福井県の山逍遥
2006.09.より登山順

高島トレイルの山

    [福井 別82]  赤坂山    824m  (福井県美浜町)
  [福井]     三国山   876m  (福井県美浜町) 
 [福井]     大御影山  950m (福井県美浜町)
 [福井]      大谷山   814m (福井県美浜町)  
第4回登山 2013.11.16  抜土峠の上より「大御影山」を往復。
第3回登山 2013.09.23  マキノスキー場より寒風経由で
「大谷山」に登り、展望ルートでマキノ町石庭へ降りる。
第2回登山 2013.04.23  マキノスキー場より寒風経由で「大谷山」登り、降りは戻って粟柄峠経由で降りる。
第1回登山 2012.09.08  福井県側より、
「赤坂山-三国山」を往復。 

   2013年11月16日(土)4回 「大御影山」を往復



 
「大御影山」は若狭で一番高い山である。地図には三角点が載っているが山名が無い。福井県と滋賀県の県境にあり、高島トレイルの中央分水嶺である。トレイルは乗鞍-三国-赤坂-大谷と登ったので、次の大御影山は前々から調べていた。ブナの林が綺麗らしい。登るのは滋賀県側の家族旅行村「ビラデスト今津」から登る人が多いようだ。今回は福井県側から登ろうと計画。日も短いし往復に時間が掛かるので、一番簡単に登れる「抜土峠」からにした。


 去年9月「赤坂山」に登った時と同じ道である。敦賀インターで降りて国道27号線を走る。新しいトンネルが出来て近くなった。美浜町の信号「河原市」を左折。この県道213号線を突き当りまで進む。新庄の集落で右手に大きな変電所が見える。最後の松屋集落から林道になる。突き当りで林道が左右に分れる。左が「林道折戸線」でここが起点である。前回はここに車を置いて折戸線を歩いて赤坂山に向かった。今回は右である。


 「林道粟柄‐河内谷線」でここが起点らしい。前回は通行止めだったが今日は入れそうだ。この林道はいつも通行止めになるようだ。じつは松屋集落の終わった所で通行止めの標示があったが、河内谷林道へ通り抜けが出来ないと云う通行止めらしい。車は自由に入れる。福井県の林道情報では通行可能になっている。ただし9月末の情報でそれ以後更新されていない。舗装してあるが所々に落石がある。跨げると思って通ると車の底に引っかかる。制限速度は20Kになっている。そろそろと登る。



 7.00時に加賀ゆめのゆを出発。9.20分に県境の峠の上に着いた。初めに右に休憩御亭があり、その先右側に大きな駐車場がある。まだ先が高いので一番高い所まで行き方向転換して路肩に車を置く。この先下りとなり舗装は無くなる。その先の河内谷林道は鉄の門が閉まり通行止め。左の治山工事林道は鎖が掛かっている。通行止めなら林道を歩くつもりだったが、上手い具合に峠の上まで車で登る事が出来た。








 ブナの林があり紅葉が綺麗だ。出発用意。天気良し。今日は全員で5人のパーティである。










 すぐそばに「大谷山」への登山口がある。60分と書いてある。大御影山は林道を進む。









 河内谷林道入口の鉄門の前に、高島トレイルの「8-1」ポイントの標識がある。抜戸と云う地名はこの標識で初めて確認。地図に載っていない。









 鉄門の横を抜けて100m程進むと、右側に登山口がある。下に大御影山の標識が置いてあり、テープが幾つも下がっている。







 今年初めての「ナメコ」発見。これは頂上での昼食の味噌汁の具になった。急坂の雑木林を登って行く。









 段々とブナの木が増えてゆく。





 尾根に登り着くとブナの林が続く。残念ながら葉がほとんど散っている。勾配は緩やかになり、若狭の山独特の下草の無い広い尾根を行く。




 10.10分。ブナ林で相棒の点てた抹茶を頂く。







 
10.45分、今津の方から登って来ている登山路に合流する。右へ大御影山50分。左へ降って行くとビラデスト今津らしい。












 その先に「古道・近江坂」の標識があった。若狭の倉見(闇見神社)から三十三間-大日-大御影-近江の今津(酒波寺)まで、昔は馬も通る往来道があったらしい。







 ここから頂上までもブナの林が続く。





 馬も通った道だから急坂が無くて歩きやすい。




 前日の雪が残っている。










 
緩やかな瘤を三つほど越えると大御影山の頂上に着いた。11.35分。三角点が在る。少し広い。
 三角点情報「大御影山」
 三角点名・野呂尾
等級・3等三角点
標高・950.06m







 高島トレイルの標識がある。「中央分水嶺・大御影山・ポイント9」。少し離れた所に反射板がある。誰も居なかった。しばらくして二人が能登又谷の方から登って来て、すぐ戻って行った。










 
昼食を済ませて記念撮影。N氏とS女史と相棒の4人。







 遠くに高島トレイル乗鞍岳。明王の禿、赤坂山と粟柄峠と見える。










 反射板のそばまで行ってみると、美浜の方が見えた。遠くが天王山。近くに雲谷山が大きく見える。






 1時間ほどゆっくりして下山開始。途中で8人ほどのパーティが登ってきた









 抜土まで降りると紅葉の盛りである。この峠は広い。車が見えてきた。




 14.10分に到着。大谷山へ登って行く斜面のブナの林が素敵だ。ブナ林を歩き通した山行でした




 今日は自分としては誕生日記念登山。76歳を超えたという事は数え年で77歳、喜寿と云う事か。


             
**次回登山は、11/17「雲龍山」へ**






  2013年04月23日(火)3回 マキノスキー場より「寒風-大谷山」



 相棒とS女史は、未だ
「大谷山」に登っていないと云うので、案内する事になった。二日前の藤倉山のブナの新緑が良かったので、今度は大谷山の新緑を見たいと思った。今回は大谷山へ登って、前回とは反対に「粟柄峠」から下山の予定。7.30分に加賀ゆめのゆで、相棒とS女史を乗せて、敦賀より国道8号、国道161号と走り、滋賀県に入ってマキノスキー場へ入る。





 今日は平日なので、温泉入浴施設の駐車場の端に車を停める。9.30分に歩き出す。前回と同じ道を登る予定。芝生の広場はグランドゴルフの試合があるようだ。








 八重桜が満開だが、少し離れて緑色の桜が満開である。







 「イワカガミ」が咲いている。










 これはたしか「ジゴクノカマノフタ」だったかな








 この山にはイワカガミが多い。麓近くは咲いているが、段々と登ると、蕾が多くなる。








 紫色の濃い「スミレ」は石川県では少ないような気がする。10.15分に、小さな尾根に到達。左に「西山林道」、右に「寒風3.5K」の標識がある。






 
10.45分に「展望台」に到着。琵琶湖を眺めながら抹茶休憩。単独登山者が追い越して行った。







 「イワウチワ」











 「カタクリ」





 尾根まで近くなると、お目当てのブナ林になる。所が期待に反してブナが芽吹いていない。





 新緑を期待していたのに、まだ一面の枯木のような林だ。残念。場所によって違うものだなー。




 
11.45分に、尾根の上に登り着く。「高島トレイル 中央分水嶺 寒風」の標識がある。寒風と云うだけあって、琵琶湖から吹きあげる風で寒い。しかし展望は素晴らしい。




 
北の方は、去年秋に登った「赤坂山」と「三国山」。それに去年春に登った「乗鞍岳」が見える。なんと目を凝らしていたら、高島トレイル稜線の上に、故郷の山「白山」が見えた。




 アップにしてみたら間違いなく白山だ。別山も見える。まさに感激ものだ。







 
いつも風が強く吹くので、風衝地帯としてあまり大きな植物が無いようだ。風を避けて、それでも少し生えている木の下で昼食。








 カップル登山者が大谷山の方へ進んでいった。








 
我々も食事を済ませて、荷物を残して空身で「大谷山」を往復する事にした。前方が大谷山で、大きく降ってまた登り返す。







 大谷山への登りで振り返ると、荷物を置いた「寒風山」が見える。大谷山よりも寒風の方が標高が高い。









 
12.50分に「大谷山」頂上到着。三角点前で記念撮影。







 ここまで来ると「竹生島」がはっきりと見える。遠くの高い山は「伊吹山」








 
ここも寒いのですぐ戻りに掛かる。前方に白山がまだ見える。


 13.25分に、寒風に戻り着く。




 寒風山の頂上で記念撮影。赤坂山の方へ進む。寒風、赤坂山の間は初めての区間である。








 寒風よりしばらく、少し降りて稜線の西側を通る。ここにもブナ林があり残雪がある。









 
ブナ林の中に「バイカオウレン」が咲いていた。








 はじめ「雪割草」の一種類だろうと思っていたが、家へ帰って調べた。たぶん間違いなし。






 
 
また草原状の広い稜線を行く。この稜線は中央分水嶺なので、雨が右側に流がれると太平洋へ、左に流れると日本海へたどり着く。







 
14.25分に、鞍部の峠「粟柄越」に到着。「赤坂山0.5km・マキノスキー場3.3km」の標識がある。「赤坂山歩道」と書いてある。寒風より一時間掛かっている。だいぶへたばってきたので、赤坂山まで登らずに、右にスキー場へすぐ降りに掛かる。






 15.05分にあずま屋のある地点に到着。看板によれば「赤坂山歩道とは、マキノ高原より、粟柄越赤坂山、三国山を経て、黒河林道を通り白川集落までの一周の歩道」らしい。








 地理院地図に、あずま屋辺りの歩道わきに、三角点が在る事になっているので、上手くゆけば見付けようと思っていたのに、二人に置いて行かれたので、追っかけていたら、三角点地点をとっくに通り越していた。15.30分に「調子ヶ滝」への分岐点通過。16.00時にようやく車に到着。



                **次回登山は、4/25能登の「峨山」へ**






   2012年09月23日(日)2回 マキノスキー場より「寒風-大谷山」



 福井県の、山案内本に載っている山を歩いている。昨日は雲谷山だった。今日はその近くの「大谷山」である。福井・滋賀県境の山で、高島トレイルになっている。高島トレイルは「乗鞍岳」「三国山」「赤坂山」と歩き、大谷山で四座目である。福井の山だから美浜町の方から登りたかったが、先日、赤坂山に登った時、粟柄林道は通行止めになっていた。この林道で峠まで登ると、大谷山は一番近い。今回は滋賀県側の「マキノスキー場」から登る事にした。大谷山はここから登る人が一番多いようだ。


 7.00時に、加賀ゆめのゆでN氏と待ち合わせ、彼を乗せて高速を走り、敦賀ICで降りる。国道8号線を走り途中で、国道161に乗換て山越えする。乗鞍岳登山口のある国境スノーパークからは、滋賀県となり琵琶湖の方へ降って行く。道の駅の手前で右にマキノスキー場を目指す。




 右にスキー場の方へ入って行くと、すぐ右に、広い登山者駐車場がある。さらに少し進むと、左に広い登山者駐車場があった。8.50分到着。ここに車を置く。この広い駐車場は空っぽである。ここから先は橋を渡ってキャンプ場になるようだ。車がいっぱい入り込んでいるが、キャンプする車しか入れないようだ。







 用意をして出発。温泉入浴施設とキャンプ場管理施設の間を通って、舗装道路を進む。左側の川の向こうが林間のキャンプ場。右のゲレンデの裾の広場にも、車がいっぱい留めてありキャンプをしている。






 赤坂山との分岐を過ぎる。今日は寒風山を経由して大谷山へ登る予定。突き当り左の駐車場に着いた。標示に従い駐車場を横切ったら、大谷山登山口の標識が建っていた。すぐに、斜面のスキーゲレンデの下に出る。9.15分。






 ゲレンデの斜面をジグザグに登って行く。ゲレンデの一番上まで来た。広場のキャンプ地が、だいぶ下になった。
 







 草原のゲレンデが済んで、灌木の中を山に向かって、真っ直ぐ登って行く。9.50分、標識のある三叉路に着いた。左は西山林道、右は寒風3.5qと書いてある。地図を見ると、西山林道に出て、そのまま降ると、ゲレンデ下の突き当り駐車場まで降りられる。





 右に寒風の方へ登って行く。寒風はカンプーと呼ぶらしい。寒風山と書いてある本もある。10.10分、展望台に着く。地図に562mの記入のあるピークらしい。







 10.30分頃からブナの林に入る。なかなか綺麗なブナ林である。








 
 ここら辺りにも鹿が居るらしく、下草が食べられて明るくなっている。






 平らな場所に出ると、どこでも歩く事が出来るので、下手をすると迷いそうだ。登山路は昔からの道で、溝状になっている。外さない様登って行く。







 ほれぼれとするブナ林を抜けると、左に大谷山が見える地点があった。草原の山だから間違いないだろう。









 「トリカブト」が咲いている。








 この時期花は、トリカブトしかなかった。しかし多く咲いていたな。









 11.20分、灌木帯を抜けたと思ったら、分水嶺の尾根に登り着いた。高島トレイル標識は寒風になっている。寒風山ではないが、山と云っても良いピークだ。赤坂山からの縦走路が合流している。ポイントはFである。







 東の方面。眼の下に琵琶湖が広がっている。天気予報では午後から雨で、展望は諦めていたが、思ったよりよく見える。良かった。




 北の方面。一番高い山は、半月前に登った「三国山」。稜線右の禿げた所が「明王の禿」その手前の山が「赤坂山」だ。




 南の方面。これから登る「大谷山」だ。ずーっと草原が続いている。




 大谷山に向かって出発。大きく降る。だいぶ降る。底まで降りて、向かいの斜面に続く道を登って行く。登り切って平らになったら、またその先に頂上への登りが待って居る。







 11.55分、「大谷山」の頂上到着。お待ちかねのN氏。日曜なのに今日は誰も登っていない。早速お湯を分けてもらって昼食。有難う御座います。









 高島トレイル標識は、大谷山・ポイントG.











 三角点が在る。
 三角点情報「大谷山」
三角点名・八十千岳
等級・3等三角点
標高・813.87m
 




 三角点の名前を、どう読むのか判らないが、「八十千岳」の方が、「大谷山」よりカッコ良いと思うが・・・。



 ここも眺めが良い。半分隠れていた「竹生島」が全部見えてきた。下に長いメタセコイア並木道が見える。




 こちらは、越えてきた「寒風山」。ピークが二つ見えるが、地図を調べたら、西側にもピークがあった。859mの記入がある。アレアレェー、大谷山より寒風の方が標高が高いんだ。







 あんまり、ゆっくりしていられない。天気は下降る一方。雨が降り出さないうちに降りよう。12.20分、下山開始。マキノ町石庭の方へ降りる予定。この道は地理院地図に載っている。頂上から南に尾根を進み、分岐から石庭に降りている。ところが、頂上のすぐ下に、尾根を進まずに、石庭に降りる「眺望ルート」の標識があった。石庭に降りる道を、三角にカットして、琵琶湖方面の崖の縁を進む近道だった。







 眺望ルートの方へ降り始める。




 登ってきたキャンプ場が見える。いっぱい張ってあったテントも、ほとんど撤収されたようだ。







 灌木地帯に入っても、崖の上あたりを進むので、時々展望がある。ここにもトリカブトが咲いている。なだらかな道が続く。749mピークを越えたようだ。









 12.45分。尾根から下りて来ている登山路に合流。大谷山とあるのは、尾根に登ってから大谷山へ登る道。眺望ルートとは、大谷山へ直接出る道。少しややこしい。








 ここからは延々とした降りが続く。特に急坂は無いので歩きやすい。道は溝上の所が多い。広い所へ出ると、道が判り難い。溝を探して歩く。足がガクガクしてくる。







 灌木の下が「オオイワカガミ」の葉っぱで埋め尽くされている所がある。花の頃はよほど綺麗だろう。








 ブナの林も続く。









 最後は杉の林になり、ようやく田んぼが近くなる。出口近くの標識。頂上まで2時間30分となっている。ここから登ると結構かかるなー。









 その先で金網を開けて、道路に飛び出す。石庭町のはずれで田んぼが広がる。14.00時。






 ここからマキノスキー場まで、なかなか遠い。方向は解かっているが、直通の道路が無い。村はずれから田圃道を通り、ため池に出て、別荘地を抜け、メタセコイアの並木を通り、駐車場に着いたのは14.55分。



 なんと1時間近くも道路を歩いてきた。





   2012年09月08日(土)1回 粟柄峠-「赤坂山-三国山」



 5月に「乗鞍岳」に登った時、「高島トレイル」の話を、出会った単独登山者に聞いた。滋賀県高島市を走る、日本海側と太平洋側の分水嶺の山並みらしい。乗鞍岳の先は「三国山」「赤坂山」と続いていると、指を差して教えてくれた。これは余談だが、6月に登った「三十三間山」も、福井県と滋賀県の県境にあるから、高島トレイルの山かと思っていたが、三十三間山は分水嶺ではなく、途中で県境を離れて「三重嶽」の方へ分岐していた。今回はその高島トレイルの
「赤坂山」「三国山」を目指した。


 滋賀県の方から登る人が多いようだが、福井の方が近いので福井県側から登る事にした。案内本では「黒河峠」より登っているが、調べると凄くダートな道で、いつも通行止めになっているようだ。そこで「粟柄峠」の方から登る事にした。


 朝7時に加賀ゆめのゆで、N氏とS女史を乗せ、高速を走り敦賀インターで降りる。国道27号線を走る。新しいトンネルが出来て近くなった。美浜町の信号「河原市」を左折。この県道213号線を突き当りまで進む。新庄の集落で右手に大きな変電所が見える。最後の松屋集落から林道になる。「渓流の里」と云う施設もある。粟柄林道と云うらしい。舗装してある林道を2.3K行くと、橋を渡って粟柄谷と折戸谷の分岐に出た。右の粟柄林道は通行止め標識がある。





 左の折戸林道も通行止め標識がある。つまり右の林道も左の林道も通行止め。左の折戸林道にちょっと入り込んでみたが、舗装が無くてガタガタ。乗用車ではちょっと危ないので、戻って三叉路に車を置く。この三叉路はとても広くて車は何台も置ける。








 林道入り口に看板がある。ここから折戸林道が始まるようだ。赤坂山登山口まで1.6qと書いてある。予定より1.6q余計に歩かねばならない。8.45分歩き出す。










 林道途中、半分ほど歩いたら、道の真ん中にブルが留めてあり、その先で林道が半分無くて工事中。まだまだ工事期間は長そうだ。






 30分歩いて、9.15分登山口に到着。右の斜面にコンクリートの急な階段がある。左の川側の標識には、「赤坂山へ1時間30分。大谷山へ4時間」と書いてある。







 この登山路は「粟柄越」と呼ばれる、若狭と近江を結ぶ重要な峠越えの道だったようだ。「ホトトギス」の花が咲いている。小さな丈に大きな花。







 よく踏まれた道で、溝状になった部分が多い。急な坂も無く、登山路に石とか岩が少ないので歩きやすい。








 峠が近くなってくると「ブナ林」となり気持ちが良い。途中で水場もある。







 1.30分掛かって「粟柄越」に到着。10.45分。広い草原状の尾根である。「赤坂山0.4q マキノスキー場3.4km」。ここは十字路になっていて「大谷山」にも縦走路が続いている。







 大きな鉄塔の上に「赤坂山」が見える。峠の大岩に地蔵様が鎮座している。鉄塔の横を通り過ぎ登って行く。風衝地帯で大きな木が無い。








 11.00時、赤坂山頂上到着。三角点が在る。昔の三角点もある。







 三角点情報「赤坂山」
 三角点名・赤坂山
等級・4等三角点
標高・823.76m



 高島トレイルの表示板がある。三等三角点と書いてあるが、四等の間違いらしいぞ。「ポイント5」と書いてある。ちなみに乗鞍岳は「ポイント1」だった。




 展望が良い。大きな草原が広がる「粟柄越」方面。手前の鉄塔の先の低い所が峠。向うの山は大谷山かな?。




 琵琶湖が見える。今日は天気が悪い。予報では午後から雷雨のが来るらしい。それを予感させる黒い雲が近ずいてきた。




 マキノ町らしい。スキー場はもっと手前か。こちら側から登ると展望は良さそうだ。




 北側には「三国山」が見える。右の方に「明王の禿」が見える。登山路らしきものが見える。あそこを通って三国山まで行く予定。お天気が心配。




 しばらくいて、すぐに明王の禿に向かって、赤坂山を降って行く。下の稿に続く。






 赤坂山を下りて
「明王の禿」に向かう。琵琶湖側が大きく崩れている。11.25分、禿の下に到着。モアイ像みたいな岩がある。崖には鎖がしてあり近寄れないようになっている。









 ここから崖の左側の灌木の間を進むと、「明王の禿」の上部に着く。13.35分。高島トレイルの「ポイント4」の標識がある。









 向うに見えるのは「乗鞍岳」かな?。




 とうとう雨が降り出した。







 禿から少し降って、平行な高島トレイルを行く。12.00時に三国山の分岐に着く。三国山はこの分岐からの往復になる。12.20分
「三国山頂上」に到着。三角点が在る。周りに灌木があり展望は余り無い。少し琵琶湖が見えたらしいが、私が着いたら霧になっていた。






三角点情報「三国山」 
 三角点名・三国岳
等級・3等三角点
標高・876.25m
 高島トレイルの「ポイント3」の標識がある。敦賀市と美浜町と高島市の交わるところにある山だから、三国山だろう。








 雨が強くなってきた。雷も聞こえた。分岐近くまで降りて、木の下で雨を避けながら昼食。霧の明王の禿を13.10分通過。







 赤坂山13.30分通過。粟柄峠13.40分通過。









 ブナ林を降っていたら、雨が止んで明るくなってきた。14.45分に林道の登山口に降り立つ。林道をぶらぶら歩いて、15.10分に三叉路の車に到着。





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