能登の里山逍遥
2005.04.より登山順
能登内浦の山 沖波山・円山・河内岳・遠島山・山伏山 

   [能登]    沖波山   113m  (穴水町沖波)
[能登]    円山    67m  (穴水町甲)
167
[能登]    大郷山   67m  (穴水町大郷)
[能登]    河内岳  399m  (志賀町切留)
[能登]    遠島山  28m (能登町宇出津)
[能登]    山伏山  184m  (珠洲市寺家)
 
第3回 2020.08.09. 能登内浦の、「沖波山」の一等三角点探訪。
第3回 2020.08.09. 能登内浦の、
「円山」「大郷山」を登る。
第3回 2020.08.09. 能登内浦の、
「河内岳」の一等三角点探訪。未遂。
第2回 2014.04.08. 能登内浦の、
「沖波山」の一等三角点探訪。
第2回 2014.04.08. 能登内浦の、
「円山」を登る。
第2回 2014.04.08. 能登内浦の、
「河内岳」の一等三角点探訪。
第1回 2014.02.25. 能登内浦の、
「円山」を登る。
第1回 2014.02.25. 能登内浦の、
「遠島山」を登る。
第1回 2014.02.25. 能登内浦の、
「山伏山」を登る。 

  2020年08月09日(日)3回 「沖波山」の一等三角点探索



 能登にある一等三角点の山を、S女史と「宝立山」「鉢伏山」「三蛇山」「宝達山」「遍照岳」と歩き、今回の「沖波山」「河内岳」を案内して完登の予定である。能登のあと3ッつは舳倉島と七ツ島にある。




 能登は遠いぞ。七尾湾、穴水の「中居湾」にある、観光の「ボラ待ちやぐら」。穴水湾の内を周るように、県道34号を周る。甲という海沿いの集落で、「専順寺」に登る道に入り、寺を過ぎて尾根の上まで上がる。舗装してある。







 尾根の上に車を置く。戻るように尾根の上車止めがあり、広い道路が出来ていた。6年前は細い作業道だったが、この先整地をしているようで広い道になっている。







 荷物を持たず入り込む。








 ヤブラン








 平坦な登りを600mほどで、この先下りになる。この左側の高みに三角点がある様だ。30mほど入り込んだら三角点があった。






三角点情報・「沖波山」 
三角点名・沖波山
等級・1等三角点
標高・113.39m







 展望も何もなし。すぐ戻る。








 続きは下稿「円山」に続く。


  2020年08月09日(日)3回 「円山」に登頂






 すぐ近くの「円山」に移動だ。地図を見ると、海に丸い島が張り出している。頂上に神社マーク。円山67mと書いてある。山に向かって近づいてゆく。ここも甲集落である。「加夫刀比古神社」と鳥居前に駐車場がある。







 加夫刀比古神社は、地名の甲なのだろう。









 長い広い階段が続く。前回調べたが「夏に、この神社の御神体を、二台の神輿に載せて降ろし、神輿を船に乗せて海上を巡行し、海の安全と大漁を願う祭り」がある様だ。だから石段が広いのだろう。





 ここから上は「魚つき保安林」の看板がある。「立木竹の伐採及び立木の損傷・下草の採取・土砂の採掘禁止」と書いてある。前回調べたら「魚つき保安林」とは「魚類の繁殖と保護を目的に、伐採を制限・禁止した海岸近くの森林」の事である。木に付いた微生物や虫が落ちて魚の餌となり、日陰を作って魚が住みやすい環境になる様だ。







 頂上に神社がある。無人のようだ。大きい建物で、一周してみる。









 「第66回全国植樹祭・天皇陛下お手蒔き樹木・アテ」







 前回もあったか、しめ縄を張り竈がある。前回は鍋が置いてあった。春の祭りに御神事がある様だ。前回調べたが「げんそ祭り」がある様だが、詳しくは判らなかった。







 御手水の建物の下で昼食。古い神社無しいが、案内の看板は一切無し。雰囲気の良い場所である。








 続きは下稿「大郷山」に続く。


  2020年08月09日(日)3回 「大郷山」を探索




 地図を見ていたら、近くの「大郷」という集落の山に「大郷山」の名前が付いており、ヤマップでは山として認定されている。ちょっと寄る。









 道の横のこの茂みが一番高い。これが「大郷山」なのか?。






 近くまで行ったが、茂みに入る道も無し。三角点も無い只の茂み。戻ったが、頂上に100m以内に近づいていると言う事で、登頂が認定された。次の「河内岳」へ移動。






 続きは下稿「河内岳」に続く


  2020年08月09日(日)3回 「河内岳」の一等三角点探索



 「河内岳」の頂上は穴水町にあるが、登山口は志賀町切留集落にある。ここも6年ぶりである。集落に入る道の横に「河内岳登り口・一等三角点」の標識がある。空き地に車を置く。地理院地図には三角点まで登山路の記入がある。前回は結構藪になっていたが無事登れた。今回は少し改善されて、歩きやすくなっているかな?。13.50分。








 道を入って行くと家2軒ほど過ぎると、すぐに作業道が荒れてきた。








 昨日から夜中にかけて能登は大雨だったらしい。小さい川の水量が多い。作業道が荒れて細くなり、滑って川に落ちそうで怖い。







 谷を登り詰めて、右に尾根に取り付く事になっているが、まだ全体の半分にも到着していない。とうとう私が撤退を言い出して、帰ることにした。








 集落に着く前に、下に道路が見えたので降りて見た。大きな建て物の横に出て道路に出る事が出来た。








 15.10分に車まで戻ってきた。







                     ■次回登山は、8/10加賀「鳥越城山」へ■



  2014年04月08日(火)2回 「沖波山」の1等三角点初探訪



 相棒K君とは、しばらく一緒に登っていない。年末から少々体調不良だったので、無理をしない様に、原点に返って、近くの里山を逍遥している。相棒は新しい山なら飛びついてくるが、何回も登った山だと乗ってこない。今回、前から考えていた能登の一等三角点を、二つ登りに行く事にした。
「沖波山」「河内岳」。それに上手くゆけば、三蛇山の三角点も案内しよう。電話したら、相棒はすぐ乗ってきた。彼曰く、沖波山と三蛇山は、探しに行った事があるが、見付からなかったようだ。



 のと里山海道の「高松道の駅」で、8.30分に待ち合わせ。車一台で穴水インターまで突っ走る。ここから国道249号を走る。今年の2月末に「円山」に来ているので、地理勘はある。
「沖波山」はその近くだ。前回の円山は海岸線沿いに入ったが、今回はその先の、信号の無い分岐を右に入る。「二子山くり園・明泉寺・立戸の浜」の標識がある。走りやすい広い道で甲の集落の交番に突き当たった。



 左に折れて集落の中を進むと、左に「専順寺」に登る林道がある。地理院地図によれば、林道は峠の上まで続いている。林道と登山路の交差する地点に、標高78mの記入がある。其処まで登る予定。舗装してあるが道が細い。途中で前方より軽トラが来て、お互いに車を降りて、すれ違いが出来るか確認。立ち話をした。三角点を探しに来たと云ったら、話に聞いた事があるが、どこにあるか知らないと云った。10.00時に峠の上の空き地に車を置く。






 ここから戻るようにして、尾根を歩いてゆく。作業道みたいな感じで、入口に柵があり、不法投棄厳禁と書いてある。車を置いた空き地は「ヒメオドリコソウ」でいっぱい。







 ほとんど水平の道。わずかに登って行く。所々が、藪になりかけている。一番高い地点で、テープが幾つも下がり、左に踏み跡が登っている。






 30mも入り込んだら、三角点が在った。10.16分。
 三角点情報「沖波山」
 三角点名・沖波山
等級・一等三角点
標高・113.39m





 三角点は欠けていて、セメントで補修されている。展望無し。少し広いので、久しぶりに相棒の抹茶を頂く。相棒と一緒に山に来たのは、昨年11月以来。彼自身も、糖尿で血圧が高い。あまり山歩きをしていないようだ。後期高齢者の二人は、お互いに大分弱ってきた。なんとか長持ちをさせたいものだがーー。







 見かけた花は「スミレ」と「クサイチゴ」と「ツバキ」

















 相棒は、まだ「円山」に登っていないと云うので、案内する。海岸沿いに少し戻ると直ぐ到着。



  
続きは下稿「円山」へ



  2014年04月08日(火)2回 「円山」を散策





 11.05分、鳥居前まで乗り入れたら、上から赤子を抱いた夫婦が降りて来た。お宮参りだと云う。今日は午後からお祭りだと云った。我々が階段を登り出したら、上から神主様が降りて来た。上の神社まで、車は入れぬので神主様も大変だ。








 午後からお祭りだと云うのに、誰も居ない。神社の入口の扉に、幕が張ってあるだけだ。







 神社の横の、神木と思われる木に向かって、笹を二本立てて、石でかまどを作り、鍋が掛けてある。何かご神事があるようだ。



 家へ帰って、特別のご神事でもあるのかと、ネットで調べてみたら、この「加夫刀比古神社」にやはり4月8日にお参りがあるようだ。


 石川県神社庁公式サイトより。
  甲大宮とも称される。延喜式内の古社で、漁業関係者の崇敬篤く、また歴代藩主崇敬し、明治4年村社に列格。大正4年火の宮神社、恵比須神社、熊野神社を合祀。昭和18年郷社に昇格。4月8日げんそ参りがあり、8月21日引舟神事がある。


 「げんそ参り」の詳しい記述は無い。どんなお参りなのだろうかな?。


  次は下稿「河内岳」へ続く。




   2014年04月08日(火)2回 「沖波山」の1等三角点初探索



 円山より、次の
「河内岳」へ向かう。穴水まで戻り、県道1号線を走り、左折して県道7号線を走り、左折して県道51号線を走る。八ヶ川ダムを通り、峠を越えて志賀町に入り、少し降ると「切留」の集落に出る。道は広くてドライブに快適。能登の桜は少し遅れていて、満開になっていない。




 地理院地図に、この切留集落から河内岳までの登山路の記入がある。登山口が判るか不安だったが、県道に標識が建っていた。「河内岳登り口(一等三角点)」と書いてある。一等三角点を探しにくる人が増えたものと思われる。我々もその一員だがー。12.20分。







 この分岐点は道が広いので車を置く。道の反対側に「さくらの里」の立札があり、しだれ桜を道沿いに植樹したと書いてある。花はまだ全然咲いていない。







 民家を2軒ほど過ぎたら、すぐ林道は大荒れになった。杉の木を切り倒してゴロゴロ。日当たりの良い所は、笹がびっしり。








 「キクザキイチゲ」








 谷を登り詰めた所に、二本目の標識があった。13.00時。ここから右に折り返して、杉林の山肌を登って行く。






 ぐるりと回って、尾根に取り付き登り出す。笹薮がひどい。背丈以上ある。頭で笹を押し分けて登って行く。登山路はほとんど判明しない。段々と頂上が近ずくと、尾根が広くなり、さらに最悪。時々見掛けるピンクのテープが頼り。地図を見るとここから右に方向を変えて、緩やかに伸びている尾根の先に三角点が在る事になっている。

 



 先を歩いていた相棒は、とっくに藪の中に消えていた。相棒は左のピークを頂上と思い上ったらしい。私はもっと先だと思っていたので、ピンクのテープを頼りに藪を漕いでいて、いつの間にか相棒を追い越したようだ。14.00時に三角点を発見。ところが相棒が居ない。






 荷物を置いて、相棒を探しに戻る。おーいおーいと声を掛けたら、向うでも呼んでいた。
三角点情報「河内岳」 
三角点名・河内岳
等級・一等三角点
標高・398.56m
 






 周囲の保護石が、極端に三角点に寄っている。その間から苔むした三角点が顔を出している。苔むした三角点はあまり見かけない。展望無し。三角点探訪者がだけ訪れる聖地みたいだ。低山徘徊部の札はもちろんある。遅い食事。






 14.30分下山開始。それにしても登山路は名ばかり。ほとんど藪漕ぎ。途中で方向を変える地点で、道を外れ、直進の尾根に入り、引き帰す。相棒は、このまま進めば何処かへ出るよと、いつも勇ましいが、私は慎重派ですぐ戻る。






 民家の庭先の花、相棒が教えてくれた「ヒマラヤユキノシタ」を過ぎると車に着く。15.50分。


 とにかく藪が酷いですからご用心。時間が無くなって「三蛇山」は諦めて帰る事にした。三蛇山までの林道地図を彼に進呈。




 石川県の一等三角点は、私の探せそうなのは全部探索した。




              
●次項2014年第25回登山は、4/9「長尾山」へ●




   2014年02月25日(火)1回 「円山」を散策



 昨日は温泉友達と、志賀町の能登ロイヤルホテルに泊まり、今日はドライブを兼ねて奥能登の小山めぐりである。まず「石川ふるさと100山」と云う本に載っていた
「円山」である。






 のと里山海道に乗り穴水で降りる。穴水町を抜けると「中居湾ふれあいパーク」がありボラ待ちやぐらが海の中に在った。ここから少し先で、海岸線沿いの県道34号入る。岬の突端を周る。







 「甲」カブトという村を抜けたら、右手に円い小山が見えてきた。あれが目的地の「円山」らしい。山に向かって農道に入り込む。山に向かって一直線に進んだら鳥居の前に出た。駐車出来る。11.00時。







 
「加夫刀比古神社」カブトヒコ神社の大きな石碑。村の名前になっているようだ。幅の広い石段がずーっと上まで続いている。杖を持って登り出す。







 登り切ったら正面に神社が見えた。廻りは鬱蒼と茂った原始林のような感じ。大きなタブの木が多いようだ。海に突き出た島のような地形だが、原始林で海は見えない。






 
「魚つき保安林」と云う石川県の標識がある。珍しい名前の保安林だなと、家へ帰ってから調べたら、地名固有名詞では無かった。以下辞典。
 

 保安林の一。魚類の繁殖と保護を目的に、伐採を制限または禁止している岸近くの森林。木につく虫・微生物が水中に入ってえさとなり、また水面上に大きな影を落とし、魚類の好む暗所をつくる。うおつきばやし。




 魚つき保安林と云う言葉を覚えた。またこの看板の地図に「三角点」の標示がある。私が家で調べた限りでは、この山に三角点は無いはずだった。作ってきた山名札にも三角点無しと書いてきた。


 ひょっとすると有るのかもしれないと、右側の高い地点を散々探したが、三角点は見付からなかった。





 家へ帰ってからも国土地理院のページで確認したが、やはり三角点は設置してないようだ。昔はひょっとすると三角点は有ったのかもしれないな。一番高いと思われる地点に山名札を提げてきた。


 夏に、この神社の御神体を、二台の神輿に載せて降ろし、神輿を船に乗せて海上を巡行し、海の安全と大漁を願う、全国的に珍しい祭りがあるようだ。そういえばテレビで見た事がある。この神社だったのか。道理で神社に続く石段は、広くて安全上り下りできるようになっているのだ。





 
続きは下稿、遠島山へ。



   2014年02月25日(火)1回 「遠島山」の遠島山公園散策



 さて今日の2山目は
「遠島山」である。北國新聞社の能登の山に載っている。円山から穴水近くまで戻り、国道249号で山越えで能登町に出る。宇出津の町を抜け海岸に出ると遠島山が見えてくる。海に突き出た岬で「遠島山公園」になっている。13.00時。



 登って行くと広い駐車場がある。棚木城址の標識がある。昔はお城があったようだ。

 以前この近くをドライブしたことがある。この少し先に「羽根」海水浴場があり、弁天島がある。ここに謡曲の「羽衣」に似た話が伝わっているので探しに来た事がある。その時はこの公園には寄らなかった。






 駐車場のすぐ前に「羽根万象美術館」があったので入館する。碌に知識が無い私なので「羽根」と云う地名と関係がありますか?、と聞いて笑われてしまった。この町出身の「羽根万象」と云う偉い画家らしい。日本画家伊藤深水の門下生として、美人画に定評があるとかで、有難く拝見した。







 隣は、能登の指折りの豪農の建物を移築した「郷土館」。平日で見学者が少なくて、前館ともども色々と説明して貰って恐縮。








 公園の中を歩き出す。あまり高低差は無いが、本丸跡辺りが一番高いので、山名札を提げる。







 その先で右に海の見える地点まで少し下がる。晴れていれば海の向こうに立山連峰が見えると書いてある。今日は見えないなー。






 
 突端近くまで来た。この先は急な崖になっている。案内図では離れ島があるのだが、ここからは陸地続きのように見える。







 ここらら戻って「船隠し」と云う所へ降りる。入り江になっており、城警備の船を隠していたらしい。








 ここから隣の山に登り返し、しらさぎ橋を渡ったら、元の車を置いた駐車場に出た。







  
続きは下稿。山伏山へ



   2014年02月25日(火)1回 「山伏山」とランプの宿



 3山目は
「山伏山」である。宇出津の町から山越えで、能登の突端の狼煙を目指す。なかなか遠い。食事をとり損ねたので、車の中でコンビニ弁当。恋路海岸や見附島は、バイパスが出来て通らなくなった。飯田の町を抜けたら「須須神社」がある。弁慶や義経の遺品が寺宝になっている。ここも謡曲に関係があるので探しに来た事がある。



 ところで「山伏山」には、須須神社の奥宮が鎮座していることになっている。須須神社を越えて峠を登り出すと、途中右に「よしが浦温泉・ランプの宿」の分岐があった。何の気なしに通り過ぎたら、段々と降り坂になってきた。初めて行き過ぎた事に気付きUターン。ランプの宿の看板の前の、反対側が登り口だった。階段の上に木の鳥居があり、「式内・須須神社奥宮」の石柱が見えた。






 バス停があり道が広いので車を置く。他に車が一台留めてあり、上から丁度若いカップルが降りて来た。話を聞いたら頂上まで20分位。最後はなかなか急坂だが道は良いとの事である。若い人でもここを訪ねて来た理由は?。13.05分。







 杖を突いて登り出す。しばらく歩くと左が開けた所になり、その先に石の鳥居が見えてきた。鳥居から先は急坂で原始林の趣になる。







 頂上の奥宮が見えてきた。この社叢は石川県の天然記念物にしてされているとの事である。魚つき保安林なのだろう。







 神社の後ろが小高いので、登って山名札を提げてきた。ここも三角点は無いが、赤いテープが在った。三角点は少し離れた隣の山に在る事になっている。ここより低い山だ。







 原始林で展望無し。途中に微かに木の間から海が見える所があった。この山も里人に良く守られている感じが良い。







 ランプの宿まで1kmと書いてある。聖域の岬・空中展望台入口の看板もある。ちょっと覗いてみる事にした。岬の突端に大駐車場があった。展望台は有料だったので登らなかった。






 駐車場の崖の下にランプの宿が見えた。海岸のすぐそばだ。下に駐車場が無いらしく、宿泊者はこの駐車場に車を置いて、専用の車に乗り換えて宿まで行く。上から覗いていたら、専用車は細い道を降りて行き、列車のスイッチバックのように、途中でバック前進を二度ばかり繰り返して降りて行った。大変だ。





 売店でアイスクリームを食べて帰途に着いた。シャレた売店もランプの宿の経営のようだ。若い人に恋人の聖地として売り出しているようだ。



          
●次項2014年第13回登山は、3/1「大岳山」へ●


                         表紙へ戻る