2005.04.より登山順
[加賀] 明神山 512.56m (白山市若原町)102 [加賀] 明神壁 330m (白山市若原町) |
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第7回 2023.06.25. 若原町より「明神山」を往復。 第6回 2022.04.20. 若原町より「明神壁」を往復。 第5回 2019.03.25. 若原町より「明神壁」。そこから「明神山」を往復 第4回 2010.03.03. 鳥越の河合町の河合鉱山登り口の道路より「明神山」を往復。 第3回 2019.12.05. 臼谷山の後、若原町より「明神壁」を往復。 第2回 2009.12.01. 若原町より「明神壁」を初探索。 第1回 2009.11.30. 能美市、服部鉱山への途中林道から藪漕ぎで河合鉱山に至る。そこより「明神山」往復。 |
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2023年06月25日(日)7回 若原町より「明神山」往復 若松町に車で入ると、右に駐車場がある。駐車場に「明神壁」の案内板。 駐車場の隣に登山道入口。 窪んだ道は昔からの道の明かし。 ジグザグの急坂。石は滑る。 登り切り峠に着く。右に「明神壁」へ登る道がある。今日は明神壁には登らす。 直進して「明神山」を目指す。ここからは道無し。以前一度登った事がある。初めは山の間を抜ける。所々に川が流れテープがさがる。 平坦な場所を突き抜け、その先をよじ登ると作業道に出る。 荒れた作業道。 分岐。昔の記憶で左へ進む。 作業道の先が藪になっていた。藪漕ぎが嫌で引き返す。 突然に河合鉱山の土砂捨て場らしき所に出た。 土砂の間から広い作業道が続いていた。 この道は少し記憶にある。作業道の曲がる所に登山道の入口がある。 杉林を登り詰める。テープあり。 登り詰めると、白山市と能美市の境界線尾根になる。右が「明神山」。左は道は無いが「火燈山」や「観音山」に続く。 草茫々尾根道。獣道がある。 「明神山」に到着。4回目。2009年初登山の時、この鉄枠に電気機器があった。昼食。展望無し。 三角点がある。「三等三角点・明神壁・513m」。加賀の里山ファンクラブの山札 加賀低山徘徊部の太田様の三角点標識。2010年に登った時よりあるぞ。下山開始。同じ道を戻る。 ナツツバキ ユズリハ ヒヨドリバナ 「明神壁」の分岐。私が一休みしている間に、S女史が往復してきた。老人は今回はパス。 もうすぐ出口だ。 ■次回登山は、7/2「雄島」へ■ 2022年04月20日(水)6回 若原町より「明神壁」往復 ちょっと歩きたくなったので午後から「明神壁」に行ってみる。鳥越城山の裾を周り鶴来の方へ進むと下野大橋を渡る。突き当りが若原町で、そのまま町の一本道に入る。駐車場と登山口がある。 神社に参拝して明神壁登り口の柵を、開け閉めして入る。若い女性が一人先に登って行った。 U字型に窪んだ登山路、よく通られる道の様だ。 マムシグサ カタクリ スミレ イカリソウ キジムシロ ツバキ クサイチゴ ゼンマイ カタクリ 新緑になった 一遍に新緑になった。 峠まで登ると「明神壁」の標識。右に入る。明神壁は山の斜面に突き出した「大岩」である。 その登り口まで来ると「白山」が見える。 登り口から頂上まで一直線に、太いロープが下がっている。 すこぶる急斜面で老人にはとても怖い。頂上の祠が見えてきた。 祠の前に3人ほど座れる場所。先ほどの女性1人。白山が見える。凄い高度感。立つのが怖い。ここから見える町の人らしい。しょっちゅう登られていて、インスタグラムの写真を更新されているようだ。 正面に白山。 白山の下は「高倉山」。手前左は「雲龍山」と「笠山」。頂上に座っているだけで怖いので、先に下山開始。 ロープにぶら下がりながら何とか無事に壁の下まで降り着く。ホッとする。座り込んでお菓子を食べて昼食代わり。若い人も降りてきた。さようなら。 新緑。 15.30分。駐車場。 ミツバツツジ キケマン シャガ ■次回登山は、4/24地元の「奥城山」へ■ 2019年03月25日(月)5回 若原町より「明神壁」・「明神山」往復 S女史がまだ「明神壁」を登ったことが無いというので、案内する事になった。今回はついでに「明神山」の三角点も一緒に再訪しようと言う事になった。9年ぶりの再訪である。二日前に登った「小松火燈山」の近くで峰続きである。若原町の登山口に駐車場が出来て案内板も出来ていた。「みょうじんへき」だと思っていたら「みょうじんかべ」と仮名が振ってあった。 「若原地区の山腹にある奇岩です。ふもとから見上げると、突き出した岩が特徴的で目にとまります。頂部にほこらがあり地元の人たちに大切にされています。明神壁には天狗が住んでおり、ことが起こった時には太鼓を鳴らし、ふもとの集落に逃げるように知らせる、という伝説があります。」と書いてある。 駐車場から「明神壁」が見える。 車を留めた隣の梅の木が満開である。 神社にお参りして、手前の「明神壁登り口」の標識を入る。この達筆の字は「鳥越小学校六年 今川 瑞希謹書」と書いてある。9.45分。 登山路に入って200mほどで、今年初見の「カタクリ」を発見。葉っぱはいっぱいあるが、花は二つ三つだけ。 人が良く通るようで、くぼんだ道が続く。もっと近かったような気がしていたが、なかなか遠くて標高差がある。 突き当りの杉林入口に、右に登る道が分岐していて、標識がある。ここに荷物を置いて「明神壁」の方へ登り出す。すぐ横に359ピークがあり、登ってみたら何もない。地図を見ていて、今まで359ピークが「明神壁」だと思っていたが間違えていた。 ピークのすそを巻いて段々と下がって行くと、右側に「明神壁」が見えてきた。二回も登って居るのに、なーんにも良く覚えていないものだな。 一度降り、その先の岩峰に、提げてあるロープを使ってよじ登る。途端にすごい高度感の景色が広がる。立つのが怖くて座り込んで辺りを見回す。10.35分。 真ん中にほこらがあり、お神酒が供えてある。 「白山」も何とか見えている。 荷物を置いた地点まで戻って、コーヒーを点ててもらって休憩。今日はこの先、初めてのコースで、おまけに道が無い。ほとんど藪漕ぎになる予定で体力に自信がない。抹茶は家に置いて来た。 10.10分頃に杉林の中に向かって出発。キクザキイチゲが一輪。地図を見ると平らな山に囲まれた地形をずーっとすすむ。 この谷状の地帯は杉林の中で思ったより歩きやすかったが、所々水が流れて、湿地帯みたいになってなっている。 平らな谷状の地形が終わる頃に、左側の尾根に戻るように、藪を漕ぎ始めた。杉林が終わり猛烈な藪となる。尾根の上には、けもの道があるかと思っていたのに、藪ばかり。あったのは、これも今年初見の「イワウチワ」。2.3本だけ。 尾根を登ろうと思っていたのに、いつの間にか谷へ降り、土砂の捨て場みたいな処へ出た。向こうに鉱山の施設が見える。捨て場の先に作業道が上の方に向かっていたので進む。 作業道は左に下がって行くので、直進する谷に入り込む。もうそろそろ尾根の上にたどり着きそうだ。 登り切ると木の間から海の方が見えてきた。ここから頂上まで能美市と白山市の境界線で明らかに登山路がある。 12.25分に荷物を置いて頂上に向かう。木の間からかすかに平野が望める。 12.45分に頂上到着。9年前はこの枠の上と下に箱状の機械が載っていた。電線がここまで登ってきていて、機械は動いていた。 今は機械は無く、電柱電線も無くなっている。三等三角点がある。 三角点の名前は「明神壁」である。周りの展望は無し。 荷物の置いた場所まで戻って昼食。西側は垂直みたいの壁である。向こうに見える山は「遺水観音山」だと思われる 大体登って来た道らしきを降りる。登るとき藪で苦労した地点は、北側に大昔の作業道の跡を見付けて少し楽をする。15.10分頃に駐車場に辿りつく。 何とか無事に往復出来て満足。 帰りに鳥越城址の下を通ったので、車を乗り入れてみた。スーッと上まで通行できた。カタクリの咲く場所まで覗きに行った。カタクリの葉っぱが多く目を出していたが、花は一輪も咲いていなかった。 蕾を持ち始めているので、あと一息だと思う。 2010年03月03日(水)4回 河合鉱山道路で「明神山」 叱られる 前回の「明神山」は藪漕ぎで大変だった。その時、河合鉱山まで道路が付いているので、それを利用させてもらえば簡単に登れるのではないかと思った。8.30分「なかうみの里」でS女史と待ち合わせ。三坂トンネルを抜け、鳥越より城山の下を巻いて鶴来方面へ。「てどり桜街道」という新しい道ができた三叉路に車を置く場所がある。すぐ横から河合鉱山へ登る道が付いている。鎖がしてあり「立入禁止・河合鉱山の構内につき無断立入・通行を硬く禁ず」と書いてある。 8.50、通行許可をもらおうと思ったが、どうも冬季は作業停止らしくて、人影が無い。あつかましくそのまま広い鉱山への道路を登ってゆく。所々に残雪がある。フキノトウが大きくなってきた。今年初めてかな。 《実はその後、「河合鉱山株式会社」よりお叱りを受けました。構内には、危険な道具や機器が置いてあり、発破の作業も行われています。たとえ、冬季の作業中止の時でも、無断進入禁止との事。なほ、連絡をして頂き、事務所のノートに、名前などを記入すれば、発破などの危険が無い場合は、鉱山道路の利用を許可していますとの事。冬季の作業停止の時も、事務所だけは開いているようです。事務所は近くの河合町にあるようです。もしこのページを見て、明神壁山に登る方は、必ず河合鉱山の許可を受けられるよう、お願いします》 河合鉱山様。すみませんでした。 ダンプが通るのだろうか広い道路で、遠回りしながら。上って行く。背後に鳥越の見えてくる。向こうは「岳峰」と「鳥越城山」だ。 鉱山道路歩き70分で、ようやく鉱山の一角に到着。10.00. 鉱山は広い露天掘りで、雪の積もる冬は休業らしい。誰もいない。 この鉱山の中へ降り、横切って向かいの杉林の中の低いところへ登り返す。加賀の海岸線が見えてくる。間の山は「鞍掛山」や「高野山」辺りだ。 平行な作業道を南のほうへ行くと、前回藪漕ぎでたどり着いた広場に出る。1030.東側に明神壁山のピークが見える。稜線の右のほうへ登る作業道を行き、稜線に着いたら左へ戻り返して稜線を登るとしばらくで頂上に着く。 10.55.分頂上到着。 頂上の真ん中でお湯を沸かして昼食。 最近三角点で見かける「三角点探訪・加賀低山徘徊部」の標識はカラフルで豪華になってきた。 周りはマンサクの花が多い。三月だ。だんだん春めいてきた。 1時間足らずも遊んでもと来た道を下山する。鉱山のふちまで戻って、鉱山の底へ降りずに、平行なお鉢めぐりみたいに遠回りする。発破を掛けるので注意と書いてある。鉱山作業中はやはり立入禁止になるのだろう。お鉢を回ってくると「明神壁山」が反対側に見える。 13.00.誰一人会わずに車に到着。 「河合鉱山」様は、この「明神壁山」を「明神山」とメールで書かれていたので、私もこの山を「明神山」にしようと思います。 2009年12月05日(土)3回 若原町より「明神壁」-往復 臼谷山より早く降りたので、メンバーが誰も知らない「明神壁岩」を案内して登った。見晴らしが良いので頂上で昼飯にしようと思った。鶴来の方をぐるりと廻ったので、30分ほど掛かったが、11.30.に若原町の八幡神社に着いた。 枯葉を踏みしめて登る。 12.00に頂上到着。此処で昼飯の予定が、突然の雨になった。雨がぱらついて展望もよく無い。 周りに小さな松が植えてある。これが無ければ怖いような高所だ。 向かいの山裾に、河内町の桐の里のテーマパークが見える。 しばらく居て、ロープに繋がって降りる。此処はロープが無いと乗降が難しい。 少し降った杉林の中で、お湯を沸かしてお弁当を食べて帰った。 2009年12月01日(火)2回 「明神壁」初探索-往復 昨日藪を漕いで「明神山」に登った。その資料集めの段階で、白山市の若原町に「明神壁」があることがわかった。明神山の近くだが、山ではないようだ。 天気が良い。時間が空いたのでちょっと調べに行った。鳥越から金沢の方へ曲がって大日川に沿って走ると、「下野大橋」を渡ると若原村である。橋を渡ってそのまま村の中を直進したら八幡神社に突き当たった。15.20.分。 場所が判らない。近くにおばあさんが居たので、話を聞こうと思って少し戻ったら、其処に立派な標識があった。おばあさんに「明神壁」って何ですかと聞いたら、「神様が居る所」と言った。今から登ると暗くなるよと言った。とりあえず途中まで調べに行くと言ったら、右へ廻るのだよと言った。 道は一本道で、しっかりとついている。大分登ったら初めて分岐があった。直進する道もあるようだが、青い標識が右を指している。 杉林を抜けて東の斜面の方へ進んだら、突然に白山が右手に見えた。 その先が巨大なピークでロープが下がっている。どうもこの上が頂上らしい。壁のような岩壁があるのかと思ったが、どうも違うようだ。 15.55.登りきったら其処は、狭い尖がった岩峰の上だった。槍ヶ岳の針の上に居るようだ。真ん中に祠がある。缶ビールが供えてある。後方に見える夕日の当たっている山は、昨日登った「明神山」らしい。 目の下に「下野大橋」が見える。橋を渡ったところから、若原町に入ってきた。 圧巻は「白山」だ。 「雲龍山」、頂上が剥げている。その上は「笠山」。 「白山」の下は「笠山」、「三村山」。近くは、「雲龍山」、「岳峰」。 奥獅子吼山や宿ノ岩山はまだ陽が当たっている。陽が暮れると大変なのですぐ下山を始める。16.25.に神社まで降り立った。 明神壁は下の村から見ると、壁のように見える為に名付けられたのだろう。明神壁山の三角点名は、この明神壁が近くにあるので名付けられたのだろう。「明神山」と区別する為、此処を「明神壁」とした。 2009年11月30日(月)初登山 西側より鉱山へ「明神山」往復 自称三角点ハンターの「コマQ」さんのホームページを見ていたら「明神壁山」というのが在った。変わった名前の山だなと地図を調べていたら、能美市と白山市の境にあり、「揚原山」と「小松火燈山」のちょうど中間辺りの、三角点のある山の事らしい。すぐ横に河合鉱山があり、手取川方面から広い道が上っており、リフトみたいな印も上っている。彼は鉱山専用の道をマウンテンバイクで鉱山まで登り、後は藪漕ぎで三角点に到着している。鉱山専用の道は一般車は通行禁止らしい。相棒と二人でこの山に登ってみる事になった。この山の三角点名が「明神壁」なので明神壁山と命名したのであろう。地図上ではちゃんと山の形になっている。地理院地図を見ていると、小松の鍋谷町から実線の林道が続いている。林道が済んでも点線の登山路が「谷越」という地点まで書き込んである。ここまで登れば頂上の真下である。 我々はこの能美市から登山することになった。8.45.「なかうみの里」で待ち合わせ。遊泉寺町から仏大寺へ抜け、トンネルを抜けて鍋谷町を抜ける。ここまでは高野・揚原山登山と同じ道である。高野山の分岐を左に見送り直進する。頭上に横切る送電線を通り過ぎると右に林道が分岐している。ゲートがあり鎖があるが今ははずしてある。道は悪そうなのでここに相棒の車を残し一台で林道に入り込む。 そろそろと1.5㎞程入り込んだら、道が荒れていて進めなくなった。少し戻って道の広いところに車を置く。 9.30.歩き出す。林道はすぐ藪に覆われた林道跡になる。 9.43.砂防ダムの横を通る。とにかく谷を詰めてゆく。10.10.人工の洞穴みたいなものの側を通る。 前方に壁みたいな斜面が見える。谷が細くなり詰めるのが困難になる。地図上の点線の道は存在しない。左の斜面が登りやすそうなので、藪漕ぎを始める。とにかく上へ上へと急な斜面をよじ登る。この間70分。 11.20.ようやく尾根の上近くに出た。作業道の跡らしい。平らになっている。陽だまりで相棒にお茶を点ててもらって休憩。11.45.発。 作業道跡らしき藪を登っていったら、突然広場に出た。どうも鉱山に辿り着いたらしい。鉱石を捨てた場所みたいだ。海岸線が見える。 後方に頂上らしきものが見えるが、とりあえず広場に通じている道をたどって、ぶらぶらと下がりながら偵察に出掛ける。西の方が開けてきて平野と海岸線が見える。 突然辺りが開けて、大きな露天掘りの鉱山の上に出た。でっかい穴の中に無数の道路がある。びっくりするような光景である。河合鉱山らしい。 其処から登り返すように、作業道が頂上のほうへ折り返している。その道を登っていったら、また突き当たりに土砂捨ての広場があった。白い砂が山にしてある。ここから高みを目指して、また藪漕ぎを始める。 藪漕ぎ20分。ようやく一番高い所に三角点を発見。12.20.着。周りが広く刈られているが展望は雑木に遮られている。かすかに周りの山が見える。あちこちの三角点で見かける「金沢三角会」の赤い切れがある。
我々は北の方から藪の中を登ってきたが、三角点の南にアンテナが立っていた。その横に器械がおいてある。電源が入っているようで、かすかに音がする。しかも南の方から登山路が上がってきている。どうもこのアンテナと器械の巡視路らしい。 お天気も良いので、ゆっくりと食事をして一時間休憩。 13.20.下山開始。南から登ってきている道を降りる。はっきりした道である。 300メートルほど降ったら、折り返しの作業道の残骸に出た。ぶらぶらと200mほど戻ったら、朝一番に辿り着いた広場に出た。朝着いたとき、ここに登り口があるのは気が付かなかった。登った道を降り始める。 作業道の残骸の藪を下りていったが、谷に降りる藪漕ぎ地点が解らず、そのまま作業道の藪を進みウロウロしていたら、また河合鉱山を見下ろす地点に出てしまった。馬鹿みたい。それでも此処からだと白山が見えるかも知れない。それならば隣接する服部鉱山に出て鍋谷林道に出ようと思ったが、河合鉱山から服部鉱山に出る道が近くに無い。 また広場まで戻って、意を決して急な斜面を降りる。凄い急斜面である。前を行く相棒が、藪の少ない方へいったら、つかまる木が無くなって10mほど滑り落ちた。怪我は無いようだ。それを見て私は怖くなって登り返し、わざと藪の密集している地点を、尻で木につかまりながら滑り落ちた。ようよう谷に降りつき、目印の赤いテープを見つけてホッとする。15.45.留めた車に辿り着く。 今回は最初から藪漕ぎ覚悟だったが、思ったより藪が急斜面だったので手こずった。おまけに下山の藪漕ぎで、いつの間にか双眼鏡を落としてきた。結構高い値段だったのに・・・。が、うまい具合に三角点が見つけられて満足である。今度は一度、白山市の方から、鉱山のトラック道を歩いて登ろう。そうすればほとんど藪漕ぎ無しで、三角点に辿り着けそうだ。 |