2005.04.より登山順
[加賀71] 加賀海岸自然歩道 (加賀市) [加賀] 橋立自然公園 (加賀市橋立町) |
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第09回 2024.09.12. 加佐ノ岬より「加賀海岸自然歩道」 第08回 2024.05.05. 加佐ノ岬より「加賀海岸自然歩道」-黒崎 第07回 2024.02.27. 加賀市「橋立自然公園」徘徊。 第06回 2023.08.14. 加賀市「橋立自然公園」徘徊 第05回 2022.12.27. 加賀市「橋立自然公園」を一周。 第04回 2021.10.16. 加賀市「橋立自然公園」を一周。 第03回 2020.09.27. 加賀市「橋立自然公園」を一周。 第02回 2020.07.17. 「橋立自然公園」を一周。 第01回 2020.07.05. 加佐ノ岬より「加賀海岸自然歩道」で片野海岸を往復 |
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2024年09月12日(木)9回 加佐ノ岬-「海岸自然歩道」 久しぶりにお声が掛った。橋立自然公園でもと云われたが、前回夏の虫に閉口した事を思い出し、同じ駐車場から歩ける「加賀海岸自然歩道」を歩く事にした。 「加佐ノ岬」駐車場10.00時。海側に歩けば「加賀海岸自然歩道」。山側に歩けば「橋立自然公園」。 今日は海側へ。 すぐ「加佐ノ岬」の灯台に着く。 「加賀海岸自然歩道」の方へ降りる。灯台の下の「猫岩」へ降りる道は通行止め。 ツリガネニンジン ヒヨドリバナ クサフジ カタバミ ツユクサ 海の見える場所は案が少ない。 並行して走っている車道へ出る1番目の分岐。 ハギ 海側は急な崖で海は見えない クズ ヤブラン キンミズヒキ 並行している車道へ出る2番目の分岐点。 「浜崎岬」へ降りる道分岐。海岸まで降りれるが、以前そこから海岸を通る道は通行止めになっていた。多分今でも通れないだろう。今日は降りず。 並行している車道へ出る3番目の分岐。「旧木曽街道0.2km」と書いてある。 さらに黒崎の方へ進み、三角点まで行き、戻ってこの旧木曽街道を歩く予定。 左側が竹林になった。 11.25分、遊歩道の最高地点の左側に「3等三角点・点名は黒崎・標高は67m」がある。今日の目的地。三角点札も残っていた。何も無い場所なのですぐ戻り始める。 第3分岐に戻る手前に、荒れたベンチのある小広場がある。前回はここで休んだが、今日は暑いのでやめた。 分岐から「旧木曽街道」の方へ入る。この道は初めて通る。途中に木曽街道の案内板でもあるのかと考えていたが何も無し。 すぐ並行する車道に出た。よく考えたらこの車道が「木曽街道」だった。木曽街道とは「木曽義仲」が、源平の戦いの時、都に攻め登った道の事らしい。ようやく納得。木曽街道分岐の杉林の中で昼食。12時。 あとは「旧木曽街道」を歩いて駐車場に戻るだけ。 「橋立自然公園」の海側入口まで戻ってきた。 車を置いた駐車場はすぐ前。今日も暑かったな。異常だな。 ■次回登山は、9/22「辰口丘陵公園」へ■ 2024年05月05日(日)8回 加佐ノ岬‐「海岸自然歩道」‐黒崎 「子供の日」。米寿になった子供は、今日も良い天気、喜び勇んで一人で「加賀海岸自然歩道」を歩きに来た。 午後から出発。橋立町を抜け、海岸線の車道を走ると「加佐ノ岬」の駐車場に着く。14時。 この駐車場からは「橋立自然公園」にも入れるが、今日は「加佐ノ岬」へ。 岬への道。4年ぶりだな。 加佐ノ岬灯台。 灯台から「加賀海岸自然歩道」に入る。岬の突端の猫岩の方は通行止めになっている。 あまり花は無い。 ツツジ 「この歩道は、加佐ノ岬から片野海岸までの、約4kmにわたっての、海沿いの丘をたどる自然歩道です」と書いてある。 ここから先は観光客は来ない。唯一人女性ハイカーが追い越して行った。 振り返って加佐ノ岬。 先に行った女性が、目の前の斜面をロープにつかまりながら、後ろ向きに降りて行くのが見えた。 下の岩場に降りる道があり、女性が岩場に居た。凄いね。もちろん老人は下りない。 「加賀海岸自然歩道 片野海岸4.3km 加佐ノ岬0.5km」の標識。 所々に海岸に降りる道がある様だ。漁師さんの専用の道だろうな。 4年前には片野海岸まで歩いた。今日は黒埼町までの予定。 誰も歩いていない。 思ったより海が見えない。所々見えるくらい。 標識「浜山岬・黒崎方面」へ進む。 途中に浜山岬におりるみちがあった。前回は下の浜まで往復したが、今回は寄らず。 「ウラシマソウ」を見付けた。2年前に福井県の越知山で見掛た事がある。マムシグサに似ているが上に咲かず、根元に花が付き、色が黒く長い釣り糸を出している。浦島太郎の釣り糸だな。 とにかくグロテスクな変な花である。 15.20分。草に覆われたベンチのある小さな広場。今日は真夏日だとか。海辺の深い森を歩いている感じ。暑さはあまり感じなかった。休憩。水を飲む。 ナルコユリ 自然歩道の左に三角点がある。「3等三角点・点名は黒崎・67m」 その先は降りとなり、黒崎町から黒崎海岸に続く道に突き当たる。 道を通り抜けて降りて行く自然歩道は、4年前から通行止めのまま。片野へは黒埼町経由で行った。 黒崎海岸の方を覗いて見る。人気の海水浴場で泳ぎに来た事がある。 黒埼町の方へ降りる。海水浴場の大きな駐車場がある。ここから戻りの道になる。 この道は、加佐ノ岬の駐車場まで、一本道で繋がっている。 向こうに車を置いた駐車場が見えてきた。 ■次回登山は、5/8「芦城公園・小松城」へ■ 2024年02月27日(月)7回 加賀市「橋立自然公園」散策 3日前に下市山に登った時、帰りの車の中で山仲間の中川氏の話が出た。日本三百名山完登の後彼は、二度目の日本百名山に登り出していた。信州や上越の低めの百名山を登っていた。下市山の帰りに谷川岳に登りに行ったらしいと、S女史と話していた。 所が翌日の新聞に、谷川岳で中川公平氏が遭難死亡の記事が出ていてビックリ仰天。 ラインで山仲間と連絡しあって大騒ぎ。どうしようもない。今は何も言えない。落ち着いたら書きます。 決めていた通りS女史と「橋立自然公園」を歩く事にした。昨夜雪がちらほら。寒くい風が強い。天気の回復が遅いので出発時間を遅らし、公園管理棟の前の駐車場に10.40に車を置く。 歩くのが目的。公園の外側をなるべく大回りで、時計回りに歩く事にした。駐車場の裏から「ヤマザクラ林」に入る。 少しジグザグに竹林を登る。 「南口池・南入口」へ。 大きなヤマザクラの木が何本もあるが、この時期目立たない。 すぐ南口から車道を横断して歩く。あそこから出てきた。 南口池に進むと、山裾を回る道が荒れてるらしく、池の外側を回れと柵あり。 池を時計回りに歩くと遊歩道入口がある。「照葉の森・原っぱ」の標識を入る。 「南口池」と言っても、上から見ると池では無く湿地である」 この道は太い木があり、ジャングルである。 公園の中とは思えない、好きな道。 二人とも長靴。所々にぬかるみ。 ヒイラギナンテン フキノトウ ヤツデ 突然「原っぱ」に飛び出す。広場は風が通り、滅茶苦茶に寒い。 原っぱの隅にあずま屋がある。ここにしかあずま屋が無いので、昼食はいつもここ。 あずま屋の前の竹林で、伐採の作業中。12時なったら作業を止めて、車に乗って食事に出かけた。 我々もあずま屋で昼食。吹きさらしで風が強く、寒くて手が凍える。下手をするとリュックから出した荷物が飛んで行く。荷物を押さえながらようやく昼食。 アオキ 変な木 変な木 昼食を済ませて先へ進む。「せせらぎの谷」へ進む。広場はイノシシの地面を彫り返した痕跡。 また森の中へ。 せせらぎの谷へ降りる。 谷に降りると「休憩デッキ」がある。 せせらぎの谷の、水の流れに向かって歩く。小川は時々湿地となる。 板を並べた道となる。滑るので気が抜けない。 アオキ ショウジョウハカマ オウレン 分岐で原っぱの方へ入る。 大堤の「野鳥観察壁」が見えてくる。 壁の穴から覗くと、遠くの方に野鳥が泳いでいた 原っぱの入口から「上の池」へ入る。 一段下に「上の池」。あまり池らしくない。ガマなどが生える湿地に見える。 続いて「下の池・北入口」の方へ。 「下の池」。半分埋まった湿地帯の感じ。 何の木。 中央入口に出た。 管理棟のすぐ横である。これで一周完了。 中川公平氏の葬儀は土曜日らしい。二人で参列する事にした。 ■次回登山は、3/2「遊泉寺砂山梅園」へ■ 2023年08月14日(月)6回 加賀市「橋立自然公園」 三男夫婦と早めに12日に墓参りを済ませた。北陸は明日から台風の影響がありそうだ。今日の間にとょっとだけ徘徊しようと、橋立自然公園へ一人でやってきた。 11.40分、加佐ノ岬入口の駐車場に車を置く。駐車場の一段下に、加佐ノ岬の反対側に「橋立自然公園・加佐ノ岬入口」がある。 少し入ると「せせらぎの谷」の分岐。入ってみよう。 「原っぱ」への分岐。直進して「せせらぎの谷」へ。 せせらぎの谷に着いたら、せせらぎは流れて居なく水たまりが続く状態。途端に細かい虫と蚊が襲撃してきた。目が開けていられない。耳の中にも口の中にも虫が飛び込む。 息を止めて小走り。この先の長いせせらぎの谷を諦めて、どんぐり林に逃げ込む。 少し虫が少なくなり一安心。。この道は初めてだな。 「原っぱ」に飛び出した。風があり虫はいない。 原っぱの真ん中の、十字路標識。 公園を歩いている人は誰も居ない。 原っぱに隣接のピクニック広場の「四阿・あずまや」で昼食。麦茶とクラッカー。12.15分。 いつもは「照葉の森」を通って帰るが、もう繁みを歩くのが嫌で、ここから直接、管理棟のある「運動広場」の方へ降りる。 すぐ管理棟のある車道に出た。 管理棟と駐車場。いつもはここに車を置く。 車道を歩いて車まで戻る。「北前船船主の墓」の標識を入る。ここからでも車まで行けそうだ。 大きな墓が幾つもあり、どれが船主の墓か判らない。歩いてきた道は、民家が無くなったら藪になって道が無くなった。 強行突破は諦めて分岐まで戻り、車道を歩いて車に戻った。テッポウユリが咲いていた。13.10分。 加佐ノ岬に行くのは諦めて、家に帰ってシャワーを浴びた。 ■次回登山は、8/19「卯辰山散策」へ■ 2022年12月27日(火)5回 「橋立自然公園」散策 クリスマス寒波は凄かったが、過ぎ去ったら雨となり、思ったより平地では雪が積もらなかった。歩きたいなと思っていたら、S女史からラインがあり、今年の最終長靴徘徊が決まった。海に近いから雪も少ないだろう。老人向きだ。加賀市「橋立自然公園」の管理棟の前の駐車場に車を置く。管理棟の右側の入口から入る。 何度も来ている。案内図を持ってきた。なるべく外側を大回りの予定。入り口からすぐの分岐を「西竹林・下の池」の方へ入る。 大きな木がある。 倒木。折れ口が新しい。この前の寒波だな。 「西竹林」を通り抜ける。 突然に「原っぱ」に出る。 すぐ右折して原っぱを出て、野鳥観察塀の穴から「おおつつみ」覗く。野鳥が一羽もいないぞ。 突き当り迄歩き、左に「せせらぎの谷」に入る。 右側がせせらぎの谷である。ここも倒木が多い。 木道になる。滑らないように慎重に。 「休憩デッキ」がある。ベンチが一つ。 ぐるりと廻って原っぱに出る。 原っぱを横切るとあずま屋がある。 あずま屋で昼食の予定が先客がいた。少し離れたベンチで昼食。あんまり寒くない。 昼食を済ませて、「照葉の森」コースを抜け「南口池」に出る外回りの道に入る。柵がある事はここも荒れているのかな。 アオキ 赤い実が目立つ。 特に道の悪い所も無く「南口池」に出た。時計回りに池を廻る道を行く。ここはドロドロ。長靴で良かった。 車道を少し歩いて、向かい側の「ヤマザクラ林」のコースを通る。 ヤマザクラ林から「東竹林」を抜ける。 車を置いた駐車場に直接戻る。 まだ早かったので「加賀市鴨池観察館」に寄る。 入館料は老人は170円。 見えるのはカモばかり。カモの種類がこんなに多いとは。雄雌でも色が違う。 ■次回登山は、1/2安宅の「二堂山」へ■ 2021年10月16日(土)4回 「橋立自然公園」散策 あまり元気が出ないが、介添人S女史とゆめのゆ駐車場で待ち合わせ。近くを健康徘徊の予定。どこ?錦城山?寺尾観音山?水無山?と言う事で「橋立自然公園」を歩く事にした。管理棟とトイレのある運動公園の前の駐車場に車を置く。いつもはグランドゴルフをする人で賑わっているが、誰も居ないぞ。 駐車場の裏の「ヤマザクラ林コース」から歩き出す。9.30分。 初めは「東竹林」を抜ける。 続いて「ヤマザクラ林」に入る。竹林の中にヤマザクラの黒い木があっちこっちにある。 一度車道に出て、100m程左に進み、向かい側の「照葉の森」の方へ入る。南入口である。 シロヤマギク チャノキ ミゾソバ 「杉の巨木」札。あまり巨木では無いなー。 「南口池」の横を通る。 ここから「照葉の森コース」に入る。 「エノキの巨木」の札。あまり巨木では無いなー。 「照葉の森」を行く。手入れのしてある道。 突然に原っぱに出る。あずま屋に寄る。 あずま屋に、鳥よけネットが張ってある。中に入ると鳥かごの中の鳥になった気持ち。向こうに見える木に「一本綱のブランコ」があったので、乗りに行ったら、いつの間にかブランコは無くなっていた。残念。まだ昼食に早いので、もう一回りに出かける。 おかしな木。 おかしな木。 おかしな木。 「せせらぎの谷コース」を一回りして、また「あずま屋」に戻る事にする。途中に「スズメバチ危険注意」の札。八の季節は過ぎたようなので入り込む。 「休憩デッキ」がある。ここから「せせらぎの谷」に沿って歩いてゆく。 デッキから見える黄色い花。 ツルリンドウ クサギ せせらぎコースは「木道」が多い。 「大つつみ」の方へ戻る。 「大つつみ」の池は「野鳥観察塀」の穴から覗く。野鳥は居ないぞ。 また「あずま屋」のある広場に戻ってきた。鳥かごの中の鳥になったような環境で昼食。 昼食を済ませて「上の池」の方へ行く。 「上の池」。半分埋まっている。 「下の池」。ガマの穂が残っている。池はほとんど無いようだ。 駐車場近くの管理棟まで戻ってきた。本来はここが公園の入り口だ。今回は逆回りで歩いた。 車に乗って橋立の町向かっていたら。「泉の浜」の看板を見付けた。車を留めて寄ってみた。浜辺迄降りられるようだ。 額縁があり、ベンチがあった。 駐車場にブランコがあった。 ■次回登山は、10/23近所の「芦城公園」へ■ 2020年09月27日(日)3回 「橋立自然公園」一周 雨が降る予報で、山行を変更。遅くから相棒を「橋立自然公園」に案内する事になった。ここなら傘を差しても歩ける。あずま屋もある。杖の一本をコウモリ傘に持ち替えた。管理棟の駐車場はゲートボールの試合があるようで、車であふれかえって入れない。通り越して「加佐ノ岬駐車場に移動。駐車場の一段下に「橋立自然公園」の入口がある。10.30分。 一本道で「上の池」「大つつみ」に着くぞ。 マンジュシャゲ 上の池のガマのホ 野鳥観察塀の穴から覗く。野鳥一羽。 池の全容は判らない。 戻るようにして「せせらぎの谷」の小道を登って行く。雨は大丈夫のようだ。栗のイガが落ちている。栗拾いだ。 足場の悪い所は木道になっている。雨の後は滑りそうで怖いぞ。ゆっくり。 「休憩デッキ」がある。 「せせらぎの谷」から離れて、中心部の「原っぱ」に向かう。海岸に近いのに、うっそうとした深い森の様な雰囲気だな。 怪しげなオブジェの様な樹木。 突然と「原っぱ」に飛び出す。十字路を直進すると「あずま屋」あり、「ピクニック広場」と書いてある。 今日の目的地はここ「あずま屋」で昼食だ。 タブレットの丸印にあずま屋がある。拾ってきた栗。 これも拾ってきた「クルミ」 あずま屋のそばの大きな木に、ブランコがあるのを発見。木が一本括られており、またがって乗るブランコだ。誰もいないことを理由に、80越えの老人も跨ってみる。揺れる方向が自在で難しい。 エノキの巨木や杉の巨木の標識があるが、あまり巨木という感じがしないな。 森を抜けると「南口池」に出る。朝、車で入り込んだ「自然公園南入口」の近くだ。南口の池だ。 ちょっと車道を歩くと、また外側に入る自然公園の入口がある。 「ヤマザクラ林」を過ぎて、「東竹林」を抜ける。 朝、満車だった管理棟の駐車場の裏に出る。午前中でゲートボールの試合は終わったようで、車は一台も無い。管理棟のトイレを借り、戻るのだが、また原っぱ近くに出た。 アケビ ヌカゴ クルミ 遠回りで、彼方此方寄って、13.25に車に到着。 帰りにすぐ近くの深田町の「鏡の池」に、記憶を頼りに寄ってみる。 深田町の神社の横から入ると、こどもの広場があり「案内板」があった。 源平「篠原の合戦」の折、老武者「斎藤実盛」は髪を染めて、用いた鏡をこの池に沈めて、出陣し、「手塚太郎」に首を取られた。との話が伝わっている。片山津の手塚山下に首洗い池がある。 ■次回登山は、9/30加賀「松尾山」へ■ 2020年07月17日(金)2回 「橋立自然公園」一周 この間「加賀海岸自然歩道」で加佐ノ岬より片野海岸まで往復した。その時「橋立自然公園」を見付けた。「自然公園」のすぐ近くに「加佐ノ岬駐車場」があった。 今日は午後から一人でこの「橋立自然公園」のなるべく遠回りの遊歩道を歩いて、一周する予定。橋立入り口から入り、運動広場の「管理棟」の前の駐車場に車を留める。管理棟でトイレを拝借。案内板地図と同じパンフレットを頂き出発。この案内図は、普通の地図とは南北が反対になっており、違和感を感じて使いにくい。北が下になっている。 時計の針の反対周りで一周する。管理棟の右に「中央入口」がある。ここから入る 入ってすぐ右に「西竹林・下の池」の遊歩道に入り直進する。 久しぶりの梅雨の晴れ間。晴れ間とはいかないが雨は心配ない、 海の近くにこんな大木の森があるなんて、しらなかったかー。 アジサイの季節。 西竹林には行かず「下の池」を通る。池はガマが生えていて水が見えない。 今度は「上の池」を目指す。 「上の池」もガマでいっぱいで、池らしくない。 今度は「大堤」を目指すが、板塀で囲まれている。「野鳥観察塀」とかで、窓が開いている。 野鳥が飛来するようで、覗いたとき鷺みたいな白い鳥が居たが、すぐ飛んで行ってしまった 突き当り迄進んで「せせらぎの谷」沿いに進む。 せせらぎの谷沿いの道は、川沿いなので木道が多い。 誰一人歩いていないな。 「休憩デッキ」なるものがあった。 川から離れて森の中を進む。 突然に「原っぱ」に出た。原っぱの真ん中に十字路があり、すぐ右に折れ「照葉の森・南口池」に入る。 ここも森である。 太い木もある。 突然に森を抜けた。「南口池」がある様だ。戻るようにして池を周り、南入口に向かう。 杉の大木、と書いてある。 南入口から車道を進むと、「かが健康グリーンパーク」に出る。向かい側の森に入る遊歩道に入る。 「ヤマザクラ林」と書いてあったが、花が咲いていないので、いつの間にか通過した。続いて「東竹林」に入った。感じの良い竹林である。 遊歩道は車を置いた駐車場に直接出た。 初めて歩いた「橋立自然公園」は、深い森を歩き回ったような感覚だった。 ■次回登山は、7/19能登「峨山」へ■ 2020年07月05日(日)1回 「加賀海岸自然歩道」加佐ノ岬-片野 梅雨で天気が悪くてなかなか歩けない。今日はネットで見付けた「加賀海岸自然歩道」を歩く予定。ここなら傘を差しても歩けそう。 S女史と待ち合わせ、ナビで「加佐ノ岬」を入れたら、橋立の町を通らずに、知らない道で「加佐ノ岬駐車場に着いた。後で調べたが「橋立自然公園」を通ってきたようだ。10.15分。加佐ノ岬は若い頃に一度来たような記憶がある。全然覚えていないなー。 遊歩道を登って行くとすぐ灯台に出る。 岬の先まで降りて見る。岬の先に離れて三つの大岩は「猫岩」と云うらしい。 是から歩いてゆく方向。この上に遊歩道が通じているようだ。 ホタルブクロ ウツボグサ オカトラノオ 振り返って見る。灯台と猫岩。 思ったより花が咲いている。 下まで降りる道がある。釣り人が居る様だ。 大きなキノコがあった。ヒヨドリソウ。イチゴはすっぱくてうまい。 海岸を通る自然歩道は、通行禁止になっていた。 「浜山岬」に降りる道が二本ほどあった。一番近い道を降りて見る。 加佐ノ岬は遠くなってきた。海岸を歩く道は通れない様だ。また尾根の上まで戻る。 オオナルコユリ ネム 途中で「旧木曽街道」の標識を見付けた。この近くに旧木曽街道があるらしい。この木曽街道ていっても、木曽義仲が都へ上った道らしい。どれくらい遠まわりになるか判らないので寄らなかったが、この自然歩道も、なかなか古道の雰囲気があり、気持ちの良い道だぞ。 竹藪のかたはらも、感じが良い道だ。 黒崎に近づくと道の横に三角点がある。この三角点は黒崎の町から三角点探しで寄ったことがある。加賀市の三角点探しで6年前だ。下稿に載せてある。
黒崎海水浴場に降りる道に合流。直進する遊歩道は通行止めになっている。海水浴場まで降りると、戻って来るのに大変なので、黒崎の町の方へ降りて行く。 少し歩くと大きな駐車場がある。神社がある。 黒崎の町を通り抜ける。 町はずれに標識があり分岐があった。地図を見ると、直進すると大きな貯水池を通って県道へ出れる。帰りはこの道から戻る事にして、右に入って行く。標識には「源平合戦ゆかりの地・平陣野」と読める。 家へ帰って調べたら「平陣野」とは、源平合戦の時、平家の本陣があった場所らしい。 特に平陣野の標識は無く、いつの間にか通り過ぎたようだ。 少し雨降り、傘をさす。ここも雰囲気の良い古道の雰囲気。 分岐の右にに入り、海岸近くに出た。ベンチがあり雨も止んだので、昼食する。後ろの山からここ迄降りてきた。下の岩場まで降りる道がある。漁師が一人海に潜って漁をしている。旗を建てた浮き輪に繋がっている。 ここからは下の遊歩道が片野まで続いている。向こうの方に見える岬は、東尋坊と雄島と思われる。 14.00時に「片野海水浴場」に到着。若い頃、彼女と海水浴に来た事がある。トイレもある。ここからは県道を歩いて黒埼町まで戻る。車道は広い歩道が付いており、のんびりと歩ける。 貯水池を通って黒埼町に出る道に入る。 「荒出堤竣工の碑」がある。堤のふちの道はガードレールがある道だったが、堤の終わった地点で急に藪になって来た。地図を見ると後200m位だ。まくり上げていた長袖を伸ばして、藪を強行突破だ。 朝通った「平陣野」の分岐地点に到着。黒崎町の中を抜ける。 広い黒崎海水浴場駐車場に戻り、駐車場の奥から舗装してない車道を歩く。地図を見ると一本道で駐車場まで続いている。 車がほとんど通らない細い車道だ。栗の実が早くも見られた。 15.50分に駐車場に戻り着く。すぐ近くに「橋立自然公園」の加佐ノ岬入口があった。 「加佐ノ岬」というカフェもあった。営業してる様だ。 ■次回登山は、7/11加賀「木場潟」一周へ■ |