福井県の山逍遥
2006.09.より登山順

   [福井別70]  三十三間山  842m (福井県若狭町)
     [福井]    雲谷山    787m  (福井県若狭町)
第3回 2015.05.06.  若狭町倉見登山口より 「三十三間山」 往復
第2回 2012.09.22.  新庄コースで 「三十三間山」 お往
第1回 2012.06.23.  若狭町倉見登山口より 
「三十三間山」 往復

  2015年05月06日(祝)3回 「三十三間山」 往復



 ゴールデンウイーク最後の日である。N氏よりお誘いを受けた。「三十三間山」は3年ぶりである。もう一度登りたいと思っていたのですぐ同意した。6時に加賀ゆめのゆ集合。中々朝が早い。遅寝遅起きの私にとっては久しぶりの早起きである。金沢の3人を乗せて出発。





 高速道路が敦賀より「舞鶴若狭自動車道」に接続して、若狭の山が近くなった。「若狭上中IC」で下車したが行き過ぎだった。「若狭三方IC」で降りて国道27号線を走った方が早い。国道に大きな登山案内看板がある。入るとすぐ大きな駐車場がある。トイレ舎もある。7.45分に着いた。








 8.00時に出発。第2駐車場に車が3台ほど。









 林道をそのまま進み、8.15分に登山路の分岐に出る。







 8.30分に、最後の水場と云う標識のある川を渡渉。杉林の中をジグザグに登って行く。登り切ると尾根になる。新緑が美しいが、この山は下草がほとんど生えていない。鹿に食べられたのだと云う。

















 高度を上げてくると左下に若狭町三方辺りが見えてくる。










 9.15分。「夫婦松」に到着。元夫婦松で今は枯れて株だけである。













 何処でも歩けるので、所々ロープが張ってある。主尾根が近ずいてきた。風神の標識がある。風神さんまで10m。頂上まで700mと書いてある。風神さまに寄りお参りする。10.00時。




 風神さまのすぐ上が主尾根で、左手に頂上が見えてくる。仲間はもう頂上近くに見える。




 風の通り道で尾根だけは草原になっていて展望が良い。




 10.25分。ようやく頂上に到着。皆様お待ちかね。







 三角点があるが、展望は無し。恒例の記念撮影。今日のメンバーは4名。山登りは初めての人が一人。年よりはなかなか人の名前が覚えられない。申し訳ない。昼食は展望の利く草原まで戻って食べよう、という事ですぐ下山開始。










 10.45分。草原で食事。気持ちが良い。タケノコご飯にワラビの酢の物など色々頂く。




 三方五湖が見える。この山には草が生えていないので花が無いが、この草原に少し花を見付けた。





 タンポポ           ハルリンドウ         キジムシロ?



 11.40分頃下山開始。




 初登山の女史。筋肉痛らしい。後ろ向きに歩くと痛くない事を発見とかで、後ろ向きに歩き出した。








 13.35分に駐車場に到着。第2駐車場にある登山届の下山届を書き込む。












 駐車場の先に門があるので鹿は降りてこないようで、花は少し咲いている。三方の「きらら」と云う温泉に入って帰る。


            
●次稿2015年第33回登山は、5/16「小松火燈山」へ●




   2012年09月22日(祝)2回 「雲谷山」 往復



 
「雲谷山」は、三方石観音の方から、登る人が多いようだ。だが私の山案内本では、美浜町の新庄から登る事になっている。一度登ろうと、今年の連休に、ひょっとすると雨が止むかもしれないと、雨の中を登山口を探しに行ったことがある。案内本では、嶺南変電所すぐ近くの、鉄塔巡視路を登る事になっている。猪除け柵が張り巡らした農道を、あちこち歩き回り、畑仕事の人に尋ねたりしたが、標識らしきものは一切無し。ようやく巡視路入口かな?と、思える地点に出たが自信無し。この日は天気が悪いので、登らずに帰った。


 その後ネットで色々調べていたら、雲谷山へ新庄方面から登る人は、案内本とは別の巡視路から登っている事に気が付いた。もう一本北側の尾根にも、巡視路があるようだ。標識も建てられているらしい。そこで今回は、その道を登りに行った。




 敦賀インターで降り、国道27号線で美浜町の「役場口」信号を左折する。後は一本道。雲谷の村を過ぎ、岸名という所の道の横に、記念碑があり、トイレがある。車が置けるスペースがある。8.30分。右にトイレの前を通って、歩き出す。道なりに行き、三叉路を右に行く。







 雲谷山が目の前に広がる。100m程で左に、山に向かう道を行く。道なりに突き当りまで行く。地図を見ると、道の右側に、見えないが溜め池があるようだ。







 道の突き当り近くに「雲谷山登山口(新庄コース)」の標識があった。突き当りの柵を開けて出発。8.55分。







 柵を入って20m程に、右に杉林の中を登るコースが分岐する。登山道と巡視路の赤い札がある。杉林を抜けて、尾根を登って、気持ちの良い灌木の林を行く。









 右手に雲谷山の、頂上と思われる稜線が望めてくる。






 反射板が近くなってくると、右手下に美浜町が見えた。あの美浜町から耳川沿いに走ってきた。きれいな山は、地図には天王山と載っている。






 10.20分「下向山反射板」に出た。周りが刈ってある。反射板は何をするのか判らないが、重要な施設であるから、いたずらしない様、と書いてある。さらに進むと、登山路右下に、雲谷山の矢印が置かれている。頂上まであとわずか、とか書いてあった。登山口以来の標識だ。






 右側下に沢が流れている。その先で、直進して登って行く巡視路に、ここにも雲谷山の標識が転がっていた。10.45分。どうも直進して登って行くと、稜線の「雲谷山反射板」に出るらしい。ここで左に、巡視路から離れて、沢の上の方の斜面を登山路は登って行く。巡視路から離れると、荒れた感じの道となる。







 11.00時に稜線の上に登り着いた。標識があった。雲谷山の方へ進む。








 広い尾根で、道があるような無いような。








 11.15分。頂上到着。三角点が在る。
三角点情報「雲谷山」 
三角点名・雲谷
等級・2等三角点
標高・786.57m
 






 頂上は広いが、周りに灌木が茂り、展望は利かない。伸び上ると美浜の方が少し見える。三方五湖の方は全然見えない。三方石観音からの登山路が登って来ている。新庄の方は「屏風滝」と書いてある。







 記念撮影。今日の付き添い人はS女史。誰も居なかったが、三方の方から二人登ってきた。








 食事をして、三方石観音への道を探索に出る。こちらにはブナの大木が多くある。









 大きな杉の木もある。







 ブナの木の間から、美浜の方が見える。




 同じ道を降るのだが、ネットでは「屏風滝」の方へ降りる人が何人もいる。そんな道が出来たようだ。急坂で悪路と書いてある。登ってきた時には、滝への分岐の標識は無かった。だから反射板から分岐するのだろうと思い込んでいた。案内本の登山路は、屏風滝に近い方の、尾根を登って、反射板に登る事になっている。だからその途中から、滝の方へ降りるのだろうと考えていた。






 12.30分。反射板が見える所まで降りて来た。向かいに見える遠い稜線が、二週間前に登った「高島トレイル」らしい。どれかが三国山と赤坂山らしい。








 反射板から、屏風滝の方の、尾根を降りに掛かったが、標識もないし、踏み跡もはっきりしない。地図を出してよくよく考えていたら、どうも反射板から上の、登山路の右に置いてあった標識の所が、分岐路だったみたいだ。谷の方から登って来て、目の前の正面が、地べたに置かれた標識だったのだ。なんだか通った時、分岐みたいな気がしたのだが、標識もないし、分岐に入る所に木の枝が置いてあり、入り込まぬようにしてあるような気がした。



 自信の無い道を降りるのは止めて、反射板まで戻り、登ってきた尾根を降りた。13.50分登山口。14.00時、車に到着。ここからも登ってきた雲谷山が見える。反射板も見える。あの反射板まで登り、右に頂上までたどり着いたのだ。




 新庄・岸名の方から登る人は少ないようだ。標識も少ないし、ほとんど地面に落ちている。私の持っている案内本の道は、とうとう判らなかった。





  2012年06月23日(土)1回 「三十三間山」 往復



 相棒に、福井若狭の三方五湖が見下ろせる「雲谷山」に登ろうと誘ったら、雲谷山の隣の
「三十三間山」に変更してくれないかと云った。彼は雲谷山にはもう登った事があるみたいだ。ピークハンターの彼は目下、山数を増やすのに一生懸命である。(現在500山を越えたらしい)。こちらとしては、どちらも登っていないので、登る順番はどちらでもよい。


 7.30分に加賀ゆめのゆで、相棒K君とS女史を乗せて、高速に乗り敦賀インターで降りる。国道27号線を走り、雲谷山登山口のある三方石観音を通り過ぎ、相田と云う町のはずれの「相田」信号を左折する。あとは田圃の中の一本道で、倉見町に入る所に「三十三間山・登山路入口」の大看板があった。山頂まで約4kmと書いてある。







 入口にトイレがあり舗装した大駐車場がある。おまけに第2駐車場もある。案内看板もある(上の看板)。車が数台泊まっている。用意していたら名古屋ナンバーの車で4人到着。人気の山らしい。9.30分歩き出す。林道入り口にある「三十三間山」由来に寄れば、1164年京都に三十三間堂が建てられたとき、其の棟木がこの山より切り出された、との事。







 しばらく林道を行くとイノシシ除けの金網があり、登山者用の出入り口が付いている。良く手入れされている杉林を歩いてゆく。








 9.50分、右の谷に入る分岐に到着。ここから林道を離れて谷沿いの登山路になる。登山道山頂まで3q。
 地理院地図には、尾根を登る登山路の記入があるが、今は使われていないようだ。







 看板案内図のように谷に沿って登る。川が滝になっている所がある。




 川の向かいの林の木に、白い花がいっぱい付いている。なんという木だろう。










 最後の水場2.4kmで、川を渡渉して対岸の杉林を登り出す。良く手入れされた杉林。








 10.35分「ちょっと一服しませんか、十村岳人会」の札があり、平野が初めて見下ろせる。








 ここで久しぶりの「抹茶休憩」。K宗匠冷茶の御点前。魔法瓶の冷たい水。誠に美味しい。








 11.00時「夫婦松」に到着。登山口の案内図には根っこが一つの夫婦松が描かれているが、実物の松は枯れてしまって、しかも一本は切り倒されていた。






 この山は、実に良く手入れされている。下刈りをしたのだろうが、刈った木をどうしたのだろう?。
(鹿が多いので下草を食べた、と云うご意見を頂いた。)








 11.35分、登山路から30m程入った所に「風神」という石塔がある。風が強いので風神を祀ってあるのかと思ったら違うらしい。その昔この地に疫病が流行った時、行脚中の僧が、村の辻の石塔を山中に祀れと云ったので、ここに担ぎ上げたらしい。おかげで疫病は治まったとか。






 風神を過ぎるとすぐ主尾根に登り着く。この尾根は福井県と滋賀県の県境である。この尾根は風が強い為かほとんど木が生えていない。分岐を左に頂上を目指す。右にも登山路がある。








 草原になっており、海側の展望が開けている。草原を抜けて頂上を目指す。頂上付近は雑木林で展望は無い。






 12.00丁度、頂上到着。三角点が在る。
 三角点情報「三十三間山」
 三角点名・三十三間
等級・三等三角点
標高・842.26m
所在地・福井県三方町






 展望は無いが、荷物をかついでここまで登った事だし、丁度昼なのでここで昼食とする。誰も居ない。下の草原が昼食場となっているようで、草原に荷物を置いてここまで登ってくる人が多いようだ。








 なだらかな広い頂上で、木に覆われている。








 登ってきた若いグループに、記念写真のシャッターを押してもらって我々も下山開始。12.40分。草原まで降りてコーヒータイムの予定。






 樹木帯を抜けると、前方に若狭の山が広がる。三角の青葉山がある。とすると、手前の海に飛び出した半島は、最近毎日新聞で読む「大飯原発」のある場所らしい。




 下の草原に、食事をしている登山者が見える。我々もあそこでコーヒータイムにしよう。所で、この草原の尾根は、ずーっと先まで続いている。登山路があるようだ。しかも一番先は頂上みたいな感じになっている。




 右の山の間に「琵琶湖」が望める。登山口の大看板に琵琶湖の書き込みがあったから、琵琶湖に間違いない。




 皆さん一番景色の良い所をご存じのよう。我々もお邪魔してコーヒーを点ててもらう。頂上から10分で降りる事が出来る。




 南の方の青葉山だけは登った事がある。あの山の先は京都府になるのだな。




 北の方に三方五湖が見える。しかし「雲谷山」の方が三方五湖が近くに見えそうだ。




 コーヒーを飲んで、13.05分下山開始。それにしてもここは展望が良い。








 黄色い花が咲いている。「コナスビ」だったかな?。








 直進する登山路と、右へ降りてゆく下山路の分岐に、「ロクロ山」の矢印が在った。草原の上から見えた頂上らしき地点が、ロクロ山らしい。我々は元来た道を戻り、14.50に車まで到着。





 (家へ帰ってから調べたら、ロクロ山を通り、林道に出て、駐車場までテクテクと戻る人も多いようだ。地理院地図には登山路の記入があった。)


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