県外の山逍遥
2006.9.より登山順

[県外]  猪臥山 1519 m   (岐阜県高山市)114
[県外]  位 山 1529 m    (岐阜県高山市)114
[県外]  白草山 1641 m   (岐阜県下呂市)114
 [県外]  高山 1303 m   (岐阜県高山市)114
[県外]  船 山 1479 m   (岐阜県高山市)
114 
第5回 2021.09.12. 飛騨卯の花街道の駐車場より「猪臥山」を一周、時計反対周り。
第4回 2019.10.27. 飛騨位山スノーパークより、
「位山」に登り、巨石群登山道を降り、ダナ平林道を戻る。
第3回 2019.10.26. 下呂温泉より乗政温泉先の登山口より、
「白草山」を往復。
第2回 2018.11.03. 久々野駅より車で登山口まで入り、
「高屹山」を時計回りに一周。
第1回 2014.05.30. ドライブ散策で
「船山」を見付け、すぐ車で登山・登頂。 

  2021年09月12日(日)5回 猪臥山トンネル駐車場-「猪臥山」一周



 「猪臥山」はぜんぜん知らなかった。S女史が勧めるので調べたら、標高が高い割に登る標高差が少ない。これならば登れるかなー?と思った。登った人の記録に載っていた「白山」の写真を見て、ぜひ登ろうと思った。今回は大坂からN女史も参加。N女史とは去年11月の「天城山」以来だ。



 大坂からN女史と友達二人、石川から二人で、東海北陸自動車道の飛騨清見ICを降りた所で待ち合わせ。少し高山の方へ進み、「飛騨卯の花街道」に入る。「猪臥山トンネル」の手前に「猪臥山登山口駐車場がある。左側の山裾の空き地である。4、5台留まっている。9.00時。







 車で来た道を200mほど戻り、車道と並行に走る林道に入る。

 







 林道入口にはゲートがあり、ゲートの下を潜って林道を歩き出す。舗装してある。






 ひまわりの種類?       ツリフネソウ        アキノキリンソウ






 初めは舗装道路。












 やがて並行に走っていた卯の花街道の下を潜り、猪臥山の方へ進む。



 カメバヒキオコシ      シラヤマギク         ゲンノショウコ





 舗装が無くなった。


 猪臥山の周回コースを時計回りで歩く人が多いように思う。我々5人は時計の反対周りに歩いている。私としてはこちらの方が距離が短いので、登り易いかなと思うる









 アケボノソウが咲いていた。初めてかな?









 サラシナショウマ       アケボノソウ        トリカブト







 このコースは、頂上までの3分の2が、林道歩きのような感じである。林道突き当りは川を渡るような感じ。









 林道が行き止まり、右に猪臥山登山道が始まる。








 尾根の急登が続くが、階段が無く歩きやすい。 









 大きな枯れ木の古株がある。







 カラマツが混じっている。登山道は笹を広く刈ってあり歩きやすい。









 ようやく主尾根に登り着きそうだ。








 社尾根は、高山市と飛騨市の境界線になっている。俄然と展望が開けてきたぞ。








 振り返ると、正面は「乗鞍岳」らしい。




 その左には「穂高連峰」。真ん中の尖った山は「笠ヶ岳」だろうな。更に北アルプスが続いている。








 頂上のお宮が見えてきた。









 社があるので頂上かな?と思っていたのに、誰もいなく、まだその先に高い頂上ピークが見えた。








 あまりに遅く着いたので、皆様お待ちかね。









 東側に「乗鞍岳」








 穂高連峰。槍の穂先は重なっているようで見えない。




 西側に「白山」が見えて嬉しい。御前峰・剣ヶ峰・大汝峰と並んでいる。






 着いたのは食事中。遅れてすみません。頂上には三角点があり、意外と狭い。我々と、他に単独男性一人だけ。12.00時。









 「剣岳」「立山」「薬師岳」だと思うが?









 こちらは北の方面。金剛堂山や白木峰が見える様だが、老人には判別は難しい。






 西の方面。白山と、ずーっと右の小さな三角は「籾糠山」と書いてある。





 「加賀の里山逍遥の会」の4人の内、3人が久しぶりに揃ったので、一人だけ病気療養中のK君に送る写真を撮る。一人だけバンザイがお手上げだ、に見える。











 こちらが今日のパーティー。


 「2等三角点」
 点名「池本山」 
 標高「1518.84m」




 「木曽御嶽山」の雲が晴れた。左は乗鞍岳。







 白山の方へ向かって下山開始。12.45分。途中で方向を変えると白山は見えなくなる。










 杉林。ブナの木も混じる。


 





 大きく方向を変えるヒークで一人休憩。いつもの事だがとっくに置いて行かれて一人旅。我ながら情けない。







 この下山路に使ったコースは、幾つものピークがあり、登ったり降ったりと大変で、だいぶ遠回りになる。細いがブナ林だな。
 






 大きく伐採した地点に出た。向かいの山が、登って来た「猪臥山」らしいな。









 下に車を置いた車道が見えてきた。N女史が手を振っている。どうせ遅れるから先に出発してくれ、と頼んであったがまだ居る。手を振ったら安心して出発していった。心配かけてすまない。16.15分車に到着。





































 ■次回登山は、9/17加賀の「全昌寺」へ■
















  2019年10月27日(日)4回  飛騨位山スノーパークより「位山」降りは林道歩き



 下呂温泉に泊まって、近くの飛騨路の二山の紅葉を訪ねて歩こう、という計画の二日目は
「位山・くらいやま」である。「位山」は日本2百名山であり、高山市にある「飛騨一之宮水無神社」のご神体の山らしい。山自体が御神体で、古くから霊山と言われ、天孫降臨の伝説が残るようだ。最近ではパワースポットとして人気があるようです。山の名前の由来は、朝廷に、位山のイチイの木を、笏の材料として献上。この木が一位の官位を賜った事から、木はイチイ、山は位山と呼ばれるようになった、とか。





 昨日は「白草山」に登り、下呂温泉のさくらやに泊まった。疲れたので温泉に入ってすぐ寝た。朝は7.10頃から食事で、8.00頃宿を出発。国道41号線で高山に戻るように走り、途中のコンビニで食料調達。








 9.10分に、「道の駅」モンデウス飛騨位山の広い駐車場に到着。駐車場の向こうに「御嶽山」が見える。








 天気は段々曇って来たが、雨は降らぬ予定。


 駐車場からスキー場の裾に出ると、登山口の標識がある。今日は位山登山道を登り、巨石群登山路を降りて、ダナ平林道を歩いて戻る予定。











 登山口は、ゲレンデの右の端の方にある。










 ススキの原をジグザグに登って行く。







 赤い実は何?。









 ゲレンデの道は、思っていたよりも急坂である。



 赤く紅葉した木は、桜みたいだ。







 10.20分にスキー場の上に到着。展望台があるが、御嶽山は早くも雲の中になった。






 ここから樹林帯に入る。少し紅葉している。登山道の傾斜は緩くなる。










 笹が多い。






























 10.45分に、登山道の三角点に到着。太奈山と云うらしい記録を見た覚えがある
 三角点情報「太奈山」
三角点名・一ノ谷
等級・3等三角点
標高・1233.23m
 



















































 石を抱いたヒノキがある。







 地図の1379m地点で休憩。ここから登山路は一度方向を変える。実に広い尾根でゆったりとした感じが続く。





















 岩に名前の付いたものが、時々現れる。これは「門立岩」と書いてある。岩の上に迄木が生えているものが多い。




 この岩は「御神楽岩」と書いてある。




 12.30分に、巨石群登山道との分岐に到着。広場になっている。「鏡岩」という岩がある。周りにロープが張ってあり近づけない。ここがこの山の中心部で、すぐ裏に「天ノ岩戸」があったのだが、大分仲間から遅れていたので、頂上へ急ぐ。




 この岩は「御魂岩」と書いてある。




 山頂エリアに入ったようだ。山頂へはどちら側でも行けるが、展望が無いので、広場の方へ進む。




 展望広場を通って位山山頂を目指す。途中に川上岳への分岐があり、標識が良く読めなくてなんとなく入り込んだ。段々下がって行くので慌てて戻る。頂上に仲間三人が首を長くして待っていた。






 登山者に記念撮影を頼む。足元に三角点。
三角点情報「位山」
  三角点名・位山
等級・3等三角点
標高・1528.87m
 








 展望広場まで戻って昼食。13.10分。数人のグループがシートを敷いてヨガのポーズをしている。白山の見える展望地らしいが残念である。







 13.45分に下山開始。14.00時に「天の岩戸」。この辺りが「飛騨一之宮水無神社」の奥の院になるのだろう。この山の岩の上には、すべてヒノキらしい木が生えていて、独特の景観をなしている。







 「蔵立岩」











 「八重雲岩」






 「鞍ノ岩」




 「光石」




 「朧岩」




 「御門岩」




 「禊岩」





 15.00時に林道の終点地に降り立つ。ジュラルミン球体の「太陽神殿」がある。調べてみると「地元の仏師・都竹峰仙」という人が作った仏像が収めてあるらしい。元は仏像は天の岩戸付近の神殿にあったらしいが、今はここにあるらしい。狛犬は龍神の姿で顔は人間という変わった姿である。








 この神殿迄来るまで入れる。年に2回お祭りがある様だ。後はひたすらにダナ平林道を戻るのみ。
















































 実は地図を見ていて、太陽神殿のある林道終点と、ダナ平林道側に、三角点があるのは知っていた。ところが仲間にだいぶ遅れているので、慌てていて確認を怠った。林道傍らの三角点は、ヤマップ地図で通り過ぎたことを知り、戻って探した。林道の側にあると思っていたが、道の左の高みにある様だ。崖になっており、登った跡も無いので、断念。あと少しあと少しと、長い林道をトボトボと歩いていたら、先に着いた仲間が、車で迎えに来てくれた。





 思ったよりゴールに近かったので、思ったより足が速いね、とおだてられ、駐車場に戻った。16.50分。



 国道41号線に出て「臥龍の郷」という温泉を見付けて入浴。運転は女性陣か代わる代わるしてくれて、居眠りしている間に家に着いた。





        ■次回登山は10/31「大倉岳」へ■






  2019年10月26日(土)3回 下呂市乗政登山口より「白草山・箱岩山」往復



 台風が相次いで栗駒山がおじゃんになった。交通や林道の様子が判らなく、うかつに出かけられない。そんな訳で下呂温泉に泊まって、近くの飛騨路の二山の紅葉を訪ねて歩こう、という計画になった。ヤマップで人気のある山で登れそうな山を探して「白草山」「位山」になった。



 一日目は下呂温泉の近くの
「白草山」で初めてである。5.30分に小松の市民病院で集合。東海北陸道で「高山市」で降り、国道41号線で下呂温泉を目指す。下呂温泉を通り過ぎて、乗政温泉を過ぎ、キャンプを過ぎた所に駐車場がある。登山口にあった看板を載せる。








 林道の道の広い所が駐車場になっている。9.00時に到着した。用意して林道を進む。








 折返すように「黒谷林道」のゲートがある。この林道を歩き出す。9.10分。








 右側が深い谷になっている。








 少し紅葉している林道を歩く。看板では1.7kmと書いてある。







 林道終点は工事現場の様だ。右側の川に掛かった木橋を渡り登山路になる。しばらく川沿いを登る。9.55分。








 山肌をトラバースしながら、尾根迄登る。ジグザグ道で山の反対側に向かって進むこともある。









 少し紅葉している。展望は無い。







 11.00時に尾根に登り着いた様だ。下界が見える。下呂温泉か?




 右手に見えてきたのが「白草山」の頂上らしい。山肌が奇麗だ。稜線は笹原の様だ。




 赤いのは、ドウダンツツジかな?




 だいぶ登って来たぞ。







 「三ッ岩」なるものの下を通る。三つの岩が重なっているらしい。帰りに岩へ登る道らしいものを見付けたが、疲れていたので登らなかった。









 尾根の上まで登り切ると、樹林の中に「箱岩山」への分岐がある。白草山は右へ進むと、すぐ笹原になり、ドカーンと「木曽御嶽山」が現れ、感激する。これは頂いた写真。




 白草山の頂上までは、緩やかな笹原の中の登山路だ。御嶽山は登った事があるが、反対側から登って居るので、噴煙が上がる荒々しい景色は、初めてだ。




 御嶽山の左に「乗鞍岳」が見えてきた。冠雪しているぞ。




 西の方は登って来た尾根と、平野が見える。雲が無ければ「白山」も見えるはずだ。




 12.20分に頂上到着。登山者を捕まえて記念撮影。主役は御嶽山。







 誰も居なくなったので、頂上で昼食。頂上は広い。笹原に幾つも道が付けられている。





 座っていても御嶽山が見える。冠雪かな?








 「乗鞍岳」は冠雪している。




 13.15分に下山開始。向こうに見える三角点のあるピークに登る予定。「箱岩山」と云うらしく、白草山よりも少し高い。左の木が生えているピークが箱岩山である。




 下の分岐に荷物を置いて「箱岩山」に登り出す。振り返ると先ほどまで居た白草山が見える。





 13.40分、箱岩山到着。三角点がある。
三角点情報「箱岩山」 
 三角点名・箱岩山
等級・3等三角点
1669.30m
 白草山よりこちらの方が30mほど高いが、御嶽山が見えず、展望の良い白草山が頂上と認識されているようだ。




 西の方面だけ展望が良い。白山は見えず。







 後はひたすら同じ道を戻るのみ。15.45分、2時間も掛かって林道に降り立つ。早くも日が暮れてきた感じである。モヒカン刈りの樹林だ。








 19.25分に林道ゲートが見えてきた。遅いので仲間が手を振っている。足が遅くて済まない。








 今日の宿は下呂温泉で近い。30分で到着する。ネットで山小屋並みの宿を見付けて予約してある。







     
■次回登山は10/27「位山」へ■上の項





  2018年11月03日(土祝)2回 久々野町登山口より「高山」一周



 S女史が今度の山に
「高屹山」はどう?調べてみてと言ってきた。「たかたわやま」と読む。私は登ったことが無いが、どこかで読んだ覚えがある。ネットでどんな山か調べていて思い出した。4年前にドライブで岐阜県の国道41号線を走っていた時、下呂市と高山市の境あたりの道の駅で「船山周辺山歩きマップ」を見付けて、急遽「船山」に車で登って来た事がある。其のパンフレットに「高屹山」が載っていた。パンフレットが残っているはずと、探したが見つからなかった。




 見晴らしが良さそうな山で、標高差も小さい様なので、先週の流葉山に続き岐阜県の山になった。6.30分に小松を出、東海北陸道で高山市まで来て、国道41号を下呂市の方へ走り、久々野町で国道より離れて「JR久々野駅」に着く。8.50分。駅の向こうに見えるのが「高屹山」らしい。トイレを拝借し、駅の先で地下道を潜り抜け「久々野クリーンセンター」から林道を登り出す。





 ネットによると悪路で車の底を擦るとか書かれているので、もしひどくなったら途中で車を置いて歩く予定だったが、何とか無事に9.10分頃に「登山道口」に到着。一台も車は留めてない。登山者は居ないのか?。案内板があり、ここから林道を真っすぐ進んで登り、降りは右の谷の方へ出てくるらしい。今日は案内図の通りに歩く予定。












 9.20分出発。林道はすぐ荒れた谷道となる。今年の台風のせいか倒木が多い。斜面の下刈の小枝がいっぱい流れ落ちている。








 道の真ん中に大岩があり、その上に「右折れ岩」の標識。ここから谷を外れて右側の斜面を登る。







 斜面をジグザグに登って行く。




 10.50分。「ゴジラの背」という標識に到着。どうやら尾根の上に到着したようだ。















 その上に「お立ち岩」と云う展望台があった。真ん中の頂上に鉄塔がある山が「船山」で、以前に登った事がある。右が「位山」。二つの山の真ん中が「川上岳」。




 位山の右の遠くに、初冠雪の「白山」が見える。右の方に頂上があるはずだが雲掛かる。







 段々と尾根道はなだらかになる。落葉松に笹原となる。11.30分。









 11.30分に「ふれあい広場」に到着。ここはもう頂上の一角で、向こうに見えるピークが三角点ピークである。





 11.40に三角点のある頂上に到着。狭い頂上である。ふれあい広場の方が展望が良いようだ。





三角点情報「高屹山」 
 三角点名・桐山
等級・3等三角点
標高・1303.08m
 点名は「桐山」である。これが本来の山の名前かも知れないな。







 昼食を済ませて、カメラだけ持って「ふれあい広場」まで写真を撮りに戻る。


 今日は晴れの予報で、展望を期待していたのだが、雲が多くて残念である。




 ふれあい広場の展望図。




 こちらの方角は「槍穂高」の方面。




 右が乗鞍岳の裾。裾の上は「焼岳」か?。左側は「穂高岳」か?。




 白山





 12.45分に下山開始。下山道は急斜面だが、岩がゴロゴロの道ではなく落ち葉の道で歩きやすい。13、05分に林道に降り立つ。林道を100mほど進むと右に下山道が分岐している。























 ここからは杉の林が多くなる。







 13.50分に車に到着。


 登りの「ゴジラの背」で男性の単独登山者が追い越して行ったが、それ以外に誰とも遇わない山歩きだった。




          高屹山 「YAMAP」による記録
   ■活動日  2018/11/03(土) 09.15-13.54
   ■活動時間 4時間39分 Ⓢスタート9.15→2時間22分→高屹山11.37-12.46(1時間9分)→
         1時間8分→Ⓖゴール13.54

   ■活動距離 2.8km  ■高低差 366m  ■累積標高上り/下り 389m/394m
   
■次回登山は、11/11白峰の「猪鼻山」へ■






 14.20分に「JR久々野駅」では、高屹山に陽が当たっていた。格好の良い山である。



 帰りは飛騨清見ICより荘川ICを走り「荘川桜」を見て白川郷へ出た。




 荘川桜。








 今年4月の荘川桜。





   2014年05月30日(金)1回 バラ園・恵那峡・「船山」を車で登山



 テレビを見ていたらバラ園の中継が有った。岐阜県の可児市に日本一のバラ園があるらしい。温泉友達とさっそく出かける。「花フェスタ記念公園」だ。東海北陸道で繋がって続いていた。「可児御嵩IC」で下車したらすぐだった。山あいにあるようだ。ツレに身障者手帳を持った人が居たらタダになった。車椅子を押して園内を周る。薔薇は満開である。なかなか良い。平日でも人が多い。





























































 簡保の宿恵那に泊まった。恵那峡を少し散歩。


 天然記念物の「傘岩」と云うのがあった。「千畳敷岩」もあった。「紅岩」もあった。








 恵那峡はダム湖らしい。遊覧船が出ているようだ。向こうに日本百名山の「恵那山」が見えた。この山はまだ未踏。






 帰りは国道41号線をブラブラと戻った。「加子母観音」があった。横に「ヒトツバタゴ」の大木が雪のような真っ白の花を着けていた。別名「なんじゃもんじゃ」と云うらしい。この木曽川流域に多いらしい。初めて見た。







 下呂市から高山市に入って「道の駅・飛騨街道なぎさ」で食事をしていて「船山周辺山歩きマップ」を見付けた。
「位山三山」「高屹山」が載っていた。船山・位山・川上岳を位山三山と云うらしい。







 その中で
「船山」だけは、1500mもあるが、車でも登れると書いてあった。さっそく行くのが私流儀。近くの久々野という所からアルコピアスキー場に登る。ここまでは道が良い。ここからは登山路があるらしい。車はこの先頂上まで細いが舗装路が続く。広い駐車場に出た。鉄塔・電波塔が林立している。「船山花木園」となっており広く散策できるようだが、この時期あまり見る物は無い。



 少し歩いたら「船山山頂」の標識を見付けた。何かの建物の横。三角点がある。展望全然なし。


 三角点情報「船山」
 三角点名・船山
等級・2等三角点
標高・1479.39m





 帰りに「御嶽山」が少し見えた。



   
●次項2014年第41回登山は、6/3「吉次山」へ●






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