加賀の里山逍遥
 2005.04.より登山順

[加賀71]  加賀海岸自然歩道      (加賀市)
[加賀]  橋立自然公園    (加賀市橋立町)
第08回 2024.05.05. 加佐ノ岬より「加賀海岸自然歩道」-黒崎
第07回 2024.02.27. 加賀市
「橋立自然公園」徘徊。
第06回 2023.08.14. 加賀市
「橋立自然公園」徘徊
第05回 2022.12.27. 加賀市
「橋立自然公園」を一周。
第04回 2021.10.16. 加賀市
「橋立自然公園」を一周。
第03回 2020.09.27. 加賀市
「橋立自然公園」を一周。
第02回 2020.07.17. 「橋立自然公園」を一周。
第01回 2020.07.05. 加佐ノ岬より
「加賀海岸自然歩道」で片野海岸を往復


  2024年05月05日(日)8回 加佐ノ岬「海岸自然歩道」黒崎


 「子供の日」。米寿になった子供は、今日も良い天気、喜び勇んで一人で「加賀海岸自然歩道」を歩きに来た。




 午後から出発。橋立町を抜け、海岸線の車道を走ると「加佐ノ岬」の駐車場に着く。14時。









 この駐車場からは「橋立自然公園」にも入れるが、今日は「加佐ノ岬」へ。







 岬への道。4年ぶりだな。









 加佐ノ岬灯台。







 灯台から「加賀海岸自然歩道」に入る。岬の突端の猫岩の方は通行止めになっている。








 あまり花は無い。 ツツジ








 「この歩道は、加佐ノ岬から片野海岸までの、約4kmにわたっての、海沿いの丘をたどる自然歩道です」と書いてある。






 ここから先は観光客は来ない。唯一人女性ハイカーが追い越して行った。









 振り返って加佐ノ岬。







 先に行った女性が、目の前の斜面をロープにつかまりながら、後ろ向きに降りて行くのが見えた。








 下の岩場に降りる道があり、女性が岩場に居た。凄いね。もちろん老人は下りない。







 「加賀海岸自然歩道 片野海岸4.3km 加佐ノ岬0.5km」の標識。








 所々に海岸に降りる道がある様だ。漁師さんの専用の道だろうな。







 4年前には片野海岸まで歩いた。今日は黒埼町までの予定。









 誰も歩いていない。







 思ったより海が見えない。所々見えるくらい。









 標識「浜山岬・黒崎方面」へ進む。








 途中に浜山岬におりるみちがあった。前回は下の浜まで往復したが、今回は寄らず。






















 「ウラシマソウ」を見付けた。2年前に福井県の越知山で見掛た事がある。マムシグサに似ているが上に咲かず、根元に花が付き、色が黒く長い釣り糸を出している。浦島太郎の釣り糸だな。





















 とにかくグロテスクな変な花である。
 





 15.20分。草に覆われたベンチのある小さな広場。今日は真夏日だとか。海辺の深い森を歩いている感じ。暑さはあまり感じなかった。休憩。水を飲む。







 ナルコユリ









 自然歩道の左に三角点がある。「3等三角点・点名は黒崎・67m」







 その先は降りとなり、黒崎町から黒崎海岸に続く道に突き当たる。








 道を通り抜けて降りて行く自然歩道は、4年前から通行止めのまま。片野へは黒埼町経由で行った。







 黒崎海岸の方を覗いて見る。人気の海水浴場で泳ぎに来た事がある。








 黒埼町の方へ降りる。海水浴場の大きな駐車場がある。ここから戻りの道になる。







 この道は、加佐ノ岬の駐車場まで、一本道で繋がっている。

















 向こうに車を置いた駐車場が見えてきた。






     ■次回登山は、5/8「芦城公園・小松城」へ■


  2024年02月27日(月)7回 加賀市「橋立自然公園」散策



 3日前に下市山に登った時、帰りの車の中で山仲間の中川氏の話が出た。日本三百名山完登の後彼は、二度目の日本百名山に登り出していた。信州や上越の低めの百名山を登っていた。下市山の帰りに谷川岳に登りに行ったらしいと、S女史と話していた。





 所が翌日の新聞に、谷川岳で中川公平氏が遭難死亡の記事が出ていてビックリ仰天。


 ラインで山仲間と連絡しあって大騒ぎ。どうしようもない。今は何も言えない。落ち着いたら書きます。









 決めていた通りS女史と「橋立自然公園」を歩く事にした。昨夜雪がちらほら。寒くい風が強い。天気の回復が遅いので出発時間を遅らし、公園管理棟の前の駐車場に10.40に車を置く。








 歩くのが目的。公園の外側をなるべく大回りで、時計回りに歩く事にした。駐車場の裏から「ヤマザクラ林」に入る。







 少しジグザグに竹林を登る。









 「南口池・南入口」へ。







 大きなヤマザクラの木が何本もあるが、この時期目立たない。








 すぐ南口から車道を横断して歩く。あそこから出てきた。







 南口池に進むと、山裾を回る道が荒れてるらしく、池の外側を回れと柵あり。








 池を時計回りに歩くと遊歩道入口がある。「照葉の森・原っぱ」の標識を入る。







 「南口池」と言っても、上から見ると池では無く湿地である」








 この道は太い木があり、ジャングルである。








 公園の中とは思えない、好きな道。









 二人とも長靴。所々にぬかるみ。







 ヒイラギナンテン       フキノトウ          ヤツデ








 突然「原っぱ」に飛び出す。広場は風が通り、滅茶苦茶に寒い。








 原っぱの隅にあずま屋がある。ここにしかあずま屋が無いので、昼食はいつもここ。







 あずま屋の前の竹林で、伐採の作業中。12時なったら作業を止めて、車に乗って食事に出かけた。








 我々もあずま屋で昼食。吹きさらしで風が強く、寒くて手が凍える。下手をするとリュックから出した荷物が飛んで行く。荷物を押さえながらようやく昼食。





 アオキ            変な木           変な木







 昼食を済ませて先へ進む。「せせらぎの谷」へ進む。広場はイノシシの地面を彫り返した痕跡。









 また森の中へ。








 せせらぎの谷へ降りる。








 谷に降りると「休憩デッキ」がある。








 せせらぎの谷の、水の流れに向かって歩く。小川は時々湿地となる。









 板を並べた道となる。滑るので気が抜けない。







 アオキ            ショウジョウハカマ      オウレン







 分岐で原っぱの方へ入る。










 大堤の「野鳥観察壁」が見えてくる。







 壁の穴から覗くと、遠くの方に野鳥が泳いでいた









 原っぱの入口から「上の池」へ入る。







 一段下に「上の池」。あまり池らしくない。ガマなどが生える湿地に見える。








 続いて「下の池・北入口」の方へ。








 「下の池」。半分埋まった湿地帯の感じ。








 何の木。








 中央入口に出た。








 管理棟のすぐ横である。これで一周完了。


 中川公平氏の葬儀は土曜日らしい。二人で参列する事にした。




        ■次回登山は、3/2「遊泉寺砂山梅園」へ■



  2023年08月14日(月)6回 加賀市「橋立自然公園」



 三男夫婦と早めに12日に墓参りを済ませた。北陸は明日から台風の影響がありそうだ。今日の間にとょっとだけ徘徊しようと、橋立自然公園へ一人でやってきた。






 11.40分、加佐ノ岬入口の駐車場に車を置く。駐車場の一段下に、加佐ノ岬の反対側に「橋立自然公園・加佐ノ岬入口」がある。








 少し入ると「せせらぎの谷」の分岐。入ってみよう。








 「原っぱ」への分岐。直進して「せせらぎの谷」へ。






 せせらぎの谷に着いたら、せせらぎは流れて居なく水たまりが続く状態。途端に細かい虫と蚊が襲撃してきた。目が開けていられない。耳の中にも口の中にも虫が飛び込む。







 息を止めて小走り。この先の長いせせらぎの谷を諦めて、どんぐり林に逃げ込む。









 少し虫が少なくなり一安心。。この道は初めてだな。







 「原っぱ」に飛び出した。風があり虫はいない。








 原っぱの真ん中の、十字路標識。








 公園を歩いている人は誰も居ない。








 原っぱに隣接のピクニック広場の「四阿・あずまや」で昼食。麦茶とクラッカー。12.15分。







 いつもは「照葉の森」を通って帰るが、もう繁みを歩くのが嫌で、ここから直接、管理棟のある「運動広場」の方へ降りる。







 すぐ管理棟のある車道に出た。









 管理棟と駐車場。いつもはここに車を置く。







 車道を歩いて車まで戻る。「北前船船主の墓」の標識を入る。ここからでも車まで行けそうだ。








 大きな墓が幾つもあり、どれが船主の墓か判らない。歩いてきた道は、民家が無くなったら藪になって道が無くなった。






 強行突破は諦めて分岐まで戻り、車道を歩いて車に戻った。テッポウユリが咲いていた。13.10分。


 加佐ノ岬に行くのは諦めて、家に帰ってシャワーを浴びた。






             ■次回登山は、8/19「卯辰山散策」へ■





  2022年12月27日(火)5回 「橋立自然公園」散策




 クリスマス寒波は凄かったが、過ぎ去ったら雨となり、思ったより平地では雪が積もらなかった。歩きたいなと思っていたら、S女史からラインがあり、今年の最終長靴徘徊が決まった。海に近いから雪も少ないだろう。老人向きだ。加賀市「橋立自然公園」の管理棟の前の駐車場に車を置く。管理棟の右側の入口から入る。







 何度も来ている。案内図を持ってきた。なるべく外側を大回りの予定。入り口からすぐの分岐を「西竹林・下の池」の方へ入る。








 大きな木がある。









 倒木。折れ口が新しい。この前の寒波だな。








 「西竹林」を通り抜ける。








 突然に「原っぱ」に出る。








 すぐ右折して原っぱを出て、野鳥観察塀の穴から「おおつつみ」覗く。野鳥が一羽もいないぞ。








 突き当り迄歩き、左に「せせらぎの谷」に入る。









 右側がせせらぎの谷である。ここも倒木が多い。








 木道になる。滑らないように慎重に。










 「休憩デッキ」がある。ベンチが一つ。







 ぐるりと廻って原っぱに出る。







 原っぱを横切るとあずま屋がある。










 あずま屋で昼食の予定が先客がいた。少し離れたベンチで昼食。あんまり寒くない。







 昼食を済ませて、「照葉の森」コースを抜け「南口池」に出る外回りの道に入る。柵がある事はここも荒れているのかな。







 アオキ              赤い実が目立つ。







 特に道の悪い所も無く「南口池」に出た。時計回りに池を廻る道を行く。ここはドロドロ。長靴で良かった。








 車道を少し歩いて、向かい側の「ヤマザクラ林」のコースを通る。








 ヤマザクラ林から「東竹林」を抜ける。








 車を置いた駐車場に直接戻る。


 





 まだ早かったので「加賀市鴨池観察館」に寄る。








 入館料は老人は170円。

















 見えるのはカモばかり。カモの種類がこんなに多いとは。雄雌でも色が違う。





     ■次回登山は、1/2安宅の「二堂山」へ■




  2021年10月16日(土)4回 「橋立自然公園」散策



 あまり元気が出ないが、介添人S女史とゆめのゆ駐車場で待ち合わせ。近くを健康徘徊の予定。どこ?錦城山?寺尾観音山?水無山?と言う事で「橋立自然公園」を歩く事にした。管理棟とトイレのある運動公園の前の駐車場に車を置く。いつもはグランドゴルフをする人で賑わっているが、誰も居ないぞ。









 駐車場の裏の「ヤマザクラ林コース」から歩き出す。9.30分。







 初めは「東竹林」を抜ける。









 続いて「ヤマザクラ林」に入る。竹林の中にヤマザクラの黒い木があっちこっちにある。








 一度車道に出て、100m程左に進み、向かい側の「照葉の森」の方へ入る。南入口である。







 シロヤマギク         チャノキ          ミゾソバ








「杉の巨木」札。あまり巨木では無いなー。










 「南口池」の横を通る。








 ここから「照葉の森コース」に入る。









「エノキの巨木」の札。あまり巨木では無いなー。








 「照葉の森」を行く。手入れのしてある道。









 突然に原っぱに出る。あずま屋に寄る。








 あずま屋に、鳥よけネットが張ってある。中に入ると鳥かごの中の鳥になった気持ち。向こうに見える木に「一本綱のブランコ」があったので、乗りに行ったら、いつの間にかブランコは無くなっていた。残念。まだ昼食に早いので、もう一回りに出かける。





 おかしな木。        おかしな木。         おかしな木。






 「せせらぎの谷コース」を一回りして、また「あずま屋」に戻る事にする。途中に「スズメバチ危険注意」の札。八の季節は過ぎたようなので入り込む。










 「休憩デッキ」がある。ここから「せせらぎの谷」に沿って歩いてゆく。






 デッキから見える黄色い花。  ツルリンドウ         クサギ








 せせらぎコースは「木道」が多い。









 「大つつみ」の方へ戻る。








 「大つつみ」の池は「野鳥観察塀」の穴から覗く。野鳥は居ないぞ。







 また「あずま屋」のある広場に戻ってきた。鳥かごの中の鳥になったような環境で昼食。









 昼食を済ませて「上の池」の方へ行く。








 「上の池」。半分埋まっている。









 「下の池」。ガマの穂が残っている。池はほとんど無いようだ。







 駐車場近くの管理棟まで戻ってきた。本来はここが公園の入り口だ。今回は逆回りで歩いた。









 車に乗って橋立の町向かっていたら。「泉の浜」の看板を見付けた。車を留めて寄ってみた。浜辺迄降りられるようだ。





 額縁があり、ベンチがあった。








 駐車場にブランコがあった。









































             ■次回登山は、10/23近所の「芦城公園」へ■
 



  2020年09月27日(日)3回 「橋立自然公園」一周



 雨が降る予報で、山行を変更。遅くから相棒を「橋立自然公園」に案内する事になった。ここなら傘を差しても歩ける。あずま屋もある。杖の一本をコウモリ傘に持ち替えた。管理棟の駐車場はゲートボールの試合があるようで、車であふれかえって入れない。通り越して「加佐ノ岬駐車場に移動。駐車場の一段下に「橋立自然公園」の入口がある。10.30分。






 一本道で「上の池」「大つつみ」に着くぞ。





                
マンジュシャゲ       上の池のガマのホ








 
野鳥観察塀の穴から覗く。野鳥一羽。










 池の全容は判らない。







 戻るようにして「せせらぎの谷」の小道を登って行く。雨は大丈夫のようだ。栗のイガが落ちている。栗拾いだ。








 足場の悪い所は木道になっている。雨の後は滑りそうで怖いぞ。ゆっくり。








 「休憩デッキ」がある。









 「せせらぎの谷」から離れて、中心部の「原っぱ」に向かう。海岸に近いのに、うっそうとした深い森の様な雰囲気だな。






 怪しげなオブジェの様な樹木。







 突然と「原っぱ」に飛び出す。十字路を直進すると「あずま屋」あり、「ピクニック広場」と書いてある。


 今日の目的地はここ「あずま屋」で昼食だ。








 タブレットの丸印にあずま屋がある。拾ってきた栗。  これも拾ってきた「クルミ」




 あずま屋のそばの大きな木に、ブランコがあるのを発見。木が一本括られており、またがって乗るブランコだ。誰もいないことを理由に、80越えの老人も跨ってみる。揺れる方向が自在で難しい。






 
エノキの巨木や杉の巨木の標識があるが、あまり巨木という感じがしないな。








 森を抜けると「南口池」に出る。朝、車で入り込んだ「自然公園南入口」の近くだ。南口の池だ。










 ちょっと車道を歩くと、また外側に入る自然公園の入口がある。






 
「ヤマザクラ林」を過ぎて、「東竹林」を抜ける。










 朝、満車だった管理棟の駐車場の裏に出る。午前中でゲートボールの試合は終わったようで、車は一台も無い。管理棟のトイレを借り、戻るのだが、また原っぱ近くに出た。




 アケビ            ヌカゴ           クルミ







 
遠回りで、彼方此方寄って、13.25に車に到着。




 帰りにすぐ近くの深田町の「鏡の池」に、記憶を頼りに寄ってみる。











 深田町の神社の横から入ると、こどもの広場があり「案内板」があった。









 源平「篠原の合戦」の折、老武者「斎藤実盛」は髪を染めて、用いた鏡をこの池に沈めて、出陣し、「手塚太郎」に首を取られた。との話が伝わっている。片山津の手塚山下に首洗い池がある。






         ■次回登山は、9/30加賀「松尾山」へ■




  2020年07月17日(金)2回 「橋立自然公園」一周



 この間「加賀海岸自然歩道」で加佐ノ岬より片野海岸まで往復した。その時「橋立自然公園」を見付けた。「自然公園」のすぐ近くに「加佐ノ岬駐車場」があった。
 今日は午後から一人でこの「橋立自然公園」のなるべく遠回りの遊歩道を歩いて、一周する予定。橋立入り口から入り、運動広場の「管理棟」の前の駐車場に車を留める。管理棟でトイレを拝借。案内板地図と同じパンフレットを頂き出発。この案内図は、普通の地図とは南北が反対になっており、違和感を感じて使いにくい。北が下になっている。








 時計の針の反対周りで一周する。管理棟の右に「中央入口」がある。ここから入る









 入ってすぐ右に「西竹林・下の池」の遊歩道に入り直進する。








 久しぶりの梅雨の晴れ間。晴れ間とはいかないが雨は心配ない、



 海の近くにこんな大木の森があるなんて、しらなかったかー。










 アジサイの季節。








 西竹林には行かず「下の池」を通る。池はガマが生えていて水が見えない。









 今度は「上の池」を目指す。









 「上の池」もガマでいっぱいで、池らしくない。










 今度は「大堤」を目指すが、板塀で囲まれている。「野鳥観察塀」とかで、窓が開いている。







 野鳥が飛来するようで、覗いたとき鷺みたいな白い鳥が居たが、すぐ飛んで行ってしまった










 突き当り迄進んで「せせらぎの谷」沿いに進む。









 せせらぎの谷沿いの道は、川沿いなので木道が多い。









 誰一人歩いていないな。










 「休憩デッキ」なるものがあった。








 川から離れて森の中を進む。













 突然に「原っぱ」に出た。原っぱの真ん中に十字路があり、すぐ右に折れ「照葉の森・南口池」に入る。










 ここも森である。









 太い木もある。








 突然に森を抜けた。「南口池」がある様だ。戻るようにして池を周り、南入口に向かう。








 杉の大木、と書いてある。











 南入口から車道を進むと、「かが健康グリーンパーク」に出る。向かい側の森に入る遊歩道に入る。






 「ヤマザクラ林」と書いてあったが、花が咲いていないので、いつの間にか通過した。続いて「東竹林」に入った。感じの良い竹林である。













 遊歩道は車を置いた駐車場に直接出た。




 初めて歩いた「橋立自然公園」は、深い森を歩き回ったような感覚だった














         ■次回登山は、7/19能登「峨山」へ■



  2020年07月05日(日)1回 「加賀海岸自然歩道」加佐ノ岬-片野



 梅雨で天気が悪くてなかなか歩けない。今日はネットで見付けた「加賀海岸自然歩道」を歩く予定。ここなら傘を差しても歩けそう。




 S女史と待ち合わせ、ナビで「加佐ノ岬」を入れたら、橋立の町を通らずに、知らない道で「加佐ノ岬駐車場に着いた。後で調べたが「橋立自然公園」を通ってきたようだ。10.15分。加佐ノ岬は若い頃に一度来たような記憶がある。全然覚えていないなー。









 遊歩道を登って行くとすぐ灯台に出る。









 岬の先まで降りて見る。岬の先に離れて三つの大岩は「猫岩」と云うらしい。







 是から歩いてゆく方向。この上に遊歩道が通じているようだ。




 ホタルブクロ         ウツボグサ          オカトラノオ




 振り返って見る。灯台と猫岩。




 思ったより花が咲いている。




 下まで降りる道がある。釣り人が居る様だ。













 大きなキノコがあった。ヒヨドリソウ。イチゴはすっぱくてうまい


















 海岸を通る自然歩道は、通行禁止になっていた。









 「浜山岬」に降りる道が二本ほどあった。一番近い道を降りて見る。









 加佐ノ岬は遠くなってきた。海岸を歩く道は通れない様だ。また尾根の上まで戻る。






                
オオナルコユリ        ネム





 途中で「旧木曽街道」の標識を見付けた。この近くに旧木曽街道があるらしい。この木曽街道ていっても、木曽義仲が都へ上った道らしい。どれくらい遠まわりになるか判らないので寄らなかったが、この自然歩道も、なかなか古道の雰囲気があり、気持ちの良い道だぞ。




 竹藪のかたはらも、感じが良い道だ。






 黒崎に近づくと道の横に三角点がある。この三角点は黒崎の町から三角点探しで寄ったことがある。加賀市の三角点探しで6年前だ。下稿に載せてある。
 三角点情報・「自然歩道」
 三角点名・黒崎
等級・3等三角点
標高・66.76m








 黒崎海水浴場に降りる道に合流。直進する遊歩道は通行止めになっている。海水浴場まで降りると、戻って来るのに大変なので、黒崎の町の方へ降りて行く。








 少し歩くと大きな駐車場がある。神社がある。










 黒崎の町を通り抜ける。







 町はずれに標識があり分岐があった。地図を見ると、直進すると大きな貯水池を通って県道へ出れる。帰りはこの道から戻る事にして、右に入って行く。標識には「源平合戦ゆかりの地・平陣野」と読める。







 家へ帰って調べたら「平陣野」とは、源平合戦の時、平家の本陣があった場所らしい。


 特に平陣野の標識は無く、いつの間にか通り過ぎたようだ。




 少し雨降り、傘をさす。ここも雰囲気の良い古道の雰囲気。






 分岐の右にに入り、海岸近くに出た。ベンチがあり雨も止んだので、昼食する。後ろの山からここ迄降りてきた。下の岩場まで降りる道がある。漁師が一人海に潜って漁をしている。旗を建てた浮き輪に繋がっている。










 ここからは下の遊歩道が片野まで続いている。向こうの方に見える岬は、東尋坊と雄島と思われ
る。
















 
14.00時に「片野海水浴場」に到着。若い頃、彼女と海水浴に来た事がある。トイレもある。ここからは県道を歩いて黒埼町まで戻る。車道は広い歩道が付いており、のんびりと歩ける。








 貯水池を通って黒埼町に出る道に入る。









 「荒出堤竣工の碑」がある。堤のふちの道はガードレールがある道だったが、堤の終わった地点で急に藪になって来た。地図を見ると後200m位だ。まくり上げていた長袖を伸ばして、藪を強行突破だ。







 朝通った「平陣野」の分岐地点に到着。黒崎町の中を抜ける。










 広い黒崎海水浴場駐車場に戻り、駐車場の奥から舗装してない車道を歩く。地図を見ると一本道で駐車場まで続いている。








 車がほとんど通らない細い車道だ。栗の実が早くも見られた。














 15.50分に駐車場に戻り着く。すぐ近くに「橋立自然公園」の加佐ノ岬入口があった。











 「加佐ノ岬」というカフェもあった。営業してる様だ。




         ■次回登山は、7/11加賀「木場潟」一周へ■
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