2006.09.より登山順
立山山麓
[富山] 高峰山 957.69m (富山県上市町)80 [富山] 来拝山 899.32m (富山県上市町) |
||||||||
第2回 2020.06.16. 立山自然の家より「来拝山」と「大丸山」を一周。 第2回 2020.09.16. 鳥越峠より「高峰山」を往復。 第1回 2012.08.23. 鳥越峠より「高峰山」を往復。 第1回 2012.08.23. 城前峠より「来拝山」を往復。 |
||||||||
2020年09月16日(水)2回 立山自然の家-「来拝山-大丸山」一周 8年ぶりに「来拝山」に登りに来た。一度登った事があるが、「城前峠」と云う所から往復した。今回は、「国立立山青少年自然の家」の近くから登り、「大丸山」を通って一周する予定。大丸山はヤマップ地図では、山として任定されている。 立山に至る道の「芦峅寺・雄山神社」の横から林道に入る。自然の家までは広い道である。少し手前に広い駐車場がある。駐車場横から林道がある。10.30分。 前方に見えてきたのが「来拝山」らしいな。 広い場所がありトイレ寮がたっている。ここまで車を乗り入れても良いようだな。来拝山登山口の標識がある。 「来拝・1」の標識がある。 「来拝・2」の標識通過。初めは緩やかだが、 その内にロープが下がった、木の根ごつごつの急坂となる。梯子も出てくる。老人は4足歩行でよじ登る。 「来拝・4」の地点だけが平坦で、 富山の平野が望める。 前回は通らなかった登山道であるが、こんな急坂の山だったかなー。 11.40分頃に来拝山頂上に到着。小さな斜面の広場。三角点がある。東の方が開けていて「立山」が見える。来拝山とは、立山の遥拝所なのだろう。 「大辻山」と「鍬崎山」の間に立山連峰が広がっている。 「弥陀ヶ原」が広がり、称名滝が流れ出しているのが見える。 「称名滝」 右が雄山頂上。神社が見える。真ん中が最高地点大汝山。左が「富士の折立」。 作り置きで残っていた山札を提げる。
記念撮影。若い人が4.5人居た。三角点の名前は変わっているね。頂上標識「来拝・5」。 「来拝・6」通過。初めは緩やかだが、 こちらもロープの下がった急坂になる。 「来拝・7」通過。 直進する道に通行止め。城前峠への道は、ちょっと回り道になる様だ。 この辺りの標識は「大日の森」になっている。分岐が色々とあり複雑である。地図を眺めて、標識を見て「大丸山」を目指す。 地図を見ると「大丸山」は来拝山のすそ野の小さな瘤である。来拝山から降りてくると、30mほどの登りで頂上に出る。だいまるかと思っていたが「おおまるやま」の頂上標識があった。立山方面に展望がありびっくり。昼食にする。13.10分。 称名滝は見えない。 弥陀ヶ原は見える。五色ヶ原への縦走路。 すぐ車道へ降りることが出来た。 青少年自然の家の前を通り、来拝山を見ながら少し下ると、駐車場に出る。14.10分。 続きの「高峰山」は下の稿 2020年09月16日(水)2回 鳥越峠より「高峰山」往復 登山靴を履いたまま車道を「鳥越峠」まで登る。この峠をこのまま降りてゆくと「千石城山」に出るようだな。「高峰山」は左へ登る。右側に「大辻山」に登る道がある。一度ここから登った事がある。 リュックを持たずに「高峰山」を往復する。14.25分。 少し登ったら「剣岳」が見える地点があった。来拝山からは、大辻山に隠れて見えない。 緩やかな一直線の登山道である。 ブナの木が多い。 15.10分に「高峰山」頂上に到着。 「剣岳」は早くも雲の中だ。 広い頂上。海の方が少し見える。 8年前に提げた山札が残って居たぞ。
大辻山に向かって下山開始。 大辻山と鍬先山のコラボ、 大きな杉もある。 峠に置いた車が見えた来た。16.00時。 ■次回登山は、9/20加賀「高尾山」へ■ 2012年08月23日(木)初歩き 鳥越峠より「高峰山」往復 今年は残暑が厳しい。一週間前に、瀬戸蔵ー大品山を歩いた。意外と涼しかったので、味を占めて、その近くの「高峰山」を歩く事にした。大辻山に登る時、地図を調べていたら、高峰山は大辻山の隣にあり、しかも大辻山から高峰山まで、一直線に登山路が繋がっていた。その真ん中の「鳥越峠」を林道が通過していた。その林道は、大辻山への林道の延長が、鳥越峠を越えていた。 7.30、小松でS女史を乗せ、徳光SAでK君を乗せる。流杉PAで出て立山山麓に向かう。 足峅寺の雄山神社の横を大辻林道に入る。「国立立山少年自然の家」を過ぎて、グングン登ると「城前峠」に出る。ここに来拝山の登山口がある。さらに登ると「長尾峠」に出る。ここに長尾山-大辻山の登山口がある。さらに進むと、一度降ってから登りとなり「鳥越峠」に、9.35分到着。林道が分岐する三叉路の峠である。 林道に挟まれた尾根に「高峰山登山口・鳥越峠」の標識が建ててあった。 反対側10mほど先に、「大辻山登山口」の標識もあった。 登山路は、緩やかな尾根を登って行く。広く刈り込まれ、手入れのされた登山路だ。 10.30分、一時間もかからずに「高峰山」の頂上に到着。広い山頂で、木が生えているが、所々展望がある。登ってきた方面に、大辻山の尖った峯が見える。 大辻山から続く大日岳の方は、雲が掛かっている。晴れていれば、ここから立山や剣が見えるのだろうか?。 三角点が在る。
西の方に、平野が望める場所があった。富山市らしい。頂上で、抹茶を頂いて、まだ時間が早いので、ついでに「来拝山」を登ろう、と云う事になって、すぐ下山を始める。 鳥越峠まで降りてきたら、横に一台車が止めてあった。高峰山では誰にも遇わなかったので、大辻山へでも登っているのかな?。 11.25分峠に降り立つ。登山靴を履いたまま、「城前峠」に戻る。 続きの「来拝山」は下の稿 2012年08月23日(木)初歩き 城前峠より「来拝山」往復 11.40分に、鳥越峠から、車で「城前峠」まで降りて来た。この峠には駐車場があり、簡易のトイレが一つある。西に見えるのが「来拝山」らしい。 峠の横に、登山路のある小さな尾根が下りて来ている。「来拝10」の標識がある。登り出す。 しばらく登ると、右に分岐のある三叉路に出る。直進すると「大日の森活動エリア」と書いてある。登ってきた方は「城前峠ジョウゼントウゲ方面」とある。 分岐する方には特に標識無し。入り込む。しばらく水平に行くが、やがて急坂の連続になる。ロープが提げてある。梯子の掛けてあるところもある。 12.30分、ひょこんと「来拝山」山頂に到着した。三角点が在る。
来拝山の来拝とは、立山を来拝する山、から来ていると思われる。称名滝が見える。その上の弥陀ヶ原から上は雲の中だが、晴れていれば立山が見えるだろう。 南の方は、一週間前に登った「瀬戸蔵山」と「大品山」だ。右の白い反射板が見えるのが瀬戸蔵山。左が大品山。 西には、富山平野が見える。 頂上は案外広い。「来拝5」の標識がある。少年自然の家からの登山路も、登って来ている。 ゆっくりと昼食。 称名滝は、大辻山よりも、ここの方が良く見える。 13.45分に城前峠に降り立つ。今日の立ち寄り湯は、吉峰温泉。 |