近くを歩いたよと、携帯を見てS女史が言った。 ■次回登山は、越前五山「越知山」へ■ 2024年07月10日(水)4回 「あじち山」より「五軒丁山」往復 梅雨の中「あじち山五軒丁山」を仲間と歩く事になっていたが、天気が悪くて中止になった。昔の記録を調べ直していたら懐かしくなり、傘を差しても歩ける所なので、一人で様子を見てこようと思った。2008年以来の4度目で、前回より4年ぶり。徳光SAの横を通り、高速の下を通り、しおさいロードに入る。道路の上を横断する橋の下を抜けたら、すぐ右に入ると駐車場がある。トイレもある。 駐車場から見える松の木がある小山が「あじち山」である。11.30分。小雨。杖の一本をコウモリ傘にして出発。 八田農村公園・おにゆりの里 入口より入る。 昔はあずま屋のあった地点から、白山手取川ジオパーク視点場の方へ登る。 白山の展望地点らしいが、今日は見えず。 適当に遊歩道を一周する。 しおさいロードに架かる端に出た。橋を渡らず右に、記憶を頼りに「三角点」を探しに行く。 雨に濡れたネム マサキ ? トベラ ? オニユリはまだ蕾。 下が崖で車道であり、大きな木の柵がしてある。この柵の外側に三角点がある。柵が終わった所から三角点まで踏み跡がある。 「3等三角点・点名は八田・標高は18m」ここがあじち山の頂上である。 しおさい橋まで戻って、橋を渡り海岸へ降りる。 しおさいロードは、車の通行が多い。 ヒオウギズイセン 海が見えてくる。4年前にはここにあずま屋があった。 浜辺に降りると「自転車専用道路」がある。人も歩いて良し。 自転車専用道路「いしかわ里海めぐりルート」。羽咋駅より350km地点の標識。羽咋から続いているのだな。 前方に「五軒丁山」が見えてくる。倉部川を渡る。横に駐車場がある。釣り人がいる。 倉部川。 橋を渡ると、砂山に登る道がある。 「竹松海岸はまなす群生地」の標識。 ハマナスが残っている。赤いのはハマナスの実。辛うじて花が残る。実は食べられるとか。 ハマナス群生地の標識の前を通り、少し登る。 三角点がある。ここが「五軒丁山」の頂上である。海の方面。12.45分。 山の方面。白山は雲の中。「4等三角点・点名は村井・標高は20m」 歩いて来た方面。向こうに木のある地点が「あじち山」。あそこ迄また戻る。 同じ自転車専用道路を戻る。標識が無いので、あじち山に入る道を行き過ぎた。 戻って、しおさい橋を渡る。 三角点の横を通り、オニユリ群生地を通ると、車を置いた駐車場が見える。オニユリは全部蕾だけ。ハマナスはほとんど実になっていた老人の徘徊でした。 ■次回登山は、7/13「二上山」へ■ 2020年05月31日(日)3回 「あじち山」より「五軒丁山」往復 「ヤマップ」で海浜公園から、「自転車専用道路」を歩いて「あじち山」の三角点と「五軒丁山」の三角点を往復している記録を読んだ。「五軒長山」がヤマップでは「山」として認定されたようだ。久しく歩いていないので、何かのついでに歩こうと考えていた。 金沢の友達からランチをしようと連絡が入り、ランチの後、家に帰りがてら歩くことにした。海浜公園からだと距離があるので、「しおさいロード」の「おにゆりの里」の駐車場に車を置く。9年ぶりだな。トイレもある駐車場は釣り人の車でいっぱいだ。向こうに見えるのが「あじち山」である。杖だけ一本持って出発。 昔は「あじち山」と言っていた。案内板は「八田農村公園・おにゆりの里」となっている。入口から登ると、以前は上がった所に、あずま屋があったような気がしていたが今は無い。鬼百合の咲いている時に一度来た覚えがある。季節は真夏のようだ。奇麗な花を付けた木がある。名前は調査中。 車道の上辺りに近づくと、危ないので、木製の背の高い縦に立つ柵がある。その柵の外側に三角点がある。草むらの中に埋もれているので全然見えない。柵の始まる所から、柵の外側の草むらを分け入って行くと、三角点の周りだけぽっかりし開いている。
「しおさいロード」に掛かる橋を渡ると、海岸の上の「展望塔」に出る。 登ってこれから歩いてゆく「五軒長山」の方を眺める。 「自転車専用道路」をぶらぶらと歩いてゆく。釣り人が多い、何が釣れるのかな。 倉部川にかかる橋までくると、向こうに「五軒丁山」が見えてくる。昔は「五軒丁山」だったが、ヤマップの山名は「五軒長山」に変わっている。 砂山に登る道があるので登って行くと、「竹松海岸はまなす群生地」の立て札が建っている。「ハマナス」は咲いていた。残っていたというのが本当か」 三角点がある。
晴れていれば「白山」見えそうだ。 自転車専用道路をぶらぶらと戻る。自転車は一台も通らない。 ■次回登山は、6/2加賀「動山」へ■ 2011年07月26日(火)2回 「あじち山」と「五軒丁山」 新聞に八田の「オニユリ」が咲いたと云う記事があった。前に一度寄ったことがあるが、その時は冬だったし、あじち山の三角点も不明だった。そのあと相棒K君があじち山の三角点を見付けたと報告してきた。笹の中に埋もれていたとの事。 金沢の友達と食事の前に寄ってみる。金沢県民海浜公園辺りより松任の方へ「しおさいロード」を走り道を横切る跨線橋の手前で右に入ると駐車場とトイレがある。入り口の大きな看板が見える。 近寄るとオニユリが見えてくる。上にあずま屋が見える。この山が「あじち山」である。 黒い斑点のある百合である。よく見ると茎にヌカゴが出来ている。案内板に寄れば、別名「天蓋百合」と云うらしい。 カメラ抱えて、誰か一人登ってきた。 相棒から聞き出した情報をもとに、三角点を探す。あずま屋から10m程海の方へ進む。右手は木の柱を組み合わせた仕切り壁が続いている。その仕切り壁の柱の間から覗くと、一番高いと思われる地点に白いプラスチックのポールが見える。三角点はほとんど埋まっている。
写真を取りに来た人と言葉を交わす。まだ時期が早いねェ。一面蕾ばかりの所もある。これからはしばらく楽しめそうだ。金沢の友達にも喜んでもらえた。 続いて「五軒丁山」に行く。しおさいロードを進み、倉部川を渡った所で海の方へ農道に入る。身の前の丘が五軒丁山である。倉部川の岸を歩いて砂浜に出ると道路がある。左へ30メートルほどで、丘に登る遊歩道がある。一番上に「竹松海岸はまなす群生地」の立札がある。 さらに遊歩道を進んでゆくとハマナス群生地を通り抜ける。ハマナスは赤い実となっている。 四等三角点が在る。 ハマナスが辛うじて残っていた。 2008年12月14日(日)初散策 「五軒丁山」と「あじち山」 新聞に、散策ガイドとして「花を求めて松任の海岸を歩く」と載っていた。 どの地図を開いても出てこない「五軒丁山」と「あじち山」と書いてあった。花の咲く頃に寄ってみたいと思っていたが今日になった。山は地図には載っていないが三角点がある場所が2ヶ所あるからここに違い無い。 小松から北陸道に入り、徳光パーキングエリアのETCの出口から出て金沢方面に走ると、しばらくで左に金石への道が分岐している。北陸道の下をくぐり2.3キロ走ると海岸に小山が見える。あれに違いない。倉部川の橋を渡る手前で農道に入り、車を置いて砂山に向かう。道が無いので適当によじ登る。 砂山の上には細い道が付いていた。高みを探していたら三角点を見付けた。四等の三角点である。ここが「五軒丁山」の頂上である。海は目の前。振り返ると雲が掛かっているが白山も望める。
付近を散策していたら倉部川のほうに「竹松海岸はまなす群生地」の立札があった。白山市の指定天然記念物であり採集禁止と書いてある。倶利伽羅の合戦で敗れた平家軍が、財宝を埋めて見印にはまなすを植えたという話が有る様だ。 車に戻り「あじち山」へ移動。 車に戻り少し金沢方面に走ると信号があり、直進する「しおさいロード」に入る。しばらく走ると道路の上を横断橋が架かっている。その下をくぐって、すぐに右に道路を入る。砂丘の畑地が広がり村が見える。右に広い駐車場がありトイレもある。何度もこの道を通っているが、案内が無いので気が付かなかった。公園になっているようで、案内図を見て向かいの松林の小山に登る。 あずま屋がある。ここまでに登る道の両側に、夏にオニユリがぎっしりと咲くとかいてある。ここが「あじち山」だろう。三角点が有るはずなので高みを探したが見付からなかった。 しおさいロードの上の横断橋を渡ると、展望台がある。夕日を眺めるのには最高だろう。 運動の為歩くには、ここに車を置いて砂浜伝いに、五軒丁山まで往復するのがいいだろう。はまなすとオニユリの花の時期が一致しないのが残念だが。 |